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Nuibari&Machibari更新のお知らせ

 本日7月2日、タイトルの通りNuibari・Machibariの2種のアバターをそれぞれアップデート致しました! 主な内容としては、それぞれの同梱ShaderをArxCharacterShadersへ差し替え、Materialの調整を行いました。また、Machibariには結構大きい不具合が残っていたので、それを解消しました。申し訳ない……。


 ArxCharacterShadersは、元々Nuibariに同梱していたArktoon-Shadersの後継Shaderです。Arktoon-Shadersは、結構前に開発終了が宣言されていたのですが、Nuibariで利用している陰色を専用テクスチャで表現できるShader候補が限られており、その中で一番理想に近い外観が作れた為、採用しておりました。

 しかし、VRCのUnity2019移行予定発表あたりから、サポートの切れたShaderとしてArxCharacterShadersへの移行を勧める声が強くなり、各展示会イベントの公式ShaderもArktoon-Shadersの採用終了・ArxCharacterShadersへの移行が多くなってまいりましたので、今後こちらが展示会に参加する際の調整の手間なども考え、今回移行処理を行いました。まあOSで言えば、未だにWindowsXPを使い続けているような状況でしたから、その流れ自体は自然かなと思います。

 Nuibariの更新に合わせてMachibariも更新したのは、せっかくなので見た目を統一したかった為です。キャラクターとしてはセットを意識して作った子たちですが、それぞれで採用されていたShaderが別のものだった為、暗所などではかなり見た目に差が出てしまう状態でした。

旧バージョンとの違い

 刷新も手間なので、販売・配布ページの見本画像更新は行っていないのですが、やはりShader自体が差し替わっている為、それぞれ微々たる差があります。

 Unityの編集画面です。それぞれ手前にいる方が新バージョン、後ろにいる方が旧バージョンです。できる限り全体的な外観は変わらないよう、調整してあります。


 Nuibariは互換性のあるShaderの差し替えのせいか、さほど変化がありません。若干髪の陰の発色が薄くなりましたが、こちらの方が陰用Textureの色合いに近いようで、VRMとの色差が少なくなりました。またVRCのホームワールドで確認する限りでは、環境差もあるのか、Unityで見た印象よりくっきりした色の陰が落ち、色味的な違和感はさほど出ませんでした。

 また陰の内部処理が変わったのか、旧バージョンでは襟陰がジャギりやすかったところが、新バージョンではきれいに表示されるようになりました。

 微々たる差ですが、全体的に以前より見た目が整いました。


 対して、お付き合いでShader差し替えとなった感じのMachibariです。陰のエッジがNuibariに合わせ、少しシャープに変更されています。

 また、こちらはアウトラインの色が下地となじまなくなっており、このあたりの表現についてはReflex Shaderに軍配が上がる印象があります。Machibariは無機質なマスコット系の見た目なので、アウトラインが明るくてもさほど違和感がないかなと差し替えました。Material内に旧設定の情報も残っているはずなので、Reflex Shaderがお好みの方は、再度ご自身で差し替えて頂ければ、設定を部分的に戻すことはできると思います。また、この記事を投稿した時点では旧バージョンのUnitypackageも継続して配布しております。

 どのShaderにも強み・弱みはあり、どうしても全部を思ったとおりの見た目に……と思うと、自分でShaderを学んで書く技術が必要になってきます。なかなかそうはいかないので、その都度最良のものを選んでいきたいと思っております。

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