2024年10月19日~11月1日に、東京から飛行機を使わないで沖縄へ旅行に行ってきました!
3年前からドクターストップにより飛行機を禁止されており、旅行で海を越えるには船しか使えなくなりました。予ねてより沖縄以外の46都道府県には全て旅行で行くことが出来ており、長大な時間を確保できなければ沖縄へ行くことは不可能な状況でした。
往路の途中で関西コミティア71(10月20日)に参加しました~!
関西地方で旅費を得て、翌日から九州で行動した…という流れです
スケジュールがあまりにも長すぎたため、今回は一番印象に残っている片道の風景をFANBOXで書くことにしました
夜行バスに乗ります
翌日の関西コミティアが9時入場ということで、始発の新幹線で行くよりも夜行バスで行った方が時間の余裕が出て体力が温存できる作戦です
東京駅→大阪駅までバスに乗り、京都まで電車に乗って会場に到着
一応、東京駅から出ている夜行バスの中には京都まで直行するバスもあるのですが、本数が少なくていつも若い人で混雑しているので、空いている大阪行きに乗った方が精神衛生上に良いかな…と思い迂回しました。
最寄りの駅から会場まで1㎞ほど離れていて、節約のために歩こうか迷ったけど駅からはバスで移動!
関西コミティアに参加!ほしい本も買えて満足!来てくださった方ありがとうございました!
在庫を送る段ボールに戦利品や設営道具を詰めて、会場から荷物を自宅まで発送~
翌日、親が受け取ってくれました
関西コミティアが15時に終わり、19時50分発の北九州行きのフェリーに乗るために大阪の南港という場所まで移動。名門大洋フェリーという船です
時間間に合うのかな?と、ソワソワしながら市内のすき家で夕飯を済ませて無事に乗船…!
船内
イベントの疲れで船内で熟睡して、早朝に船の上にある展望デッキから瀬戸内海を眺めました
すごく曇っている。この日の東九州はどこも雨でした
船は北九州市にある新門司港に接岸し、9時半に小倉に到着。遅めの朝ごはんは駅のホームにある、かしわうどんです
肉がコリコリしていておいしい
切符 めっちゃ長い
片道の途中で大分県別府市に途中下車して観光しました
曇りすぎ!そして雨も降られ、片道5日もあるうちの3日目で体力が削れてきた…
別府市は日本有数の温泉街で、せっかく来たので道端にあった温泉が湧いてる銭湯に入浴しました
温泉で体を洗い流したのに、外に出たらまた雨ですよ!?
続いて大分市にやってきました。乗り換えの時間が空きすぎたから改札を出て市内を散策
お土産に市指定ゴミ袋を買いました
この日の目標は宮崎まで行くことなので、そそくさと始発の特急に乗って目的地まで目指します
途中の南延岡という駅でゲリラ豪雨に遭遇し、乗っていた特急が2時間止まりました
もしかして運休かな…?とか内心焦っていたけど、なんとか動いた
暇すぎてマクロレンズを使って大雨の水滴を撮影しました
2時間遅れて宮崎についた!現地も雨!
ホテルのチェックイン時刻を過ぎていて、急いで連絡した
昨日の遅延が影響して宮崎市内は一切観光できませんでした
朝の鹿児島行きの特急に乗って沖縄行きのフェリーターミナルへ向かいます
一応、宮崎市内も歩くことは出来た…写真を撮影しないと次回作が描けなくなるという焦りから手元にはカメラを常に持ち歩いています
2時間ほどで鹿児島駅に到着!
鹿児島市は大都会!乗船手続きの開始時刻まで、市内を散策して遊び周りました
雨が降ったり止んだりしていて、傘を使うには厄介…あと、南に来てから気温が少し暑い印象です。
3日前に京都にいた時の服装でここまで来ていたので、空いていたお手洗いで沖縄のために持ってきた半袖に着替えました
天文館通りで遊び、大都会の鹿児島を満喫!旅行先が街であれば、雨が降っていても遊べるものはたくさんあります
タクシーで港へ向かい、ついに沖縄行きの船と対面!
「マルエーフェリー 波之上」という船です。
乗船手続きを済ませ、やっと自分も沖縄へ行ける…!というワクワクが止まりません
このフェリーは鹿児島(九州)から沖縄への航路の間、幾つかの離島へ寄港しながらのんびりと沖縄まで向かう船で、乗客の他にも離島への貨物輸送や車の運搬も行われており、生活の足として活躍しています
沖縄まで時刻通りに行けば鹿児島から26時間の船旅の始まりです
曇っていてなんにも見えないけどさよなら、鹿児島…
1日以上乗るので客室は一人部屋の個室を予約しました
一カ月前に電話で予約をしてから楽しみだったのでワクワクしています
窓のない部屋に机と固い布団だけが並んでいて、これ刑務所じゃん!!!!
船が超揺れて気持ち悪い
鹿児島→奄美大島→徳之島→沖永良部島→与論島→沖縄本島の順で航海していきます
個室のベッドで横になって寝ようとしても体が揺れて寝れる体制になれない…地面があらゆる方向に揺れていて、深夜に何回も夢を見ては目が覚め、トイレに行くために廊下を歩けば目眩がする。
気絶したような勢いで寝ていたら早朝に船は奄美大島にいました
初めて見る景色。調べてみれば鹿児島県第2の都会らしくて、荷下ろしや乗客の下船~乗船で朝から元気だなぁと遠くから観察していました
太陽が出てくるころには奄美大島から出航していました
生まれて初めて目にした南西諸島の明るい景色です
これはボツになった11月のコミティアの新刊の写真
晴れたり曇ったりして、海上の天気が荒々しい。そして沖に出れば波も荒れていて、船内のアナウンスからは「天候不良のため、途中の沖永良部島には接岸できるか分かりません」という感じの放送も耳にしました
海が、青い!
この感動を写真で伝えたかったから何枚も撮影したけど、撮影したデータを見返せばどれも肉眼で見たほどの迫力を感じることは出来なくて、これは本当に自分の足でここまで来れて良かったなと思ってます
南西諸島周辺でしか見られないカツオドリという渡り鳥の群れが、海から飛び出てきたトビウオを捕食するシーンを自分の目の前で何回も見せられました
船は徳之島の亀徳という港に接岸
青空で、4日前に京都で関西コミティアに出ていた時の天気とは大違い!
秋から夏に帰ってました。
照りつける日差しは10月下旬なのに日焼けするほどの暑さだけど、東京とは違って蒸し暑くなく爽やかでした
なんか向こうの方の天気が悪いんですけど…
透明度の高い海が、船のスクリューでかき混ぜられて青々とした美しい色を見せてくれます
こんなに晴れていても次の寄港地の沖永良部島には天気が悪くて、残念ながら船は接岸を諦めてしまいました
徳之島から3時間ほど航海し、船は鹿児島県で最南端の島の与論島に到着。
サンゴ礁で出来た地形を初めて目にします
港には大勢の乗客が乗船を待っていました
写真には収めませんでしたが、みんなサーフィンとかやってそうな人たちでした
与論島の港は浅瀬で海底が近く、船が動き始めると海底の砂が巻き上げられて海面の色がエメラルドグリーンのような色を見せてくれました
与論島から1時間ほどで県境を越え、夕方に沖縄県に入りました
天気の変化が激しく、船はここまでで2時間ほど遅延をしていました
そこから更に天気は悪くなり、波が荒れていて船も相当揺れていました
天候不良による遅延が重なって、那覇の到着は21時40分とのこと…
昨日の18時に鹿児島を出てから29時間近くも船の中にいる!?
日が落ち、空は真っ暗で景色が見えなくなり、荒れた海の中を船酔いに耐えながらゆっくりと進んでいく…味わい深いです
時間の感覚がなくなっていき、今は東京の事とか何も考えなくていいんだなって心がすっきりしていき、まだ片道すら到着していないけどすでに満足した気分です
外が真っ暗で那覇に到着するまで何も写真を撮っていなかった‼
21時56分、ついに沖縄に到着しました!同時に47都道府県を制覇!
初めて沖縄に降り立った写真はピントがボケていてなんなのかよくわかりません!!!
改めて船の外観を撮影。大きい!
いろいろ寄り道しながら、途中でイベントに参加したり大雨に降られたりして片道5日・時間に直すと121時間、本当に長い行程でした
那覇市内。めちゃくちゃ雨が降っている
本州の雨とは違って熱帯で大粒の雨でブツブツしていた…
ホテルまでの道で初めて那覇市内を歩きました。道端からハイビスカスみたいな甘い香りがしていた
この後はホテルにチェックインして、那覇市内に5泊宿泊しました
沖縄本島の基礎的な観光を済ませ、大満足して、帰りも同じ船に乗って鹿児島から新幹線→博多でちょっと取材して東京…へと陸路で帰りました
全部で13泊14日でした
西日本全域を利用した壮大なスケジュールの中で旅行が出来て、今後の人生の価値観を変えることが出来たような気がします
特に鹿児島から沖縄までのフェリーでは、海や空の色が段々と鮮やかになっていく様子は誰が見ても感動できると思います(自信あり)
飛行機を使わないことにも価値が生まれました…!
5000枚ほど写真が撮れたので、今後の作品制作に早速使っている所です。
沖縄を使った本もいつか出してみたいな、という気持ちで、これからも頑張っていきます!
ここまで見てくれてありがとうございました。
6/7 追記 旅行で使用したスケジュール表です
GIMI2(じみまと)
2024-11-23 17:27:56 +0000 UTC二次元与你同宅
2024-11-20 15:10:04 +0000 UTCLolimia
2024-11-20 12:00:44 +0000 UTC