何かテーマのあるまとまった記事を…と考えていましたが、今の状況で書けるはずも無いので止まってしまうよりはゆるくとも今まで通りでいいかなと思いました。
『でんわのクロちゃん』は無事完成しました。サイト:ONEVISIONSでの公開は8月半ばの予定になります。
また、今後は作業中原稿はチラ見せ程度にしたいと思います。(長丁場になりますし、見せないでいる力溜め、みたいなのも大事だなと痛感)イラストについては変わらずかもしれません。
先日のベタの塗り方やTwitterに投稿したトーン処理、あと一つ自分がやっている修正方法がありますので、それは独立した記事としてまとめたいと思います。
ベタ作業についてです。
ベタは最近、筆ペンが主です。呉竹万年毛筆の八号を使ってます。木城ゆきと先生がペン入れで使用しているもので、自分もと思い挑戦してみましたが筆先が繊細でコントロールが難しく、これでペン入れは諦めました。修行期間かもしれませんが。
ベタを入れる前に、ボールペンの0.7で塗りつぶす所の内側をはみ出ないように補強しておきます。
そしてベタ塗り。画面がピシッとするので気持ちいい…。
今朝は調子が良いのか裸眼でやれましたが、アナログ作業は目の調子によってキツイ時があります。
しかしそんな時は。
ハズキルーペ。
ガンメタを選んだらキラキララメでした。届いたとき思わず笑ってしまった(笑)
朝練がわりに下描き作業です。
クロちゃんのペンが終わったので、仕上げしながら気分転換に他の作業もやってみます。
今はこういうサイクルで色々やっているのが楽しいです。
作業のひとつ、クロちゃん。もうすっかりボールペンの人な感じです。フキダシや細いタッチ、集中線などはつけペンですが。
受話器のコードのようなものを描くのが本当に楽になりました。湿度の高い時期もペン先が紙を噛むことも無いのでストレスをあまり感じずに済みます…。
使い始めた切っ掛けは『漫勉』の五十嵐大介先生の回がずっと頭にあったためです。
シャキッとした線はつけペン、楽に描きたい部分はボールペン、と、自分にとっていいとこ取りで描いていこうと思います。
使用しているのはJETSTREAMの0.5と0.7です。0.7は細かい所のベタや場合によっては擬音に使います。
だけどクロちゃんの家は毎回丸ペンで禅の心で描いてます…。
田中久仁彦
2022-07-26 14:30:01 +0000 UTC