SakeTami
takatori-g
takatori-g

fanbox


太った先生が教える塾に通って太ってしまう女子高生の話(その4、3116文字、瀬川先生108kg、立田さん85kg)

※2023 7/24 3時 文章の一部を訂正しました。


以下本文



---



翌日、私は新たな策を講じることにした。

『立田さん、チョコとか食べてリラックスしてね~』

そう、今度はお菓子を直接渡すことにしたのである。

かつての彼女なら嫌がっただろうが、食欲が増えてぽっちゃりしてしまった今では……


「ありがとうございます!早速いただきます!」

「いいね、その調子!」


私が言わなくてもすぐに食べるようになってしまった。

今までの方策を続けてたとしても太っていくとは思うけど、こうしてあげる事でもっと早く太るはず……


(これで立田さんは夏休みまでに立派なデブに……)

私はそう思って心の中でニヤリと笑った。

多分顔には出ていないと思う。



……


「いやー、私って太らせる才能あるのかなー!」

塾を閉めた後、自室で私はそんなことを言いながらピザを頬張っていた。

しかも今日はピザだけに飽き足らず、ハンバーガーまで頼んでしまっている。

そして設置したジュースサーバーから汲んできたジュースも持ってきてる始末。

我ながら自堕落なデブだけど、計画が思い通りに進んで気分がいいから別にいいや。


(この調子なら立田さんはデブまっしぐら……ふふふ)

最初に会った時、凄くかわいい女子高生だと思った。

そして正直かなり劣等感を抱かざるを得なかった……相手は塾生なのに……

だけど、こんな風に思い悩むのもそろそろ終わりだと思う。

立田さんが自他ともに認めるデブになれば、私の悩みの種は消える……!

あともう少しなんだから……!



---



今日は7月17日、海の日だ。

そろそろ夏休みということもあって、塾生たちは何だかんだで集中して勉強をしようという意識はあるみたい。

立田さんも成績を伸ばす意欲があるらしいけど……


(これからも体重を伸ばしてほしいねぇ……)


私の努力のおかげで、彼女はついに本格的な肥満体型に変化した。

早くも制服を買い替えたらしく、ここまで増量したのにスカートはちゃんと穿けている。

それでも明らかに従来よりもずっとサイズが大きい。

太って恥ずかしくなったのか、スカート丈は大分伸びていて太ももはちょっと確認しずらくなった。

だけどスカートの生地で隠れてようが脚の太さは誤魔化せないし、ふくらはぎがパンパンだから実質隠せてない。

塾の丸椅子がそろそろ窮屈そうなお尻はスカート越しでもかなりのサイズ感だ。


そしてお腹は新調した制服に包まれてても丸みをしっかり感じさせるほどに育っている。

腹肉のラインも結構わかりやすく、やっとデブという感じになってきた。

気になる胸はかなりの大きさで、Iカップあっても不思議ではない巨大さではある。

だけど二重顎がたぷたぷする丸顔や大きく膨れたお腹を見てしまうと、そこまでの存在感は感じない。


先月までは胸とお尻がしっかり目立ってた気がするけど……

今ではお腹の出っ張りが負けないレベルにまで成長してて、3サイズどれもバランス良く大きいデブになってくれた。

流石に胸のふくらみが立派だからパッと見の印象はそこまでデブじゃないけど……

それでも顔のお肉がかなり増えたから、抜群にかわいかった顔も大分デブの顔になっている。


ここまで来れば、もう良いだろう。

あとは山野さんと一緒に勝手に太ると思うし。


やっと、やっと心の奥につっかえていた何かが取れた気がする。


「先生……そんなに私を見つめないでください……

太ったのは分かってますって……」

「いやいや、別に気にしなくて良いんじゃないかな?

だって最近立田さん成績伸びてるでしょ?」

「そう、ですけど……関係ありますか?」


入塾して以来、立田さんはどんどん成績を伸ばしている。

実際私が教えなくても勝手に自分で自学自習できるタイプで、塾に通わなくてもやっていけるんじゃないかって思う。

まあ、当然成績が良くなるのは良い事なんだけど。

さてと、後はこの『成績が伸びた』という事実と『体重が増えた』という事実を結び付ければ完成だ。


「関係あるよ。

だってあなたは入塾して以来沢山食べるようになったでしょ?

元々痩せ気味でちゃんとエネルギーが取れてなかったんだから」

「そうですよね……元が少なかった気がします」

「でも、今はしっかり食べて栄養を脳に補給するようになった。

だから勉強がはかどるようになって、成績が伸びたんだよ。

確かにちょっとぽっちゃりしたかもだけど、決して悪い事なんかじゃない。

しっかり食べて栄養補給してるってことなんだから」

私はまた訳の分からない理屈で立田さんをやり込めることにした。


「……そうですね。

太ったけど、エネルギーもいっぱい補給出来てるから成績が伸びた……

だったら別にいいかな」

「そう!気にしなくていいよ!」

「……ありがとうございます。

じゃあ体型の事はもう考えないようにしますね」

「オッケー。

それじゃ夏休みの学習計画を今から一緒に考えよう」

「はい」



……こんな感じで、スラッとした美しい姿だった立田さんを立派にデブった女子高生に仕立て上げることに成功した。

おまけにジュースサーバーの設置やお菓子の配布によって他の女子たちまで順調に肥満の道を歩んでいる。

これで、仕事中も痩せてる女子の姿を見ずに済むようになった。


(……だけど、なぁ)

でも、太らせる過程で……私も更に太ってしまった。

配布するために買った大量のチョコ菓子なんだけど……結構な量を自分でも食べちゃったんだよね……

しかもジュースは相変わらずたっぷり飲んでるし……

夕食は太るものばかりを馬鹿みたいに食べまくって……



……


自室に戻って来た私は、まず速攻体重計に乗った。

「108kg……ね……」


自分を甘やかし、乱れた食生活を続けていたせいで……100kg越えの巨デブにまで成長してしまった。


体重計から降りて姿見の前に立ってみたけど……

(うわぁ……パツンパツンで酷い……)

最近は『忙しい』とか言い訳して服をちゃんと買い替えてないから、ブラウスもスカートもピチピチ……


まずブラウスはあまりにデカい胸を抑え込むのに必死で、お腹の方は生地が足りていない。

そのせいですぐにおへそ周りが顔を出してしまう……

胸の辺りはボタンが弾け飛ぶこともあるし、その内生地が破けそうだ。

非常識な大きさに育ったせいでもう着けられるブラが無くなってしまい、

そのせいで歩く度にプルンプルンと大きく揺れるから悪目立ちしてしまう。


だけど、今では男子生徒さえ私のバストにはあまり目線が向かない。

(そりゃ、このお腹じゃなぁ……)

さっきも言った通りお腹周りがはみ出てしまうこともあり、一際ウエストが目立ってしまっている。

ぼよんとだらしなく張り出した巨大なお腹は、それだけで何十kgかありそうなでっかいボールだ。

足元さえまともに見えない程出っ張ってるし、最近は教室内が狭く感じるようになってしまった。

触ってみるとどこまでもモチモチと柔らかくて、皮下脂肪が凄いんだなぁと改めて感じる。


そして、スカートはホックも壊れていてファスナーも上まで閉まり切らない……

ゴムを使って強引に穿いてるけど、そろそろ限界が来てる気がする。

しかもファスナーが下がり過ぎてショーツが見えてしまう事さえあるし……

『先生―下着見えてるよー』なんて言われたこともある……


顔を見たら、もうお肉だらけでどうしようもないデブって感じだ。

全身、どこを見ても脂肪たっぷり……背中さえ贅肉の段が出来てる……

お尻なんて普通の女子高生2人分は横幅があるんじゃないかな。


……こんなに自分を肥大化させてまで、あの子を太らせるべきだったんだろうか。

というか、私はこれからも体重が増え続けて……やがて着れる服が無くなるんじゃないかな……


(はぁ……)


何だか気分が落ち込む。

今まで何やってたんだろう、私……


『(ぐぅぅぅぅ……)』


……このモヤモヤを……お腹いっぱい食べて誤魔化さなきゃ……



(END)


More Creators