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スタイルが良い友達を太るように誘導してみる女子高生の話(限定公開後編、4336文字、智冬74~78kg・甘果113~125kg)



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夏休みに入ってから、私は智冬を無理やりにでも太らせる作戦に出た。

その方法は実に単純で……



「おはよー、智冬」

どっさりとお菓子やジュースの詰まった袋を手から提げ、私は玄関に立った。

そう、家まで大量のお菓子を持って行って一緒に食べる……こんな方法で太らせている。

元々学校でも割といっぱいお菓子や甘いものは食べてたから、きっと上手く行くと思ってたけど……



「おはよ……って今日もたくさんだねー。

ありがとう」

扉を開けた智冬の顔は明らかにニコニコしている。

……失敗するかなぁと思ってた作戦だけど、想定よりも大分上手く行ってる感じ。

どうやらこってりした食事よりも甘いお菓子やスナック菓子の方が好きなのは本当らしい。


智冬の部屋に入り、私はテーブルに持って来たものを置いた。

山ほどの量の甘味やらが所狭しと並んでいる。

こんなものを毎日のように食べていたら太らないはずがない。


実際今日は8月4日だけど、既にこの子は着実に夏休み前よりも太ってきている。

体重も多分5kgは増えてるんじゃないかな?


穿いているジーンズが明らかにキツそうで、太ももとかお尻の形状がくっきりと現れてしまっている。

2カ月前に穿いてた時はこんなにタイトな感じじゃなかったはずなのにね。

しかもお腹のボタンは閉まってなくて、ファスナーもちょっと開いてしまっている。

ベルトだってかなり緩い位置で留めてる状態で、もう色々と限界が来てると思う。


上に着てるキャミソールもかなりキツい感じ。

スイカみたいな胸を収めるのが無理らしく、かなりバストのお肉がはみ出てる。

そしてもっとふくよかになったお腹を隠すのも諦めてて、弛んだおへそ周りがぷにょんと顔を出していた。

座るとお腹の贅肉がぶよっと更にせり出し、ジーンズのベルトにだるんと乗っかってしまう。

お菓子を頬張る顔も随分とお肉が付き、丸みを増した頬とすっかり当たり前になった二重顎が『デブ感』を演出している。


この調子なら夏休み明けには80kgぐらいにまで増量していても不思議じゃない。

お菓子の食べ過ぎで食欲自体もマシマシになってると思うし、私が頑張らなくても自分で勝手に太っていくかも。

だけど折角だからちゃんとデブになるのを見届けたい。

制服が完全に入らなくなって、デブ用のサイズに新調するまでは気を抜けないよ。



……


「また明日ー」

「智冬、またねー」


今日も持参した食べ物を大分食べてもらった。

残った分もあの子にあげたし、今日中には口の中に入ってると思う。

こんな感じで、全てが順風満帆に進んでいる……かと言うとそうでもない。


「はぁ……はぁ……暑すぎるよぉ……」

ナイアガラを思わせる程に汗がポタポタと髪の毛から落ちて行く。

顔全体……というより身体全体から汗が溢れだして服がどんどん湿ってしまう。

今日の最高気温が34度だからこれ程までに汗を流してる……訳でもない。

全身に凄まじい勢いで付いたぶ厚い肉布団……これが尋常じゃない汗の原因だった。


ゆっくりと普通に歩いてるだけなのに、そこら中の脂肪がぼよんぼよんと揺れまくって疲れてしまう。

ビーチボールがくっついてるみたいな大迫力のお腹が歩くのに合わせて大きく振動する。

そして規格外のサイズのお尻が右へ左へスライドし、こちらも中々に目立ってしまう。

しかも異様なまでに太くなった太ももが擦れまくってかなり歩きにくい……

何よりブラを着けてない特大の胸がドプンドプンと物凄く揺れまくっている。


全身の全てが、恐ろしく自己主張している……そんな状態になっていた。

身体が重すぎて呼吸が荒れてしまうし、この程度でしんどいと思ってしまう事自体がショックだよ。

こんなに太ったのは……太らせようと頑張ってるからなんだけど……

当然あの子ばっかり食べて自分は食べないという訳にもいかない。

流石に一方的に食べさせたら向こうだって気付くと思うし……

あと……隣でいっぱい食べてるのに食べずに黙って眺めるなんて無理だから……


とにかく家に帰って涼しい部屋でアイスでも食べたい……



……


家に帰った私は、事前にエアコンの電源を携帯で入れて涼しくした自室に入った。

そしてアイスを……

……アイスを食べる前に……一旦体重を測って自分の現状を眺めることにしようっと。

だって今凄いデブだからなぁ……



「113……!?」

体重計に乗ってみたら……案の上100kgを超えてしまっていた。

しかも100kgを13kgもオーバーしてる……


「うっわぁ……幾らなんでも太り過ぎだよぉ……

こんなの恥ずかしい……」

巨デブ……いや3桁のデブになったことに……自分でも引いてしまう。

そして鏡に映った自分の姿にも。


顔はお肉がたっぷり付きすぎて、元の姿がそろそろ思い出せないレベルに。

そして、胸は巨大とかいう言葉では足りない程に育ち切ってしまった。

汗だくのTシャツをはち切れんばかりにぱっつんぱつんに引き伸ばしてて、これだけで5kgはあるかも……

とうとうHカップのブラですらホックがどう頑張っても留まらなくなってしまった。

着けられるブラが全く無いし買いに行こうとは思ってるけど、今何カップあるかも分からないし……Iとか?

売ってるかも怪しいレベルだし……それよりお菓子を買ったり食べに行くのに夢中で後回しになってるんだよね……

そのせいで歩く度にゆっさゆっさと揺らしちゃうんだけど……


胸も凄いけど、お腹も狸の置物よりも立派な膨らみになってしまった。

きっとこの学校で一番太ってる先生よりもでっぷりしたお腹周りだと思う。

今ウエストを測ったら多分楽々と100cmは超えるよね……?

どデカいバストさえ、このみっともないデブ腹を前にすると存在感が色褪せてしまう。

そのお腹と同じかそれ以上にサイズ感のあるお尻も凄いといえば凄い。

当然ショーツはどんどんまともに入らなくなってて、とうとう昨日ビリっと破いちゃった……

流石にマズいから、間に合わせのでっかい白のショーツを買って穿いてるけど……それでもキツい……

今穿いてるスカートも凄く大きいけど、それでもお尻をギリギリ包み込めるかどうかって感じ。


これが……今の私だった。

元から肥満気味だけど……こんなの……自分でも嫌になってしまう。

だけど……だからこそ、智冬をしっかり太らせないといけない。

ダイエットはそれからでいいよね……



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夏休みも明け、遂に始業式の日を迎えた。

とうとう制服を着て登校する訳で……あの子がどんな恰好でやって来るかが気になるところ。

でも……


「……どうしよう……あはは」

夏休み中ずっと食べまくり、体重が125kgにまで増えてしまったから……

こんな状態で制服が入る訳がなかった。

スカートは太ももでつっかえ、ブラウスは袖さえ上手く通せない……

そんな私は百貫デブとでも言うべきかもしれない。


顎肉で首が全然見えなくなった顔は、入学時の写真と見比べても同じ子には見えない程に変わってしまった。

膨れた頬のせいで眼もちょっと細くなってしまい、いよいよどうしようもないレベルに……

二の腕の肉も何気に凄くて、女子たちの太ももより余裕で太いと思う……


胸は当然更に育ち、それこそずっしりと重たい大ぶりのメロンが2つ突き出ている。

このひたすらデカい胸を詰め込むために新しいブラを……買うつもりでまだ買ってない……

だって、ブラを買いに行くのも恥ずかしいし面倒なんだよね……

休み中だし家にいる方が多いから別にいいやと思ってブラを着けずに過ごしてしまっていた。

そんな感じでブラを着けなくなって久しいからか、単純に自重が重すぎるのか……

サイズこそ巨大な胸だけど、形が維持できずにだるんと垂れてしまっている。

きっとブルンブルン揺らしまくったせいだと思う……ちゃんとブラ買った方が良かったよぉ……


お腹は……もうどうしようもない程に膨れてしまっている。

下を見ても足元が見えない程に出っ張り、前から見ると垂れた贅肉でショーツが隠れてしまう。

これでもかと付いた贅肉を両手で掴み切ることは到底無理で、両腕で抱え込まないと……いやそれでも無理かな……

膨らみ過ぎてるから、知らない内に通行人に当たったりすることもあるんだよね……


お尻もズドンと張り出し、こちらも凄まじいサイズになってしまった。

今は夏休み中に取りあえず買ったショーツを引き伸ばして何とか穿いてるけど……

それでも破けそうだし、ヒップにピッチリと食い込んでTバックみたいな感じになってる……

太ももは恐ろしい程に太くなってしまい、もう脚をちゃんと閉じて立つことも上手くできない……


どうしようもないから……私はピッチピチの体操服を強引に着て登校することにした。

……ハーフパンツを穿く途中で太ももの辺りがちょっと破けちゃったけど……

しかもお腹はほぼ見えててシャツがスポブラ状態だけど……見なかったことにしなきゃ……



……


はぁはぁと息を切らしながら、やっとのことで学校に登校した。

そして智冬の姿を確認したら……

(体操服……!)


どうやらあの子も制服がまともに入らなくなったらしく、私と同様体操服で登校していた。

しかも、膨れたお腹が入り切ってなくて贅肉がはみ出てる……

それでもお腹が全く隠せてない私に比べたら遥かにマシだけど……

おまけに胸の方がお腹よりも突き出てて凄く目立ってるし……

お尻もかなり丸く張り出してて、何だかんだでバストとヒップの強調されたボディラインは変わってない。

顔だって丸々してるけど、まだまだかわいいと思うよ……?


「……あはは、甘果……

私、とうとうデブになっちゃった……」

そして、智冬は顔を出した腹肉を掴んでぶよぶよと揺らしていた。


「春まではスタイル維持してたのに……こんなおデブさんに……

制服だって……着ようとしたらボタンがブチッて飛ぶし、スカートなんて破けたんだよ……

もういいや……デブなんだから……」

そんな事を言いながら、持って来たポテチを食べ始めた。

言ったら何だけど、デブだけどかわいい部類でそこまで深刻な肥満体じゃないとは思う。

でも、よっぽど制服が着れなかったことがショックだったのかな……

まあ吹っ切れたのは確かだと思う。その方が好都合だよ。


「……ねぇ、智冬。

私たちデブ同士なんだから、これからいっぱい食べようよ?」

「そうだね!食べまくろう……!

もう体型なんてどうでもいいよね!」



きらきらとした目で私を見つめる智冬。

……やった、遂にこの子が身も心もデブになったんだよ。


私もここまでデブったけど……智冬がちゃんと『こっち側』に脚を踏み入れたんだから……何の問題も無い。

今はまだ80kgあるかどうかという感じ。

でもいずれ私と同じ100kg越えの見事な肥満になって、そして私に追いつくと思う。


智冬がこれからどれだけデブっていくかワクワクしながら……

私も持って来たポテチを開けた。



(END)


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