V4詳細解説㉑ ポーションで混ぜる
Added 2025-04-17 01:58:35 +0000 UTCみなさんお気づきでしたでしょうか?
NovelAIに新機能が2つきています。
その内の1つがポーション機能です。

項目増えているな~と思った方もいらっしゃると思います。
長い公式の説明文は最後に書いておきます。
何に使えるかな~と模索中ではありますが、これはどうかな?と思う使い方がありますので、解説に記しておきたいと思います。
V4fullにV3のAIイラストを混ぜる手法です。
まずV3のSMEA機能を使って混ぜる元となるAIイラストを生成します。
{{{amazing quality, very aesthetic, high resolution}}}, {{ultra-detailed}}, {{{sketch}}}, [[monochrome]], {{{1girl is watanabe you, love live! sunshine!!, grey hair, blue eyes, cowboy shot}}}, {{{shyness, full-face blush, frilled bikini, strap slip, covering crotch with hands, wet}}}, {{{pool, partially underwater shot, depth of field, bokeh}}}, sea

モデルをV4に変えて、V4用のプロンプトにします。
{{{masterpiece, amazing quality, very aesthetic, high resolution, ultra-detailed, highly finished}}}, {{{4k, extremely detailed cg, ai-generated}}}, {{{1girl is watanabe you, love live!, cowboy shot, shyness, full-face blush, frilled bikini, strap slip, covering crotch with hands, wet}}}, {{{partially underwater shot, depth of field}}}, sea
このまま生成すると、次のようなAIイラストになります。

V4のai-generatedを使ったAIイラストって感じですよね。
V3を混ぜて生成してみます。

参照強度と情報抽出度は、とりあえず初期値のままにしています。
これで生成するのですが、今回は0Anlasと表示されていますが、2Anlasを消費する場合もありますので注意してください。
生成してみます。

どうでしょうか?
V4ではなかなか生成し難い感じになったのでは?
実は裏校舎に「久しぶりのV3」として投稿した2枚のうち、2枚目はV4です。
ただ除外したい要素がV3用になっていたので、除外したい要素をV4用に直して生成したのが上の画像です。
SMEA機能のないV4に、V3のSMEA機能を使った画像を混ぜることで、生成し難い絵柄を出せるかもしれないですね。
今回はV4にV3を混ぜる解説でしたが、逆もできます。
V3にもポーション機能は使えるようになっています。
V3では生成し難い構図をV4で生成して、そのV4のAIイラストをポーションの元にして、V3のAIイラストを生成するのも面白いと思います。
公式の説明文です。
NovelAIポーション機能がV4モデルで使えるようになりました。新しいNovelAIポーション機能は、ある画像の全体的な画風や雰囲気を生成画像に取り入れることに重点を置き、より詳細に画像を分析して高解像度処理を行います。ポーション素材画像の構図やキャラクターの特徴を生成画像に反映させることもできますが、V3時代のバイブトランスファー機能よりもずっと柔軟になり、プロンプトの内容もしっかり反映します。
参照強度と情報抽出度
NovelAI V4のポーション機能では、2つの設定がございます:
参照強度では、生成する画像にポーションをどの程度強く適用するかを決められます。
「情報抽出度」は画像からどの部分をポーションに取り込むかを決定します。1.0では、できるだけ多くの情報を取り込もうとします。値が低いほど、細部や画風の取り込みは少なくなり、画像の構図がより多く取り込まれます。
なお、良い結果を得るには、すべてのポーションの強度の合計が1.0以下になるようにするのがおすすめです。
NovelAIポーション調合
新しいNovelAIポーション機能がより詳細な表現を可能にするため、画像をポーションに調合する方法はより複雑になり、処理時間が長くなりました。当社の高速H100 GPUを使用しても、より多くの計算時間がかかります。そのため、画像をポーションに調合するには、2 Anlasの一回限りの費用がかかるようになりました。「情報抽出度」の値を変更すると、その新しい値でポーションを再調合する必要があり、追加の費用が発生します。
注意:同じ画像の調合に繰り返しAnlasを使わないようにするため、事前に調合したNovelAIポーションを保存したり共有したりするための様々な機能を追加しました。
ポーションのキャッシュ機能
ブラウザのキャッシュを消去しない限り、NovelAI画像生成ページはポーション調合に使われた素材画像を記憶します。異なる「情報抽出度」の設定でポーションを調合した場合、これらの設定もすべて記憶します!つまり、ブラウザを閉じない(キャッシュが消えない)限り、同じ画像を同じ設定で再度調合する必要はありません。
ポーションのダウンロードと共有
ポーションのキャッシュ機能に加えて、ポーションを調合した後に「.naiv4vibe」ポーションファイルをダウンロードするボタンも追加しました。このファイルには、元の画像、サムネイル、そしてブラウザで使用したすべての「情報抽出度」の設定で調合済みのポーションが含まれています。通常の画像と同じようにインポートしたり、友達と共有したり、他のデバイスにコピーしたりできます。調合済みのポーションが含まれているため、ダウンロード前に使用した「情報抽出度」の設定で使用する場合、再度ポーション調合料を支払う必要はありません。
また、現在設定しているすべてのポーションを一度に1つのファイルにダウンロードする「ポーションセットファイルを保存」ボタンもあります。これにより、複雑なポーション設定を再利用したり共有したりするのが簡単になります。「ポーションファイルを保存」ボタンを使用して、サムネイル画像やカスタマイズオプションなしでポーションファイルのみをダウンロードすることもできます。
画像メタデータ内のポーション
NovelAI V4のポーション機能では、調合したポーションを画像のメタデータに埋め込むようになりました。これにより、以前のポーション設定を簡単に再現したり、友達と共有したりできます。
ポーションは技術的な制限により、ポーション保存ボタンを使用して画像を保存する際にのみPNGメタデータ埋め込まれ、サイトから他の場所に直接コピー&ペーストした場合には埋め込まれないことにご注意ください。
埋め込まれたポーションは調合済みのデータのみであり、ポーションの作成に使用した元の画像データは含まれません。つまり、画像からインポートしたポーションでは「情報抽出度」の値を変更することはできません。同時に、ポーションはすでに調合されているため、ポーション調合のためのAnlasを支払う必要はありません!ポーションのメタデータを含む画像をインポートする際、現在設定されているポーションがある場合はそれらを置き換えるます。置き換えるを希望しない場合は「追加」ボタンをクリックして画像のポーションを現在のポーションに追加できます。
マルチポーション
NovelAIポーションは画像生成時に最大16個のポーション素材画像を適用できます。パフォーマンス上の理由から、ポーションが多いほど画像生成が遅くなります—4つを超えるポーションの場合、追加のポーションごとに2 Anlasの費用が生成時に追加されます。