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太った先生が教える塾に通って太ってしまう女子高生の話(その3、3118文字、瀬川先生88kg、立田さん71kg)

※2023 7/17 1時 文章の一部を訂正しました。


以下本文



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5月19日の今日、教室にジュースサーバーが設置された。

東案下飲料というメーカーに依頼して設置してもらったもので、小型タイプのものだ。

中身はオレンジジュース、スポーツドリンク、グレープジュースの3種類。

一見するとどれも何の変哲もない飲料にしか見えない。


しかし、このジュースサーバーは「太る」と評判である。

試験的に設置した学校ではクラス中がブクブク太ったとか……

理由は不明だけど、多分そんな成分でも混ざってるんじゃないかな?

まあいいや。とにかくこれを塾生に使ってもらわないと。

特に、立田さんには。


「先生、飲んでいいんですか?」

「いいよ。好きなタイミングで飲んでね。

私が教えてる時でも構わないから」

「ありがとうございます。じゃあ早速飲みます」

そう言って立田さんはグレープジュースのボタンを押して紙コップに注いだ。

席に戻った彼女はゴクゴクと飲んでいく。


「あっ、美味しいです!

ぶどうって感じ!」

「どんどん飲みなさい」


これでこの子の肥満化はもっと促進されるだろう。



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『(バリッ……ボリッ……)』

「美味しいなぁ」

今日は6月21日、雨が降ったり止んだりと微妙な天気だ。

如何にも梅雨という感じがする。


今日は水曜日だから塾は定休日だ。

だから私は朝から特大ポテチをバリボリと食べている。

当然朝食も食べた上で。

しかもパジャマ姿でゴロゴロしてるのだから中々無様な感じ。

かなりダメな女子という感じだけど、別に誰かに見られてる訳じゃないからいいや。



(そろそろ着替えなきゃなぁ……)

ポテチの袋を空にした私は、取りあえずまともな服に着替えることにした。

でも最近服がどれもこれもキツくてキツくて……


「あっ、これ……懐かしい」

色々クローゼットを漁っていたら、塾を開きたての頃に着ていたパンツスーツが出て来た。

当時は標準体型だったと思うけど……何だかかなり小さくない?


(これ、今でも入ったりは……)

確かストレッチの効く生地で、アジャスターを使えばある程度体型の変化にも対応できるタイプだったはず。

だから見た目以上にちゃんと着れるかもしれな……



「ううっ……!キツくて堪らないよぉ……!」

全然入らない。何もかもがキツくてどうしようもない。

脚の太さがこの当時と全然違うし、もう太ももの辺りは今にもはち切れそうなほど限界まで伸びてしまっている。

そしてお尻に至ってはそもそもデカすぎてスーツに入らない。

どれだけ引っ張ってもムチムチした尻肉が邪魔で、ヒップの途中で止まってしまう。

というか太ももがつっかえてるからどの道無理なんだけど。

たとえお尻が通ったとしても、これまたデカいお腹が待ち構えている。


ブラウスもボタンが全然留まらない。

胸の頂上のボタンは全く届かず、お腹も留まる訳が無い。

そもそもブラウスの生地が胸に取られてるし、お腹を全然包めず素肌がしっかり見えてしまう。

ジャケットは袖がパッツパツで、ちょっと動くだけでビリっと色々破けてしまいそうだ。


(……今、何kgあるんだろう)

体重なんて気が向いた時しか測っていない。

そして、ここ2カ月は体重計に向き合ってすらないから……


異様なほどキツい、というより全然入らなかった思い出のスーツを脱いでから体重計に向かう。

当然少しでも軽く……いや正確な数字を知りたいから下着姿のままで脚を乗せた。


「88kg……?」

せいぜい70kg台で済むかなー、と安易に考えてたら90kg手前だったなんて……



(……鏡でも見よう)

100kgまであと12kgしかないという事実に呆然としてしまい、体重計を降りてから1分ぐらいぼうっとしてしまった。

今、私はどんな見た目なんだろう。


「うっわぁ、本当にデブじゃない……」

元々私はデブだった。実際春には既に74kgだった訳で。

だけどその時よりも一回り以上太った今の姿を見ると……かなりげんなりしてしまう。


顔は頬が更に膨れ、常に何か頬張ってるかのように丸々した姿になっている。

二重顎はお肉が増えてて、喋る度にたぷたぷと揺れてしまう……

胸はHカップのブラに替えたのに既にホックがキツく、教育的とは言い難いデカさに育ってしまった。

大きすぎてうっかり男子生徒に当たってしまうこともあるけど……明らかに鼻息を荒くしてるんだよね……

そんな暇あったら勉強しなさい、と言いたいところだけど。

おまけに最近は女子達さえ『お胸大きいですね、触っていいですか?』とか言ってくる始末。


ハッキリ言って迷惑だけど、それでもバストのおかげで下のお腹が『比較的』目立ちにくいのは有利ではある。

だって、このお腹……でっぷりした太鼓腹で凄くせり出してるから……

丸く立派に張り出したおへそ周りは贅肉がたっぷりと付いていて、ショーツに肉が大量に乗っかる姿が情けない。

この前なんて電車の中で席を譲られたぐらいだし……単純に太ってるだけだからね。

そしてお尻もどっしりと横にデカく育ち、穿いているショーツがグイっと食い込んでしまう。

太ももは以前の倍以上の太さで、ぶっよぶよのだらしない贅肉がたっぷり付いてしまった。



(流石に痩せた方がいいのかも……というか急に太り過ぎ……)

……実は心当たりがある。いや心当たりしかない。

立田さんを太らせようと設置してもらったジュースサーバーなんだけど……

自分自身も飲むのにハマってしまった。

最近じゃ教えてる最中もジュースを合間に飲んでる状態で……

だって実際美味しいから……それに常にジュースが視界に入るのが目の毒だし……


そして、夜になればピザやらハンバーガーやらといった如何にも太りそうなものを食べまくってしまう。

今朝なんて朝食を食べてからポテチを食べてたし。

こんなの太らない方がおかしい。


(……一旦服着よう)


私は大きなスカートとトップスを取り出して着替えた。

……でも今穿いたスカートもホックがキツいんだよね。

これ以上大きなサイズは持ってないのに。



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翌日、私は塾で立田さんの姿を眺めていた。

(ほうほう……中々良い感じに仕上がってる)

教室のジュースや山野さんとの晩ご飯、自分自身の食習慣の変化……

複数の要因が重なり、立田さんの体重は順調に増えている。

実際今何kgあるのか分からないけど、山野さんとあまり変わらないレベルだから70kgはあるんじゃない?


まず制服はかなりパツンパツンになってて、ブラウスもスカートもサイズが合って無い感じ。

お腹周りは肉がしっかり付き、ブラウス越しでも段々腹がせり出してるのが分かるほど。

スカートの縁には柔らかそうな贅肉が乗ってるし、ホックが弾けるのも時間の問題だろう。

でも胸は更に大きくなったらしく、GかHカップは余裕でありそうな立派なサイズだ。下手するとIかもしれない。

周りの塾生の視線を釘付けにしてしまうバストのおかげか、大分弛んでるはずのお腹がそこまで膨らんでないように見えてしまう。


下半身もお肉が付き、スカートを穿いていようがお尻のデカさが見て取れる。

そしてスカート丈が短めなせいで太ももがしっかり見えるんだけど……これまたムッチムチで太い。

顔を見れば二重顎さえ出来つつあり、頬が丸くなっていてかなりぽっちゃりした印象に変わった。


これでも良い感じに太ってはいる。肥満と言ってもいい程に。

だけど……正直、見た目自体はまっだまだかわいいぽっちゃりさんの範疇。

元々顔が凄くかわいいからか、思ってたほどデブって感じにならない。

しかも胸とお尻が大きいせいでお腹の出っ張りが分かりにくいし!

……先月もこんな事を思ってたような……気のせいかな。


この辺りで太らせるのは終わりにしようかと思ってたけど……まだ足りない。

……次はどうやって太らせよう。


「……先生!私をジロジロ見てどうしたんですか?」

「いや、何でも無いよ!」



(その4に続く)


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