夏月のダイエット(?)記録 ― 24~25日目(82kg、3507文字)『運動したのを言い訳に異様なほど食べまくる夏月』
Added 2024-01-21 14:58:44 +0000 UTC※ナビゲーション
23日目(全体公開)はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21436931
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※1時間以内に文章を追記し、訂正します。
→2024 1/22 0時 文章を追記しました。今から1時間以内に訂正します。
→2024 1/22 1時 文章を訂正しました。
以下本文
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今日は8月16日の火曜日。
明日までお父さんとお母さんは家にいる。
という訳で、私もお姉ちゃんもご飯の支度は特にしなくても良い。
まあお皿を洗ったりとか買い物を手伝ったりはするけど。
それにしても、久々に食べるお母さんの料理は美味しい。
昨日食べたエビフライもグラタンも凄く美味しかった。
なにより、量が凄いから嬉しい。
『2人ともいっぱい食べなさ―い!』って言って山ほど作ってくれる。
大皿にこれでもかと乗せられたおかず……
この食卓を他の人が見ても、まさか4人で食べ尽くすなんて思わないだろう。
ちなみにご飯は丼みたいなお茶碗にたっぷりよそっている。
なのに途中でおかわりしてしまった。
……という感じで、普段以上にご飯を食べる量が増えている。
にもかかわらず、お菓子は相変わらず食べまくっていた。
一応、ダイエット中なんだけど。
自分でもそんなことを忘れてしまっていた。
運動……?最後にちゃんと走ったのっていつだっけ?
……ダイエット中だから、せめて体重と体型の現状を把握するぐらいしなきゃ。
(……随分立派なデブになっちゃったなぁ)
下着だけになって体重計に乗ると82kg……あっという間に70kg台を通り過ぎ、とうとう80kgの大台に乗ってしまった。
お母さんは『食べ盛りの女の子なんだから、ちょっとぐらいぽっちゃりしちゃうこともある』って言ってたけど……
どう考えても『ちょっと』じゃないし、『ぽっちゃり』とかわいらしく言えるレベルでもない。
鏡で体型を見ると、やっぱりデブとしかいいようのない姿だった。
かなりスタイルは崩れていて、どう見てもお姉ちゃんよりも一回りは太い……
二重顎は気づけば家族で一番タプタプしてる感じになり、ほっぺはかなり膨らんでるしすっかり丸々した顔になってしまった。
そしてお腹は段々腹というか、せり出し過ぎて太鼓腹という感じでこちらも丸々している。
正面から見るとおへそ周りのお肉がショーツに乗っかり過ぎてて、下着が埋もれつつあるし……
贅肉が増えすぎたせいで両手で思いっきり鷲掴みにしても、お腹の脂肪を掴み切ることはできない。
春にはしっかり括れていたのが冗談にしか思えない、そんなでっぷりしたお腹……
そんなお腹と張り合うように大きくなったお尻は、ムッチムチすぎていやらしいというか結構だらしない。
お姉ちゃんから貰っ……いや借りてるショーツも最近はキツくて食い込んじゃってる……
横にでっかく育ってて、学校の小さい椅子だとはみ出ちゃうかも。
太ももはかなり太くなり、歩くだけでもたっぷり付いたお肉がタプタプと震えちゃう……
歩くと震えるのは太ももだけじゃない。
今やお姉ちゃんのFカップのブラすらホックが中々閉まらない程にデカく育った胸……
メロンみたいな2つの球体が、歩くだけで揺れちゃうんだよね……
重量感も凄くて、圧巻ではあるから嬉しいと言えば嬉しいかな……
多分サイズはGやHにはなってるけど、ブラを買いに行くのも何だかめんど……いや恥ずかしい。
この栄養のたくさん詰まったバストのおかげで、何とかお腹が目立たないと思う……
でもこうやって下着姿を見てたら普通にお腹もかなり目立ってるかも。
お姉ちゃんの下着も服もキツい状態だし、本当に巨デブの領域になってきた感じがする。
Tシャツの余裕はどんどん消えていき、一応は隠せていたお腹の輪郭も今ではくっきりしてる……
胸の部分に至っては横にしわが出来ていて、すごく生地が引き伸ばされてる感じに……
今はお腹を包み込むことはできてるけど、そのうちTシャツもサイズが合わなくなったりして……
そしてスカートは……最近ホックが閉まらない。
信じられない話だよ。
お姉ちゃんの服が小さく感じるなんて。
だけどこんなに太ったらそうなるよね……
「久しぶりにジョギングでもしようかな……」
流石にこんなに太ったらマズいのは分かってる。
ちょっとでも痩せる努力をしなくちゃ。
……だってダイエット中、なんだから……私。
ダイエット中……だよね?
私は取りあえずお姉ちゃんのTシャツとスカートを着て、そして走ることにした。
学校の体操服に着替える方がいいんだけど……多分着れないと思うから。
……
「はぁ、はぁ……暑すぎる……身体が重すぎるよぉ……はぁ……」
まだ午前10時なのに、本当に蒸し暑くて大変……
そして身体中にたっぷり付いた贅肉のせいで凄く暑苦しい。
だから汗が凄まじく流れてくる。
あと、走ろうとしてるけど身体が重い重い……
走るのってこんなに大変だったかな……
お腹もぼよんと鈍く震え、そしてお尻も結構揺れている。
太ももはたぷんたぷんと左右にかなりお肉が震えてるし……
そしてでっかく育った胸がブルンブルンとかなり大きく上下に揺れちゃうんだよね……
こんな調子だからまともに走れるわけがなかった。
「はぁ、ふぅ、もう走るの無理だよ……
家に早く帰りたい……でももう少しだけ走らなくちゃ……」
ちょっとでも痩せないと……お姉ちゃんの服さえ着れなくなるかもしれない。
そんな恐怖心を抱きながらなんとか走った。
……
家に帰った私は、ゴクゴクとジュースを飲んでいた。
そして冷たいアイスを食べ、ついでに板チョコも……
だって今日は20分も走ったんだよ?
まあ10分ぐらいはヘトヘトだったから歩いてたけど……
運動したから……お菓子を食べても大丈夫だよね?
何もしてない訳じゃないし。
脂肪を頑張って燃やしたんだからちょっと位食べたって問題ない。
……
それからも……私はお昼ご飯をたらふく食べ、3時にはたっぷりお菓子を食べた。
勉強に集中するためには食べ過ぎるのもしょうがない。
でも大丈夫、今日はたくさん運動したんだから。
だから食べても大丈夫だよね……
……という感じでダラダラとスナック菓子を食べてたら晩ご飯の時間になった。
こんなに食べてるのにお腹は空いてるんだよね……
「美味しい!もっと食べたい!」
「な、夏月……今日も凄い量食べるわね……」
「いつもこんな感じだよこの子……いや今日は特に凄いかも~……」
「明らかに昨日より食欲が多いんじゃないか?」
晩ご飯を凄まじい勢いで食べているらしく、みんなから引かれてしまっている。
それは分かってるけど、今日はいっぱい動いて疲れたから食べたくてしょうがないんだよ。
あとお母さんの料理がおいしいから……食べたくなるのは当然かな。
「お母さんの作る料理、本当に好きなんだよ……だからこんなに食べたくなる……
ご飯ももう一回おかわりしたいなぁ」
「前まで小食だったのに……どうしちゃったのこの子……」
こんな感じで驚かれながらも、私は食べまくった。
「今日は特にたくさん食べちゃったなぁ……」
お皿を洗った後、私は食べ物がこれでもかと詰め込まれたお腹を擦っていた。
だけどその感触はとても柔らかく、特に張り詰めてる感じでもない。
それだけお腹の贅肉の層が分厚くなってしまったということ……
姿見をもう一度見ると、お姉ちゃんよりも更に太った女子高生の姿が映っている。
今まではお姉ちゃん位だった体型だけど……もう明確に超えてしまった感じ。
お腹が空腹時……正確に言ったら今日なんて常に食べてる状態だから『晩ご飯を詰め込む前』かな。
その時よりも更に膨れてるせいでTシャツはもうパツパツになり、ちょっとでも身体を反らせば白いお腹がはみ出そうになる。
スカートはかなりキツく、お腹が結構締め付けられるんだよね……
食習慣も見た目も完全にデブになっちゃった……
ダイエット中なのに……
でも、運動はちょっとでもしたからマシだよね?
今日は昨日と違ってしっかり走ったんだから。
0分よりはずっと良いはず。
だから今日食べ過ぎたのも、大丈夫だよね?
私は……また姿見に目線を戻す。
確かに顔は丸々してて顎もタプタプ、お腹は前に大きくせり出してるしお尻もでっかくなっている。
スカートから出てる太ももはかなりぶっとい……
だけど、順調に育ってる胸だってかなり目立ってるし……
もうお姉ちゃんを超えるぐらいバストはデカいから。
だから、まあ思ってるほどデブには見えないかも。
……お母さんが言ってた通り、食べ盛りの女の子はちょっとぽっちゃりしちゃうこともあるし……
きっと私の食べ盛りは今なんだよ。
だから……気にし過ぎない方がいいかな。
マイペースに運動して、ちょっとでも痩せたらいいや……
(続く)