コミックス3巻の冒頭にあたるので頭2ページがカラーページになります ソフィアの山場なのでソフィアに興味を持ってもらうことをコンセプトにしたカラーです さてセックスしないと出られない部屋ですが ここで困ったのがヤらない理由がないということで この作品を少年誌で連載するにあたって 制限を逆に利用し「やれないことをおもしろにかえる」という作りを盛り込んだので 正直、最終回まで火影には寸止めしてもらいます そこで原作ではほぼ躊躇なくやりまくる火影ですが ヤれない事情をみつけつつそれが面白い状態をつくります 重要なのはキャラクター性、強引に流れを作って回避させるのも手ですが連続すると飽きが来るため キャラクターらしさからくる理由でヤれない状態に持っていきます 火影はこだわりが強く一般的でない思想を持つ少年です 信念が理由にあればヤらない理由として十分成立するキャラ立てができています 社会から離れたところに生きがいがある「自由」+「俺ルール」は火影にとって最重要 そして原作で少し書かれているソフィアの鳥かごの令嬢設定 ほぼ理由として成立してない程度の設定を具体的に盛ってはっきりさせました これによって「親への反抗心で非行に走りたがる令嬢」VS「他者に左右されず自由を信念とする童貞」が成立します 最後に残る問題として 説教してセックスを回避した火影に読者は エッチシーンをお預けをされた上にカッコつけた男をみせられた という不満が発生する可能性があるので 火影に「オレだってめちゃめちゃしたかったんだ!」と表明させることで 我慢したことを読者と共感してもらい感情を寄り添って貰う形をとりました 結果、火影の慟哭のシーンは読者からの反響も多く そこらのエロコメではなかなかない出来の良い構成になったと思っています 振られた形になったソフィアがそのままではかわいそうなので 「天音のフォロー+この二人の絆(関係性)」を見せつつちょっと百合を匂わせて一旦締め このままだとイベントが終わった攻略済みキャラととられてしまうので 翌日にアプローチし続ける宣言をさせてまだまだ関係が深まることを期待させます 話の流れとして一段落し、安心したところで 次の事件を起こします マナにハーレムバレする大型地雷の発動です ハーレムバレは一応原作にもありますが何もおこらずに流れていってしまうのですが ハーレム物にありがちな嫉妬心や女同士のバチバチを うやむやにせずきっちり処理したほうがこの作品はより楽しめるという判断です リアルではないがキャラクターたちらしい納得感のある解決が出来ることが理想です。