『去勢暗殺者#11』
Added 2023-09-14 23:36:36 +0000 UTC闇夜を駆け抜ける影がターゲットを追っていた。

この地域の盟主に代々仕えていたくノ一の末裔・・・彼女の名前は芽衣(めい)。
右手には短刀が握られている。
芽衣は走りながら、左耳の通信機に手をあてた。
《ジジッ・・・芽衣、この先よ、気を付けて》
通信機の相手側オペレーター、結花(ゆいか)はターゲットの逃走経路を予測し、それを伝えた。
芽衣は「了解」と短く答えニヤリと笑みを浮かべる。
「絶対に逃がさないんだから・・・」
・・・芽衣が不意に立ち止まる。
ターゲットたちが目の前に現れたのだ。
ターゲットは四人の男で、彼らは皆、性犯罪者だ。
彼らは女を犯すことしか考えていない。
しかし、今回は運が悪かった。
目の前にいるのは一見美しい女だが、同時に凄腕の暗殺者でもあったのだ。
男は四人がかりで、芽衣を取り押さえようとした。
しかし、芽衣はその包囲網からスルリと抜け出し、一人目の男の懐に潜り込み、股間をを蹴り上げた!
グシャッ!
と嫌な音が響き、男の顔は苦痛に歪む。
『おごぉ!?!?』
あまりの痛みに声をあげる男。しかし、芽衣の攻撃はまだ終わらない。男は芽衣が短刀を持って近付いてくるのを見て、逃げ出そうとした。
芽衣は素早く距離を詰めると、男の両脚を深く切り付けた。
男がバランスを失い転んだ姿を確認すると、芽衣は男の腹に馬乗りになる。

そして短刀を振り上げると・・・男の股間を目掛けて突き刺した!
ズシュッ!ザクッ!グチュッ!ブチュッ!
『ぐぁあああ!!』
男の性器を滅多刺しにする音と叫び声が暗闇に響く。
股間に短刀を突き刺されながら男は抵抗を試みるが、芽衣はそれを難なく躱して、男の睾丸に短刀を深々と突き立てた!
ドスッ!
『ぅ・・・ぁっ・・・!』
男はくぐもった声を残し、白目を剥いて息を引き取った。
他の三人の男はそれを見て腰を抜かしている。
そんな男たちを見て、芽衣は舌舐めずりをした。

「ふふ♪ビビってるの?可愛いわね、貴方たちもこうなるのよ」
怯える三人を他所に、芽衣はゆっくり近付いていく。
『ひ・・・ひぃぃい!』
三人は慌てて逃げようとするが、皆腰が抜けて立ち上がれず、そのまま尻餅をついて倒れてしまった。
芽衣はニヤニヤしながら彼らの前に立ち、しゃがみ込んだ。
「ねぇ、おじさんたち・・・私を犯したいの?」
男たちは激しく首を横に振る。しかし、そんなことは関係ないとばかりに、芽衣は一人の股間を両手でしっかり握ると・・・
「嘘吐くんじゃないよ♪」
そう吐き捨て右手で二つの睾丸を、左手で陰茎の先端、亀頭を捻り潰した。
グシャァア!!
『あぎゃああああああああ!?』
男は痛みのあまり悲鳴をあげる。
しかし、すぐに絶命してしまったので、それは長く続かなかった。
残った男たちの方を見る。
彼らは恐怖からか失禁していた。
ズボンに大きな染みを作っている。
「情けないなぁ…男のくせに漏らすなんて……」

そう冷たく呟くと、芽衣は立ち上がって一人の男に近づく。
そして、彼の耳元で囁いた。
「・・・安心して、とっても痛~くして殺してあげるから♪」
そう言って、芽衣は男の陰茎を掴むと、思いっきり引っ張り出した。すると、男の陰茎の包皮がベリベリッと剥がれ、中から赤黒いグロテスクな肉塊が出てきた。
『ひぎぃっ!』
男は痛みと恐怖で悲鳴を上げる。
芽衣は気にも止めず、短刀で男の陰茎を亀頭の先っぽから縦に切り裂いた。
ザクッ!ズシャァ!
『うぎぃいっ!!』
男はあまりの激痛に悲鳴をあげる。そんな彼を無視して、芽衣はさらに刃を進めた。そして、根元まで切り裂くと、今度は睾丸ごと陰茎を引き千切った!
ブチンッ!ボトッ……ベチョッ!
『ぎゃあああああああ!!!』
断末魔の叫びを上げて、男は息絶えた。
「あはっ、オチンチンもタマタマも取れちゃった♪」
最後に残ったのはリーダー格の男だけだ。
芽衣は男を見下ろして言った。
「残るは貴方だけよ?どうする?」
男は怯えきった表情で芽衣を見上げている。
『ま、待ってくれ!俺は悪くないんだ!全部アイツの命令なんだ!』
「はぁ!?」
芽衣は思わず声を上げた。
この男は何を言ってるのだろう?命令した覚えはないと言ってはいるが、この状況では男が黒幕であることは明白だ。
「往生際が悪いわね!」

そう言いながら、芽衣は男の股間を踏み潰す。
グシャッという音とともに、潰れた陰嚢から精液と血の混ざった液体が流れ出てきた。
『うぎゃああ!!俺の金玉ぁあっ!!』
男は自分の股間を押さえて泣き叫ぶ。どうやら睾丸が一個潰れたらしい。
そんな男に対して、芽衣は冷たく言い放った。
「あんた達は全員許さないから。女の敵は絶対に殺す!」

芽衣は残ったもう一個の睾丸も踏み潰そうとしたが、男は必死に抵抗して、芽衣の足を掴んだ。
『ひっ!やめてくれぇえ!』
芽衣は鬱陶しそうに顔をしかめて、足を掴んでいる手を振り払った。そして、男の股間を力一杯蹴り上げる。

バキャッ!!
『ぐあぁああっ!?』
さらに、芽衣は男の顔面にパンチを食らわせた。男は鼻血を吹き出しながら、仰向けに倒れる。その隙に、芽衣は男の股の間に移動して、股間を蹴り上げた。
ズボッ!
『んぎゃああ!?』
芽衣は男の悲痛な声を聴きながら、何度も股間を蹴る。その度に、男の口からは悲鳴が上がった。
『ぎゃあぁあ!!やめろぉおお!!痛いいいい!!』
芽衣は楽しそうに笑いながら、何度も何度も、男の股間を蹴り上げていく。
「あはは♪ほら、どう?気持ち良いでしょ?」
『ぎゃあああ!!止めてくれぇええ!!死ぬぅうう!!!』
男は泣きながら、必死で抵抗するが、芽衣の力が強く、逃れることができない。
芽衣は更に男の股間を容赦なく蹴っていく。
「えい♪」
ドゴッ!!『ぎゃああ!!』
「それ♪」
グシャッ!!『あぎゃああ!!』
「死ね♪」
メシャッ!!『ひぎゃああっ!!』
「ふふふ♪」
ズシュッ!!『あぎゃああ!!許してえぇえっ!!』
「ダ〜メ♪」
グシャッ!!『おごおおおっ!!』
「アハハッ♪」
ドカッ!!『あぎゃあああああっ!!』
芽衣は男の股間を執拗に攻撃する。男の股間からは血が飛び散り、見るからにボロボロになっていた。
「ふふ、そろそろ限界かしら?」
『おごお……もう……止めて……』
「止めて・・・あ~げないっ!これでトドメよ♪」
芽衣はそう言うと、男の股間に足を置いて、グリッと踏み潰した。
メリリッ……ミシミシッ……ブチュッ……
『ぎゃぁああああ!!!』
絶叫を上げる男。芽衣は男の絶叫を聞いて、ニヤリと笑った。
「うふふ・・・タマタマ潰しちゃった♪」
『あ……ああ……あああ……!!』
男は涙と鼻水を垂れ流して痙攣している。
やがて彼の目から光が消えた。
「あれ?死んじゃった?」
芽衣はそう言って、男の顔を軽く叩くが反応が無い。
どうやら完全に事切れたようだ。
「こちら芽衣、任務完了よ」
通信機に向かって伝えると、結花からすぐに返事が返ってきた。
『お疲れ様でした。後はこちらで片付けます。帰還してください』
「了解。後はヨロシクねっ♪」

・・・
十分後、死体の確認と回収の為、オペレーターの結花と男性隊員数名が現場に到着した。
「あちゃー、芽衣のヤツ、今回も派手にやったわねー」
目の前に拡がる惨状に何処か愉しげな結花。
それとは対称的に、明らかに青ざめた顔の男性隊員たち。
「ねぇ、見てみて!この人・・・チンチンとキンタマが地面に張り付いちゃってるよ♪」
クスクスと笑う結花。男性隊員たちは顔を青くして目を逸らしていた。
「ちょっと、目を逸らさないでよ。せっかく見せてあげてるのに〜」
そう言いながら、結花は地面から男の男性器と睾丸の残骸をつまみ上げ、それを男性隊員たちにプラプラと見せつけた。
「あ、こっちの人はチンチンとキンタマが真っ二つになってる!痛かっただろうな~。ま、私は女だから想像出来ないんだけど♪」
『うっ……うぷっ……!』
あまりにグロテスクな光景に吐きそうになる隊員もいた。しかし、彼らはなんとか我慢して、黙々と作業を進める。
・・・それから一時間後、隊員たちの手によって男たちの死体は秘密裏に処理され、証拠隠滅が行われた。
そして、この事件は闇に葬られたのである。
















