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“東凶魔京”「巨妖暴虐」中編


逃げることも忘れていた…というより、消耗しきってその力もない紫守とデネブは、再び容易く触手に囚われ、運ばれていく。

妖魔の軍勢に人間側が劣勢に追いやられていく東京の様を散々見せつけられた彼女たちが辿りついたのは…。


「ここは…!!」「…実物、初めて見た!」

そこは“魔都”東京の中心にして象徴。

日那祇神社の崩壊により、魔界と化した新宿一帯にある旧都庁。名を“新宿魔塔”。

妖魔の総本山ともいえるこの場所は、陥没した大穴の底にあり、辺りは濃い瘴気が満ち溢れ、ただいるだけで吐き気すら催す。

「ここまで来る人間は、まずいねぇ。もう邪魔は入らねぇ」


腸抉は中までは入らず、魔塔を眺望する小さな丘の上に二人を降ろした。

「さぁ…おっぱじめようようぜぇッ!俺の嫁たちィィッ!」

「あ…あなたに赦す身など、ありませんわッッ!!」

「やめろ、触るなッ!キモいキモいッ!!」

拒絶の言葉も意に介さず、数本の触手が彼女たちにまとわりついていく。

それは腸抉曰く、“手”にあたる方の触手だ。


紫守の背中から絡んだ二本が、彼女の豊満な胸に螺旋状にその身を巻きつかせていく。

また、デネブの両脚の間を後背から通された一本が、先端ではなく胴体部を彼女の性器へと押し当てた。

「!?…何をッ!?」「ふぇ…ッ!?」

そして…。


ムニムニグニグニッ

「ん…くぅ…ッ…ハァん…ッ!」

ズリズリズリズリッ

「!…ッ…あァアぁンッッ!!」


それは人間でいうところの、乳揉み、そして素股と呼べる行為。

あろうことか腸抉は、彼女たちに愛撫を施しているのだ。

「じっくりイこうぜ…なぁ!妖魔と人間の戦争?!地獄門の解放?!そんなモンはどうでもイイ!今この場所こそが、俺の楽園だ!!

お前らも全て忘れちまえ!俺様とともにこの世の果てを愉しもうぜ!!」


「ハァ…ッ…ハァ…ッ…」「あン…ッ!…ア…!」

荒い息をつき、顔を紅潮させる紫守とデネブ。

本人の意思に反し、強引に与えられる暴力的な快楽。

やがてその昂ぶりに耐えきれず、紫守の胸は母乳を噴射し、デネブの性器は愛液をまきちらした。

「くぁあ…ッ!」「ふわぁ…ッ!!」プシューップシャァア…

二人の痴態に腸抉の興奮は増し、生殖器が固さをさらに強めていく…。


腸抉は触手を一度引込め、紫守とデネブを解放した。膝をついてうなだれる二人。

絶頂の余韻の中、自分たちを愛玩するようにねめつける腸抉に、紫守とデネブは共に憎悪を向ける。


「…くぅ……ふぅ…ッ」

「いい目だ!その目でもっと俺を見ろッ!」

「この…ど変態!クソ妖魔ッ…後で絶対輪切りにして、カラスのエサにしてやるからな!」

「…ぶわはははッ俺様を!?カラスのエサ?!おいガキンチョォ…面白れぇコト言うなぁ、オイ!」

絶対的優位。デネブが何を吠えようと、両者の立場は覆らない。

それが腸抉には滑稽でならないのだ。


再び触手が這い寄り、二人を背中合わせに強引に立たせた。

「ガキィ…さっき「後でナントカ」つってたよなぁ。けどよぉ、それって〝何”の後なんだぁ…?」

「う……!」

「なぁ〝朱雀の巫女”ォ、お前にはわかるか?〝何”の後だと思うよ?」

「そ…それは…ッ」

歯噛みするデネブと顔を背ける紫守。元より、二人の口から答えなど求めていない。

彼女たちにみせつけるように、二本の太い触手が鎌首を上げる。

「つまりこういうことだろ。俺様に犯られまくって肉人形同然になった後で…だろ?」


ズニュル…ッ ヌブゥッ

「はぁ…うッ!!」「うぎぃッ!!」

紫守とデネブの秘穴が同時に穿たれた。

散々愛撫を受け、分泌された愛液が潤滑油となり、易々と腸抉の触手を受け入れてしまう。

それは先程まで身体に擦りつけられていた〝手”にあたるモノ。本命の生殖器ではない。

それでも人間の男のソレよりは遥かに太い肉は、熟れた紫守と未成熟なデネブの膣をメリメリと拡張して、二人を苦悶に仰け反らせた。


「くぁアあァッ!!」「ぎ…いぃぃ…ッッ!!」

「くぅ~…いいぜェッ!!こいつはマンコの味比べだなぁ!〝朱雀の巫女”ォッ、睨んだ通り名器じゃねぇか。俺様の触手に肉壁が絡みついてきやがる。突っ込んだのがチンポの方ならすぐイっちまうぜ!一体どんくれぇの妖魔のモノをこれで咥え込んできたんだぁ…?」

「ッッッ……」羞恥に言葉を失い、歪めた表情のまま紫守は赤面する。


その矛先はデネブにも向かう。

「お前もだぜ、ガキィ…。〝朱雀の巫女”程じゃねぇが、お前のマンコも締めつけがたまんねぇぜ。まさか処女じゃねぇとは驚いたぜ。初めて犯られたのはどんくれぇの頃だよ!?」

「…ぐぎ…お、お前にいうことなん…か…何も…ッッ…!?…ぎゃあああァッッ!!」

デネブの言葉を待たずに、彼女の体内の触手はピストン運動を始めた。


「ふぐ…ッ…んぁあぁッッ!!」

紫守の体内でも、触手は膣を舐め尽くすように内壁をこそいでいく。

たとえ過去にどんな肉棒を受け入れていたとしても、自分のモノで上書きして塗り潰す。

そんな腸抉の意図が垣間見える。

立ったままの姿勢で与え続けられる激感に、ガクガクと膝を揺らして耐える二人に、更なる責め手が加わる。


ズンッズンッと、肛門への挿入。

「はぐッ!?」「ぎゃッ!?」

括約筋を裂き、腸内に先端を埋めた触手。腸抉は何も言わずにこちらでもピストン運動を始める。

皮を隔てて膣と腸からゴリゴリと擦れ合う触手。蹂躙される下半身。

「ッッ……ッ……!!」「うぎゃアアああッ!!」

絶叫するデネブの声を背に聞きながら、紫守は唇を強く噛みしめてただただ耐える。耐えられる!

腸抉の言う通り、彼女が性的暴行を受けた相手…妖魔の数は両の手では足りない。

純潔など、紫穂という娘をもうけるより遥か昔に汚され、その後も女としての尊厳を失うほどの辱しめを幾度も経験してきた。

「わたくしは…あッ!!…くッ…屈しませんわ!」


「へへへ…フヒヒヒヒィィッッ!」

しかし、紫守がどれほど気高い精神を持っていようと、デネブが絶叫を奏でようと、腸抉には関係ない。

巨妖は欲望を満たそうと、彼女たちの孔を飽きることなくこそぎ続ける。

紫守たちに残されたわずかな霊力までも搾り取るように、執拗に執拗に性器を肛門を突き上げる。

これが英雄譚であれば、頃合い良く助けの手が及ぶところだろう。

しかしこの陵辱劇にそんな一幕はなく、二人は半刻を越え、一刻を越え、終わることなく犯され続ける。


「は……へ……ひ…」

涙と涎をだらしなく垂れ流したデネブが、ズルズルと腰を落とし、膝から崩れ落ちた。

彼女たちを吊っていた触手はいつしか解かれており、二人は自らの力のみで立たされていたのだ。

地面に突っ伏してガクガクと痙攣するデネブ。

「うへ…へへ……へッ」

焦点の合わない半開きの眼。理性を感じない空虚な笑い。デネブの意識は混濁してることだろう。


「デネ…ブ…ちゃ…ッ…!」

すでに腰砕けになっていて当然の、いや、一般女性であれば廃人になっているであろう責め苦に、紫守は尚立ったまま耐えていた。

喰いしばる歯の隙間から涎が零れ、足腰は絶えず揺れ続けている。

「さすがは俺様が見込んだ女だぁ!!…これならどうだァ!?」

デネブを相変わらず揺さぶりながらも、腸抉は新たな三本の触手を紫守の肉体に這わせる。

「ッッ…これ以上、何…を…ッ!?」

「ガキの身体じゃできねぇことさッ!!」


「!?」ズニュルッズヌヌッ

二本の触手が、本来何かを受け入れる場所ではない、両の乳首に捻じ込まれた。

「ッッッあぁァアぁッんぐッ!?」そして残る一本が彼女の口を塞ぐ。

ニプルファックとフェラ、そして先刻より続くマンコとアナルへの二穴責め。

「んん~ッ!!んごぉおォッ!!」

五つの孔で同時に行われるレイプ。輪姦されてるも同然だ。

もはやどの器官から伝わるのか判別のつかない感覚に苛まれ、紫守は前後不覚の中で、いつしか口をねぶる触手越しに淀んだ空を見ていた。

自分が仰向けに倒れていたことを自覚できなかった。


「んむぅ…ッ…んん~ッッ!!」

ズボズボズボズボズボズボズボ…

このままデネブ同様、紫守が失神するまで嬲り抜くと思われた触手だったが…。

突如動きを止めた。


「ハァ…ッ…ハァ…ッ……?」

ズリュルルル…「あぐぅ…ッ!!」

五つの、いや、失神したデネブを犯していたものを含めて七本の触手全てを腸抉は引込めた。

「フシュルルル…もうガマンできねぇ!!」

ズルリ…ズルリ…

「!?…あ…あぁ…ッ!!」あれは…!?火那と水那の身を貫いたのと同じもの!!

「出ちまう、出ちまうぜェェッ!!」

腸抉曰く”チンポの方の触手”、それはいざ眼前に突きつけられると尋常ではない代物だった。

太さが紫守の腿ほどもある長大な肉の塊が、今にもはち切れそうに血管を浮き立たせていた。


「ひ……ッ!!」

”手の方の触手”が再び紫守を、そしてデネブを引き立たせる。

「ふぇ……?」

運悪く…というべきか、デネブはこのタイミングで意識を取り戻した。

腸抉の眼前に並べられた二人。自慢の装束も陵辱の中で破れ、下半身も上半身も露わになってしまっている。

それぞれ極太の触手が一本づつ、彼女たちの中心に狙いをつける。

「や…やめなさいッ!」

「〝朱雀の巫女”ォ!!この時を待ち焦がれたぜェッッ!!」

弓のように引き絞られた凶悪な触手が、大の字に広げられた紫守の股間に力強く突き込まれた。


ズドンッ そんな擬音が聞こえそうな衝撃が、紫守の全身を突き抜けた。

「ッッッ~……ぎぇえエえェぇェッッ!!ッ…ぐぇエッ!!」

淑やかな彼女が発したとは信じ難い獣のような咆哮。

膣内に留まらず、一気に子宮の最奥まで達し、紫守の腹部が亀頭の形状に盛り上がる。

腸抉とは、まさに体を表す名である。

内臓全てを抉られるような凄絶な苦悶に、紫守は舌を突き出して泡を吹く。


「か…が…ゴボッ…ご…ッ!!」「ッッ…!」

紫守の隆起した腹を視覚に、苦悶の絶叫を聴覚に刻みつけられ、デネブは恐怖に呑み込まれそうになる。

彼女の怯えを、ニタニタと眺める腸抉の醜悪な笑みに気づいたとき、恐怖を怒りが凌駕した。

衝動的に、デネブは自ら足をVの字に開いて挑発するという暴挙に出た。

「オラオラ~ッ!ツッコむならツッコんでみろ!レイプするしか能のないチンポ野郎ッ!」


「……」腸抉の表情から、笑顔が消える。

数瞬の沈黙の後、明らかに異質な、性的興奮からではない嗜虐的な笑みを浮かべた。

ゾ…と、悪寒がデネブの背筋を奔った次の瞬間、件の生殖器が彼女のアナルへと捻じ込まれた。


ズギュルルルッ

「ひ……ぎぃひィィッッ!?」

性器を襲うであろう暴挙に対して身構えていたデネブは、完全に意表を突かれた。

いや、たとえ矛先が性器の方であったとして、どの道受ける苦痛に大差はないだろう。

消化器官を容赦なく抉り、遡上していく大質量に、小柄なデネブの肉体が無残に歪められていく。

「ぷぎゃあアアァぁッッ!!ぎぃッ!!やめ…ッ!びゃえエぇェえッッ!!」

悶え苦しむ彼女の表情は、紫守と似た様相を呈していた。

白目を剥いて泡を吹き、絶叫をあげるデネブの口唇を割って、太い触手の先端が飛び出した。


ズボォッ 「ぐぇぇェェッッ!?ッッ…ッ…!!」ぐるじ…い……じぬ…じ……ぬ…ッ

脚をバタバタと暴れさせ、病的に痙攣するデネブ。

その命が風前の灯となったとき、触手は口内へ引っ込み、彼女の腹を元の幼児体型へと戻しながら、直腸までバックしていった。


「ガハ…ッ…ハァ…ッ…ぐぅう~…ッ!?」

死の淵より帰ったデネブ。その瞳から先程までの反骨精神は薄れていた。

「口に気をつけようぜェ…。嫁とはいえ、うっかり犯し殺しちまうだろうがッ!さぁ、いよいよイクぜぇ!!」

「!?」「!!」

宣言の後、腸抉は自らの性器を紫守とデネブの体内で注送し始めた。

「あぁアァあぁアぁッッ!!」「ひぎゃああアアあッ!!」「フー…ッ!フー…ッ!ウ…ウォォオオッ!!」

ビクンビクンッと脈動する規格外の生殖器が、主の絶頂と共についに爆ぜた。

途方もない量の精液が、紫守の子宮とデネブの腸内にブチ込まれていく。


「はひゃああアァッッ!!」「ぐぇえエえェッッぎゃエええッッ!!」「ウォオオォォッ!!」

妊婦のように、あるいは蛙のように膨れていく二人の腹部。

先刻、触手による女体貫通を味わったデネブの体内を今度は精液が埋め尽くしていく。

「ゴボボボボォ…ッッ…!!」ビチャビチャビチャビチャッ

その終点は同様で、デネブは精液を激しく嘔吐して、地面に白く濁った水溜まりが生まれる。


一方、子宮へと注がれた紫守は、破れてもおかしくないほどに、もはや蛙どころか風船のように丸々と腹を膨張させ、

許容を遥か越えた精液は、臍や結合部から溢れ出ていた。

「か……ッ……ほごぉ……ッ……!!」

ビクンビクンと、跳ねる紫守。彼女でなければ、絶命していても不思議ではない。


「フー……最高だぜッ」

ズルリ…と、二本の触手は引き抜かれ、紫守とデネブは地面に転がる。

紫守はマンコから大量に精液を逆流させながら悶えていた。

デネブは…ピクリとも動いていない。どうも呼吸すら止まっているようだ。

「ちっ!」舌打ちと共に、腸抉は触手をデネブの腹に打ち下ろした。

ドフォッ 「ゲボォッ!?」

口とアナルから精液を噴出し、彼女は息を吹き返した。

「ゴボ…ッ!?ガハァ…ッ!!」

「くたばってんじゃねぇよ!これからもっと愉しむんだからよぉ!」



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ずっと腸抉のターン!

もう少しだけ続くんじゃ!

…というわけで、性欲の権化の妖魔である腸抉様が前編中編、そして後編に至るまでひたすら女性退魔師たちを相手に体当たりして大暴れするのが本エピソードです(笑)

逆転劇はありません。

紫守さんとデネブちゃんの受難はまだまだこれからです(邪笑)


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