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太った先生が教える塾に通って太ってしまう女子高生の話、その後【依頼小説】(合計5201文字、瀬川先生108→117kg、立田さん85→119kg)

この小説は『太った先生が教える塾に通って太ってしまう女子高生の話』の後日談です。

そちらを先にご覧いただく事を推奨します。

今回、視点は立田さんに変更していますので、ご注意ください。


また、この小説は『小説執筆要望の受付ページ』で受け付けた依頼を基に執筆した小説となっています。

要望してくださり、ありがとうございました!

毎月募集中ですので、何か書いて欲しいというご要望があれば是非コメントしてください。



※1時間以内に文章の訂正をします。

→2023 10/23 1時 文章の一部を訂正しました。


以下本文

---



東案下高校に合格してから、私はもっと学力を伸ばしたいと思った。

でもどんな塾に通えばいいんだろう……と悩んだりもして……

結局家の近所にある個人塾に通ってみる事にした。

合わなかったら別の所に行けばいいや、って思って……


だけど塾の先生は親身になって教えてくれるし、勉強の事以外も色々アドバイスしてくれる。

初日は緊張しながら塾に通ってたけど、先生がご飯を一緒に食べようって誘ってくれてごちそうしてくれた。

勉強のために栄養をしっかり摂りなさい、とか色々教えてもらえて嬉しかったし……

そして勉強する意欲を起こさせるためにジュースサーバーを置いたり、お菓子をくれたりと優しい先生だなぁと思う。

しかも山野侑希(やまのゆき)さん……今はユキちゃんって呼んでる子と仲良くなれるように取り計らったりもして……

通ってる高校は違うけど、今では頻繁にご飯を食べに行く中なんだよね。


こんな感じで私は先生に恩がたくさんあるんだけど……

でも問題がない訳でもなくて……



『(でっぷり……)』


そんな擬音が聞こえてきそうなお腹を私は鏡で眺めていた。

高校入学時にはウエストに脂肪なんて全然無かったし、むしろ砂時計を思わせる程に括れていたはず……

だけど今では丸みをしっかり帯びたデブのお腹になっている……

おへそ周りは余計な脂肪だらけで、下着の縁には山ほどの贅肉がぶよんと乗っかってしまう。

両手でも掴み切れない程の弛んだお肉を掴んでは、ため息を付く……


「はぁー……」


しかもお腹だけじゃない。

ほどほどに丸くて魅力的だったお尻も今ではやたらとムッチムチに膨らんでしまった。

サイズを上げたばっかりなのに下着のパンツがキツくてしょうがない。

太ももは多少ムッチリとしてたレベルだったのに、今は倍以上の太さはありそうなぶっとい姿に……

脚を動かす度にたっぷり付いた贅肉がたぷんたぷん震えるのが哀しい……


ただし元々Eカップあった胸はHカップのブラに買い替えたほどにデカく育っている。

しかも既にホックが閉まりにくく、多分ホントはIカップはあると思う……

それでも大きく張り出したお腹の印象が強くて前よりも目立ちにくくなっちゃった……

歩くだけでたゆんたゆん揺れて妙にいやらしい感じだけど、最近は重すぎて肩が凝っちゃう……



こんなに太っちゃうと制服も入らなくなる。

入学してまだ数カ月なのにもう買い替える羽目になっちゃった……

今では85kgまで太ってしまい、最初はぽっちゃりさんだと思っていたユキちゃんよりも体重が重くなってる……

あの子だって太ってるらしいけど……まだ80kgにはなってないんだよね……


そういう感じで、今の自分の体型を見て残念に思ってしまう。

私は目立ちたいタイプじゃないし、自分でも大人しい方だとは思うけど……

でも以前のスタイルの良い身体はちょっとした自慢で、褒められたら『でしょ?』って上機嫌にもなった。

だけどこの姿じゃ悪目立ちしちゃうよね……


はぁ……でも太ったことを考えてもしょうがないや。

今から塾に行く支度をしよう……

今日は海の日で祝日だから、いっぱい先生に教えてもらえる……と思う。



しかし……塾に行ったんだけど……


「(先生、また太ってない?)」

会うたびに瀬川先生は太っていく……

そんな気さえしている。

元々太り気味だったけど……この数カ月で更に成長してしまったらしく私なんかよりもずっとデカい。


メロンみたいなでっかいお胸がブルンブルンと踊ってるし……

その下のお腹はブラウスに収まってなくてすぐにおへそがこんにちはと姿を見せてしまう。

ギチギチに生地が伸ばされたブラウスやスカートは見てて可哀そうに思えてくる。

そして限界に達しているスカートはファスナーが降り、時折隙間から白いパンツがチラリと顔を覗かせる。

元々長かったはずのスカートもお尻が大きすぎるからか丈が短くなって、ぶっよぶよになった太ももが結構見えてしまう。

ちなみに脚は生足なんだけど……多分履けるタイツとかソックスが無いんだと思う。


(私、あれに比べたら……まだまだ大丈夫だよね……?)


上には上がいると思うと、ちょっと安心した。



……


「立田さん、またね!」

「さようならー」


先生に挨拶して、私は塾から出る。

今日も勉強をたくさん頑張った。

そういや途中で『太ったことを気にしなくていい』みたいなことを言われたなぁ。

たくさん食べるようになって成績が伸びたとか。

……どうなんだろう。

改めて考えるとちょっと変というか……本当にそうなのかな?


まあいいや、そろそろ夏休みだしもっと勉強しないとね……

そして脳にエネルギーをたくさん送るために、もっと食べなきゃ……



---



カレンダーを見ると8/21になっていた。

気付けば夏休み期間が終わるのもあと少し……


夏休みに入ってから、私は一生懸命勉強に取り組んだ。

だけど……ちょっと息抜きも必要だなぁと思って……

ここ1週間ぐらいは塾も行かずに(元々そういう予定だった)、ずっと家でダラダラ過ごしてた……


『(ゴクゴク……)』

『(バリボリ……)』


ジュースを大量に飲んでは、ポテチやクッキーといったお菓子を摘まみまくる。

元々私はこんな食習慣じゃなかった。

だけど塾でジュースをたっぷり飲む習慣とか、お菓子を食べながら勉強したりする癖がすっかり付いちゃって……

今ではいつも何かを食べてるような感じになっている。

だって、勉強にはエネルギーをたくさん使うから……

食べ過ぎちゃうのはしょうがない……


「げっぷぅ……はぁ、また食べ過ぎちゃった……」

そんな事を言いながら私はお腹を擦る。

到底掴み切れないほど付いた贅肉の感触が、手に伝わって来た。


「はぁ、はぁ……流石にマズいかも、これは……」

塾でいっぱい食べる習慣が付いたり、ユキちゃんや他の子と一緒に食べに行ったり……

最近はデブった身体に自分が慣れてしまったというか……全然危機感を抱けていない。

だって周りも結構太ってるし、先生は巨デブだから……


そんな訳で、私は夏休みの間に急激に太ってしまっていた。

今までもブクブク太ってたけど、体育で運動もしないし、家で好きなだけたっぷりお菓子を食べまくれるから……

恐ろしい程に増量してしまった。


事実……恥ずかしながらもうまともに着れる服が無い。

今はタンクトップとスパッツだけを着けている状態だけど……

どちらも限界ギリギリになっていた。


スパッツはあまりにもデカいお尻に耐え切れないらしく、ちょっと破けてる……

そしてタンクトップは胸を包むだけで限界で、お腹は丸見え……

他の服は全部入らなくなった。

最近は全然服も買い替えてないし、これ以上太ったら本当にマズい。


……今日は久々に制服を着て塾に向かう日、なんだよね……

この身体で着れるかな……


私は不安に思いながらも制服を取り出して、そして……



「はぁ、はぁ、はぁ……全然、無理だよぉ……」

案の上全くダメだった。


ブラウスはほとんどボタンが閉まらず素肌がかなり見えてしまう……

そしてスカートに至っては……お尻にこれでもかと付いた駄肉が邪魔で……

お腹まで持ち上げることさえできなかった……


(嘘……買い替えた制服なのに……)


1年生なのに既に1回制服を新調してて、そしてもう着れない……

こんなに太ってるとは全く思いもしなかった。


(どうしよう……!)

私はチョコを食べながら、あれこれと悩んだ。



……


結局、私は体操服のシャツを着て塾まで向かうことにした。

でも胸しかまともに入らないからタンクトップとそこまで変わらない。

そして下は……ハーフパンツが穿けなかったからスパッツのまま……

凄い格好だけど……でもスパッツだけ穿いて運動してる人もいるから大丈夫だよね……?



「はぁ、ふぅ、おはようございます……」

「おはよー立田さん」


久々に会った瀬川先生だけど……やっぱりまた太ってる……

夏休み前から既に100kgは超えてそうな見た目だったけど……今は更に1周り大きくなっていた。

そのせいで服が限界をとっくに超えて悲鳴を上げている。


例えばブラウスなんて胸のボタンが弾け飛んでいて、深い谷間がはっきりと見えている程。

歩くだけで胸が凄まじく揺れ動いてて、いつ服が破けるんだろうと思ってしまう。

そしてお腹は隠すのを諦めたらしく、完全に姿が見えてしまっている。

おかげでぶにょんぶにょんとおへそ周りのお肉が激しく波打ってるのが丸わかり。

そしてスカートに至ってはファスナーが全く閉まらないどころか、それを超えて裂け目が出来上がっていた。

あまりに隙間が広がってるせいで下着のパンツが見え放題だけど……まあ他の部分も大概凄い状態だから意外と気にならない。

太ももは片方だけで女子高生の両脚分の太さは余裕でありそう……

まあ今更だけど、顔はもう肉まんみたいで顎はたぷんとしたお肉が付いてて首をすっかり隠している。


こんな状態だから……先生は私の恰好を見ても別に何か言うことは無かった。

『お互い様』という訳だね……まあ他の子もみんなデブってて服がまともに着れてない子も普通にいるし……

……というか、今の先生を見て思ったんだけど……もしかして私、もっと太ってるかも?



「今日も勉強頑張ろうね!」

「が、頑張ります!

……でも喉が渇いたのでジュース飲んでいいですか?」

「どんどん飲んで!」

「ありがとうございます……!」


私はお言葉に甘えて……ジュースをたらふく飲んだ。

ついでにチョコもたっぷり食べながら。



……


「はぁ、はぁ……身体が重すぎる……

こんなに太っちゃうなんて……」


塾での勉強が終わり、私は全身汗だくになって帰ってきた。

もう着ていた体操服はびしょ濡れになっていたから速攻で脱いだ。


「私、どれだけ太ったんだろう……」

そして、鏡を久々に眺めてみたんだけど……


瀬川先生よりも、もしかしたら太ってるかもしれない……

いや誤差の範囲かな……?身長だって違うし……


だけど、私の方が体重が重くても不思議じゃない程にデブってしまった。

実際鏡に映る私の体型は先生と似たり寄ったり……


最初に顔を眺めてみたけど、もう数カ月前とは別人としか思えない。

大きかった眼もふっくらしたほっぺたのせいで少し細くなってる……

そして顎はたっぷたぷで、指を這わせてみると凄く柔らかい……

もちろん首なんてもう見えなくなっている。


その下に目線を移すと、規格外のデカさの胸が突き出ていた。

俯いてもタンクトップに包まれた巨大すぎる胸が視界を覆ってしまう程。

着けれるブラは消え去ってしまってて、ここ最近はブラをしていない……

薄いタンクトップの生地だけが申し訳程度に胸を包んでいるけど……

拘束もほとんど無いからか身体を動かすたびにバルンバルンと思いっきりダンスしてる……

だけど……それでもお腹の方がもっと目立っているのが恐怖でしかない。


お腹はサッカーボールでも入ってるかのように丸々と突き出し、これだけでも以前の私の体重より重いかもしれない。

贅肉はあまりにも多くて掴み放題……というか両腕を使って抱え込む感じかも……

スパッツの上には呆れるほどにお肉が乗っかり、そして触り心地はもっちもち……

さらにその下を見れば、スパッツに包まれたデカすぎるお尻が威風堂々と突き出ている。

胸と同じくこちらもまともに下着が入らなくなり、パンツは昨日無残にも破けてしまった。

太ももは途方もない太さで……よく見たらスパッツに裂け目が……



もう、あの百貫デブの先生と私が同じ体型なんだ……

姿見に映る現実を見て、私はそうしみじみと感じた。


(まさか体重は……抜かしてないよね?)

恐ろしくなった私は、久しく乗っていない体重計にぶっとい脚を慎重に乗せた。


「……119kg……?」

確か先生に『何kgあるんですか?』って今日聞いてみたんだけど……

117kgって言ってたよね……?


嘘でしょ……私の方が重いの……?

一体どうしよう……


だけど全く良い案は思いつかない。


(……こうなったら、もう好きなだけ食べまくった方がいいかも?)


何だか考えるのが億劫になってきた。

……もういいや、巨デブで。

ダイエットなんて何kg痩せたらいいか分かんないし。

そして先生が言ってたようにしっかり食べなきゃ脳に栄養が回らなくて勉強できないから……


だから、これからもいっぱい食べて、いっぱい勉強しよう……

それが自堕落な食生活を極めた今の私にとって、一番良い答えだった。



(END)

Comments

わー!!最高です! リクエストに答えてくれてありがとうございます!!! 見たかった続きが見れて大満足です! これからも応援してますので頑張ってください!! 改めてありがとうございました!!!!!

なりし


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