いつもご支援ありがとうございます。
今回は私の過去投稿作品の紹介と、読みたいご要望があるかどうかのご意見を頂こうと思い記事にしました。
未熟で恥ずかしさはあるものの多分何とか読める出来にはなってるのかなと思います…。
でも初期作品はその意味不明さや下手さが逆に面白いかもしれません。
あと、こんなに才能の無い作品を描く人がよく連載まで…という楽しみ方も出来るかも知れません。
一応原稿にしてコピーにして保存していたのはこの15作品で「ホシノナルカミ」と「謀略のパンツァー」は省いています。
ネーム状態のを含めるとこの倍以上はあるかも…。以前公開した「うるわしの撞球生」はネーム状態に含みます。
とりあえず今回は原稿にしたもののみを紹介していきます。
一応結果発表ページは探して見つかったもののみ一緒に載せます。
それでは当時の思い出と共にご紹介していきます。
1作目
「片翼の鈴音の欠片」
唄を歌いたい高校生(サクラ)と幼馴染で声が出ない病気の女の子(スズネ)のお話。
初投稿作品で自分が高校生の頃に描き始めてページを描く度に画力が上がり、最終ページを描いた後にまた1ページ目から描き直しているので真ん中辺りのページでいきなり画力が変化する不思議な作品。
私が漫画を描き始めたのは余りにもつまらなかった高校生活に嫌気を感じ、小学生の頃からの友人と一緒に学校をサボって公園で将来の話をしていたときに「漫画家を目指せば面白いんじゃないか?」と友人が言い出したのがきっかけです。
そこから初めてネームを描いたり道具を買い揃えたりして約2年ぐらいかけて描きあげたのがこの作品。
因みに…。
初投稿から誤植…。
ホシノナルカミでも「吉田朋大」になっていましたが、初バイトの初給料も同僚の吉田くんと間違われていた経験がある私は、投稿時に必ず名前にフリガナをふっています。もうこれ以上私に出来ることはありません…。
ですがこのページを見て友人にすぐ電話し、2人で「叶わない夢じゃない!」とめちゃくちゃテンション上がったのは今でも忘れられません。
因みにこの時の最終候補にパンツァーの数年前に連載していたチャンピオンの連載作家さんと同じ名前があります。同じ方なのか…。
2作目
「タイトル未定」
地下世界に住む猫の盗賊団の団長(リリィ)が「ソラ」という宝物を知る少年(ユキ)と地上を目指すお話。
これは初めて作ったオリジナル同人誌(コピー誌)になります。
オタクの友人(一緒に漫画家を目指している友人とは別の人)が同人イベントに出ようということで「印刷の手配はするから原稿は任せた!」と言われ1か月で描きあげたのに友人は全く手配しておらず、前日に徹夜でコンビニでコピーして作るも当日1冊しか売れなかった苦い思い出のある作品
イベント用なので投稿してないです。
3作目
「たいようのうた」
文化祭で唄を歌いたい男の子(陽太)とバンドメンバーを探している女の子(鈴)のお話。
漫画家になるために友人と2人で上京して同居生活をしながらエアコンのない灼熱の部屋で2ヶ月ぐらいで必死に描いた思い出の作品。
これで受賞または担当が付けばと思いジャンプへ持ち込みするも「音楽漫画はタブーだよ」と一蹴。持ち込みは10分程度で終わり、希望に満ち溢れた上京生活が一気に絶望感で覆い尽くされました。
結果は1作目と同じく最終候補まであと一歩の欄に「吉田朋大」と…。
また誤植でした。未だ正しい名前が載ったことはありません。
そして絶望したままこの年の秋に友人と共に大阪に帰ります。
4作目
「ウサギとライオン」
唄うのが好きな女の子(天野さん)とピアノを弾くのをやめた女の子(チカ)とチカの自由を縛る女の子(白河澄乃)のお話。
また音楽の話…💦当時の自分はどんだけ音楽が好きなんだ…。でもこの作品は音楽というよりバトル漫画、グランドピアノを持ち上げたり…木を振り回したりみたいなシーンがあります。意味不明ですが楽しく描いてそうです。
この作品はジャンプとマガジンに持ち込みしました。
マガジンさんで名刺を貰ったのにジャンプに投稿したと思います。
結果は覚えてないのですが普通は返却されない原稿が何故かジャンプから返ってきたので、それをそのままマガジンに送ったところマガジンで担当が付きました。
5作目
「タイトル不明」
血液を糸にして戦う女だけの民族に生まれた男の子(ツムギ)が災いの子として命を狙われるお話。
これは1ヶ月に1作品描こうと決めて本当にひと月で描いた作品。内容も絵も雑でもちろん名前も載らない無の作品。
時系列的にはこれをジャンプに投稿した後に「ウサギとライオン」が返却され、それをマガジンに投稿し担当が付く。
そのときにはもう次の6作目を制作していました。
6作目
「KAKEKKO」
優勝すれば何でも願いが叶う、足の速さを競う大会KAKEKKOに招待された男の子(まひる)が、この世の足の速い化け物たちや絶対王者の少年(ユキ)と走り勝負する話。
この作品は未だに1番好きな作品。
走るのが趣味だったのと、この頃、弱虫ペダルに激ハマりしていたのとでレースが描きたいと描き始めました。
前作で担当が付いたので挨拶ついでにこの作品を持って読んでもらうと「面白く無い」と一蹴。「あなたはファンタジーではなくスポーツ物や地に足の着いたお話が向いている」と言われ酷評されるも「とりあえず完成しているなら賞には出しておくけど…多分落選だよ」と言われ落ち込んだのですが…。
結果はこの月の月例賞では1番上の佳作!
担当さんに「獲っちゃいましたね(笑)」と半笑いで言われたのを覚えています。
この後に合わない編集さんが付くと大変だということを思い知らされます。
ですがとりあえず受賞は受賞。
初めて名前がちゃんと載りました!
ですがあらすじに「足の早い少女…」となっていますが少年なんですよね…。
あとマガメガで読めるよ!!と描いてありましたが当時半年以上更新されず読めませんでした。
デビュー作なので絶対宣伝したいと思い、ありとあらゆるネット環境からアクセスしましたが読めず…半年後に半年分の受賞作が一気に更新されましたがその時にはもう誰も覚えておらず感想なども全然見つけられなかったのを覚えています。
私が身内から「運がない」と言われている理由が分かってきたかと思います。
以降は暫く担当さんと一緒に話を作りながら年に2回ある大きな漫画賞を目指すことになります。
7作目
「フールモンスターズ」
人間の幼馴染の女の子に告白したい河童の少年(カンベエ)が恋する幽霊の少女(ナナコ)に取り憑かれるお話。
担当さんとお話を作ると言いつつも担当さんは当時超大ヒット作品の担当をしていた為、私の相手をしてくれる時間は殆ど無くほぼ勝手に作った作品。
絵はどんどん綺麗になっていき、背景もしっかり描き込んでいますが「描き込み過ぎて読みにくい」と言われたのを覚えています。
年2回の大きな賞から漏れた場合は自動で月例賞に回されるシステムで、確か月例の奨励賞に名前が載ったと思います。前作の佳作より下なのでほぼ進展はなく、また半年後の大きな賞を目指しましょうということに。
因みに大阪に戻ってきてからはずーっと週5日以上でバイトしながら描いてます。
8作目
「タイトル不明」
これは5作目の雑なお話をしっかりと完成させてリメイクしたお話。
あらすじは同じで演出やオチに力を入れて描き直しましたが、こちらも上手くいかず月例の奨励賞。
また半年後を目指して頑張ることに。
9作目
「テツノアイアン」
少しおバカで元気な女の子(阿井アン)と幼馴染の(花袋テツ)のお話。
出ました。初代のアンちゃんです。
見た目と性格はホシノナルカミのメイちゃんです。
「KAKEKKO」でキャラを褒められていたのを思い出し、アンちゃんのキャラを重視して作ったお話。
この作品は年2回の大きな賞の1番下の賞に名前が載るかどうかの最終選考までいきましたが落選し、どこにも名前は載らなかったですが賞金は出たというよく分からない結果でした。
ここで担当さんから呆れ声で
「まだ漫画家目指しますか?」
と言われてしまいます。
私は「やります。」と答え、
また半年後へ。
10作目
「灰色日和」
不良の高校生(灰屋金剛)の家に突然同級生2人(黒乃銀狐と白河小瑠璃)が住み始める日常ギャグ漫画。
自身初のギャグ漫画です。
めちゃくちゃつまらないです。
これは担当さんに「ギャグとか描いてみまたらどうです?スポーツ漫画描いてって言う僕の言うこと聞かないし」と言われたのがきっかけです。
この時はもうかなり萎縮していて「言う通りしなきゃいけなかったんだ…」と当時はかなり後悔していました。
「柔道漫画を描いてよ」と言われ続けていたのですが、経験が全くないため断っていたのが良くなかったのだと…。
なので今回は言う通りに思い切ってギャグ漫画のネームを描いて担当さんに意見を求めると
「僕ギャグとか分かんないしなぁー」
と返事が…。
ここで本当に自分の心の何かが崩れる音を聞きました。
結果は奨励賞。
通常結果は雑誌掲載より先に担当さんから知らされるのですが連絡は無く雑誌の結果発表ページで知りました。
以降も担当さんからの連絡は一切無く、私も自ら連絡をとる勇気もなくなってしまいました。
しかし私はバカなのでまだまだ懲りずに漫画を描き続けます。
11作目
「カエルのススメ」
地域1番の不良の少年(和泉こがね)が、ある日突然発明家の娘(水瀬すず)に謎のカエル型ヘルメットを被せられ取れなくなる話。
前作のギャグ漫画の経験を活かし、少しコメディ寄りなお話を描きジャンプに投稿しました。結果は…
最終候補!
ここで初めてジャンプで担当が付きました!
因みにこの時に24歳でも東京在住でもありません。また誤植です。
そしてマガジンでこてんぱんにされた私はヤル気に満ち溢れていたため、この「カエルのススメ」と同時にギャグの賞にも投稿していました。それが次の
12作目
「暗殺日和」
暗殺者たちを育てる学校の日常コメディ。
それを4コマにして描きました。
これもめちゃくちゃつまらないです。
その上かなりのコンプラ違反です。
こっちは普通に落選しました。
「カエルのススメ」で担当が付き、次の作品「バスターゲーム」のネームを描いて送ったのですが、その担当さんからのお返事はありませんでした。
数ヶ月に渡りこちらから何十回も編集部に連絡しましたが毎回「不在」とのこと…。
私が相手に失礼をしたのか?とも思いましたが、それにもまず会話を全くしていないので未だに理由が分かりません。
ただその担当さんはワンピース知識クイズのような企画でめちゃくちゃテレビには出ていました。
そしてそのままジャンプは諦めて、完成していた「バスターゲーム」を原稿にして
秋田書店とスクエニに持ち込むことに。
13作目
「バスターゲーム」
格闘ゲームのキャラクターに魅入ってしまった秀才高校生(幸村龍太郎)の話。
こちらはすでに漫画家となり連載していた友人に初めて面白いと言ってもらった作品でパンツァーの原点にもなる思い入れの強い作品。
持ち込みで秋田書店ではストーリーが酷評だったのもあり、スクエニに応募。結果は…
画力は酷評でしたがこれでまた担当が付きました。
3人目でやっと初めてちゃんと会話し相談し作品を作れる担当さんに付いてもらえることになります。
そして相談しながら作り「コンプレック」がテーマの賞に応募したのが…
14作目
「おおもりのそらに」
凄く貧しい環境で生活している少女(大森空)と、その子に恋をする男の子(成海衣兎)のお話。
結果はその賞レースの2番目の奨励賞。
これが良かったのか、ここからは掲載に向けた読み切りを描いていくことになります。
15作目
「はぐれバスケ部」
バスケの才能がありすぎる男の子(上井蘭名)と彼を部活に連れて行こうとする女の子(安二多千恵)のお話。
スクエニではイケメン顔と美少女顔を求められていたのですが、これが当時の私の画力の限界。一応そのつもりで描いていましたが、もちろん結果は全然ダメでこの時から担当さんに原作を勧められることになります。
そしてこの後「花岡ゆりねのモテローグ」の原作が掲載され、次は連載に向けての長編ネームを制作していくことになります。
このときに作ったネームが山ほどあり、
文房具ブームが来ると察知して作った文房具大好き少女のお話が4作。
格闘ゲームの話が2作。
ビリヤードの話が2作。
パンツァーでも登場した天邪鬼な女の子な話「天野さんはあまのじゃく」や
メイン武器に棍棒を選んでしまった少年たちの日常や
効率厨な女の子の恋愛話など
本当にめちゃくちゃ描きました。
ですがこれらは決して無駄ではなく全て自分の引き出しになって連載中の色んな場面で使用してたりします。
もちろんこれからも必要になるかもしれません。
この後、家庭の事情で一人暮らしをすることになり、急遽バイトと掛け持ちでアシスタントを始めます。
そして良くしてくれたスクエニの担当さんが退社してしまったのをきっかけにチャンピオンに「ホシノナルカミ」を投稿します。
いかがでしたでしょうか。
この中に読みたい作品はありましたでしょうか?
もしあれば何作目かをコメントして頂ければ時間を作って月に一本以上は公開したいと思っております。
ここまで長文を読んで頂き本当にありがとうございました。
皆様のおかげでまだ漫画家を目指し続けることが出来ております。
良ければこれからも応援して頂けるととても嬉しいです^ ^
頑張ります。
とも
2024-11-08 14:23:08 +0000 UTCとも
2024-11-08 14:19:11 +0000 UTCsucha
2024-11-07 17:54:28 +0000 UTCジュリエット
2024-11-04 10:43:13 +0000 UTC