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剣闘隷姫の日々~ペナルティ~



二度目の敗北快楽責めから解放され、息も絶え絶えで足元もおぼつかない状態のままその日も用意されているだろう戦いという名の見世物になるために赴こうとした初夏。

しかしその日は闘技場へと連れて行かれることはなかった。代わりに用意されていた部屋は何もなかった。扉だけはやたらと重厚なものでただ石で構築されたいただけの簡素なもの。

一体この部屋で何をするのかとう疑問は扉が閉められた瞬間解消された。それが合図と言わんばかりに初夏の四肢を触手が拘束し、宙吊りにする。


先日に戦わされた淫魔と同じような状況にすぐさま初夏は抵抗を試みようとするのだが、それはぢゅぽんと言う音とともに頭に被さってきた淫魔によって封じられた。

そして何が起こったのか理解をするよりも早く頭に流し込まれた強烈な淫気から激悦に体が勝手に跳ね上がり絶頂した。


あまりにも無茶苦茶で強烈な甘い本流に、抑えることができなかった無様な嬌声とともにぶちゅぶちゅと淫らな音を股間から響かせ、狭い部屋に雌臭を立ち上らせる。


視界が塞がれていることも相まって、頭がまったく状況を理解してくれようとせず、そのせいで垂れ流される淫気にどんどん体が侵食され堕落させられ無防備を晒してしまう。


そんな無力となった獲物を逃すような真似をするはずもなければ、淫魔は隷姫装衣で顕になっている胸をもみ遊び、先端に食らいつき刺激する。散々に弄り開発され尽くされている胸は先日の余韻が抜けきっていないままの淫ら果実となっている。


どこを刺激されても女の最大の弱点とも言える肉豆と同等かそれ以上の快感を生み出してしまえる果実への捕食するような責め苦は、初手で無力化された隷姫にはあまりにも無慈悲な獄悦で。強制屈服した果実は自身が破滅することもいとわずにその悦びの礼をと言わんばかりに甘い甘い汁を吐き出し淫魔へと捧げてイキ狂う。


最早それだけでも十分すぎるほどの快楽なのだが、淫魔の手は緩むような気配はない。それどころか、申し訳程度に覆われていた股間部を剥ぎ取り、既に汁まみれとなって雌の香りを漂わせる隷姫の肉壺をいびつでありながらたくましすぎる脈動をさせる触手でこじ開け一息で最奥まで突き潰す。


ごぢゅっと肉がぶつかる音が下腹部から上がった瞬間、ガクンと初夏の腰は跳ね上がった。

内蔵が圧迫されるほどの質量の一撃。しかし苦痛は一切なければ生まれてくるのはただただ自身の空白を埋め尽くしてなお満たす熱と圧倒的な快楽で。


しかし一突きで終わるはずもなければどちゅずちゅと粘質な音を響かせ何度も襞をこそぎ、女の中心を勢いのまま叩きほぐしていく。かと思えば、突如最奥を叩いた勢いのままとどまり、柔軟なその身を持ってぐぢゅぐぢゅとポルチオを刺激しながら開発されきった淫襞を責めていく。


一点への責め苦は壊れてしまいかねないほどの破滅的な快感なのだが、全方位への刺激は肉壺を中心に体の全部が蕩けてしまいそうな甘くゆるくしかし決して弱くはない快感に晒される。

緩急を付けた巧みな責めはそれでなくても弱くなっていた初夏の体にはあまりにも効いてしまう。


加速度的に持ち主である初夏を裏切り屈服しその快楽に浸っていこうとしてしまう。


頭を淫気で侵食することから始まっているためにいつも以上に抵抗することを封じられてしまっていた。


だが、それでも淫魔のもたらす快楽がどれだけ甘美で抗いがたいものだとしても、ひたり溺れてしまうわけにはいかない。

そうなってしまえば一緒に捕まっているものたちはどうなってしまうかわからない。


それに戻らなくてはいけない理由もある。

だから初夏は勝手に開き敗北の声を上げようとする口を無理矢理に閉じ、歯を食いしばって耐えようとして──


最大の弱点とも言える、弄り倒してほしいと自己主張をしているかのようにびきびきにそそり勃った肉豆をぎゅむっと摘まれ、肺に残っていた酸素すべてを吐き出しながら情けない嬌声をあげさせられた。


ぶちりと頭の中で鳴ってはいけない音が初夏には聞こえた気がした。

その直後、今までのものとは比べ物にならない本流が全身を蹂躙し、快楽以外の感覚をすべて吹き飛ばし飲み込んだ。


体の至る所が壊れたように各々に強張り引き攣っている。同時に肉竿によって圧迫された尿道から本気の潮を何度も何度も吹き出し撒き散らす。


ちょっともみ挟まれた程度でこの有り様であるならば、本格的な肉豆責めが始まってしまえばどうなるか。

少なくとも抵抗しようとする意思など浮上させられようもなく、ぎゅむもぎゅと形が変わるほどに弄ばれるたびに、ギクンギクンと引きつらせて快楽絶頂に体を踊らせる。


許容量を大幅に超えた人外の手管に快楽以外の感覚が加速度的に蕩け消えていってしまう。

危険だという認識は生まれるが、ではどうしたらいいのかが一切わからない。手足を拘束されているために暴れてごまかすこともできない。ただひたすらに十全に快楽を叩き刻み込まれていく。


だが、淫魔にとってはここからがある意味で始まりだった。

今回は快楽漬けにすることが目的ではない。あくまでもこれは、二回連続で敗北を晒した初夏に対するペナルティ処置を施すための下準備なのだ。


その準備も快楽に完全に打ちのめされている隷姫の姿を見て完了と淫魔は判断し、肉壺を埋める触手で一際強く最奥を叩いた。


ごぢゅんっと激しい音とともに初夏の口から情けない嬌声が上がる。それが合図となるように、淫豆から実態のない何かが球状になって出現する。

初夏の腹部辺りまでふわりと移動すると、突如新たに伸ばした数本の触手がその球体に突き刺さった。


まるでゴムボールのように突き刺された部位がぐにゃりと歪み、触手を迎え入れる。

一体それが何を意味するのか、と見ているものがいれば疑問をいだいただろう。

しかしそんなものは答える必要もないと言わんばかりに、ガクンと引きつった初夏を見ればわかることだった。


新たな快感の出現に再び敗北絶頂を迎えている姿を。


その光の球体は初夏の肉豆の快楽の核とも言えるものだった。

本来なら目にするようなことはありえないのだが、淫魔の術によって具現化され肉豆とリンクしたままに外部に、触れる形で露出させられてしまったのだ。


ただでさえ快感発生装置と言っても過言ではない淫豆の快楽の核。なんの障害もなく顕になっているそれは、手管などというものは必要ない。ほんの少し触れる程度で絶頂を極めてしまうほどの快楽が生まれるとんでもない存在なのだ。


だというのに淫魔は無遠慮に核を触手で貫きまるで秘所を嬲るようにぢゅぼぢゅぼと出し入れする。それも複数で。

触手が触れている部分が多ければ多いだけ、快楽を発する時間と強さが増し、肉豆へとその快楽を共有させる。


淫魔に頭を覆われているはずの視界が、チカチカと火花が散って眩しくて仕方がない。脳が悲鳴を上げておかしくなりそうなのだが、同時にあまりにも甘すぎる悦楽が強制的に悲鳴を愉悦で包み沈め蕩けさせていく。


体はどこもかしこも強張って、しかし弛んで気持ちいい。

なのにまだ胸を責められミルクを絞られる。それがあるべき姿だと言わんばかりに。


ごちゅりごちゅりと、ぢゅぼぢゅぼと、いつの間にか塞がれていた後ろの孔を使って、リズミカルに旋律を奏で淫らな音階に沈め屈服させていく。


ぎゅむり、くりゅくりゅ

肉豆を、核を触手が容赦なく責め弄ぶ。

まるでそうやって遊ぶのが正しいとされるおもちゃを弄るようなのだが、その簡素に反して生まれる快感は過去類を見ないほどの異常快楽だ。


退魔師だって一体どれだけこの快楽を受けて正気を保っていられるものがいるのだろうか。

最早反射で強すぎる快楽によって嬌声を吐き出しながら絶頂していない時間さえもなくひたすらに淫魔の獄悦に沈み堕とされていく。


しかし何度も言う通り快楽責めをすることが目的ではない。

核を生み出すこと、そしてその核を淫魔に掌握されながら今後の見世物を戦わなくてはいけない。それが今回のペナルティなのだ。


あくまでこれは、核が正常に動くかの性能実験と言ってもいい。

核が機能し、ちゃんと本体とリンクが取れているか。核の具現化がきちんとできているかの確認なのだ。


快楽はおまけでしかないのであれば、このまま次の見世物が始まるまで初夏は実験に晒されイキ狂うのだった。





↓文字なし


テキストめっちゃ長くなってしまった……

楽しんでもらえたら嬉しいです……!




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