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島風と試製便凝固剤

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 島風がお腹を冷やしたため下痢止めを使うお話。 冒頭先行公開です。 「はあっ… はあっ…」 島風型駆逐艦『島風』は便意を堪えながら、トイレへと長い廊下を走っていた。 「漏れちゃうっ うんち漏れちゃうっ!」 無限に続くような長い長い廊下を、生理的欲求を解消するために息を切らしながらただ一心に駆けていく。 「もうっ げんかっ…」 どこまでも続く長い廊下を超えた先。もう限界と諦めようとしていた矢先に、彼女は赤いピクトグラムの看板がついた扉を見た。 「お、おトイレっ!」 まるで砂漠でオアシスを見つけた旅人のように救いの手を差し伸べられた島風は最後の力を振り絞り、肛門をきゅっと閉め直してトイレのドアを開ける。 中は無人。だれもいないトイレの一番近い個室のドアを開けると、そこにあったのは何の変哲もないセラミックス製の真っ白な和式便器。 島風の顔がみるみる綻び、素早くヒモのような下着を下ろし、便器にまたがる。 「うんちっ! でるでるでるっ!」 ぶびぃぃぃぃぃっっっ!!! びちびちびちびちびぃぃぃぃぃっ!!! ぶびちちびびびちちぶびびぃぃぃぃっっっ!!! 彼女の色素の薄い肛門がぷっくりと盛り上がり、そこから水っぽい破裂音が大きな音を立てて何度も何度も響き渡る。 「うんちでりゅっ! んあぁぁっ!」 びちちちちびびびびちちちぃぃぃぃっっっ!!! ぶぼっ! ぶりゅりゅびびびっ! びちちびぶりゅりゅっ! 島風の肛門が火山のように盛り上がり、中からヘドロのようなドロドロの軟便がぶりぶりと音を立ててひり出る。 島風が肛門に力を入れる度にガスとともに柔らかいゆるゆるのうんちが配管が詰まった水道管のようにとぎれとぎれに放出される。 ぶぅぅぅぅぅっっっ! びゅぶちちびゅぶぶぶぅっ!! びちちちちぶびびびぃっっっ!!! 「はぁぁぁっ/// うんちきもちいぃ…///」 島風の肛門から下痢便が排泄されるたびに島風の熱を帯びた顔はにへらと誇ろび、生理的欲求を解消された快感を体中で噛みしめる。 間に合った安堵感と生理的欲求を満たし快楽から目を閉じていた島風はゆっくり目を開け自分の産み出したブツを見ようと下を向き便器を覗いた。 しかしそこには真っ白な便器があるだけで、自分が排泄した大量の軟便はどこにもない。 「えっ?! うそ!」 島風は慌てて周りを見渡す。 「何があっ―――」 島風は目を開けた。今まで島風が見ていたのは夢の中での出来事であったのだ。 「夢だったのね…」 しかし島風はお尻に何か生暖かい感触が臀部一体に広がっているのを感じた。 「え… うそ…   まさか…」 サーと血の気が引くと同時に意識がはっきりしていく。それと同時に辺り一帯に立ち込める独特な臭いに気づき始めた。 島風はガバっと自らの掛布団を剥ぐと島風の下半身と敷布団はまっ茶色に染まり、鼻の曲がりそうな下痢便特有の腐敗臭がむわっと立ち込めた。 「え… 何で…  もう赤ちゃんじゃないのに、うんちなんて…」 島風は夢の中でトイレに行って思いっきり力んだが、現実世界でもおなじように腹筋と肛門に力を入れてしまった。そして自身のパンツとパジャマだけに飽き足らず敷布団にまで大量のゆるゆるうんちをぶちまけ、液状の便や腸液はそれらを貫通し辺り一面にを茶色に染め上げ腐乱臭を振りまいてしまったのだった。 「ぐすっ どうしよう…  どうしよう…」 島風は寝糞どころかおねしょも殆どしなかったため、布団のあまりの惨状にどうしていいか分からずパニックになってしまって泣き出した。 「ひぐっ  えぐっ  うううっ…」 コンコン 「島風ちゃん? もう講義の時間だけど…」 島風がパニックになって泣いていたら、独特のハスキーボイスと共にドアを叩く音がした。 ガチャッ 「島風ちゃん?どうかし―――  どうしたの島風ちゃん?!」 ゆっくりと開く扉から顔を覗かせたのは長良型軽巡洋艦の6番艦『阿武隈』 彼女は島風たち駆逐艦の授業教官であったが、この日島風の姿が見えなかったので心配になって彼女の部屋を訪ねてきたのだった。 「ってこの臭い… 島風ちゃん大丈夫?!  具合でも悪いの?!」 「みないでぇ…  あぶくまさん…」 部屋に入った阿武隈は部屋の腐臭に気づき、何かの病気かと島風の体調を心配して側まで寄ってきた。 「えぐっ… うんぢ、寝てる時にっ  ぐすっ… もらっ、もらしちゃっ  あっ、あたしっ あがちゃんじゃっ  う゛え゛え゛え゛っっっ」 現状を察した阿武隈は宥めるように島風を優しく撫でる。 「まあまあ、島風ちゃん。泣かないでもいいわよ。 誰でもうんちぐらいお漏らしするわ」 「でぼっ あがちゃんみだいにっ  ねでるときにっ…!」 パンツに広がるうんちの不快感も忘れ、顔をぐしゃぐしゃに引きつらせて大泣きする。 「はいはい。大丈夫大丈夫。  お腹痛かったんだよね、島風ちゃん制服が冷えるもんね。お腹壊してもしかたないよ」 そう。島風の艦娘制服は速力を出すために必要最低限まで省略されたものであり、露出度がとても際どく設計されている。 そのことから冬のその制服で出撃しなければいけないことから前日にお腹を冷やしてしまっていたことが、島風が寝糞をしてしまった原因でもあった。


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