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ウルトラティール一話後編

「てやぁっ!」

 ウルトラカレンの鋭いチョップが、怪人エクレシアの首元に直撃する。

 苦しげにうめき声を上げながら、海に倒れ込むエクレイア。カレンはその様子を一瞥すると、雷攻撃をくらい、近くでぐったりとうなだれていたウルトラティールの元へと駆け寄った。

 

「ティールさん、大丈夫ですか!?」

「私は、大丈夫……でも、まだ怪人が……!カレン、危ないっ!!?」

「へっ?」

 

 油断しきっていたカレンの背後から全身に絡みつく尻尾。一瞬のうちにカレンの極部や首、柔らかいおっぱいをきつく締め上げた。

 

「っぐぁ……!!」

「ヨクモ、ヤッテクレタ……ナッ!」

 

 ドスッ!ドスッ!

 

「ぐうっ……!おっえぇ……!!」

 

 拘束から逃れようともがく無防備なカレンの腹部に鋭いパンチが食い込んだ。

 ティールとは異なり、筋肉のあまりついていない柔らかな肉体に深々と拳が突き刺さる。

 全身を締め上げられる苦痛と、突き刺すようなお腹の痛みに堪らず声が漏れる。口からは胃液が逆流し嘔吐する。

 

「はぁっ……はぁっ……うっ!!……はな……してっ……!!」

「ハァッ!」

「きゃぁぁぁぁっ!!!」

 


 息も絶え絶えな様子のカレンの身体を、激しい電撃が襲った。

 全身を弓なりに激しく仰け反らせ、ビクビクと激しく痙攣を起こす。カレンの身体。全身はボロボロになり、変身も少しづつ解けだし健康的な肌色が空いた穴から覗き見れる。乳房からは乳が染み出し海を白く濁らせた。

 

「あっ♡……くっ……うぅ……んっ♡」

 

 ぐったりとうなだれるカレン。エクレイアは、抵抗する力のないカレンを容赦なく攻撃した。

 たぷんたぷんと波打つ胸を背後から鷲掴みにし上下左右に激しく揉みしだいた。

 

「ぁっ♡……だ……めっ♡……んんっ……!」

 

 ぶしゅっ!ぶしっ!

 先程よりも一層激しく射出される乳。急激に失われていくエネルギーに、胸元のタイマーがかすかに点滅を始めた。

 

「あッ……あぁ……♡」

 

 虚ろな瞳で虚空を見つめるカレン。痙攣するのみとなった彼女に飽きたのか、エクレイアはカレンを海に放り投げティールの方に向き直った。

 投げ出されたカレンは何度も海にたたきつけられたのち、巨大な岩に打ち付けられ、ぐったりとうなだれた。


 あれ……私、どうしちゃったんだっけ

 暗闇の中カレンはぼんやりとした意識で記憶を辿った。

 そうだ、瑠璃ちゃんを助けようとして、……痛くて……苦しくって……気持ちよくなっちゃって……

 

 負けちゃって……


 悔しさに涙がこみ上げてくる。薄ぼんやりとした視界には、エネルギー切れで動けないティールがエクレイアに蹂躙されている姿が映った。

 エネルギーがまだ残っているカレンとは違い、ティールは何とかエクレイアを倒そうと全身を拘束されながらも必死にもがき続けていた。


「ホラ、ココガイイノカ?」

「あっ♡……このっ!!……んんっ!!……はな……せっ!!」


 一回やられたくらいで弱気になっちゃだめだ。

 このままじゃ……終われない……!


「まだ……やれる……もん……!」


 傷ついた体を、懸命に起こすカレン。先ほど受けた電撃があたりの水を伝ってカレンを刺激してくるが、歯をくいしばって耐える。


「ぐっ……!あっ!!」

 

 肩を抑えふらふらになりながら、カレンはティールへの攻撃に夢中になっているエクレイアめがけて体当たりを繰り出す。


「はぁぁぁぁっ!!」

「ナニっ!!?」


 不意を突かれ、バランスを崩すエクレイアと、拘束を解かれその場に崩れ落ちるティール。


「っカレン!?」

「ティールちゃん!ごめん!!」

「へ……!!?」


倒れる寸前のティールを抱きとめると、カレンはおもむろにティールの唇にキスをした。

 

「んぐ……んんっ♡……ん……」 

 

 緑色に光り輝くエネルギーが、カレンから急速にティールのもとへと渡る。点滅していたティールのカラータイマーはたちまち青く光り輝き、体全体を緑の光が覆う。


「カレン……これは……?」

「へへへ……分かんないけど、体がこうしろって……うまくいったみたいでよかった……」


「ティール……!!コンドコソオマエヲ……!!」

ふらふらと立ち上げり、激昂するエクレイア。その体は今までの比にならないほどの電気を帯びていた。


「ティールちゃん!」

「ん、大丈夫。正義は必ず勝つか……らっ!!」


 エクレイアの不意打ちのしっぽ攻撃を状態をそらしてかわす。そしてそのままエクレイアに肉薄すると……


「これで……おしまい!!」

「ナニっ!!」


 ティールの尻尾が、エクレイアの胸元を突き刺し爆散する。


 光の粒子となったエクレイアを見届けると、ティールは変身を解き、その場で倒れてしまった。

「……ぃちゃん!?瑠璃ちゃん!?」

 心配そうな華恋の声が途切れかけの意識の中かすかに聞こえてきたような気がした。

 

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お疲れ様でした。

ひとまず今月で終わらせんとと書いたらソードマスターヤマトみたいになっちゃいました。もっとティールのやられシーンが初期案だとあったんですが今後にお預けです。

方針としてはひたすら色っぽくやられるのがスーパーガールで、ニチアサっぽい雰囲気がある方がこっちになります。今後もキャラなり敵怪人ちゃん達も増えてくのでほでほどにお楽しみに。

前後編で月一投稿を目指しますが、忙しい月はスーパーガールだけになるかもです。それでもいいよという方は今後もご支援いただけると嬉しいです。

駄文失礼し申した。

ではまた次の投稿で

 


 

 

 

 

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Comments

昔の投稿ですみませんが、1話前編はどこで見ることができますか?

Goti


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