前回の続きです。

いい加減WIPでなくなってきたので、まとめて「制作工程」かなんかにタイトルを変えたい桶乃です。こんにちは。暑い。 今回はアクスタ制作用に描いたバレンタインイラストの制作過程を載せていきます。 上、ちゃんと画像リンクが出るようになっていますね。 まずは改めまして、アクスタをご購入いただき誠に有難う御座い...
お嬢様の髪の艶。
虹色はこだわりです、テストに出ます。オーバーレイ80%。
台を描きます。
その前に床に落ちたハートチョコを描きました。受け取った先から捨てていく。
まずグレーの濃淡で映り込みを描き、それだとチョコレートが目立たなくなってしまうので金の模様を入れ、最後にオーバーレイでオレンジを乗せていきます。つやつや。
台はひとまずこれで完成です。
グラデーションマップレイヤーを乗せました。
オレンジ光ばかりだと全体がぺったりするので少しクールダウン。思ってもないニュアンスが出ることがあります。
台の部分は別のレイヤーフォルダで描いているので、この工程以下、キャラクター(二人+椅子)のみに干渉します。
加筆。髪やビジューなど。
襟や袖のビジューはアクスタにすれば絶対に潰れるのですが、これがあるのとないのとでは豪華さがきっと違う。はず。
本当はビジューを加筆したあとに服に影を落としたのですが、ちょっと工程が前後しています。前工程であった謎の影はビジューの為でした。
加筆。
加筆。
ちょっと細かいですが、こういうところでクオリティが上がる、はず。
色味やコントラストの調整。
明るい部分にピンポイントでオレンジを置きます。つやつや。お嬢様の髪や革靴部分がわかりやすいかもしれない。
自作のテクスチャを置きました。
黒に彩度が高めの色をランダムに置いて、ぼかしたり変形させたりしたものを作りました(左上はその一部です)。それをまたさらに良い感じになるように変形させて絵に重ねます。顔回りなど、光が邪魔になる部分はマスクで消していきます。
微調整&微調整。
左:バケツ塗りレイヤーを重ねる
中央:左上から光が差す感じで絵の半分くらいに色を乗せる(境目はぼかす)
右:奥にある部分、暗い部分にぽんぽんと不透明度を調整したブラシで色を置く
わかりにくいですが、左端と右端をくらべるとちょっと色味が変わっているのがわかるかも…?
明るい部分にピンポイントでオレンジを置いた工程、の部分に光のフレアを横に流れるように入れています。
お嬢様の髪や椅子の部分に光沢の一本線が入っています。細かい部分ですがリッチ感が変わります。
明るさを調節しました。
ここであんまり色を飛ばし過ぎるとアクスタにしたときに白くなってしまうので難しい。祈りを込めつつ。
背景を足して完成です。
背景は写真スタジオのようなスクリーンのイメージ。グラデーションとフィギュアの影という、シンプルなものです。
前工程で使った自作テクスチャをここにも乗せています。台の上に被るようにして、整合性より派手さを取りました。
アクスタを発注するとき台紙の有無をすごく悩んだのですが、刷り上がってみると絶対作ってよかったなあと…。身も蓋もないことを言えば組み立ててしまえば要らなくなるものなのですが、やっぱりあるのとないのとでは完成度が違う…!とひとりで満たされておりました。よかった。
今回の記事は以上です。
もう二度とアクスタのカットパスは引きたくないと毎回思いつつ、完成品を見たら案の定そんなことは忘れてしまいました。
この作品はなんとなく「皆様の元に届いて完成」みたいな気持ちで制作しておりましたので、末永くおそばに置いていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき有難う御座いました!