踏み絵ってあるじゃないですか。
江戸時代に、幕府がキリスト教徒を探し出すために使われたやつです。
イエス・キリストとか聖母マリアの絵が描かれた(または彫られた)板を用意して、それを足で踏めないものがキリスト教徒であるとしたあれです。
あれに似たようなものが、わたくしの家の台所にはあるのです。
なぜ? と思うかもしれません。
買ったんです、昨日。 わたくしが。
届いたんです、今日。 アマゾンから。
置いたんです、さっき。 台所に。
ふわっともちっとしたやつです。
あ、正確にはキッチンマットっていうんですけど。
前まで使ってた布でできたカーペットみたいな素材のやつがダメになっちゃったので、PVC製の拭き取れるタイプのやつを買いましたの。
ウレタンっぽくなってて、踏んだ感覚が柔らかくて脚が疲れづらいようになってるんですよ。
でもね、ひとつ問題があって……。
柄を見てもらいたいんですよ。
かわいいなぁって思ってねこちゃんにしたんですけどね、これがちょっと、わたくしがちゃんと確認しなかったのも悪いんですけど、かなりかわいいんですよ!
しかもリアル寄りのかわいさで、脚で踏みつけると罪悪感がこう、ね。
ああ、踏み絵ってこんな気分だったんだなぁって、歴史の重みを知りました。
ねこちゃんの描いてる部分をなるべく踏まないようにしたら、変な風に汚れがついていきそうですね。
こんな使いづらい(精神的に)のであればお花柄とかにしておけばよかったなぁと後悔しているわたくしでした。