※解説なので、ネタバレを含みます。本編をお読みいただいた後、目を通していただけると幸いです。 本編:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23910779 本編お読みいただきありがとうございます。 陽桜莉ちゃんの良いところが最大限に発揮された回でしたね。 さりげなく、おとーと君に出会えた事もおかーさんに話したい話題の一つになってるのが、陽桜莉ちゃんらしいな~とニッコリしてます。 さて解説ですが、今回は、 ①指輪の擬人化について ②瑠夏ちゃんの手について ③「もう一度、おねーちゃんに会えたから」について ④ノートについて の4点に分けてお話させていただきます。 ①指輪の擬人化について 瑠夏ちゃんの時と目的は同じであれど、指輪の擬人化は『平原美弦』と『平原母』で分かれています。 おねー様が『指輪の想い』担当で、母が『本体』です。 陽桜莉ちゃんはスキンシップの申し子なので、一人の人格で固めると、抱き着かれた時に即バレる可能性があるため分散させたという仕組みです。 故に、オルゴールから指輪が現れた時、青い宝石は『輝く』ではなく、『宿す』という表現になってます。 陽桜莉ちゃんが指輪を身に着けたことで一つに戻り、ようやく輝きを取り戻したんですね。 ②『瑠夏ちゃんの手』について 独立した個人の夢の世界なので、本来ならハザマ世界間は繋がらない(モモ×美弦は例外)のですが、『現実に帰りたいという想い』『夢を断絶した暗闇という環境』が一致したため、『共鳴』が起こり、瑠夏ちゃんは陽桜莉ちゃんの夢世界に入り込む事ができました。 自分の夢世界を脱出した後に、本気で陽桜莉ちゃん迎えにくるなんてすごい『愛』ですね。 ③「もう一度、おねーちゃんに会えたから」について 断言しておきますと、この2.5周目でもう一度おねー様に会えた理由は『帝』とは異なります。『帝』に関しては不明瞭なので、あくまで想像するしかないし、予想通りなら、おねー様復活の件でまたブチギレるので割愛しますが、 ・水崎事件が終わった後、黄色いイチョウの葉が落ちる描写から季節は『秋』 ・水崎が通学する際には灰は降っていない 事から、少なくとも夏休み最終日は、まだ『燦』ルートに入ってません。故に『澪-PiSS』ルートでのおねー様復活は、『帝』とは別の復活方法になります。 そもそも、『帝』に至るまでの復活方法では、『罪の証の傷』消えてますからね。 『澪-PiSS』はキチンとブルリフのルールに則り、陽桜莉ちゃんの想いのおかげで復活しているので、安心してください。 ④ノートについて 宿題用の学習ノートは、陽桜莉ちゃんの想いの代弁アイテムです。 本来なら、ただのノートとしての役割で終わるはずでしたが、指輪おねー様が「月ノ宮女子高に入りたかったのでは?」と問い、陽桜莉ちゃんがそれに『NO』で答えようとした際に本心がブレーキをかける為に浮上。 そこを亀裂として、過去に刻まれていた想いも浮かび上がるノートとなり、本人がそれを直視する事で記憶を取り戻しました。 ちなみに初期プロットでは、こんな真面目な話ではなく、陽桜莉ちゃんがおねー様と夜に百合百合する際に、おねー様が下着を脱がすのではなくズラした事から「本物じゃない」と気づき、夢世界から脱出するキッカケになるという流れでした。……アホか。 最後の『いってきます!!』ですが、これ「いってきます」って事は、いつか夢に帰ってきて『ただいま』する気なの?それは違わないか?という疑問を持つ方もいると思いますので、ご説明させていただきますと…… 陽桜莉ちゃんにとって、おねー様とおかーさん両方がいる生活が送れた事は、夢であれ幸せな事でした。 なので……もし、これを現実でも実現する事ができたなら、それは『ただいま』と言えるのではないでしょうか? 故にこの『いってきます!!』は夢を叶えるための決意表明です。 夢を現実にするために陽桜莉ちゃんの本心が刻んだ船出の言葉です。 以上、4点が、今回の解説となります。 陽桜莉ちゃんが口にする「想いは繋がっていく」 どうやらこの繋がりは、プレイヤーにも伝染するらしくてですね、 私も陽桜莉ちゃんが語る未来を見たくて見たくてたまらないし、この回を書き上げたら余計にブルリフ熱が上がってしまった次第です。 これからも彼女達(+男一匹)の歩んだ道を書き続けていきますので、 ブルリフをどうしても諦められない人、 まだまだブルリフを楽しみたい人、 たまに触れたいなと思った人、 理由や熱量は人それぞれでしょうが、気軽に覗きにきていただけたら幸いです。ブルリフは楽しいぞ~。 それでは次回『~ハザマ世界~ モモ×美弦編』でお会いしましょう。 ここまでの長文お読みいただき、ありがとうございました。
みるの (ブルリフ多め)
2025-02-06 06:41:23 +0000 UTC原種KMZM
2025-02-05 11:27:07 +0000 UTC