西住しほは寝取られる その3
Added 2019-10-19 14:37:38 +0000 UTC西住しほは寝取られる その3 「ぁああ! おっ、お"ぉおおお♥ お"お"♥ イクっ♥ いやっ、いやぁ……イクぅううううっ!!」 粘っこい音、とろみのある愛液が、たっぷり注がれた精液と混ざり、なお動きを止めずに、肉棒が激しく蜜壺に出入りする。 肉が肉にぶつかる。 ぐぢゅぐぢゃと泥をこねるような汁の混ざる音、さらには、ぶぴゅっ! と、泡が弾けるような品のない音まであふれ。 そこに、女の上げる裏返った嬌声がほとばしる。 凄まじい光景だった。 長い黒髪を振り乱し、垂れるほど豊かな爆乳が揺れて。 母乳の飛沫まで散る。 男はそんな雌に、容赦なく腰を叩きつける。 硬く大きな肉棒は、遠慮なく最奥までこじる。 何度、女はイッたのか、数えられぬほど、意識は快楽の白い霞に蕩けていた。 「オラっ! 出すぞ、受け取れババア!」 「ひぃい! ぉお、おぅ♥ ほぉおおおおお♥」 夫でも聞いたことのない声を上げ、女は子宮口をこじられ、そこにぶち撒けられる精液の熱さに、強制的にアクメさせられる。 あまりにイキすぎて、いっそそのまま気でも狂ってしまいたいほど、気持ちがいい。 小刻み、まるで死にかけの魚みたいにひくひくと震え、豊かに雌の肉を乗せたむっちりとした体を上下させ、ようやく、男の射精の終わりとともに、責め苦のような快楽地獄から解放される。 ぐったりとベッドに体を預けて、女――西住しほは、ぜえぜえと息を切らせた。 「はぁ……は、あ……はぅ、あ……ぁっ……♥」 全身が汗と、精液、愛液、さらには豊かすぎるほど実った乳から垂れる乳汁に濡れ、湯気を立てるほど体が熱い。 だがそれでも、微かに甘いフェロモンがむっと香る。 白い肌も顔立ちも美しい女は、体臭までも甘美だ。 まさに、男が夢にまで見る、理想の女。 むしゃぶりつきたくなる雌。 そんな女を好き放題玩具にした余韻を楽しみ、犯し抜いた若者は、爽やかな笑みを浮かべながら、しほの顔を手で上向かせ、自らも顔を寄せる。 「いやぁ、良かったッスよ奥さん。今日も可愛く鳴いてくれたッスねえ~」 「ん! んぅ……や、やめ……」 「いいじゃないッスかあ、俺と奥さんの仲っしょ」 「言わないで……」 「へへ、照れちゃってまあ」 「ん……」 無理やりキスされ、ちろりと耳を舐められ、愛撫に開発された体は、心地よさに甘い痺れを覚える。 一瞬、男の巧みな責めに、体がまた開きたい気持ちに駆られ、だが人妻は必死に手繰り寄せた理性で、男を突き放す。 「きょ、今日はもう満足でしょう。私は、もう帰ります」 「え~、つれないッスねえ」 「……っ」 残念そうに事後の余韻を楽しむ男を尻目に、しほはベッドから身を起こし、風呂場へ向かってシャワーで体を清めた。 そうして身支度を整えると、まだ体の芯に残り火のようにくすぶる、甘い快感の熱を覚えながら、玄関を出た。 「じゃ、また連絡するッスよ~、しほさん♥」 ゆったりとベッドでくつろぐ男は、日焼けした顔にニコニコと、一見愛想のいい笑顔を称え、手を振る。 そんなニヤケヅラを尻目に、しほはそそくさと自宅へと戻った。 西住しほは、連盟会長との密会の場を証拠として抑えられ、あの青年の情婦のように扱われていた。 連絡されれば、男の元へ行き、抱かれる。 かなりの性豪で、女を抱く手管も慣れたものだった。 彼は大学生で、実家もそれなりの家らしい、金にも時間にも余裕が有り余っている。 せめてもの救いは、少なくとも今はしほの件をばらすつもりがないようだ、ということだ。 (はやく、なんとかしないと……) 不安に駆られるしほだが、しかし、解決の名案など浮かばない。 そうこうしているうちに、タクシーは家までついた。 夫にはまた連盟での仕事だと嘘をついている。 家につき、今度は家の風呂でゆっくりと汗を流す。 「ふう……」 今度こそ、自分のテリトリーに戻ったという安心が、しほを弛緩させ。 次の瞬間聞こえた声音に、彼女はぴんと張り詰めた。 「しほ、いいか」 風呂場の外から、聞き慣れた夫の声が呼び、予告もなしに、彼は浴室へと足を踏み入れた。 当然、裸身である。 ことが、夫以外の男に抱かれた直後の帰宅である。 バレてはいないと頭で理解はしていても、罪悪感の故か、彼がしほの不実を咎めにきたような錯覚に襲われ、しほは湯船から身を上げた。 「つ、常夫さん! な、なんですか」 濡れた髪を体に貼り付け、豊かな乳房からぽたぽたと水滴を湯船に垂らしながら、しほは彼を凝視した。 そんな妻を見つめ、常夫はすでに、高ぶっていた。 股間のものが張り詰めている。 「いや、その、いいかな」 何をか言わんやである。 夫と妻が、夜、一緒に風呂へ入るとなれば、その理由など知れていた。 「……っ」 しほは困惑した。 彼の知らぬ他人に散々抱かれたあと、夫婦の誓いを立てた夫に抱かれるなど…… しかし、同時に、はしたない雌の性分が疼く。 もっと、快楽を貪りたい。 貪婪な畜生の如き、底なしの快感の虜のように。 気づけば、むっちりと肉を乗せた脚線美を誇る太腿の内側を、つう、と、愛液が垂れていた。 「え、ええ……いいわ……してください」 「ああ」 歩み寄る夫。 しほは豊かな乳房に手を触れ、不安をかき消すように、胸の鼓動を感じる。 「んっ」 口を塞がれ、舌がぬるりと入り込む。 ぴちゃぴちゃと音を立て、常夫はしほを味わう。 彼の胸板に、一〇〇センチを余裕で超えるしほの爆乳が押しつぶされた。 乳首が擦れ、ぴりぴりと頭の芯に甘い痺れが走る。 くちゅ♥ と、ペニスが膣口に触れた。 早く入りたいと、訴えるようだ。 しかし…… しかし、だ…… そのペニスは、しほの知る他の逞しい男たちに比べれば、あまりに貧弱な大きさだった。 (ああ、せめて……常夫さんのが、もっと大きければ……いえ! な、なに考えているの、私は……!) つい、他の男のものと比較してしまい、そんな自分をしほは恥じる。 「しほ、後ろから、いいか」 「ええ……」 慌てて意識を現実に引き戻し、しほはうなずく。 ドキドキと、心臓が高鳴る。 湯船の中、彼に大きな、大きすぎるほどの尻を向ける。 他の肌と同じく、雪のように白く、張りがある。 全身どこの肌も、しほはかぶりつきたくなるほどなめらかで、甘い香りがした。 愛妻の尻を抱え、常夫は侵入した。 まるで溶けたバターの中に沈むようだった。 「ぁあっ……」 しほは声をあげる。 快感に霞んだ声。 だが、その裏に落胆も秘めている。 やはり、夫のものは他の男よりも頼りない。 一番深いところ。 一番感じるところに触れられない。 感じるのだが、もっともっと高みに上り詰めたいのに、そこへ連れていってくれない。 もどかしさに、しほは狂いそうだった。 「しほ、凄い! 締め付けが……しほ!」 「あなた……もっと、もっと突いて! お願い! もっと激しく!」 愛する妻へ、必死に腰を叩きつける夫。 腰の動きまで、先程抱かれていた男の半分にも満たぬ勢いだった。 しほの脳裏に、あの日焼けした、よく鍛えられた健康的な若者の肉体がよぎる。 (だめ! だめよ……せめて、心の中までは……) 自分に意地汚さに、しほは涙を流す。 浅ましく汚らしい。 そうとわかりつつ、しかし、夫の短小は絶対に彼女の深いところへ来てくれなかった。 ぱちんっ、ぱちんと、腰が尻を打つ。 しほは自分からも尻を寄せるが、突きの動きはやはり、彼女の求めに応えられなかった。 常夫は美しい妻の尻をつかみ、何度も何度も打ち付け、やがて、びくんと痙攣した。 「しほ、出る! しほ!」 「ああぁ……あなたっ……」 悲しみに涙を流し、しほは身震いする。 気持ちがいい、だが、どこまでも生殺しの中途半端な快感だった。 常夫といえば、妻の美しさと蠱惑に満足し、彼女の中で薄い精液をほとばしらせ、ぎゅっと後ろから抱きつく。 「はぁ……はぁ……よかったよ、しほ」 「え、ええ……私も。でも、突然どうしたの? いつもは、こんな急には」 「すまない、でも、なんだか最近君が凄く綺麗だから。つい」 「私が……綺麗?」 夫の言葉に、しほははたと気づく。 視線を、風呂場にある大きな姿見へと向けた。 汗と湯に濡れそぼり、白い頬に黒い長髪を張り付かせた、人妻の顔。 元より容姿の秀でていたしほだが、その顔は、以前よりもずっと瑞々しく、凄まじい魅惑と色香を湛えていた。 続く