【簡単な導入】
クール系イケメンボクっ子アイドル声優の鳴瀬ユカリと恋人になったあなたは、ユカリ公認でダウナー系長乳淫乱エロ声優の氷川ルリともセックスフレンドの関係になったのだった……。
■ ■ ■ ■ ■
『あたし、本当に女の子好きで~♡ 今回の作品は、ユカリちゃんもルリちゃんも一緒で、マジで両手に華って感じでした♡ ね~♡ 楽しかったよね~♡ ユカリちゃん、ルリちゃん♡』
『アカネさん、あまりくっつかれては……』
『こら、アカネ。どさくさに紛れてボクのお尻触ったね、今』
『え~、女の子同士だからいいじゃないですか~。ほらほら、視聴者~? 羨ましいだろ~? ユカリちゃんのことも、ルリちゃんのことも、あたしなら触り放題だぞ~』
『触り放題じゃありませんよ、まったく……』
画面の中で三人の女性が並んで会話をしている。
一人は、鳴瀬ユカリ。もうひとりは、氷川ルリ。
そしてそのふたりの間に挟まって場を沸かせているのは、同じく声優の日向アカネだった。
「どう思う、ルリ?」
「アカネさんのことは嫌いではない……というより、普段から仲良くしていただいているので有り難いくらいですが……これは些かやりすぎかと」
「だよねぇ……」
そして、三人が戯れている映像をスマートフォンの画面で見つめる人影がふたり。ユカリとルリだ。
先日放送されたネット番組のアーカイブを見ていたふたりは、悩ましそうに唸った後、同時に同じ結論へと至った。
「これは、少し反省してもらう必要がありそうですね」
「それに、アカネにはちゃんと男の人の良さも知ってもらわないとね」
そう言ってふたりは、手にしたスマートフォンの画面を消したのだった。
■ ■ ■ ■ ■
「――今日は、キミに紹介したい人がいるんだ」
ある日、あなたはユカリにそんなことを言われた。
あなた自身の部屋で、まるで我が家のようにくつろいでいるユカリからお願い事をされる――どう考えても異常な状況だが、あなたもこの関係が一年近く続けば慣れてしまうというもの。
「………………」
ユカリの他にも、無言でソファを占拠しながらスマートフォンに向き合っているルリがいる光景にも、だいぶ慣れてきた。
ユカリの発言は日常の何気ない会話のようだが、彼女からあなたに対して誰かを紹介するなんて珍しい。というよりも、ルリをとんでもない手段で“斡旋”されて以来初めてではないだろうか。
期待感や疑問よりも先に、あなたには不信感や不安が芽生える。ユカリのことは信頼しているし愛しているが、それはそれとして“紹介”と言われると、予期せぬ爆弾を持ち込まれる可能性も皆無ではない。
「それに関係して、私からもお願いしたいんです」
しかし今回は、ユカリ単独の話ではないらしい。ユカリの発言に合わせてルリも顔を上げて、あなたへ視線を向けた。
ルリも絡んでいる話であれば、いくらか安全性も増す。あなたはふたりに対して、肯定の思いを込めて首肯を返した。
「オッケー、ありがとう。じゃあ、今から呼ぶね」
あなたの家の中で、ユカリはまるで自分の家のように奔放なまま振る舞う。スマートフォンに顔を落とし、透くような指先で器用にフリック入力をしていく。
「キミも知ってる人だよ。楽しみにしてて」
どうやら相手との連絡はすぐについたようで、スマートフォンを仕舞いながらあなたに微笑みかけるユカリ。
その表情というか、“キミも知っている人”なんていう表現の時点で、あなたはこれから起こることに対し、やはりいくらかの警戒をしておくべきだった。
ユカリが“紹介したい相手”とやらに連絡をとってから数十分後、あなたの家のチャイムが鳴る。玄関に向かおうとするあなたを、ユカリが止めた。
「驚かせたいからね、ボクが迎えにいってくるよ」
別に、迎えに行くというほどの距離もない。あなたの家――というより部屋は、所詮は男の一人暮らしだ。玄関と部屋を隔てるのは扉一枚だけだが、それでもユカリはこだわりたいらしい。
ユカリが玄関へ向かい、ドアを開け、誰かを迎え入れる音がする。そうしてしばらくして、ユカリともう一人の足音が、あなたの部屋へと近づいてきた。
部屋のドアが開き、ユカリと客人の姿が露わになる。ユカリの半歩後ろに立っている人影の顔を目にして、あなたは小さく息を呑んだ。
「――さあ、入って。キミに紹介するね。日向アカネ、ボクたちの仕事仲間だよ。キミも当然、知ってるよね」
「こ、こんにちは。よろしくお願いします……」
ユカリが連れてきたのは一人の女性。その、ふわりと軽くパーマをかけられたライトブラウンの髪色に、同じく明るいクリーム色をしたキャミソールに白いカーディガン、フレアスカート。まるで軽く浮いてしまいそうな軽やかなコーディネート。
ルリと同じくアイドル声優である、日向アカネだった。
日向アカネという声優は、ユカリやルリとはまた毛色の違う存在だった。
ユカリはその中性的なルックスや言葉遣い、そして所作の影響で女性からの人気が高い。いわゆるガチ恋と呼ばれるような女性もいるほどだ。
ルリも容姿は優れているが、どちらかといえば男性好みする顔立ちだ。服装も言葉遣いもたおやかで、男性ファンの方が圧倒的に多い。むしろ女性からは若干忌避されている時すらある。
そしてアカネは、“誰からも好かれる”という表現が相応しい声優だった。ユカリやルリよりも、よりいっそうアイドルとして売り出している世代であり、老若男女に好かれる“歌のお姉さん”のような色合いがある。それと同時に洒落者かつガーリーであり、見た目とキャラクターから、女性から可愛がられることが多い。
三人は三者三様のキャラクターと支持層を持っているわけだが、何故か共演する機会が多かった。同じコンテンツに出演することはもちろん、それに伴う特番やライブ出演、果てには三人でMCをする番組まで持っている。
そんなアカネを、ユカリが“紹介したい”などと言いながら連れてきたのである。
若干の悪い予感を感じつつも、今さらアカネを外に放り出すことも出来ない。そして、抵抗出来ないあなたを後目にしながら、ユカリはまるで我が家のように手慣れた様子でアカネにソファを勧め、飲み物を用意してきた。
「え、えへへ……。お邪魔しま~す。こんにちは、お兄さん……」
普通の大きさなのだがアカネの身体に比すれば大きく見える鞄を下ろし、ソファに座り、そしてアカネはあなたに向かって礼儀正しく会釈した。年の頃はあなたと同じくらいのはずだが、それでも“お兄さん”と呼ばれて違和感はない。アカネはそんな、年下の妹っぽい雰囲気も兼ね備えている女性だった。
「アカネさん、今日は大人しいですね」
「人様の家に来て、そんないきなり騒ぎませんって、あたしだって……。ていうか、今日は……」
アカネの様子を見たルリがいきなり本音を口にする。
確かに、あなたも思ったことは同じだった。
アカネと言えば、明るい雰囲気とトークで有名な声優である。あまり口数が多くないルリや、喋るのは好きだがトークの回しが決して上手ではないユカリと組まされるのは、ひとえにアカネのトーク力がある。
明るく冗談を飛ばし、共演者に気を遣いながらもその様子を見せず、時にはイジりイジられて笑いに変える。そんな、陽キャらしさを煮詰めたのがアカネという女性だった。
「仕方ないよね。アカネは今日、緊張してるし。ほら、大好きなボクとルリが挟んであげるよ」
「え、えへへ~♡ し、幸せです~♡」
ソファにはアカネを真ん中にして、その両サイドをユカリとルリが固める。あなたは、最近買った一人掛け用のイスに腰掛けてその様子を見ていた。
ユカリとルリに挟まれてニマニマと笑うアカネの顔も、様々な番組で見た光景だ。それが目の前にあるというのは、何とも変な気分である。
「――それでね、キミに今日お願いしたいのが……アカネのこと、抱いてあげてほしいんだよ」
そんな変な気分を吹き飛ばすようなとんでもない提案は、やはりユカリの口からあなたに向けて放たれたのであった。
「ちょ、ちょっとユカリちゃん……! いきなりすぎ……!」
アカネはソファから飛び上がるほどに驚いて、そしてユカリの口に手を当てて蓋しようとする。だが、既に放たれてしまった言葉が消えてなくなることはない。面食らった表情のあなたを見て、アカネの顔が真っ赤に染まっていく。
「私からもお願いなのですが……今日はアカネさんを恋人だと思って、ぜひ」
そしてアカネが必死にユカリを黙らせている間、当然のようにルリが同じ要求を口にした。
――それはつまり、この事態はあなたの恋人であるユカリと、セックスフレンドであるルリ、ふたりによって公認されていることを意味していた。
あなたは興奮――出来るわけもなく混乱している。そもそも、いきなり有名人を連れてこられて“抱け”と要求されることが極大の異常事態なのである。
それに、あなたの脳裏には別の違和感、というよりも疑問があった。日向アカネという女性は、確か――
「――確か、アカネって百合を自称してたよなぁ……なんて、思っているかな?」
自慢のボディメイクの成果を遺憾なく発揮して、アカネの両手首を押さえ込みながら、ユカリがあなたに向かって微笑みかけた。
そう。少なくともあなたが知る限り、アカネという女性は、同性のことが好きなキャラクターだったはずなのだ。
共演者と手を繋ぐ、抱きつくなどというのは当然のことながら、共演回数が多くなればボディタッチまで過激になっていく。カメラに写らない場所でユカリのお尻を撫で上げて軽く折檻されることもあれば、ロケ先でルリの風呂場に乱入しようとしたエピソードを暴露されたこともある。
冗談で済まない一線は絶対に越えないものの、逆に冗談で済むラインであれば何でもやらかすレズ声優。それが、あなたを含む世間一般がアカネに抱いている一つの印象だった。
それを、男であるあなたが抱くなど、そんなものは陵辱以外の何物でもないように思えた。
「混乱するのも無理はないと思うので……まあ、経緯から説明しましょうか。そんな大した話ではありませんが」
様々な事態に襲われて混乱の極みにあるあなたのために、今度はルリが口を開くのだった。
「まず、アカネさんは私たちの大切な仕事仲間であり、友人です。それは間違いないと断言しましょう。そうですよね、ユカリさん?」
「もちろん。いつも感謝してるよ、アカネ」
「あ、えへへ……。照れますよぉ……」
ユカリやルリに褒められると、アカネはくしゃりと破顔して笑う。まるで子犬のように表情がころころと変わるのが、アカネの特徴だ。
「けど、最近はちょっとおイタが過ぎるというか……ねえ?」
「あまりにもセクハラ行為が多すぎます」
「そ、それは……ごめんなさーい……。ユカリちゃんもルリちゃんも可愛くて綺麗だから、つい……」
苦言を呈されると、照れたときと同じ早さでシュンと反省するアカネ。まるで子供を見ているようだ。
「――というわけで、アカネにも男の人の良さを知ってもらおうと思ったんだ」
あなたは思わず声を出してユカリにツッコミを入れる。繋がらない、流石にその理論は繋がらない。
「しかし、アカネさんに改心いただくにはこれが一番手っ取り早い手段ですので……」
ルリまで同調し始めたのを聞いて、あなたはいよいよこの場に自分の味方となる倫理観の持ち主はいないのだと確信する。
「だから、アカネにも見せちゃった♡ ボクたちとキミの、ハメ撮り♡ ごめんね♡」
まるでイタズラをした後の子供のように舌を出して詫びるユカリ。それに合わせて、ルリも表情を変えないまま舌を出す。
ハメ撮り――あなたとユカリとルリが肉体関係を持つようになってから、いくつものハメ撮りを撮影している。ふたりから求められたり、あなたから求めたり色々あるが、そのどれもが流出すれば一発でユカリやルリの声優生命が吹き飛ぶような代物だ。
それを見せると言うことは、ユカリとルリも本気なのだろう。あなたは軽く頭痛のする頭を、そう思いこむことで何とか治めようとした。
「で、たくさん動画を見せてあげてたら、アカネがどんどんエロくなっちゃってさぁ……♡ 我慢できないで、キミに抱かれたいみたいだからぁ……♡」
「これ幸いと、ここへ連れてきたわけです。嬉しいでしょう、アイドル声優をまた一人抱けるのは?♡」
そんなあなたの頭痛を助長するように、ユカリとルリは微笑んだのだった。
「あ、いやぁ……。あ、あたし……そのぉ……」
突然のことに混乱するあなたを目の当たりにして、アカネは申し訳なさそうに頬をかく。
「ご、ご迷惑なのは、わかるんですけど……その……。だ、だめですかね……あはは。あ、あたし、ユカリちゃんやルリちゃんと比べると、ちんちくりんですし……。そ、その……ずっと女の子のことが好きだと思ってたんですけど……いざ、お兄さんとユカリちゃんやルリちゃんの動画見てたら……その、ドキドキしちゃって……」
訊かれてもいないにも関わらず、軽く俯いてバツが悪そうに笑いながら色々なことを口走るアカネ。
「あ、あたしじゃ……そういう気分にならないですよねぇ……」
「そんなことないよ、アカネ♡」
「すぐに彼にも、本気になってもらいますので……♡」
「っとぉ!? ゆ、ユカリちゃん? ルリちゃん? な、なにを……んっ……ぅ……♡」
未だに決心が着かない――というより、どうしたらいいか判断しかねているあなたの目の前で、ユカリとルリがいきなりアカネに襲いかかる。
両サイドからアカネを挟み、その身体に触れて絡みつき、身動きが出来ないようにする。そうしてそのまま、ユカリはアカネの唇を奪ってしまった。
「ん、ちゅ……♡ ちゅっ……ん……♡」
「んぅ……!?♡ ぷはっ……!♡ ゆ、ユカリ……ちゃん……♡」
混乱した表情のアカネだが、決して嫌悪感は抱いていない。ユカリにキスされて、そもそも甘い顔をしているにも関わらず、更に目尻をとろけさせている。
「――怖い顔になっていますよ♡ まだ抱いてもいないのに、もうアカネさんを自分の所有物だと思っているんですか、あなたは?♡」
そして、アカネを弄んでいるのはユカリだけではない。ルリもまた、好き勝手にアカネの身体を味わっていた。
「る、ルリちゃん……その、触り方……♡」
「はて……アカネさんが、いつも私たちを触ってくるのと同じですが……♡」
ルリは、細い指先でアカネの太股をなぞる。トレーニングで引き締まったユカリの脚とも、男受けする柔らかさなルリの脚とも異なる、少女らしさを残したほっそりとした脚。
つつつ、とそこを撫でながら、ルリはゆっくりとアカネのスカートをまくり上げていくのだ。
「あなたがその気にならない限り、アカネさんはただの声優のままです♡ 声優で、ただの可愛い女の子……♡ 女の子同士なので、こうして私たちが味わっても……問題はありませんよね♡」
「そうそう♡ こんな可愛い女の子のコト好きに出来るなんて、同性の特権だよね♡」
「ちょ、ちょっと待ってください……♡ まだ……こ、心の準備が……♡」
アカネの訴えもどこ吹く風。ユカリとルリはアカネの全身に軽くキスをしたり愛撫をしたりしながら、ゆっくりと彼女をとろかしていく。
しかし、視線はあくまであなたに向けて。挑発的な色を帯びたままだ。“早く食べないと自分たちが食べ尽くしてしまうぞ”とでも言いたげ。
「お、お兄さん……♡ た、助けてくださいぃ……♡」
アカネまでが、潤んだ視線であなたに助けを求めてくる。その“助けて”という言葉がどういう意味かは図りかねるが、それでもあなたの中で“アカネを抱く”というのは既に決まった結論となっていた。
先ほどまで感じていた倫理的な迷いはどこかへ飛んでいってしまっている。目の前で極上のエロ雌三人が絡み合っている様子、ユカリとルリがアカネを貪りながらもフリフリと尻を振る挑発的な様子、そして何よりもアカネの媚びるような潤んだ視線が、あなたの理性を完全に突き崩してしまっているのだ。
そもそも、表面上は巻き込まれたように振る舞っているが、既に大人気アイドル声優ふたりの身体を味わい尽くして、電話一本で呼び出してパコ穴として使うことが出来るあなたにとって、それがひとり増えたくらいで驚くことは何もない。あなたの思考は、ユカリとルリと生活する中で、王様のソレへと、ゆっくり時間をかけて書き換えられているのである。
今のあなたは、アカネを抱く前の前座を見せられているような状態だ。エロ雌たちが絡み合い、あなたをその気にさせるためのショーを繰り広げている。あなたは我慢できなくなった時点で、ユカリとルリを押しのけるようにしてアカネへ覆い被さればいいだけなのだ。
「ルリ、まだ足りないってさ♡ ボクたちにもっと、アカネのエロいところ見せろって♡」
「まったく……仕方ないご主人様ですね♡」
あなたの心境を、ユカリとルリもわかっているのだろう。彼女たちがアカネを連れてきた理由はただひとつ、あなたに喜んでほしいからである。
抱ける雌が増えればあなたは喜ぶ。三人とも均等にたくさん愛してくれる。それをわかっているが故に、ユカリもルリも躊躇いなくアカネを連れてきて献上するのだ。
「ではアカネさん……今度は私が……♡ あむっ……んちゅ……♡」
「んちゅ……ぁう……♡ ちゅっ……ぅぅ……♡ ふぁ……ぁ……♡ る、ルリさん……キス、うますぎ、です……♡」
「アカネ、可愛いよね♡ 女の子らしくってさ♡ ふわふわ~ってしてて、ボクともルリとも違う感じ♡ ボク、正直女の子も好きだから、アカネのこともぜんぜん食べれちゃうなぁ♡」
「それは、私もですよ……♡ はぁ……んっ……♡」
「ん、れぉ……♡ ま、まって……♡ は、ずかし……♡」
アカネの制止は受け入れられることがない。少女のような雰囲気を残す顔をルリの両手の平に掌握されて、唇を貪られている。その間にユカリは器用かつ乱暴に、アカネの服を脱がせていくのだ。
「うわ♡ アカネ、めっちゃ可愛いの着けてきてる♡ 完全に抱かれに来てるじゃん♡ ――ほら、キミもしっかり見てよ♡ アカネの勝負下着♡ 普段から可愛いけど……こんなの着てるの見たことないなぁ♡ オレンジ色でレースたっぷり……お菓子みたいだね♡」
ユカリがアカネのキャミソールをまくりあげ、その中身を露わにする。ユカリやルリの乳房と比べればボリューム不足だが、なだらかで美しい大きさをしたアカネの乳房。まさしく美乳と呼ぶべきソレを、愛らしい下着が覆い隠している。
「あ、ふぅ……♡ では、こちらも……♡」
「ま、まって……♡ ルリさん、だめ……♡」
アカネの制止も聞かずに、ルリがアカネのスカートをゆっくりとまくり上げる。
悩ましそうに擦りあわされる両脚の間、他人に決してさらしてはいけない部分を覆い隠すオレンジ色の布が姿を現した。
「ほ~ら♡ ちゃんと見てもらおうね~♡」
ユカリがゆっくりと、しかし抵抗を許さない強引さでアカネの足を開く。スカートに秘されていた長い脚。それを開くことに、アカネは恥じらいこそあれ抵抗はしない。
オレンジ色の布には、じっとりとしたシミが出来ていた。
「――あれ?♡ どうしたのかな、アカネ?♡ 下着、もう濡れちゃってるよ?♡ なんでだか、教えてほしいなぁ……?♡」
「私たちとこうしているのが気持ちよすぎましたか……?♡ それとも……?♡」
アカネの両耳を貪るような距離感で語りかけるユカリとルリ。現役声優の甘い声で頭の中をかき回されながら、アカネは真っ赤な顔をあなたに向ける。
「――お、お兄さんと……エッチするの、楽しみで……♡ こ、こんな風になっちゃいました……♡ き、昨日も……今日のこと、想像して……何回も……オナニー、しちゃって……ます……♡」
潤んだ瞳で告げられた告白が、あなたの我慢の限界だった。
イスから立ち上がり、ソファへ向かう。普段のあなたが立てないような、苛立ったような足音。そしてその勢いのまま、あなたはアカネへ覆い被さった。
「はい、アカネもボクたちと同じようにキミのモノ~♡ もう完全に出来上がっちゃってるから、好きにしちゃっていいよ~♡」
「あっ、よ、よろしくお願いします……♡ で、出来れば、優しく……んぅ!?♡ ん、ちゅ……♡ ん、ぷぁ……♡ あ、はげし……んっ♡」
「いきなりアカネさんに覆い被さってぶちゅキス……♡ 甘くて柔らかい唇を貪って、今日のために選んできたリップを全部舐め取っちゃう勢いですね……♡ いいんですよ、好きにして♡」
「ほら、アカネ♡ びっくりしたからって抵抗しちゃダメだよ♡ 全部身を委ねて~♡」
あなたはいきなりアカネの唇を奪う。瑞々しく柔らかく、弾けるような唇を堪能し、そのまま口内に舌をねじ込む。アカネは驚いたように身体を跳ねさせる。
しかし、アカネの両腕はユカリとルリによって左右から押さえ込まれてしまっている。そして何より、アカネ自身の身体が、あなたを受け入れるように口を開いて舌を絡めてきているのだ。
「あっ、んぅ……♡ お、お兄さん……♡」
唇を離すと、あなたとアカネの口の間に唾液の糸が伸びる。とろけたアカネの顔が、あなたを更に高ぶらせる。
普段から明るく、ともすればコメディリリーフにも見られかねないアカネ。そんな彼女が、あなたに向けて雌の顔を見せ始めている。
そのこと、そしてアカネの吐息や唾液の甘さが、あなたの興奮を加速させるのだ。
「あなたは、アカネさんを味わうことに集中していてください……♡ ほかの準備は、私たちが整えますので……♡」
「他ならぬアカネが新しい仲間になるんだもんね~♡ ボクたちも大歓迎だよ♡」
あなたが新しい女性――妾、パコ穴、愛人……そんな風に表現される、呼び出せばすぐにパコれてしまうような女性を迎え入れるというのに、ユカリもルリもノリノリで準備を進める。
ふたりは、アカネをソファで押しつぶすように抱きしめているあなたの背後に回り込む。優しく拘束されていた両腕を解き放たれたアカネは、あなたを押しのけようとするのではなく、背中に腕を回してギュゥと抱きついた。
「お、お兄さん……♡ もっと……もっと、ちゅー……したいです……♡」
しかも自分からキスをねだってくるような淫乱ぶり。
「あ~あ……♡ アカネもすっかりキミの魅力に絆されちゃった♡ 普段はあんなに“女の子が好き”って公言してるくせに♡」
「そ、それも……嘘じゃ、ないんですぅ……♡ お、女の子の、ことも大好き、ですけどぉ……♡」
「けど、あなたのコトも大好きだそうですよ♡ 流石ですね♡ 会ったこともない女の子のことを、セックスの動画だけで一目惚れさせてしまうなんて……♡」
「はぁ……んっ♡ だ、だって……ゆ、ユカリさんも……ルリさんも、すごく気持ちよさそうで……♡ あ、あたしも……どうなっちゃうんだろうって……♡ んっ……ぅ♡ ご、ごめんなさい……♡ エッチでごめんなさい……♡」
内心を吐露するアカネに対し、あなたはその身体を抱きしめる。目の前のアカネの愛らしさに突き動かされての行動だったが、アカネは自分の淫乱さを咎められているのだと思って謝罪を口にする。
しかし、あなたはそんなことよりもアカネの身体の柔らかさに夢中だった。小柄かつ、明らかにユカリやルリよりも肉感的ボリュームには乏しいというのに、全身の柔らかさは腕が沈み込むよう。
「アカネ、細いよね~♡ 小柄で細くて、女の子って感じする♡ ふわふわ~ってしてて、本当にお菓子みたい♡」
そう、お菓子だ。ユカリの肢体を芸術品、ルリの身体を美酒と表現するのであれば、アカネの身体は菓子に近い。甘く繊細で、そして味わうために生み出されている。
「アカネさんを抱き潰したいのはわかりますが、少しだけ離れてくださいね……♡ っと……♡」
ルリがあなたとアカネの間に腕を滑り込ませる。そうしてそのまま器用にアカネの服を脱がせていく。
「あっ……♡ だめ、ですって……♡ あたし、ふたりみたいにスタイル良くないから……♡ は、恥ずかしい……♡」
「そんなことないですよ、アカネさん♡ ほら、抵抗しても無駄ですから……♡」
恥じらいを浮かべるアカネをなだめるようにしながら、ルリは同じ女性らしい手際の良さでアカネの服を脱がせていく。ルリの手つきに感心するように、あなたは少しだけアカネから身体を離し、彼女が裸に剥かれていく様子を見つめる。
まるで、目の前で果物の皮を剥いてもらっているのを眺めている子供のような気分だった。
「ん~、アカネの裸って貴重だよね♡ あんまり肌出さないし♡」
そんなあなたの背後に侍り、興奮を助長するように全身に手のひらや指先を這わせながら、ユカリが小さく囁いた。
そう。アカネという声優が肌を見せるというのは、実は貴重だった。
アイドル声優として活動する以上、声以外の仕事も避けては通れない。ルリは男性ファン層を狙った写真集で水着姿も披露しているし、ユカリはそもそも普段着からして露出が激しい。
しかしアカネはそういった写真集の仕事などはしていない。専門雑誌にグラビアが載るときも、私服姿が関の山。それ故に、アカネという女性の乳房や秘所どころか、お腹周りですら見る機会のある男性は皆無と言ってよかった。
そんなアカネが、ゆっくりと裸に剥かれていく。
服を脱がされ、下着姿。少女と女性の中間のようなしなやかさと瑞々しさ。緊張のせいで汗が伝っている肌が悩ましい。
「み、見ないで……♡」
どだい無理な注文をしながら、アカネは身体を隠そうとする。そんな恥じらった様子ですら扇情的だ。
「わ~♡ アカネのあんな表情、初めて見たね~♡ 普段は明るくて元気なのに、キミの前だとあんなふうに恥ずかしがるんだね♡」
あなたの情欲を加速させるように耳元で囁くユカリ。その手のひらはさわさわとあなたの下半身を撫で回している。
「ほら、想像して……♡ 今からあの女の子がキミのモノになるよ♡ アカネのこと、食べ放題……♡」
「顔、こわいですよ♡ アカネさんが怖がってしまいます♡ もう少し、辛抱してください♡」
ユカリに煽られているあなたを諌めるような口振りのルリだが、その行動は諌めるとは真逆だ。
「る、ルリさん……♡ さ、触り方、エロくないですか……?♡」
「もちろん……エロいように触ってますので……♡」
ルリはアカネの身体に手のひらを這わせる。触れるか触れないかの距離で、アカネの肌の滑らかさを見せつけるように。
「んっ……♡」
ルリの手のひらが動くのにあわせて、アカネが甘い声を漏らす。薄い腹部がうごめき、肋骨の陰影が浮かんでは消えていく。その声が肉棒に響くようで、あなたは思わずそのまま襲いかかってしまいそうになる。
「ダメダメ♡ ルリが美味しく食べられるように準備中だからね~♡ ――だから、キミも準備♡」
そんなあなたを抱きしめて止めるユカリ。そうしてそのまま、ゆっくりとあなたのズボンを脱がせていく。
アイドル声優による脱衣介助、セックスのお膳立て。一般人であれば一生に一度だって味わえない特別な経験。しかし、あなたにとっては慣れ親しんだ状況だ。ユカリが、ルリが、あるいはその二人が同時に、あなたの脱衣を介助することなど日常茶飯事に近い。
そうしてあなたとアカネは、ユカリとルリに服を脱がされ、ソファよりも女性を“抱きやすい”ベッドへと誘導されていく。
「ではこちらも……♡」
「あ、あはは……♡ も、もう……逃げられないですね……♡」
「ええ、もちろんです♡」
ユカリがあなたのズボンを脱がすのに合わせて、ルリがアカネの下着に手をかける。慣れた手つきでブラジャーを外し、パンツも脱がせる。そうすれば、アカネはもう一糸もまとっていない。あなたに抱かれるためだけの状態だ。
「で、電気とか……消さないんですか……?♡」
「消さないよ~♡ 彼にも、ボクたちにも、ちゃんと見てもらおうね~♡」
「あっ……ぅ……♡ て、いうか……♡ ソレ、やっぱり大きすぎませんか……?♡ は、入る、かなぁ……♡」
「入りますよ、大丈夫♡」
アカネが裸にされるのと同時に、あなたの下半身も裸に剥かれる。勃起した肉棒が姿を現し、ビクビクと痙攣して目の前の女体を喰い散らかせる瞬間を今か今かと待ちかまえている。
「では、お待たせしました……♡」
「はい、どうぞ♡ アカネのこと、食べちゃっていいよ~♡」
準備が全て整った中、ユカリがようやくあなたを解き放った。
「あ、んっ……♡ んちゅ、れぉ……♡ んちゅ、ぱっ……♡ ぷあぁ……♡ お、お兄さん……♡ さ、さっきと、全然違う……♡」
ベッドに押し倒され、再び覆い被さられるアカネ。容赦なくあなたに唇を奪われ、混乱しながらも舌を絡める。
そんなアカネの両脚の間に、あなたは強引に腰を滑り込ませる。アカネは反射的に脚を閉じようとするが、男性の力相手では勝てる道理もない。
(ち、力、全然違う……♡ 男の人って、こんな風みまっちゃうんだ……♡)
自分がまったく太刀打ち出来ない力で全身を蹂躙されていく感覚。それを前にして、アカネの興奮が否応なしに高まっていく。
「アカネ、嬉しそうだよ♡ キミの力で滅茶苦茶にされるのが好きみたい♡」
「お付き合いは長いですが、知りませんでした……♡ アカネさんが、こんな被虐嗜好持ちだなんて……♡」
「ち、ちが……そんなんじゃ……んぅ!?♡」
口答えするアカネを咎めるように、あなたの手が彼女の乳房へ伸びる。ユカリやルリと比べればボリューム感では決して敵わない。しかし、触れれば溶けてなくなってしまうような柔らかさをした美乳。
それを、まるで飲み終わった空き缶を潰すように乱雑に揉む。普通であれば痛みすら感じるかもしれない。だが――
「あ~あ……♡ アカネ、おっぱい揉まれただけでイっちゃった♡」
「私たちですら、最初はこんな風ではなかったですよ♡ 乳房は本来、性感帯ではないのに……♡」
「あ、あぅ……?♡ い、イった……?♡ い、イっちゃった……?♡」
自分の腰が浮き上がり、背骨を快感が駆け上がり、頭の中身が倍に膨らんだような多幸感が支配する。それが絶頂であると知っていても、アカネは自分の身体が素直に反応しすぎた様子に混乱を隠せない。
それに対してユカリとルリは、まるで見守るようにしながらアカネの頭を優しく撫でてみせるのだ。
ぬちっ……ぬぢゅっ……♡
「んぅ……♡ そこ……ぐちゅぐちゅ……だめっ……♡」
あなたが勃起した肉棒をアカネの股間へこすりつけると、彼女は再び甘い声で鳴く。すでにソファにシミが出来るくらいに漏れ出してる愛液が、あなたの肉棒をドロドロに濡らしていく。
「う~ん、流石はアカネ、ローションいらず♡ 興奮して、ずっと雌穴濡れっぱなし♡ これなら、キミのおちんちんすぐに入っちゃうね♡」
「腰を突き出すだけ、それだけでアカネさんのこと自分だけのモノに出来てしまいますね……♡ それで、アカネさんはどうしたいんですか?♡ ゴムを着けますか?♡ それとも、生で?♡」
あなたの背後に侍りながら、ユカリとルリはアカネに質問を投げかける。
それに対してアカネは、顔を真っ赤にして口ごもりながら答えた。
「――き、今日のために……ぴ、ピル飲んできました……♡ だ、だから……生のおちんちんが、いいです……♡」
続
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こちらの作品を含む、アイドル声優三人とエロいことしまくる小説作品を発売予定です。
以下が予告ページになりますので、ぜひお気に入り登録して発売までお待ちください!
【アイドル声優ハーレム】大人気アイドル女性声優はあなたにガチ恋で、同業者ハーレムも容認しちゃうデカパイクーデレ彼女
総文字数10万文字超、イラスト10点超の豪華ボリュームです。
最高のイラストたちはたまごもち先生に製作していただきました!
本ページで紹介しているアカネさんのお話で用いている挿絵も、ここでこっそり公開です。
また、Pixivでは他ふたりのヒロインのサンプルも公開してますので、よろしければそちらもぜひ~。
なお、本公開内容については、本編発売後に一部仕様変更等を行う場合がございますので、予めご了承ください。