「んく……ぅ♡」
エネルギーを使い果たし敗北したパワーガールは、黒いスーパーガールに胸を鷲掴みにされたままある部屋に運び込まれた。
大きな乳房はスーパーガールの握力によって潰され、苦しみに顔を歪めるパワーガール。乳首からは自然回復によって生成されたエネルギーたる乳がごく僅かに染み出し、汗とともに滴り落ちる。
「あっ♡……くっ」
投げ出された衝撃でむき出しの乳房がたゆんと揺れ、やがて重力に押し潰されて左右に垂れる。
「んっ……」
「じゃあね~、パワーガール。覚えてたらまたあそんだけるー」
「待ち……なさい……」
手を伸ばすが意識が持たずに力尽きるパワーガール。返信が保てずに、香織の姿に戻ってしまう。
しゃらん、と光を発し黒い髪の香織の姿がそこにはあった。
「はぁっ……はぁっ……!」
『苦し……い、おっぱいが……うずく……お腹も穴が空きそうなくらい痛い……!』
「はっ……あぅ……」
香織も意識が保てずに少しの間気絶してしまった。
次に香織が目を覚ましたのはそれから3時間ほどあとのことだった。徐に部屋の扉が開き、一人の女性が投げ入れられたのだった。
「ん……?」
物音に目が冷めた香織は、投げ入れられた女性の姿を確認し、驚愕したのだった。
「す、スーパーガールさん!?」
そこには、乳首から乳を垂れ流し、力尽きたスーパーガールの姿があったのだ。
びくんびくんと不規則に全身が激しく痙攣している。そのたびに、きめ細かい美しい肌に浮かんだ汗が、ぴちゃぴちゃととぶ。
瞳が開いているが、濁りきっており、虚空を移している。
何よりも、美しい金色の髪は見る影もなく真っ黒になっており、彼女の象徴たる青いスーツは消え去り、生まれたままの姿となっていた。
香織は、スーパーガールの豊かな胸の谷間に手をおき心音を確かめた。とくんとくんとほんのかすかに波打つ鼓動。
「心音が弱い……どどど、どうしよう……!!?」
スーパーガールの命は、風前の灯火だった。
「くっ……あぁんっ♡」
ドクン、ドクンととめどなく流し込まれる猛毒に、スーパーガールの身体は冒され続けていた。
拘束を振り払おうともがくも、エネルギーを吸いつくされた身体では、びくともせずにどんどんとスーパーガールは衰弱していった。
「んふふ、やっぱりたまらないわ、あなたのその顔。これを見るためだけに何度もやり直したのよ。あぁ、うっとりしちゃう」
「はぁっ♡はぁっ♡うっ……ぐぁぁ……っ!!」
やがてスーパーガールの肉体は限界を迎える。
「あぁっ……!!」
胸はどんどん肥大化していき、やがて乳首から植物の芽のようなものが生えてくる。
「んっ♡……んんんっ♡」
「えい♡」
「あんっ♡」
悪美は、芽を掴むと、右へ左へくりくりと弄んだ。敏感なスーパーガールはそのたびに絶頂を迎える。
やがて芽は成長していき、人の形を取る。
それはどこか見覚えのある形で……
「あなっ……あなた……は……うぐぅっ……!!」
スーパーガールから生えてきたそれは、分離して完全に一つの形となる。
透き通るような銀髪。色白の肌。漆黒のスーツに身を包み、胸元には特徴的なSのマーク。
「ふふっ、黒いスーパーガール、ひとまずダークスーパーガールとでも呼びましょうか♪」
「はぁっ……はぁっ……ダーク……スーパーガール……?」
息も絶え絶えに悪美に問いかけるスーパーガール。しかしそれに答えたのは、ダークスーパーガールだった。
「そうよ、私がダークスーパーガール。あなたがオリジナルね。エネルギー、美味しかったわ、できればもっと欲しかったくらい。ひとまず、ごちそうさま♡」
スーパーガールと同じ声音で話しかけるダークスーパーガール。
スーパーガールは驚愕に目を見開くが、彼女が出ていったことで、胸が僅かに軽くなったのを感じていた。
『今ならっ……!』
「くっ……変……身っ……!」
奥の手である2段階目の変身。身体への負荷がかかり、ビクッと大きく上体をのけぞらせるスーパーガール。
「っ……んはぁっ……!」
苦悶に顔を歪ませながらも、変身を遂げ拘束を振り払ってみせたスーパーガール。
「はぁっはぁっ……くぅ……っ!!」
片膝をついて苦しげに胸をきつく握り押さえつける。エネルギー不足が祟り、意識も絶え絶えのようだ。
「でも……これなら……十分よ」
スーパーガールの神速の蹴りが、ダークスーパーガールの体を貫く。
「ぐぁぁっ!!」
そのまま吹き飛ばされたダークスーパーガールは、壁に叩きつけられると、衝撃で四散した。
「あら、まだそんなパワーがあったなんて。流石ね正義のヒロインさんは」
「はぁっ……はぁっ……悪美、今度は……逃さない……貴方を今度こそ……」
フラフラと壁にもたれながら悪美に近づいてゆくスーパーガール。しかし突然に、真紅のブーツから植物のつるのようなものに全身を縛り上げられてしまう。
「なっ……!!?」
「酷いわね。死んじゃったじゃない」
「……あなた、まだ生きて……がっ……!」
視線の先にいたのは、先程倒したはずのダークスーパーガール。彼女は不敵に笑ってみせると指から生えた触手で首をキュッと締め上げる。
抵抗する力もなく、口元からは涎が滴り落ちる。苦しげに残された力で藻掻くもダークスーパーガールの前に為すすべもなかった。
「っは……!ゲホ……っケホッ……!くはっ……ァ……」
突然拘束を解くダークスーパーガール。
スーパーガールは、力なくその場に崩れ落ちた。首を抑え、必死に呼吸をする。
全身はびっしりと汗に濡れ、瞳はその輝きを失いかけていた。最早立つことすらままならない状態のはずだったのだが……
「まだ……まだ……よ……」
最後の力を振り絞り、ファイティングポーズを取るスーパーガール。
にやりと笑うダークスーパーと悪美。
そこから先は、一方的な蹂躪だった。
触手が胸を打ち、強烈なパンチが、屈強なスーパーガールの肉体にグリグリとねじ込まれる。
数分後、元の姿に戻ったスーパーガールが縛り上げられていた。
「うふふ、じゃあねスーパーガール。またあそんだけるね♡」
近くにいるばずなのに、悪美の声が遠く聞こえる。
『……ここまで、なの……?』