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韓国の大衆浴場:番外編⑨

ソファに浅く腰掛け、寝そべるようにして頭を後ろ手に組んでいるジホ。大きく開いた両の足の間で、一人の大和撫子が韓国男児の巨根に奉仕していた。 はじめは仁王立ちのまま愛のフェラを受けていたジホだが、そのうち立っているのに疲れたのかどかっとソファに腰を下ろすと愛を自らの太ももの間に招き入れたのだった。愛は文句を言うでもなく、素直にジホの要求に従った。 大きなペニスには催淫剤に近い効果があると言われている。巨根を経験した女子がセックスの際にはたから見ると異常なほど乱れているのもこのためだ。「巨根は女を狂わす」と昔から言うが、それは科学的にもそれほど誤ってはいないのだった。 そして、ジホの巨根は愛がいまだかつて経験したことのないものだった。 翔吾と付き合ってから、愛はワンナイトの経験が一度だけあった。 彼氏のいない友達に誘われて行った渋谷のクラブ。道玄坂の先の小路を行くとあるそのクラブは、後からわかったことだが、「ナンパ箱」として有名なクラブだった。音楽やダンスを楽しむというよりは、男女が気軽に出会える場として、主に10代や20代前半の若者たちの、文字通り「盛り場」だった。 そこで出会った男は、当時の愛より5つ年上の会社員だった。愛が一人でドリンクを取りに行く際に声を掛けられ、話しているうちに自然と抜け出す流れになった。男はいかにもモテるサラリーマンといった出立ちで、毛先を遊ばせたパーマスタイルの髪型といい、褐色に焼けた肌といい、垂れ目ながらも切長の目といい、全身からむんむんと男の色気を放っていた。 近くのラブホテルに入ってみた男のペニスは、今までに見たどの男のものよりも大きかった。愛は、垂れ下がっているペニスというものを初めてみた。平常状態であっても、ペニスが重力に耐えきれずにだらりと根元から垂れ下がっている。愛の秘所は、そのペニスをみているだけでなぜだかじんわりと濡れた。男とのセックスが人生最高の経験だったのは言うまでもない…… と、いうのは昨日までの話だ。 今や愛の眼前には、そのナンパ人風のサラリーマンの巨根をはるかに凌駕する巨根が屹立しているのだから。このペニスに比べれば、あの時の男のペニスなど粗チンというしかない。翔吾のペニスは……やめておこう。 「ねえ、ジホくん、韓国の男の人ってみんなジホくんみたいにオチンチンおっきいの?それともジホくんが特別なだけ?♡」 「俺は同年代の中ではでかい方だと思うよ。それでもクラスの中でも一番じゃないけどね。大人だったら当然もっとでかいよ。俺の父さんなんか俺よりもっとでかいし」 「そうなんだぁ♡韓国人ってすごいんだね♡」 愛は心から感嘆して言う。 愛は想像する。韓国の街中を歩いている自分を。そこかしこに歩いている男たちのパンツの内側には、ジホと同じか、もっと大きなペニスがぶらぶらとぶら下がっている。その中を歩く自分は、目に見えないそれらの男の象徴に当てられ、不意に立ちすくみ、くらくらとしゃがみ込んでしまう。しゃがんだ目線は、ちょうど韓国人の巨根を咥え込める位置にあるのだ。 「韓国行ってみたいなぁ♡」 同年代の若い女子たちが皆そう思うように、愛の中にも韓国への憧憬が生まれつつあった。 韓国への入り口は一つではない。K-POPや韓国ドラマ、韓国コスメにグルメ。そして雄々しく美しい韓国人男性。さまざまな入口が、日本人女性たちを韓国の沼へと誘っていた。どれも日本にはない魅力的な入口だ。愛はその一番最後の入り口から入ろうとしていた。この入口は、もっとも深く、もっとも危険な沼だ。一度入ったら二度と這い上がることはできない。 「愛!」 ジホはぼーっとしながら一心不乱に舐め回す愛の口からペニスを引き抜いた。そして、愛の口に含まれる前よりもさらに大きく太くなったペニスを棒のように使って愛のほっぺたをペチペチと叩いた。愛の頬は次第に赤くなっていく。 「ジホくん、意地悪しないでよー♡ねぇ、舐めなくてもいいの?♡」 「別にいいよ、俺はもう満足したし」 「うそうそ♡ごめんって!もうちょっと舐めさせてよー♡」 ふりふりと動く亀頭を追って、愛の目が、鼻が、口が、まるで目の前で餌を隠された犬のように左右に動く。 「ふふぁまえた♡」 ぱくっ、と愛がジホのペニスを捉えると、再び丹念にしゃぶりだした。チロチロと舌先を使って亀頭の周りを舐めとったかと思えば、玉袋から裏筋を首を前後にグラインドさせてごしごしと舐めとる。翔吾には一度も見せたことのない技だった。愛は、自分の「メス」を100%さらけだせる「オス」についに出会ったのだった。みこすり半の翔吾など、子供騙しのフェラで十分満足する。 「あーん、これ本当好き♡」 ジホのペニスを愛おしそうに頬張る愛を見て、翔吾はむくむくと大きくなる自らのペニスを自分の手に唾をつけてしごくのだった。


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