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全てが完璧な女性が、彼女が大好きなエロガキと入れ替わっちゃう話

川島美香は完璧な女性と言われている。彼女は身長も高く顔立ちも整っているためモデルとして時々雑誌に出ている。それにも関わらず学業も非情に優秀で、彼女の通っている高校では毎回彼女の名前が張り出されていた。恵まれた身長を生かして女子バスケットボール部の主将を務め、部活で培ったコミュニケーション能力から誰とでも仲良くなり、まさに「完璧」と言われるに相応しいスペックを持っている。


その隣に住む吉田颯は至って平均レベルの男子小学生だ。最寄りの徒歩10分の公立小学校に通っている。身長は140cmほどで、一重に少し日焼けした肌と容姿も芋っぽい。勉強はちょっと嫌いで、最近学校の教育についていけていない。その代わり遊びは大好きで、休み時間はよく仲間たちとドッジボールをしていた。しかし彼は幼い頃から隣に住む美香と比較されて、そのたびに劣等感に苛まれていた。しかし彼女の事自体は大好きで、たまに彼女と一緒に登校するのが毎日の楽しみだった。


そして今日、美香は駅の階段を降りる時に偶然駅前に買い物に行く颯を見つけ、颯も一緒に帰ろうかと声をかけた。颯も当然応じたため二人で帰ることになったのだ。美香は部活で疲れ、颯は美香と一緒に帰ることに浮かれていたため、二人とも目の前の階段に気が付かなかった。二人共綺麗に階段を転げ落ち、意識を失ってしまった。


颯(中身は美香)「うーん… あれ私階段から転げ落ちて… あれ? どうして目の前に私がいるの?」


先に気がついたのは美香だった。正確には美香の精神だった。幸い階段は短かったらしく、二人とも怪我がなかった。しかし、どうやら様子がおかしかった。起き上がったのは、日焼けした肌に短い髪の男の子、颯の姿だったのだ。


颯「あれ… 何で目の前に私がいるの?」


美香の視界に最初に映ったのはやけに色黒になった手だった。晩秋に似合わないほどその手は色黒に日焼けして、小麦色よりも濃い褐色に染まっていた。次に胸と股間の違和感を感じる。いつもは胸元には膨らみがあったはずなのに、今は真っ平らでブラの感触もない。股間はいつもよりも圧迫感があって、触ってみると何かがついている様子だった。近くにあったガラスを見てみると衝撃的な姿が映っていた。


身長は140cmほどでいつもの自分より頭1つ分小さい。来ているのは半袖に半ズボンの小学生らしい露出が多い格好だった。露出した肌は見慣れた白い肌ではなく季節に合わない褐色で、膝や肘にはいくつかの絆創膏がついていた。ヒールを履いていたはずの足は俊足の派手な靴で、これも小学生らしいものだ。そして薄く化粧をした顔ではなく、茶色く焼けた肌に一重に団子鼻。髪も短く狩り揃えられている。それらはまるで小学校にいた典型的なやんちゃな男児。そしてそれの名前を美香は知っていた。


颯「ちょっと! 起きて!」


美香(中身は颯)「ん… あれ… 何でオレが目の前にいるの…」


颯「あなた、颯くんなの?」


美香「そうだよ… ここはゆめの中のせかい…?」


颯「夢じゃないわ! どうやら私と颯君は入れ替わってしまったみたいなの!」


美香「え! ホント!?」


美香は慌てて自分の体の目を覚まさせると、案の定吉田颯の精神が本来の彼女の体の中に宿っていたのだった。颯は最初は目の前に自分自身がいることから夢だと思っていたが、目の前の自分の口調が美香とそっくりであることからこれは夢ではないことを感じ取った。それで颯の眠気も吹き飛び、勢いよく起き上がると自分自身の体をぺたぺた触った。


美香「ホントだ… おっぱいもあるしちんちんもない…」


颯「ちょっと! 私の体で下品な言葉をあまり使わないで!」


美香「え! ごめんなさい…」


颯「私も感情的になりすぎたわ。けど、一応は私の体を使っているんだから、あまりデリカシーに欠ける発言をしないでね。」


美香「わかった…」


美香は自分の体で下品なことをされるのが嫌なのか、少し攻撃的に注意してしまった。颯はいくら体が入れ替わったとはいえ、自分の大好きな異性相手に嫌われるかもしれないという恐怖で従順な態度をとる。


美香「美香お姉ちゃん、おこっていない?」


颯「もう怒っていないわ。」


美香「じゃあなか直りとして、いっしょに手をつなごう!」


颯「え! あっ! うん!」


そして颯は嫌われてしまったのかと思い、改めて自分たちの仲を確かめようといきなりギュッと手を繋いだ。これは本来なら時々していることで、美香も通常だったら何も思わずに手を繋いでいた。

しかし颯の体はそうではなかった。彼はまだ女性との会話経験すら乏しい精神状態で、さらに年齢的にも異性を少しずつ意識している時期だ。そんな時に憧れの女性との接触があれば、例え手を繋がれただけでも動揺して心拍数が上がるのは当然の結果だった。


美香「あれ、美香お姉ちゃんどうしたの?」


颯「な、何でも無いわ… いきなり手を繋ぐのは止めてね…」


美香「ふだんは手をつながれただけで何も言わないのに、今日はどうしたの?」


颯「ほ、本当に何でも無いわ! いい加減にしないとまた怒るわよ!」


颯(本当に何でだろう… いつもは何も思わないはずなのに手を繋がれただけでドキドキしちゃう…)


その結果美香は颯の体に翻弄されっぱなしで、わずか十分の帰り道でも数十分の時間のように感じ、心臓もずっととくとくと激しい音を立てていた。颯も自分の幼い手から響く激しい心拍音に気づき、家につく頃にはすっかり美香がまるで元の自分のように緊張していると分かっていた。そして颯は、分かれる時に大胆ないたずらを考えていた。


颯「や、やっとついたわね… 子供の体って結構不便なのね…」


美香「美香お姉ちゃん、やっぱり今日の様子はへんだよ。帰る時ずっと心ぞうのとくとくという早い音がきこえてたよ。美香お姉ちゃんって、もしかして自分の体にコーフンしてるの?」


颯「そ、そんな訳無いわ! 変なこと言わないで!」


美香「じゃあ今からオレがやることも平気だよね。」


すると颯は美香の口元へ唇をやると、美香にキスをした。美香は一瞬何が起こったのか分からなかった。そして呆然としている美香を後に、颯は


美香「この体でお互いの家に入ったら混乱しちゃうから、別の家に入ってね!」


と言って、美香の家に走り去ってしまった。美香は颯の大胆なキスに怒るよりも先に当の本人が去ってしまったため、怒ることすらできなかった。また彼女仮に怒ったとしてもあまり説得力がなかった。その理由は彼女の股間にあった。


そう、彼女は勃起していたのだった。颯はまだ小学生なため、女性と付き合うどころか話した経験すらあまりない。むしろ学校ではやんちゃな男の子であるため、女子には相手にされていなかった。そのため女性に対する耐性は皆無であった。一方颯の体は第二次性徴期が始まり、急速に異性に対する性的欲求が増加する年頃である。当然勃起の頻度も多くなり、些細なことで勃起するようになってしまったのだ。


颯「颯君の家に帰るしか無いみたいね。あれっ?」


美香はとうとう股間の突っ張りに気づいてしまった。晩秋に似合わない半ズボンからは、小さいながらも確かに盛り上がっているのが確認できる。今まで経験したことのない新たな感覚に、美香は当然困惑してしまった。


美香「何この突っ張り… これが『勃起』というものなの?」


美香「でも何だか気持ちいい…」


美香の困惑は最初だけだった。次第に美香は自分の今までに経験したことのない気持ちよさを感じていた。


美香「気持ちいい… 気持ちいい…」


純粋に美香の好奇心なのか、あるいは少年の幼き性的欲求なのかわからないが、次第に美香はもっと気持ちよくなろうと無意識に自分の手で自分のペニスを触っていた。そのたびに美香は更なる快感を手にし、気づけば次第に自分のペニスを上下に擦っていた。それはまさに性を覚えたての少年のようだった。


美香『美香お姉ちゃんって、もしかして自分の体にコーフンしてるの?』


颯「私今何してたの⁉ まるで颯君の言うとおりじゃない!」


美香がはっと先程の颯の発言を思い出し、自分の行動がまさに言うとおりになっていたことを自覚した。そして美香は自分が異性、しかもかつての自分に興奮しているという悪い予感を必死に振り払い、この忌々しい生理現象の解放にはなるだろうといつもとは違う「自宅」へと帰った。


しかし美香の予想は外れてしまった。夕飯や風呂の時でさえも、少年の性的欲求は一向に収まることはなかった。無意識に先程のキスシーンが頭の中で何度も再生され、その度に彼女の股間は勃起してしまうのだった。

さらにその欲求はどんどん膨らみ、かつての自分の下着の姿、風呂のときにみた自分の裸、ついには裸の自分とキスをしてそのままセックスする妄想までしていた。美香はこの妄想を抑えようと別のことを考えるが、少年の妄想には勝てずになかなか勃起は収まらなかった。


今日はなんだかおかしい。早めに寝ようと美香は結論付けてベッドに横になる。しかし、ここでも少年の性欲がそれ邪魔をしてしまう。


いつもなら目をつぶるとその日の楽しい話が浮かぶはずだが、今日頭の中に浮かぶものは、Fカップはある大きな胸、女性らしくいい匂い、非の打ち所がない美しい笑顔、それらの特徴は全てかつての自分のものであった。一度思い出してしまうとその妄想は止まらない。それら何度も頭の中で再生され、美香はすぐにパジャマのズボンが盛り上がる感覚を覚えた。美香はもう我慢の限界だった。


美香「もう無理…」


美香「明日学校だしこの状態がこのまま続くくらいだったら、今射精したほうがいいんじゃ…」


美香「…」


美香(射精したい射精したい射精したい射精したい気持ちよくなりたい気持ちよくなりたい)


これをすれば明日はこんな煩悩に悩まされないだろうという言い訳をして、勢いよくパンツごとズボンを脱ぐ。スースーする感覚と共に色黒の下半身にペニスが顔を出す。美香は初めて自分についているペニスをまじまじと見る。その長さは10cmほどしかなく、まだ皮もかぶって陰毛も生えていないが、心臓の音と共にぴくぴくと震えながら限界まで勃起していた。


美香「少しだけ触ってみよう… あっ♡」


美香は片手で自分のペニスの先を触ったが、とたんに予想以上の快楽を味わう。一度決壊したダムはもう戻らない。美香は最初は触るだけだったが次第に片手全体を使うような形になり、最終的には自分の片手をギュッと握りしめていた。


美香「気持ちいい… 気持ちいい…」


美香はとうとう自分のペニスを握りながら上下にシュッシュッと扱いていた。美香は無意識に男のオナニーのやり方を身に着けてしまったのだ。美香はもう少年の性欲に取り憑かれて何も考えておらず、その姿はかつての颯がオナニーしている様子とそっくりだった。


美香「あ… なんか出る…」


当然そんなことをしてしまえば美香の睾丸はどんどん精液を尿道へ送り、ペニスは射精しようとする。彼女はかつての体では感じたことのない射精直前の感覚を今味わっていた。そこで美香は初めて自分が射精しようとしていることに気がつく。しかしもう止められない。精液は尿道の先まで到達しついに、


美香「駄目駄目駄目! 出しちゃ駄目! あっ…!」


ぴゅっ


美香「嫌… 私男の子の性欲に負けちゃった… 体にいっぱい白いのがついてる…」


美香「どろどろしてる… これ全部私が出したの?」


美香「イカ臭い… 何で私がこんな目に…」


美香は遂に人生初の射精を経験してしまった。一瞬のとてつもない快楽の直後に、ものすごい後悔が襲ってくる。自分が女だったときと違い、男のオナニーは明確に異性の興奮する部分を意識する。しかも対象はかつての自分だ。美香の恥ずかしさは相当なものだろう。実際彼女は自分の体にかかった精液のどろどろした感触で明確に自分は「颯」という少年になったと意識してしまい、目からは涙がぽろぽろと勝手に流れていた。しかしその後悔も重い眠気にかき消され、射精してからわずか数分で美香は眠りに落ちた。



颯の母「颯! もう朝なんだから起きなさい!」


美香「んん〜 オレも今起きようとしていたところなの!」


翌日、颯の母親の呼びかけで美香はベットから起き上がる。しかし何だかおかしい。


颯の母「毎朝そう言ってるんだから! 早く朝ごはん食べて小学校に行きなさい!」


美香「は〜い!」


美香「トイレ行かないと…」


美香は「いつものように」下半身を丸出しでトイレへ行く。こんなこと普段ならしないはずだ。さらに美香はいつもは自然と目が覚めて、こんな母親に起こされるなんて言うことは殆どない。


美香「きのうシコった残りがちんちんについてるな〜」


当たり前のようにトイレの便器に立ったまま排尿する姿は、朝起きてすぐに半裸で立って排尿する「立ちションする颯」そのものだった。しかし美香は今まで一度も立って用を済ませたことはないし、こんな下品な言葉を吐かない。では何故彼女はこのような行動をとっているのか。


颯の母「おしっこの残りが床にこぼれるから何も履かないでおしっこするのはやめろって言ったでしょ!」


美香「だってこっちの方がスースーして気持ちいいもん!」


答えは単純だ。美香は今完全に「吉田颯」になっているのだ。原因は昨日射精した直後に寝たからである。睡眠中の脳は今日起こったことの整理をする。その直前に射精という強烈な快感を脳に与え、睡眠中脳は美香の記憶・知識・気質を全部颯のものへと置き換えてしまったのだ。つまり今の美香の精神は体だけでなく、完全に年相応の下品な小学生男児になっているのだ。


美香「今日着るシャツは、この半そでのシャツに半ズボンでいいかな。」


颯の母「もう冬なんだから風邪引くわよ」


美香「あっ! ギリギリの時間だからオレもう行くね〜」


もうすぐ冬になるというのに、美香は「いつものように」半袖半ズボンのシャツを選ぶ。乱雑に散らばる教科書や筆箱を全部ランドセルに入れ、美香は慌てて出発した。そこには「美香」の面影など1つもなかった。


美香「この時間ならダッシュで学校につけるだろ! …あれ? オレ今まで何していたの?」


その瞬間、美香に「美香としての記憶」が浮かび上がってきた。


美香「何でオレ平気でちんちん出せたんだよ! 服もすっごいダサいし! 何で11月にもなって半ズボン何だよ!」


途端に朝起きてからの「颯」の記憶が頭をよぎる。母親の前でペニスごと下半身を露出した記憶。平気で立っておしっこしていた記憶。それらが全て「美香」としてありえない「年相応」の行動だったことを理解し、美香は顔から火が出るようだった。また、今の服装にも目が行く。今見家が来ている服装は、大人気のアニメのキャラクターがプリントされた黒色の半袖のTシャツ、茶色の半ズボン、白いブリーフパンツ、俊足の靴と、典型的な小学生男児のものだった。


しかし美香は少しホッとしていた。なぜならこれが家の中だったからだ。学校に到着する前に自分の意識を取り戻せていなかったら、取り返しのつかない恥を犯してしまうかも知れない。しかし美香の安心感もそこまでだった。


美香「なんでそんな男子小学生みたいなかっこうなんだよ! これじゃ美香お姉ちゃんにわらわれちゃう! あれ? オレが美香なんだよな?」


確かに美香は自分の記憶は思い出せた。しかし取り戻したのは記憶”のみ”であり、美香としての気質・知識などは全く取り戻していない。実際彼女が記憶を取り戻してからも一人称は「オレ」だし、「私」と言う瞬間にオカマみたいと思ってしまう。更に入れ替わった颯のことも「美香」として認識し、自分は「颯」として認識してしまっている。


美香「あっ! 学校行かなきゃ! 遅刻しちゃう!」


しかし美香の羞恥心は、遠くから聞こえた学校のチャイムによって消え去った。途端に「今までの記憶」が美香の記憶を塗りつぶし、恥ずかしいと思い脱ごうとしていた俊足の靴のベルトを締める。美香が走り始めた頃には、何を恥ずかしがっていたのかすら忘れてしまっていた。



美香が次に記憶を思い出したのは学校が始まってからだった。美香の必死のダッシュも虚しく、遅刻して担任に怒鳴られる自分を思い出してまた恥ずかしくなった。更に走っている途中に転んでしまって、膝には新たなかさぶたができていた。そしてそれを「男の勲章」として誇りに思っている「颯」が美香の心のなかにふつふつと湧き上がり、美香はそれを慌てて首で振った。


一時間目と二時間目はそれぞれ国語と算数だった。始める前は小学生の漢字くらい簡単に書けるだろうと美香は思っていたが、それは開始5分後に砕け散ってしまった。


先生「じゃあ吉田、この漢字を書いてみろ。」


美香「わかりました!」


先生「今日の吉田は自信満々だな!」


美香は内心当たり前だと思っていた。美香は高校で成績トップであり、今まで感じで苦労したことは一度もなかった。勿論小学四年生なんて全て暗記している。そう思っていた。


美香(あれ…? 何で!)


先生「どうした吉田?」


黒板に立ってチョークを持った瞬間美香の手が止まった。頭の中に部首も意味も何も浮かんでこない。あるのはかつて書けたという記憶のみである。そんなはずがない。私は高校生で、しかも学年一位だったんだ。こんな漢字なんてスラスラ書けるはずなんだ。そう美香は焦るが、全く漢字も思い浮かんでこない。そういえばオレって言う漢字も分からない。数分後美香は顔を真っ赤にして、


美香「すいません… オレわからないです…」


先生「はい。吉田はいつもの吉田だって言うことで、誰か分かる人〜」


すると目の前の生徒たちは笑いながら一斉に手を挙げる。美香は本来なら余裕で上回る学力であるにも関わらず、今は同学年の生徒にも負けていることに、大きな屈辱を覚えて半泣きになりながら席へ戻っていった。


二時間目の算数も似たようなものだった。本来なら1秒以内に答えられるはずの九九も、数十秒後にやっと答えが出るほどだった。そのたびに教室は爆笑に包まれ、美香は半泣きになりながらうつむくのだった。


そして休み時間、美香の小学校は二時間目と三時間目に30分弱の休み時間が与えられる。美香はくじけず、その時間を勉強に費やそうとした。しかしそんな美香にドッジボールの誘いが来る。


颯の友A「そう〜 何勉強なんかやってんだよ〜」


颯の友B「そうが勉強やったってバカのままなんだからドッジしようぜ〜」


颯と同じく色黒でやんちゃそうな同学年の男児達が颯の元へ来て、ドッジボールを誘ってきたのだ。普段の美香だったらきっぱりと断ることができただろう。しかし、今の美香の気質は男子たちと遊ぶのが大好きな「颯」のものなのだ。


途端に美香の精神は「大好きな遊びへの誘い」へ塗りつぶされてゆき、心拍数が上がってワクワクする感情が強制的に出てくる。教科書を見ても何も感じず、いまのままでいいやと思ってしまう。「オレの大好きな遊び」を優先したくなってしまう。当然だ。いくら記憶が戻ったとはいえ、基本的な気質は全て颯のものへと上書きされてしまったのだ。もう美香はつまらない勉強よりも今の遊びのほうが大事だと思ってしまっている。


美香(ドッジボール楽しそうボールを当てたいオレの友達と遊びたい)


美香「じゃあオレに最初にボール持たせろよ!」


そう言って美香は工程へと一目散に走っていった。すでに美香の記憶はどこかに行ってしまい、もう美香の目はドッジボールを楽しむ少年の目をしてしまっていた。


それからも美香は颯の精神に連戦連敗をくり返していた。三・四時間目こそ頑張って授業を受けようと考えたが、ドッジボールによる疲れにより睡魔が襲ってきた。かつての美香なら耐えられるはずだったが、授業をつまらないと考えてしまう颯の精神ではすぐ寝てしまう。彼女が次に目を覚ましたのは3時間目が終わる頃だった。更に四時間目は耐え難い食欲に襲われ、授業がそもそも頭に入ってこなかった。


給食も上品な食べ方とは程遠かった。主食として出されたカレーは舌が変わっているせいかいつもの数倍美味しく感じ、ついつい犬のようにがっついて食べてしまい口の周りにはカレーの跡が付着していた。反対に野菜として出されたトマトはとても酸っぱく感じ、最初に食べたときは吐き出してしまった。それからも何回か食べようとしたが結局耐えることはできず、とうとう残してしまった。昼休みも鬼ごっこの誘いに耐えることはできず、気づいたら校庭を走り回っていた。


そして、五・六時間目は性欲が復活してしまった。かつての自分だけでなく、隣の女子のスカートを見ただけでも興奮して心拍数が早くなってしまう。授業中はついつい隣の女子の裸などを妄想して、その度に彼女のペニスは勃起してしまった。当然そのような状態で授業が頭に入って来るわけがなく、当てられた質問には全く答えることができなかった。また、美香は五・六時間目の間に便意を感じたが、学校のトイレで便をすると「うんち星人」となってしまうことがたまらなく恥ずかしく感じ、結局することはできなかった。


小学校が終わった後も颯の友達に誘われるがままに「いつものように」近くの公園で遊びに行った。颯は大分やんちゃな男子たちと遊んでいるらしく、平気で公園で下ネタを言ったり性器を見せ合ったりとかなりモラルがない遊びをしていた。当然美香も颯の精神に引っ張られる形で彼たちと同じ行動をし、例えば


颯の友A「そう、いっしょに木におしっこかけようぜ〜」


美香(こんなのに乗っちゃダメ! 本当に男の子みたいじゃんオレ! でもおしっこしたいし木におしっこかけるのも楽しそう…)


美香「うん… わかった…」


と平気で周りに人がいる状態で自分の性器を出して木に尿をかける。そしてそれを下品だと言われても、


美香「じゃあオレのちんちんとってみろ〜」


美香(何だしてるの! でも下品な言葉でからかうの気持ちいい…)


と言って平気で下品ないたずらで返す。その姿はやはり「颯」そのものだった。



結局颯が家に帰ったのは夕方の5時位だった。それも理性が勝って帰るものではなく、何となくムラムラしたから帰るという下品な理由だった。そして家に帰って真っ先に下半身を脱いで自慰の体勢に入った。そこにはもう迷いはなく、完全に性欲が暴走した男子小学生の姿であった。


美香「やっとシコれる… 美香お姉ちゃん…」


そう呟きながら美香は自分のペニスを勢いよく上下に扱く。彼女の頭の中にある朧げになってしまった美香としての記憶の一つ一つを思い返しては、それとセックスする自分を妄想していた。そんな完全に「颯」になった美香の部屋のドアを、誰かが勢いよく開けて入った。


颯「こんにちは〜! 颯くん、元気にしてる?」


美香「え⁉ 美香お姉ちゃ、じゃなくて何でオレが来てるの⁉」


美香は慌てて自分の勃起しているペニスを両手で隠したが、颯は美香がオナニーしていることをすぐに見抜いた。


颯「いやいや、美香お姉ちゃんはどうしているか見に来たけど、完全に私になってて良かったわ。これからもよろしくね。」


美香「冗談言うな! オレの体を返せ!」


颯「こちらこそ冗談を言わないでほしいわ。知識も身体も性格もチンポも颯くんになっちゃったあなたって、どこに美香の要素があるの?」


そう、颯は全て分かっていたのだ。下校中の小学校の生徒から今日も颯は「いつもどおり」であったことを聞き、既に美香が自分の体に堕ちていることは確認済みだった。さらにこうして部屋に突入する前から颯の部屋に聞き耳を立てて、美香のオナニーの音が聞こえるようになってから突入するように計画していた。それはまさに、「美香」の計画の立て方だった。そして颯は、美香が抵抗することも分かっていた。


美香「えっと… たとえばオレの昔のきおくとか…」


颯「黙らっしゃい♡」


美香「〜〜〜〜〜〜♡」


美香が懸命に説明しようとした口を、颯はディープキスで奪った。美香はそれだけで今説明しようとしたことを忘れるほど頭がとろけ、ペニスは極限まで勃起する。颯はそれをつんつんと突きながら、からかうような口ぶりで言う。


颯「私の記憶なんて誰だって聞けば手に入るわ。それよりもキスしただけでこんな大きくなっちゃうショタチンなんて、私にはついてないわ♡」


美香「違っ♡ オレ♡ そんなわけじゃ♡」


颯「さっきまで私の体でちんちんシコシコしてたのに、まだ自分が女だと思っているの?」


美香「違っ♡ おりぇ♡」


颯の質問に美香のとろけた脳はもはやただ否定することしかできない。それにしびれを切らした颯はある手段に出た。


颯「そんな嘘つきは嫌いだわ。もう話しかけないでね。」


美香「えっ、いやっ…」


颯「でも私なんかに興味ないって嘘ついたよね。」


美香「ちがっ… そういうわけじゃ…」


颯「嘘をついたの? ついてないの?」


といっても手段は簡単だ。一旦美香を突き放して美香に譲歩させるというものだ。勿論論理の展開は多少無理があるし、通常の人だったら冷静に対応するだろう。しかし相手は「大好きな美香お姉ちゃん」に嫌われそうになっている状況だ。当然まともに思考が働くはずがない。


美香「つっ、つきました…」


颯「どういう嘘をついたの?」


美香「オレは美香お姉ちゃんでオナニーしていることがはずかしくなって、オナニーしてないってうそをつきました。」


颯「じゃあ、本当はどう思っているのか言ってみて?」


美香「オレは美香お姉ちゃんが大好きで、まい日オナニーしてしまう吉田颯です!」


颯(計画通り♪)


自分の計画が上手く行ったことに、颯は思わず口角を上げる。美香は颯の誘導に全て乗ってしまった結果、もはや自分が美香お姉ちゃんが大好きな吉田颯であるということを信じて疑わない。知識も性格もすっかり颯に染め上げられてしまっては、元に戻ることなど不可能に近いだろう。しかし美香の状態はまだ一種の催眠状態である。とどめを刺すために颯はあるものを口に入れると、美香に口移しをした。


颯「正直に自分の正体を言ってくれた颯くんには、とあるものをプレゼントしま〜す♪」


美香「なに… これぇ…」


颯「これの正体は睡眠薬と媚薬です! これから颯くんはじっくりと自分が私にぺこぺこ腰を振っちゃう性欲猿ということを、教えていこうと思います♡」


美香に口移ししたものの中身は媚薬と睡眠薬だ。颯の狙いは寝る前にセックスという莫大な快楽を味わせることで、今度こそ美香が自分自身を心の底まで毎日「美香お姉ちゃん」でオナニーしてしまう男子小学生であることを理解させるのだ。媚薬は颯の脳を極限まで性欲に染め上げ、セックスしか考えられないようにするものである。


颯「じゃあ颯くん、自分のショタチンをこの穴に入れてね♡」


美香「オレ… このアナに… オレのちんちんを入れる…」


颯「そうそう♡」


美香は颯がこれみよがしに見せたに途端にそれに自分のペニスを入れることしか考えられなくなる。それは媚薬の効果もあるが、一番は颯自身の性欲であった。大好きなお姉ちゃんという憧れの女性とセックスできることは、男として絶対的な満足感を得られるものである。少年という人生で一番性欲が盛んな時期ならなおさらだ。美香のペニスはすぐに限界まで勃起し、彼女、いや彼はためらわずにその穴に自分のペニスを入れた。


美香「あっ… オレ… きもちい… 美香お姉ちゃんのナカ…きもちいい…」


颯「じゃあ颯くんは腰を振ってください♡」


美香「うん… こしふる…」


颯の大きな女性の体に、小さな美香の体が重なる。その姿は男女の関係と言うよりも、年の離れた姉弟のじゃれ合いのようなものだった。セックス中美香はどんどんつま先立ちのような格好になってゆく。美香は無意識に小さく褐色に焼けた手で、大きく真っ白に美しい颯の乳房を揉み始める。


美香「オレ… 女なのに… 気持ちいい…」


颯「まだそんなこと言ってるの? 颯くんは私のことが大好きなエロい男の子なの♡」


美香「そうだった… オレは男の子だった…」


颯「そうそう♡ 今のあなたは惨めに腰を振っている芋っぽい男の子♡」


美香はセックス中にも颯の暗示がかかり、どんどんそれを当然と思ってしまう。それに比例するかのように美香の褐色ががったペニスの動きも颯の真っ白で柔らかい脂肪がついた腰へより激しく打つようになる。


美香「あっ… オレ… もう出そう…」


颯「いっぱい出しちゃって♡ あなたは男の子なんだから♡」


美香「そう… オレは男の子… せーえき出して当然…」


颯「そうそう♡ 颯くんは男の子♡ 授業についていけなくてついつい私のことで授業中も勃起しちゃうエロガキ♡」


美香「うん… オレ… 出す!」


セックスする前はまだ目に迷いが会ったが、今の美香の顔は完全に自分が男の子だと認めていた。とうとう美香はついに自分が「吉田颯」と認めたのだった。


美香改め颯「あっ… オレ… 出る♡♡♡♡♡」


颯改め美香「うん♡ いっぱい出して♡」


それを祝福するかのように美香改め颯のペニスからは今までにないほど濃くて大量の精液が颯改め美香の膣に注がれた。颯はそれで全ての体力を使い果たしたかのように、直後に美香の胸のもとですやすやと寝ていたのだった。


美香「颯くん、起きて!」


颯「ん… あれ… 何でオレが目の前にいるの…」


美香「ちょっと! あなたは颯君でしょ!」


颯「そうだよ… ここはゆめの中のせかい…?」


美香「夢じゃないわ! 元からあなたは颯くんでしょ!」


颯「ホントだ… そうだったね…」


美香「さっきまであなたは私に抱きついて寝てたのよ!」


颯「美香お姉ちゃん… ごめんなさい…」


美香「いいわよ。ちゃんと謝れる子は好きだわ。じゃあまた会いましょう。」


颯「うん!」


颯(美香お姉ちゃんに好きって言われちゃった… あ… 勃起してる…)


一時間後、すっかり記憶も颯のものになったかつての美香は、すっかり美香お姉ちゃんが大好きな男の子になってしまった。美香は颯の勃起している姿を見て、微笑を浮かべながら部屋を去っていったのだった。


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