こんにちは。
今回はいつものイラストの公開とは別で
ちょっと自分語りというか日記的なものを書き連ねようかと思います。
語る内容は同人誌即売会について。
自分が初めて「同人誌即売会」なるものに参加したのは2009年6月開催のコミックコミュニケーション13。
男性向けオールジャンル即売会ですね。大阪で毎年続いてたんですが2013年を最後に今はもう開催されていないイベントです
オタ友達に連れられて参加するもよく分からず、本ではなくグッズばっかり買い漁っていた記憶があります
それでもわりと楽しく、また行きたいなという気持ちがありました。
(ちなみに当時のその友人は開幕シャッター前サークルに並んで3時間ぐらいずっと列に居たそう)
東方オンリー同人誌即売会の初参加は2009年10月の東方紅楼夢5。
コミコミ時と違いこちらは自分ひとりでの参加で、買うものも本がメインでした。
当時からピクシブや個人ブログで東方の漫画を描く人を追っており、その人が今度同人誌を出すらしいので買いに行こう 的な流れでの参加でした。
最近HDDを漁ったら当時のサークルチェック一覧が見つかり、そこには懐かしいメンバーが沢山書かれていたんですが今も東方を現役で描いている人は1サークルのみ。
(サークル名:StrangeChameleon・現ストカメの水鏡ひよりさん)
諸行無常ですね。
逆に15年以上描き続けているあの人はやっぱりすごい人なんだな、と
一般でのイベント参加は楽しく、買った本を読む→他の本も読みたい→活動している同人作家さんを探す→好きなサークルさんが増える→次の即売会で買う予定の本が増える→即売会に出る→買った本を読む→以下ループ
という無限に同人誌を買い続けるサイクルに入ってしまい、
4年後辺りの2013年頃には、私は年間250冊もの同人誌を買い続けるモンスターになっておりました。
当時はまだ学生の身分だったゆえアルバイトをしながら同人誌代以外の支出を極力切り詰め、
1冊でも買える本を増やすために日々小遣いをせっせと貯め、半年に1回の即売会(例大祭&紅楼夢)に全てを費やすというイベント全振り生活でした
1回の即売会で回るサークルが60を超えた辺りから時間が足りずサークル側が完売し買えなくなる事がよく発生し、工夫して効率よく回らないと駄目だと思い始めました。
そのためにその日に起きた時間ごとのタイムスケジュールを即売会が終わってから書き連ね、一人反省会を書き記したり、今後こうすればもっと効率よく動けるのではないかという改善点などをレポートとして記しておりました。
即売会で使う装備(お金の支払いに使用する小銭入れや本を入れるバッグ等)ももっと使いやすいものにしたいと新調したり使い心地を試したりと試行錯誤の繰り返し。
その辺のノウハウを自分なりにまとめた内容を某所に書き記したら某観測所にまとめられ、それがtwitterで一時期広まったこともあったり。
(今見返したらコロナ前に書いたものなので結構今の即売会のルールと勝手が違いますね)
2016年には初めての前日設営に参加。
設営で何をやるかというと即売会で使う机や椅子をホール内に並べていく作業ですね。
スタッフさんの指示のもと、有志参加の設営組として明日使用するサークルさんのために机を並べ、上に椅子を乗せる作業の繰り返し。
有志設営の参加者は全員で50人くらいだったかな、+スタッフさん10数名と合わせて合計2000近い机を3時間程度で並べる作業はしんどくも充実した時間でした。
例大祭の前日設営には2016年から2022年まで毎回参加しておりました。
一緒に机を運びながら設営参加者同士で東方の話を一緒にしたりとかで結構楽しかったです。
詳しくは秘密ですが前日設営に参加するととあるお礼の品が貰えるのでそれ目当てってのもありましたが・・・笑
2015年には晴れて社会人になり、使えるお金が増えたものの
2013年頃から2018年頃までは買う同人誌の量はほぼ横ばいで年間200~250冊程度でした。
2020年辺りからは例の新型コロナウイルスで一気に同人誌即売会の規模が縮小。
それに伴い自分の同人誌を買いたい欲も急速に減っていくように。
現在は東方紅楼夢は地元の関西で近場なので毎年参加してはいますが(今年の紅楼夢20も一般で参加しました)、例大祭は2022年の第19回を最後に行ってないです。
また例大祭に行きたいなという気持ちはあるのですが、以前ほどのモチベーションは残っておらず何かのついで(会社の出張等)に行けるなら行くか、程度の感じです
自慢じゃないけど即売会で手に入れた公式の体験版コレクション&ZUNさんサイン入りCD
ずっと同人誌即売会に一般参加をして常々思っていたこと。それは「自分もサークル参加者側になりたい」でした。
サークル参加者さん達が描く即売会レポート漫画を見ると本当に楽しそうで・・・
2018年に絵を描き始めてからもう既に6年、いい加減サークル参加し本を作って売り、同好の士と交流がしたいと思っております。
ただ以下の複数の理由で即売会への参加に二の足を踏む状態でして・・・
① 仕事が忙しく本を描く時間が取れない
② 現在の東方界隈においてR-18本の需要が低い
③ 特殊性癖に理解がない人が自分の本を見た場合の反応が怖い
順に説明します。
① 仕事が忙しく本を描く時間が取れない
現在自分は定期的に長期出張(1~2ヶ月等)に出なければならない仕事環境にあり、
その間自宅に戻れずお絵かきが出来ない状況です。
出張先でもノートPC+サブの小型液タブを持ち込んで絵を描くことも可能です(実際今年9月の出張の時はそうやって絵を描いていた)がどうしても効率が落ちるんですね。
まあ今の仕事は全く自分に合ってないのでもうじき辞める予定ではあるのですが・・・
② 現在の東方界隈においてR-18本の需要が低い
ここ数年で東方界隈の若年化が進み、子連れ、未成年の同人誌即売会への参加者がかなり増えました。言わずもがなR-18本は未成年は買えません。
また、約10年前の例大祭はサークル数5000に対してR-18サークルは約1100。
全体の約20%がR-18サークルだった形です
今度の秋季例大祭11は1600サークル参加でR-18サークルが120程。
割合でいうと1割を切っており、10年前の半分以下なんですね。
もっと言うと昔からR-18サークルは何かと日の目を見ない扱いが多いです。
数年前の例大祭ではR-18サークルだけ離れたホールに半ば隔離のような配置で、そこのサークルは閑古鳥という状況もありました。(例大祭カタログのうえぴょんさんのコラムでもそれは言及されてましたが)
その点で紅楼夢は一般向け、成人向け頒布サークルを混ぜたサークル配置となっており隔離という心配は無いのですが、今度は逆に見せたくない人たち(未成年等)に無理矢理見せる形になる(後述)んです。
また、デジタルで絵を描いてピクシブ等に投稿するのとは違い、本を刷って持ち込むわけですから当然お金がかかります。大量に売れ残ったりしたら当然赤字ですし、それだけでなく「自分の作品は価値がない」というネガティブな感情を抱き今後絵を描くモチベーションが潰される可能性もあるわけですね。
③ 特殊性癖に理解がない人が自分の本を見た場合の反応が怖い
これが一番切実です。
自分は蛇の締め付けという特殊な性癖持ちです。
出す本も出来ればそれにしたい。
ただ客観的に見てその辺の趣味が無い方が「東方キャラが蛇に締め付けられて苦しんでいる本」を見たとして、どういう心証を抱くでしょうか。
答えは「気持ち悪い」
です。
特殊性癖持ちは好きな人同士で内輪で楽しむものであって、
ノーマルな人たちにそれを見せつけてもお互い幸せになれないでしょう。
多くの人が行き交う即売会に持っていっても通りがかる人に嫌悪の表情を与え、
嫌な思い出を植え付けてしまう事もあり得るでしょう
誰かの地雷は誰かの主食なんて言葉がありますが、
締め付けジャンルは自分にとっては主食でも大多数の人にとっては地雷なので、
「嫌なら見るな」ではなく「嫌な思いさせたくないから見せない」なんですね。
単なるR-18ですら不快を示す人が一定数居るのに特殊性癖にもなると、てな感じです
それでも自分は15年越しの夢である同人誌即売会に参加したい。
上記を踏まえて自分なりに妥協案を考えました。
・出す本を漫画形式ではなくイラスト、絵本形式にする
(製作労力削減で少ない時間でも完成させられるようにするやり方)
・ジャンルは蛇ではなく触手
(触手ジャンルはR-18作品の中でも比較的メジャーな部類ゆえ理解は得られやすいと判断)
・頒布数は絞る
(同人誌はフォロワー数の1/10の量を刷るのが目安と言われているが1/30にする)
正直一番上は妥協せず漫画で出したい所ですが・・・
あと例大祭や紅楼夢という大きなイベントではなく東方桃源郷という小規模のR-18オンリーイベントもあるのでそれへの参加を考えるのもありかもですね。
ただ会場への距離がネックですかね
そういうわけで近々同人誌即売会へのサークル参加を行う予定です。
例大祭なら来年3月に静岡で、紅楼夢なら1年後ですね もっと小さいイベントから参加を始めるかもですけどその辺は未定です
・・・正直まだ迷ってる所はありますしキャラも決まってないですが
もし売れなくても泣いたりしないぞッ