SakeTami
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⑤ しばりしばられ 12

「ん……食い込む……」


「股縄……こんなに強いの…いや……」


沙希と咲椋は、沙希の自室で甘い声を漏らしていた。

脱走を計画した“オシオキ”として“股縄”を施された。服の上からの縛りではあったが秘部に当たるように瘤を作られ、ギチギチに食い込むように通された股縄は少女たちに性的な快感を強制的に与えていた。


「咲椋ちゃん…ビクって動かないで……股縄が食い込むぅ…」


「す、すみません…!で、でもこんなの無理です……!」


さらにベッドの足を支柱として2人の股縄は一本の縄で繋がれていた。これにより片方が動くともう片方の縄が締まる仕組みになっていた。


「んひぃ!?」


「センパイ、そんなに動いたらぁぁ…ぁんぅ…!」


沙希と咲椋は厳しい股縄によって数十分悶え続けることになった。


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「はぁ…はぁ……ごめんね」


「い、いえ…ようやく落ち着いてきました。」


厳しい股縄による責めにも慣れ始め、2人は再び脱走について考えることにした。


「こうなっちゃうと縄を解くしか逃げる手段はなさそうだね…」


「はい…、解ける気はしませんけど…」


「むふふ、甘いね咲椋ちゃん。手で解けなければハサミを使えば良いんだよ!」


沙希は自信満々に告げた。


「でもハサミって……」


咲椋の視線の先にはテーブルの上に置かれた筆記用具入れと思われるポーチ。

しかしそのテーブルはベッドから少しだけ離れたところにあった。


「あ……」


沙希もようやく気がついた。股縄を繋がれてしまっていては机まで辿り着くのは容易ではない。

しかし、咲椋はあることに気づいた。


「待ってください…、足ならギリギリ届くかもです……!」


「たしかに…、足を伸ばせば…!」


幸いにも足は縛られていない。足をめいいっぱい伸ばせば届くかもしれない。


「咲椋ちゃん、身体柔らかいよね?」


「はい、柔軟とかしてるので自信あります」


「お願いしても良い?」


「でもセンパイの股縄が…」


「それはお互い様だよ。私のことは気にしないで、今はハサミだけを考えて」


「分かりました…」


咲椋は身体を限界までテーブルに寄せた。沙希はベッドに張り付くようにしてギリギリまで咲椋がテーブルに近づけるように尽力した。


「いきます…」


咲椋は目一杯足を伸ばした。


「どう?」


「ダメです、あと少し……」


咲椋は身体を動かし、足を伸ばす。


「んくぅ……」


「ぁん…」


当然、連結させられた股縄は2人の秘部に強く食い込む。


「あと…ちょっと……」


「ん……」


「よし……!」


ポーチに足が届くと、自分たちの方に来るように強く弾いた。すると思惑通りにポーチは沙希の目の前に落ちた。


「やりました…!」


「…ありがとう……」


沙希は想像以上に疲弊していた。想像を上回る股縄の食い込みは沙希の下着をしっとりと濡らしていた。


「さっそく切りますね!」


咲椋は後手でハサミを持ち、沙希の縄を擦るように押し当てた。


ギリギリ…


ギリギリ…


沙希の肌を切ってしまわぬよう細心の注意を払ってハサミを操る。


ギリギリ…


ブチィ!


「切れました!」


沙希を縛めていた縄はハラリと落ちた。沙希は急いで身体の縄を解き、ハサミで股縄を切った。


「ありがとう。咲椋ちゃんの縄も切ってあげるね」


「お願いします!」


「えい!」


沙希は咲椋の後手の縛りと股縄をハサミで切った。


「ありがとうございます。股縄キツくて…辛かったです……」


「今回の股縄は瘤縄までしてたのがひどかったよね…」


「ですです。早いとこ逃げ出して警察に通報してやりましょう!」


「うん!」


今度は自由な両手で扉を開けた。




「「ぇ……」」




そこには果物ナイフを突きつけるように男が立っていた。


「全部聞かせてもらったぞ。大人しくしていれば良いものを…。未成年だからって容赦はしねぇからな。」


男は新たな麻縄の束を手に持ちながら沙希たちに告げた。身の危険を感じた沙希たちは男の言うことに従うしかなかった。



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