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コミケで頒布した車検証入れの実用テストをした頃の話

自分用に車検証入れが欲しかった頃に業者を紹介され、じゃあ好きなもん作ってみようか!と決めたのがだいたい5~6年前です。

即売会では類を見ない「自動車用の車検証入れ」というグッズは耐久性や実用かどうかの前例がなく、ほんとにこれ頒布しても大丈夫なんかいな?という不安でいっぱいでした。

初期版のシーブルーは周りの車乗り優先でほぼ原価で配った分と実用テスト分を差し引いた5枚ほどを即売会で頒布。

テストOK後に同じ仕様のものを頒布用に再生産しました。

実用テストを行った理由は「自信がなかった」んですよね。業者さんには失礼なお話で申し訳ないですが、初めて作るものなのでデータが全く無いのもあり。個人的に安物で実用的ではないものにキャラ絵が載っているだけの製品は好みではなかったのと、ポチって下さった方々に「同人グッズだしすぐにダメになるのは仕方ないか」と落胆されたくありませんし。

お出しするものを自信を持って頒布するために実用テストを行いました。

その当時の話を書いてみたいと思います。

現在BOOTHで改三(ダークグレー)の予約受付を行っております。

https://akazawared.booth.pm/items/115712


まずは新品の状態です。鮮やかなシーブルーにゴールドのプリントが映えます。トランクはNCロードスターのもの。

通常はグローブボックスに保管されると思いますが、こちらは全く問題ありません。悪条件を知りたいのでドンガラの車両のトランクに放り込んでテストを行います。

まず、車内で日光が当たる場所に置きっぱなしにするなど、紫外線を直接当て続けるのはNGです。生地もプリント部分も劣化します。これはどの製品も変わらないと思いますし、やらないで下さい。


ついでに栃木にある丸和オートランドというダートコースを走行したらどうなるのかも試しました。峠や路面の綺麗なサーキットと違い、上下の激しい振動と砂埃や高熱という通常の使用の範疇外で、プリント部分や生地は耐えられるのか?


内装を撤去した競技車両は、カーペットで遮られる熱がダイレクトに車内へ伝わってきます。トランクも鉄板むき出しで遮熱材もありません。

何度も走行後、トランクで暴れた車検証自体は折り目がついてしまいましたが、マニュアル等は飛び出すことはありませんでした。やるじゃん!

移動中は車検証入れの上にジャッキやRVボックスなどを載せたりとだいぶ雑な扱いをし、丸和へは何度か走りに行ったりしているうちに三ヶ月ほど経過しました。

ぱっと見砂だらけで使用感はありましたが、プリント部分も剥がれず、生地も破けず優秀!これなら文句は言われないだろうと頒布する自信が持てました。

ただ、前例がないグッズなので、どれくらいの人が手にとってくれるだろうという不安はずっとつきまとっていました。


画像はテストに使った2つの現在の状態です。熱の影響で印刷部分のゴールドが若干曇ったくらいで、印刷部分がごっそりと削り取れることもなくかなり頑張ったのでは?テスト中は砂でプリント部分がキズだらけになると思ってたんですよね。


裏面。黒いのブチルゴムのテープかなにかだったと思います。


キズ部分アップ。


ジャッキか何かの跡。自分で作ったものを痛めつけるのはつらいです、ごめんよ…。マニュアルが入っていたため、主にぶつかる部分は本の四隅の部分だったようで、表面は砂が擦れた跡のようです。


ポケットの部分は書類の印刷部分が転写されにくい素材を選んでいますが、熱で若干裏写りしちゃってました。

そんなわけで、5年近く経過した今もこの状態ですし、ちょっと擦ったりしても問題なく実用に足りるグッズだと思います!信用しきれなかった業者さんにはお世話になりまくりで頭が上がりません!

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