こんにちは!岩倉ゆうです。
いつもご支援ありがとうございます。
どうもこの辺りは毎年妙に忙しいですね…
作業が溜まってたりしてるんですけど、今日はなんとそれにプラスしておうちの棚(タンス兼小物入れ)が倒れました。朝作業の準備をしてよーし描くぞーと思ったらガラガラズシャーンって倒れてきてもう笑って自撮りするしかなかったです。
そんな中ツァトグァ様が6/16にめでたく転光日を迎えまして、イラストを一枚描きました。
僕何回か言ってるんですけど、本当にツァトグァ様が好きで好きでしょうがなくて描いても違う!これじゃないってなっちゃうんでこういうイベントでもないと描けないんですよね…
みんなもっとツァトグァ様描いて!お願いします!
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「ぬあぁぁんまた出なかった…!!」
もう何度同じクエストを周回しているのだろうか。
ひたすらモンスターを倒し、素材を錬成して、その繰り返しでもツァトグァさんはなにひとつ嫌な顔をせずに付き合ってくれてる。
「せめてスロ3さえあれば…いやスキルが悪くても321なら…」
「こればっかりは運だからしょうがないのであ~る」
不満げに吐き捨てる僕にツァトグァさんはのんびりとした声で答える。
「神おまが出なくても実戦レベルで妥協できるお守りがくればいいし、結局は試行回数を増やすしかないからしょうがないであ〜るよ」
「そうなんだけどねぇ…こんなに出ないとちょっとテンション下がるよ…」
眉を顰めつつ次のクエストに出発する。口を動かしている間も手を止めないハンターの鑑。
「まぁまぁ、夜はレストランを予約してあるし、祝賀会を開くつもりでガンガンまわすであ〜るよ」
ロード画面が終わり、画面には広大なフィールドが映し出される。
気の抜けた炭酸でくちを潤し、もぞっと上体を例の『人をダメにするクッション』に預け直し、体勢を整えて二人は狩りに備えた。
今日は平日ではあるけどツァトグァさんの転光日だし、普段頑張ってるから1日くらいはのんびりしててもいいだろうと胸を張ってのサボタージュである。外は梅雨の時期とは思えないような青空が広がっていて、始業時間をとうに過ぎた街はすごく静かでギラギラと太陽がアスファルトを灼く音さえ聞こえてきそうなほどで、そんな中クーラーの効いた部屋で前日の夜からダラダラ徹夜でゲームをしているとまるでこの世界から切り離されてたった二人になったような気持ちになる。窓から見える夏を思わせる彩度の高い青と、背中に感じる息遣いが僕を幸せな気持ちにさせてくれる。
ツァトグァさんをみて一眼で恋に落ちた。この東京にはかわいい人がいっぱいいるが、その中で揉まれて目の肥えたぼくがまさか一目惚れをするとは全く思っていなかった。はじめはちょっと仲良くなってあわよくば…などと思っていたのだけど、話をするようになり一緒に行動するようになってそのゆったりとした落ち着いた声、めんどくさがりなのに仲間を助けるためには体を張れる性格、優しく包み込んでくれるような大きな体格すべてに強く惹かれて、愛おしく感じた。そんな意中の人とのんびり過ごしていると、とても幸せな気持ちになる。永遠なんてないことは分かっているけど、それでもこの瞬間がずっと続けばいいなと、切り離された世界で僕は強く思っている。
何度かクエストを周回しているうちに、背中から聞こえる呼吸音のペースが少しずつゆっくりになっていく。無理もない、もう12時間以上ぶっ続けで周回をしているのだ。ぼくもかなり疲れたし、目的もなく僕に付き合ってくれてるツァトグァさんはもうとっくに限界が近いのではないだろうか。そう聞くと
「まだまだであ〜るよ。我は周回には強いタイプなのであ〜る」
と返ってくる。
「マジで!?ツァトグァさんぱないのー!」
「今日はそういう日だと決めたし、準備したら次に行くであ~る!」
「んじゃ農場行って装備作って受け取ったらまた錬金するから、ちょっとまっててもらってもいい?」
ごゆっくりといわれて僕は急いで準備をする。オトモを派遣し、アイテムを回収し、この周回で貰った素材を注ぎ込んで新しい装備を作る。背中ではあったかい大きいお腹が呼吸に合わせて上下するのを感じる。このゲームは
装備を組み合わせてスキルを発動させるので、必要なスキルを調べていると、ゴトッとなにかがフローリングに落ちる音が聞こえた。
「ツァトグァさん?」
返事はない。
おや、と思って振り返ると僕のかわいい恋人はクッションにもたれかかって、くここーとかわいい音で鼻を鳴らして完全に寝落ちしていた。
「うそでしょ…まだ3分経ってないんだけど…」
とはいえ、二人ともすでに限界を迎えているのは明らかであった。部屋に差し込む日差しは空調で冷えた体をいい感じに暖めてくれているし、短い体毛で覆われたお腹は上質なクッションのように僕を包み込む。外からは子供の声が聞こえて、少しずつ遠くなっていく。
「やばっ…これは…」
あくびが漏れ、手から力が抜け、まぶたが重くなる。呼吸が少しずつ落ち着いていき、手のひらがかぁと熱くなるのが自分でわかるほど体温が上がる。ふっと意識が途切れ、船を漕ぐ衝撃でまた戻ってくる。
「ダメだよツァトグァさん…今寝たら…マジでヤバい…」
一定のリズムで上下するお腹といびきがまるで催眠術のように効いてきて気が遠くなる。甘酸っぱい体臭が心拍数を下げていく。レストランの予約は何時からだっけ、と回らない頭に一瞬よぎるがそれももはやどうでも良くなってくる。幸せな空気に包まれて、僕はケータイが左手から落ちる音を遠くに聞いていた。
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かー!夢小説まで書いてしまった!はずかしいーーー!!!!
ツァトグァ様転校日おめでとう!愛してる!!!
あ、それとどうやらけもケがあるようでして、サークルカット向けに昔描いた色紙の下書きをリファインして使うことにしました。
ねぇちょっとこれも可愛くない・・・?
無事当選したあかつきにはまた新刊とね、色紙をね、描けたらね…
そんな感じでみなさまお体に気をつけてよいオナニーライフを。
岩倉ゆうでした。