VR転職で高収入、ってどこにあるの?の考察
Added 2020-06-06 09:15:07 +0000 UTCBlenderとUnityを使えて、VR-HMDを持っている人、世間で言うところの特殊技能です。
すばらしい!
twitter post: 1269020549507772416
なのでその技能を生かした年収600万円の正社員の仕事があると嬉しいです!わーい!
でもあまりこの、成功例みたいなのがtwitterでバンバン流れてない、かもです。なんでなんでしょうね。
1. シャイだから成功例の人が言わない
実際これが多そう…。ツイッターで年収を挙げて「転職して良い感じに儲かりました!ワイワイ!」みたいな事をわざわざツイートするの、メリットよりデメリットの方が多そうな予感はあります。なので、わざわざ言わないので表に出ない。
my new gearの様子とか、日々の言動から「あ、結構この人は人生楽しんでそうだなあ」って人にオープンな場じゃないところで相談するとスッと話してくれたりします。が、秘密は守っていきましょうね。
ちなみに年収の数値を具体的に挙げて自慢しておくと、サロンビジネスをする人とかにはメリットなのかもしれないです。僕はよくわかりません。ごめん…
2. そもそも応募をオープンな場に書いていない
お役所の仕事は、例えば建物を建てたり、ソフトウェアを作ったりするときに公募をオープンにしなきゃいけない、と法律で決まっています。
なんでこんなことが法律で決まってるかというと、人類は法律で制限しなきゃコネと談合で仕事を決めちゃうからです。
皆さんも、映画見に行くときにTLの誰かがメチャ褒めてた映画を選んだり、新しくソシャゲ始める時もみんながやってそうなのを選びます。
VRChat向けツールでも、Booth説明だけじゃなくて知り合いが使ってて「これ便利だよ」って言われたのを使いがちです。
仕事も同じで、オープンの公募して何十人、何百人の候補の人とお話するより、信頼できる〇〇さんがオススメしてた××さん、みたいなピンポイントで依頼をしがちです。
僕の中の用語で「信頼性チェーン」って呼んだりしています。このチェーンを意識しておくと、変な事をする人は居ないだろうし、みんな良い人だろう。みたいな安心感があって嬉しいですね。
(言葉を悪く言うと、コネ、なんですけど、実際コネは法律で規制されるくらいには強力ってことだけ覚えておくとお得だと思います)
そんなわけで、良い条件の仕事はオープンな場に出る前にクローズな場やコネで決まったりしがちです!!身も蓋もない話でごめんね…
3. そんな仕事はない。現実は非情である
そ、そんな…というパターン。実はこのパターンは見覚えがあります。
WindowsXP発売前後、現在で言う30歳前後のおたくが、インターネットと自分のPCを手に入れた結果
「自分のサイトをhtml手組して」「チャットや掲示板をcgiベースにカスタムして」「FTPでサイトアップロードして」「お絵描きも数万円の板タブ買ったり数万円のPhotoshop買ってやってた」
というスキルセットを身に付けがちでした。
このスキルセットある(当時のおたくの)若者が日本に1万人くらいは居たと思います。この人たちが全員年収600万円の専門職に就いたでしょうか?
どうやらそうではなさそうじゃない?
では、誰も儲からなかったでしょうか?
そうではなく、チャットcgiを改造してる内にwebのプログラミング楽しいって思って、GoogleとかMicrosoft(ほか、インターネットの会社)に転職した人は居ると思います。
同じように絵を描いて自分のサイトにアップしてたら、当時はインターネット上の競争倍率も今のpixivよりは低かったので、本の挿絵の仕事や、アニメの仕事、マンガの仕事の依頼がやってきて、絵の仕事でご飯を食べていくことになった人は居ると思います。
僕はなんとなく、このインターネットで個人サイトをおたくが作ってたパターンとVRChatの盛り上がりパターンは似ていると思っています。
なので、VRChatを楽しめるスキルセットって、「自分のサイトをhtml手組して」「チャットや掲示板をcgiベースにカスタムして」「FTPでサイトアップロードして」「お絵描きも数万円の板タブ買ったり数万円のPhotoshop買ってやってた」みたいな物だと思ってて、それをベースにいろんなお仕事が将来増えていくのかなあ。と思っています。
なので、VRChatヘビーユーザー全員が特技を生かした年収600万の仕事を得られる、かは分からないですが、過去の歴史を参考にすると、
将来もっとVR系がメジャーになって競争率が高くなるより前の今は、おもしろいチャンスは相対的に多いような気がしています。
やっていきましょう。以上です。