ゴブリンに捕まり、散々にその体を弄ばれ快楽漬けにされる日々を送る中。人外に穢されているのに快楽を覚えるようになってしまった体のせいで心が疲弊し負けそうになるのを必死に繋ぎ止めながら、助けが来るまで。あるいは脱出するチャンスが来るまでと耐えていたのだが──
その日はいつもの集会場に連れて行かれず、今まで立ち入ることなどなかった場所へと連れて行かれた。そこは道中であるにも関わらず、奥へ進むたびにむせ返るような性臭が立ち上り、それによって湿度が高まっているのか妙に壁や床がぬちゃぬちゃの粘質で通るものを不快に指せるには十分で、彼女は思わず顔をしかめた。
そして目的地にたどり着いて、驚愕に目を見開いた。そこにはおびただしいまでの数の異形の触手が蠢いていた。その中から、自分以外の女性の嬌声が響いてくる。それにより、ここが何なのか、ここにどうして連れてこられたのか嫌でも理解させられた。
少しだけ無意識に彼女は後ずさってしまったが、その半歩程度しか下がることは許されず、すぐさまゴブリンに引っ張られ触手の生みへと投げ込まれてしまう。
女性を弄ぶことを目的としているからか、彼女が手の届くところにまで近づいた瞬間、一瞬で体中に絡まり自分たちの中へと引きずり込んでいった。
それから少しもしないうちに、彼女の体のいろんな部位を弄び攻め立て始めた。触手自身の粘液やらもあるのだろうが、これまでゴブリンによって散々に開発された体はいとも容易く触手の乱暴すぎる手管に快楽を覚えてしまう。
ある意味ゴブリンよりも強引なのだが、ゴブリンにはできない部位へも刺激を与えることができる触手からの快楽は、それだけで雌泣きさせられるほどに巧みだった。
しかも巧みなだけではない。香りやなにやらでまともなものではないと思っていたが、触手が分泌する粘液は塗り込んだ相手の体を淫らに変質させていってしまう性質があった。
そのせいで彼女の体は既に普通の人よりも淫らに開発されてしまっているのに、より性感を高められていってしまう。始まった段階でもう限界近くの快感だったというのに、際限なく高まっていく快感に心が折られる……ということはなかった。
と言うよりも、その余裕さえなくなっていた。
どんどん気持ちよくなっていき、自分がどうにかなってしまいそうな感覚と快楽以外が凄まじい勢いで消失していってただただ翻弄されるしかできなくなっていたからだ。
それこそがゴブリンたちの目的で、放っておいても発情して股を開くような雌を生み出すこと。
そこまでいかなくとも、快楽に抗えない従順な雌であれば文句はない。そうならばあとはもう性処理道具でも、孕み袋でも好きなように扱えるから。
絶望的な未来が待っていることも知らず、元最強クラスの騎空団の団長は、ただただか弱い雌として快楽に引きずり堕とされていく──
↓文字なし
思った以上に時間がかかってしまってすみません……!