皆様こんにちは。
あまりこちらの更新ができてなくてすみません。
いつもご支援や温かいコメントなどありがとうございます。
とても励みになっております。
今日は公開イラストについての解説をしようと思います。
私はイラストでいつも女の子をいじめてばかりで、そんな私がジェンダー平等っていう題材を描くのもおかしな話だなと思いつつ、最近色々考えることもあり、私なりの解釈で描いたイラストです。急に天津甘栗がジェンダーとか言い出してどうした!?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが(笑
タイトルの話って、結構難しい問題ですよね。実際どんなことでも、平等ってもの自体がありえない幻想だと私は思っているのですが、ここでいう平等って社会的なことに対してですよね。
このイラストはかすみちゃんが試合中に解けた腰の紐を直していて、対戦相手がその間待ってあげているという内容なんですけど、これって実社会というか、例えば職場とかで置き換えてみるとわかりやすいと思います。試合=仕事っていうふうにですね。
女性って男性にはない身体的な特徴があって、男性のようにいつでも元気に仕事できるってわけにもいかないですよね。大抵力も弱いから、力仕事は苦手だし。服装とか文化的なところも男性とは違いますよね。現場作業とかなら服装は同じですけど、お化粧してるから一日のどこかで直したりもしたいし。そういう時に、「ちょっと待って」っていう時が出てきます。
それを男も女も仕事上は同じ立場だからと言って無理な仕事をさせたり、トラブルで服が濡れたりした時に着替えずに仕事を続けろとか、メイクが崩れても直す時間も与えないとか、そういうのってちょっと違うなって思って。それは平等じゃなくて、男性社会に無理やり女性を合わせさせてるだけですよね。このイラストでいうと、服が乱れたかすみちゃんにそれを直すことも許さず、闘いだからといってそのまま続けさせるみたいな。男性ならいいかもしれないですけど、女性には酷ですよね。
ですけど、Twitterで下のイラストで男と女どちらが間違っているかというアンケートを取ったら、圧倒的に女側が間違っているという票が多い結果でした。(一番多かったのは「かすみちゃんがえちえちすぎてそれどころじゃない」でしたけど笑)
「戦いに男も女もない」は「仕事に男も女もない」に置き換えられて、社会的平等って観点から文面だけ見れば確かにそうかもしれません。ですけど、それは男性ベースのルールの上から見た平等であって、女性側から見たら平等じゃないかもしれない。闘い自体はもちろん同じルールでやるんですけど、そのルールの中に女性側への配慮が必要じゃないかなと。
「そんなもの着てるのが悪い」は文化(かすみちゃんにとって「白妙」は里の大事な衣装)自体を一方的に否定してるので、これも果たして平等と言えるのかどうか疑問ですね。この場合は露出が多すぎるし明らかにはだけやすそうなので例としてはどうかと思いますけど、でもスポーツの衣装の問題とかもこれに近いものがあるのではないかと。
男性はこういうの見たら当然興奮してえちえちな気分になってしまうと思うのですが、そこはこの対戦相手みたいに気分だけで我慢してもらって。写真を勝手に撮ったりするのはよくないですよね。かといって男性だけに我慢してもらうのは可哀想なので、女性側も露出を抑えてあげるとかも必要かもしれません。
長々と書きましたけど、要は何が言いたいかっていうと、お互いが自分たちの思う「平等」を押し付けたりせずに、必要に応じて今までの文化や概念を見直したりしつつ、お互い歩み寄って「平等」をつくっていかないと本当の「ジェンダー平等」には辿り着かないんじゃないかな、っていうことです。
っていう私なりの考えや思いがこのえちえちイラストには込められていたと言うお話でした笑。
ododo
2022-06-15 12:06:45 +0000 UTC