「ハァ…ハァ…がッ…あぁッ!!」 陣痛が始まってからしばらく経った。 度重なる快楽に何度も絶頂し、嬌声が響き渡る。 力の限りを尽くして必死に息む。 「あッ…出る…ッ!!う…産まれるッ!!あああああぁあぁあぁ〜〜〜〜ッ!!!」 弾け出る羊水、噴き出る母乳。 気が飛びそうなほど強い快楽が子宮を収縮させた。 ついに我が子が裂け目からずるりと滑り落ちる感覚が伝わってくる。 しかし、出てきたのは足だけ。 しかも足だけにしては相当大きめである。 既に限界を迎えていた彼女が絶望する。 そう、逆子で巨大児な我が子は今これから産まれ始めるのだ。 「あッ…そ…そんな…ああぁッ!!」 無慈悲にも陣痛が始まる。 深い快楽の海に突き落とされ、 絶頂の渦に飲み込まれていくのであった。