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"喋る動物の村"に足を踏み入れた女子高生が太って帰る話(限定公開前編、73kg→78kg、3674文字)

※1時間以内に文章の訂正を行います。

→2023 12/11 0時 文章の一部を訂正しました。

以下本文

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村に来て更に1週間が経った。

「こ、これはマズいよ……!」

鏡を見た私はかなり焦っている。

だってどんどん身体が太っていくんだから……!

この間見た下着姿も中々にぽっちゃりしてたけど、今はもうデブって感じ……


顔はもっと丸くなり、ほっぺも膨れてるし二重顎がとうとう常にできてしまうように……

そして胸は随分育ったらしく、もうブラがキツくてしょうがない。

ブラのカップに収まり切ってないし、背中は赤い跡がくっきりできる程食い込んでしまう……

確かに大きさはもうかなり立派で、女子高生としては自慢できるサイズなんだけど……

お腹も更にお肉が付いてしまい、だらしない段々腹がしっかりと作られてしまった。

ショーツの上にはたっぷり贅肉が乗り、触ってみるとかなり柔らかい……

両手でもギリギリ掴み切れるかと言う程にお肉が付いてる……


お尻もサイズを増して巨大な感じになってしまった。

ショーツはミッチリと締め付けるように食い込み、尻肉の大部分が白い生地からはみ出てる……

太ももはかなりのムッチムチで、歩くとお肉がプルプル震えるようになっちゃった……


「ブラもショーツもギチギチだし、制服もぱつんぱつんだし!

もう着れなくなっちゃうよ……!」

実際スカートのホックは飛んでしまい、村長から借りた安全ピンをホック代わりにして何とか穿いている状態……

そしてブラウスも胸やお腹の一番膨れてる部分のボタンがかなり閉めにくい……


確かに外の世界なら買い替えたりできるけど、でもここは閉じた場所だから……

でも服ぐらいあるかも?



私はサイズの違う服がないか村長まで尋ねに行った。

「服なんぞない」

「えっ……」

「人間がおらん村に人間用の服は置いてない」

「……でも私、太ってもうサイズが」

「覚悟があるんじゃないのか?

あんたさんには。それ位で泣き言を言ってはならん」

「……はい」


ダメだった。

……こんなに太ってもまだこの村から帰ることはできない。

確かに食べ物は一級品、村の動物たちは良い人(?)たちで色んな話も聞かせてくれる。

本当に私の事を歓迎してくれているというのはよく伝わるんだけど……


「でも……そろそろ、心から満足したので帰っても……」

「いいや、まだ満足していない」

「でも……」


本当に私は……この2週間で凄く食べまくってるし……

これでもかってぐらいの量だから……

満足というよりもう勘弁してほしいって感じだけど。


「何を勘違いしておる。

あたしらが満足するまで、食べまくる必要がある」

「えっ?」

「あんたではない。あたしらがまだまだ満足しておらん。

せっかく久しぶりに来た人間だ、この程度で帰すわけにはいかんのー。

前も言っただろう、最低でも1カ月はおるようにと」

「だけど、もうこれ以上太りたく」

「太る、だと?」


急に村長の語気が強まった。

そして私の方を睨むような目つきで直視している。


「それの何が問題というのか。

たくさんの贅肉はまさしく贅沢な暮らしができてる証だ。

むしろ喜ぶがいい」

「いや良くないですよ!私、女子高生だし……

体型とか気になるし……!」


贅肉なんて要らないよ。

お腹の肉だってもう凄い量になっちゃったし、太ももやお尻、二の腕……

極めつけは丸々してしまった顔……

こんなに太ったらみんなにどう思われるか分からない。

しかも1日のうちに。

きっと奇妙に思われるか、嗤われるか……そんな感じだと思う。


「そんな価値観などあたしらは知らん。

この村のみんなは、特に若い女子はたくさんの贅肉を付けるのが適切だと思っておる」

「皆さんはそうだとしても、私は違います!

女子高生は太りたくないんですって!」

「ふん、なるほどな。

でも太ったからと言って何がいけないのかのー?」

「えっ……」


村長に言われたけど、私は……なんで太るのが嫌なんだろう?

そりゃみんなも太りたくないって思ってるし、女子高生なら痩せたいと思うのが普通だと思ってたんだけど……

でもそれは回答になってないみたいだから……

えっと……


「回答に窮しておるな。

だって太ったからと言って何が困る?」

「今服がきつくて困ってますけど……」

「外ならいくらでも服など売っておるだろう。

この現代では非常に大きな衣服もあるからの。

他には何が困るんだ?」

「えっと、体が重いから運動が……」

「本当に困っておるのか?」

「……」


確かに元々部活にも入ってないし、運動などせいぜい体育の時にする程度。

困らないと言えば困らない?


「もう一度問おう。本当に太るのが問題かの?」

「……でも、でも……」

「気にするでない。服が入らなかろうが些細な事だ」

「些細じゃないし……服無いんですよね?」

「ああ。

……あたしにも用事があるから話はそろそろこの辺にしてもらっていいかのー?」

「……はい」


結局村長に言いくるめられてしまい、私はどうしようもなかった。

この太った身体が、もっともっと膨張する……

そしてやがては何もかもサイズが合わなくなり、とんでもない事に……



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更に3日が経った。

「うぅ……!キツい……!もう無理!」

日に日にデカくなるお尻にショーツが耐えきれない。

食い込み方が尋常じゃなくて、ずっと痛みが続く程になっている。

それだけじゃなくて、ブラもかなり強引に引っ張って着けている状態。

制服はお腹を凹ませてボタンを何とか留めてて、胸もギリギリのギリギリでボタンが留まってるけど……

スカートはファスナーも徐々に閉まらなくなってきてて、本当に我慢の限界で……


今に破けてもおかしくない、そんな感じだった。


「ちょっと来てくれるかの?」

このままじゃマズいと悩んでいた時、村長が家までやって来た。

「は、はい!」

私は急いで玄関まで出た。

そして村長の行く道を付いて行く。


「そ、そろそろ服が破けそうです……!」

「しょうがないな、耐えなさいな」

「そんなこと言わないでください!」


今歩いてても、なんか服の生地がミシッと嫌な音を立てている。

そしてショーツの食い込みがあまりにキツくて気持ちが悪い……

しかも暑いせいで汗もダラダラ流れてる……


「あの、ちょっと休憩しても良いですか?」

「もう疲れておるのか?あんたは体力が乏しいのー?」

「元々運動がダメでしかも贅肉の重しが大変なんです!」

「分かった分かった、あのベンチにでも座ればいい」


すぐ近くにはベンチと、大きな木のある公園のような場所があった。

木陰にベンチが設置されてるから、暑さもちょっとはマシかな?


「ありがとうございます!

やっと座れる……」

疲れていた私は勢いよくベンチに腰掛けて……


『(ビリッ!)』


「う、嘘!?」

何かすごい音が自分の身体から……出た。

これって……もしかして……


お、お尻を締め付ける感覚が急に緩和された。

……


(う、うわぁ……ショーツ破けちゃってる……)

はしたないけど、スカートの裾から手を入れて(ウエストはギチギチで手を入れる余裕さえない)確認したら……

側面の部分が見事に破けてしまい、全く使い物にならなくなっている。


しかもショーツだけじゃない。

胸の方も一気に解放感が……

(ブラもホックが壊れてるなぁ……)

背中に手をやってみると、ブラのホックが外れてしまっている。

多分もうちゃんと着けることは無理かな……


制服も無事では無く、ブラウスを見たらおへその辺りのボタンが弾け飛んでいた。

当然トップバストの部分もボタンが見事に消え去っている。

こんなに太ったらこうなるのも仕方がない。

でも、下着が破けるなんて……!


「し、下着が破けちゃいました……!

なにか替えは無いんですか!?」

「……基本的にはない」

「基本的?だったら全くない訳じゃないんですね!?」

「……実はのー、今から行く倉庫には人間の衣類が眠っていると聞いておる。

それであんたにも来てもらおうと呼んだ訳だ」

「やった!早く案内してください!」


私は喜んで、歩くのを再開したんだけど……


両方の下着が耐えきれずに悲鳴を上げた影響は大きかった。

まず胸はもう窮屈なブラの拘束も無いせいで、歩く度にブルンブルンと大きく上下に揺れちゃってる……

しかもブラウスのボタンが飛んだ関係で谷間の部分が見えちゃってるし。

そしてショーツも破れちゃったからスカートをずっと抑えながら歩かないと怖すぎるよ……


「あんた、考えてみなさいな。

人間なんぞここにはおらん。あたしらはあんたがどんな恰好だろうが特に気にしないからの。

そんなに恥ずかしがってどうする?」

「人が見てなくても恥ずかしいのは恥ずかしいんですって!」


全く、村長はなんて人……いやなんて狐なの……!

でも付いて行かなくちゃ替えの服や下着も手に入らないんだから……

ここは進むしかない。


とにかく、今はこの暑い道中を歩くしか……



(続く)


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