あれから幾日か過ぎた頃 宇宙蟻の女王は今の状況に困惑していた… 人間達は圧倒的な力に恐怖し逃げ惑い二度と蟻を矮小な扱いはしないはずだと思っていたが、圧死しないという事実に気付いた人間達は恐怖するどころか足元に集まってくるのである、我先に踏み潰されようと集まってくる様子は皮肉な事に餌に集まる蟻のようであった… 「何故人間達は踏み潰しても踏み潰しても私の足元に寄ってくるのでしょうか…?しかも踏み潰されながら私を足を舐めまわしているし、なにか変な白い液体を足にかけてきます、彼らの行動が私には理解が出来ません」