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愛を誓った者達の失敗猥談【人妻サーヴァント編】

 深夜。  最低限の電灯を残して殆どの灯りが落とされ、活気ある人通りの無くなったカルデアにて。 「…………む」  黄金の鎖、扇情的なムチムチのデカ乳デカ尻を着ない方がマシとも言える透け透けの黒い下着で覆ったパルミラ帝国の女王、ゼノビアが食堂に足を運んだ時、彼女はとある場に出くわした。 「ふぅー…………♡ んっ、……んぅぅぅっ……はぁぁ……イッ……くぅぅ…………っ♡♡」 「少し休憩なさいますかブーディカ様? 射乳アクメで足腰もお辛いでしょうし……」 「う、ううん……♡♡ あたしは大丈夫だよ香子……♡♡」 「……何度見ても圧倒される豊満さでござるな…………いいなー……」  それは、利用者もおらず大部分の灯りを落とした食堂の一角で、一つの長テーブルに集い搾乳を行っているブーディカ達の姿であった。  同席しているのは平安期の作家、紫式部と戦国末期のくの一、望月千代女。 「貴女達は…………」  搾乳器具の類いは使用していない。  ブーディカはその母性溢れる柔らかなド級の乳房を根本から支え、テーブルに置いた保存用カップに向けて乳首からビュービューと母乳を絞り続けている。  既に満タンになっている容器が隣に三本。  にも関わらずブーディカの乳房のハリは未だ十代の少女もかくやというレベルで、大きめの乳輪、乳首から噴出する白濁とした母乳の勢いは、今注いでいるカップをいずれ軽く溢れさせるであろう事を容易に想像出来る勢いだった。  卓上には他にも国境を超えた豊かな品数、種類の飲み物が揃えられており、どうやら深夜の茶会を開いている様子。 「おや、ゼノビア様。こんばんは」 「ふぅ……ふぅぅ……?♡♡ あれ……ゼノビア……♡♡ こんばんは……、やー……こんな格好でごめんね……♡♡」 「ブーディカ殿は現在、ほぼ日課にもなってる搾乳中なのでござる」 「あぁ……それは見れば分かるが……」  紫式部、ブーディカ、パライソ改め望月千代女の三人に迎えられ、特に彼女らがいる事に不都合もない。  一人になりたいわけでもなければ、こうして互いに認識した以上無意味に遠ざかるのも無礼だろうと言うことで、ゼノビアは三人の集まりへと近付いた。 「これはどういう集まりで?」 「私は書に没頭するあまり時間を忘れてしまい……食堂にて軽食を、と足を運んだところ、偶然ブーディカ様と行き合いまして。折角なので雑談でもと。こちらへどうぞ、ゼノビア様」  紫式部の誘導でゼノビアは彼女の隣へ腰を下ろす。  四つ目のカップを母乳で満タンにしたブーディカはキュッ、とキャップを閉めて五本目へと手を伸ばした。 「明日の仕込みも終わってたしね。たまには一緒に話そっかと思ってあたしから式部さんもちーちゃんも誘ったの」 「拙者はたまたま偶然こちらを通り掛かった際、おそれ多くもお二人に誘われて同席した次第にござる」 「なるほど……」 「ゼノビア様と言いますと……お飲み物は確か……紅茶かこちらのセージ茶等の方がよろしいでしょうか……」  各々のここに至るまでの経緯を聞きながら、紫式部は卓上の幾つかのポットや容器を手にゼノビアに進めた。  いずれも人当たりが良く人格に優れた者達ばかり。  自然に深夜の茶会に新しくゼノビアを加え入れながら、淑女達の語らいは続く。 「あぁ、セージ茶は私の故郷で広く愛飲される茶だ。ありがたく頂こう。…………、……ふぅ……」  知っている味。馴染み深い香り。  そして物腰柔らかで落ち着きを誘う穏やかな三人の空気に、ゼノビアは一口茶を飲んで一息ついた。  正面を見れば対面に座るブーディカがカップで大きな乳房の乳頭を覆うように押し当てる。 「んっ……ぅ……♡♡」  カップを支える左手とは反対の、彼女の右乳房を根本から支える右手に力が込められた。  すると先程までと同じように、変わらぬ勢いでカップの中に彼女の母乳が注がれていく。  ブーディカはカルデア稼働初期から在籍する古参メンバー、  つまりそれだけ長いことこのカルデアで開発されてきたという事であり、軽い刺激ですぐにアクメするクソ雑魚乳首となっている。  そんな彼女にとっては自らの意志で行う搾乳であっても多大な快感が伴うらしく、切なげな顔で眉根を寄せ、色気に満ちた表情と声を抑えられない。 「…………よく出るな……。……日課、と言っていたが、それは毎日?」 「んっ……ぁ……♡ あはは……そうだねほぼ毎日♡♡ あたしほら、生前は旦那も子供もいたし……ぃ……♡ ここでずっと孕んでたら母乳出る体質になっちゃったみたいでさ……ぁっ……♡♡」  断続的に迫り来る快感に言葉を詰まらせながら、笑って説明を続けるブーディカ。  それをこうして溜めているのは、職員から需要があるからとの事だった。 「あたしの母乳飲みたいって人結構いてさ♡ 直吸いさせても良いんだけど……それだと同時に二人までが限度だしあたしもすぐイッッ……~~っく…………!♡♡ ……っはぁぁぁ……♡♡」 「普段ならともかく、朝の食事の時にではブーディカ殿もイッてしまって動けなくなってしまいますからな」 「まぁ結局足りなくなって最後の方は頼光様や他の厨房担当の方々にも手を……もとい胸を借りるのですが……」  朗らかに笑い合う三人。  ブーディカの五本目のカップが母乳で満たされ、彼女は溜め息と共にキャップを閉める。  今回はそれで終わりなのか、彼女は一仕事終えたような満足げな吐息と共に露出していた乳房をその白い衣服へとしまい込んだ。 「ふぅ…………。……それで、ゼノビアはどうしたの? 何か、悩んでるような……思い詰めてたような雰囲気だったけど」 「う…………流石古代ブリタニアの女王……お見通しだったか……いや、大した悩みでは無いのだが…………」  一人フラフラと深夜の食堂に赴いた理由をピタリと言い当てられ、ゼノビアはピタリと固まってその後気まずそうにセージ茶を口に含んだ。  彼女が本日一人で何をするでもなく食堂に来たのは、とある悩みと己への不甲斐なさが理由であった。 「ここには拙者ら女サーヴァントしかおらぬ場。もしゼノビア殿さえ良ければでござるが……」  千代女がそう言いながら傍らの紫式部へ目配せを送る。  紫式部もその視線に気付き、軽く頷くと緩く握った拳を胸元に持ち上げて同じような助力の姿勢を取った。  ブーディカもまた“あたしらで良ければ力になるよ”と言って、一旦母乳をしまうべく厨房に向かって席を立つ。 「貴殿ら…………かたじけない……。……本当に大した問題ではないのだ。私の矜持と言うか、女王として不甲斐ない出来事があっただけで……」  冷蔵庫に搾乳した母乳をしまい終えたブーディカが、ゼノビアの好物、デーツの実を盛られた皿を片手に席に戻る。  特にこれと言って重要な話をしていた訳でもなかった三人の集いは、自然とゼノビアのカウンセリングの体をなす事に。 「そ、その…………つい数日前……マスター……と……男女のパートナーとしての契りを、交わした……というかなんと言うかあのその…………」 「「「………………!!」」」  夜。睡眠を必要としないサーヴァントでも、生前の習慣や感覚から深夜特有の穏やかな湖面の如き心持ちになるこの時間。  ゼノビアのカミングアウトは三人の乙女の心を煌めかせた。  無論、貞操観念の緩いこの世界。  決してその事を咎めたり嗜めたりする者はおらずそもそも“そう言った”思考そのものが浮かばない。 「へ、へぇ~…………そうなんだ……」 「まぁ……そ、それはおめでとうございます……」 「つ……ついにゼノビア殿も……!」  何ならこの場の生前に夫のいた人妻、未亡人サーヴァント三人も既にマスターに堕とされている。 「せ、正式に夫婦(めおと)の契りを交わしたわけでは無いのだが、そ……その……召喚され、その日におマンコ奴隷宣言をするに至り、彼の肉便器となる内に子宮から堕とされてしまい……」  すぅ、と彼女は剥き出しの下腹の上から子宮のある位置を撫でる。  その時の様子を思い起こしてか、彼女の乳首はプクリと勃起して主張を始めていた。 「生前、夫も子もいた身だが……さ……先立たれた者が新たな寄る辺を見つけるのは悪い事では無い……と……思うのだ……。だからその…………」  “うんうん”、と。“分かる”、と。  ブーディカも、紫式部も望月千代女も、三人の人妻は決して話の邪魔をする事なく実感を持たせた相槌を繰り返す。 「……服従の証として……おチンポ様の付属品として……オナホ穴の付いた性処理肉便器女王として……。パルミラ帝国の女王“ゼノビア”の、世継ぎを孕むための子宮をコキ捨て自由のザーメンオナホ袋として捧げる事を誓ったのだ」 「そっか。ゼノビアはそうだったんだね」 「せ……拙者と大体一緒でござるな…………」  そこまで話して、ゼノビアは手にしていたセージ茶のコップを卓上に置いて一拍空ける。  彼女の言う悩みはここからなのだろう、と、三人はそれまでの文脈から何となく理解出来た。  無理に続きを促す事なく、リラックスして話せるよう彼女らは穏やかな空気を保ち続けるのみである。 「……その後、中世ヨーロッパ付近に発生した微少特異点に調査に向かった際……レイプされてしまってな……それは別にいいのだが……」  この世界線ではレイプ程度は大した問題ではない。  気軽に道を尋ねる感覚でハメれる貞操観念。その延長線上にある。 「この姿で性奴隷と思われたのだろうな。…………ま、まぁ……マスターにとってはそうなのだが…………。ともかく、急に尻を叩かれた私は訳も分からず頭にハテナを浮かべながら往来でマゾアクメしてしまい、“お゛ほぉっ!?♡♡”っとイキ潮を漏らしてしまった……。そのまま膝裏を通すようにして背後から抱えられ、そこで膣内射精されるまで犯された」 「う、うわぁ……♡♡」 「よ……よくある状況ですが……やはり分かっていても防げませんよね……♡♡」 「……拙者は密偵や諜報が主で往来に触れる事はそこまでござらんが……同行している方が“そう”なっているのはよく目にするでござるな……♡ 直近だと秦良玉殿とか……」  赤裸々に己の痴態を語るゼノビア。  他の三人の中で千代女のみ、その担う役割から実感する程では無かったが情報としては得ていた。 「……良いのだ。種付けレイプくらい慣れている。しかし……そのまま私は“町共有の共用肉便器奴隷”と認識されてしまい……一昼夜を通して犯され……私の雑魚マンコは即座に全てのおチンポに屈服してしまった。明け方には全身ザーメンにまみれ、屈辱的な落書きを描かれたまま野犬にまで種付けされる始末」  無理もない話である。  元から快楽に対して貧弱な女の身体。  そこにカルデアの日常的な開発に、マスターからの雑魚メス化を促進させる巧みなマゾメス調教が合わされば、抗う事の方が難しい。  しかし、真面目で委員長気質ーーーー加えて、霊基に刻まれた敗北と恥辱に打ち克つ事を目指すゼノビアにとっては、それで片付ける事は出来なかった。 「新たに愛する伴侶を……寄る辺を得た直後に敗けた……我ながら情けない……」  普段の凛々しく毅然としたゼノビアの姿はどこへやら。  女王に相応し風格と堂々とした覇気は鳴りを潜め、少女のように眉尻を下げシュンとする。 「帰還するなりおマンコ土下座でマスターに詫びたが、彼は“気にしなくて良いのに”と言わんばかりにキョトンとするばかり。むしろ興奮すると言って退去する寸前までイカせてくれたのだが……アレは恐らく気遣ってくれたのだろうな……」  彼女の悩み。  それは、愛を囁き主に服従を誓った直後に呆気なくどこの誰でもない一般チンポに敗北し、屈服した事による己への情けなさであった。  生来の真面目さとカルデアに来てからの歴の浅さ故によるものであろう事は、他の三人もすぐに察しがつく。 「なるほど……うんうん……」 「ゼノビア様の心中お察し致します……」 「確かに……拙者も身に覚えが…………身に覚えしかないでござるな……」  その場で即座にゼノビアの悔恨を否定する言葉は出てこなかった。  こう言う場で重要なのは真っ向から“それは違うよ”とNOを突き付ける事ではなく、悩みそのものに寄り添う事。  それが分かっている思慮深い彼女達は一度同調する言葉を発し、ゼノビアの悔恨を優しく受け止める。  その上ですべき事と言えば、少しでも彼女自身が前向きになれるよう励ます事である。  三人はさりげなくゼノビアに気取られないよう目線だけを合わせ、意思を統一した。 「実はね、ゼノビア。実はあたしも三日前に犯されて敗け雌宣言したばかりなんだ。それも、マスターじゃなくレイシフト先の普通の男の人に」  最初に口火を切ったのはブーディカだった。   「そ……そうなのか……?」 「うん。現代の海水浴場に遊びに行った時、日焼けしたチャラ男達にナンパされてね。おっぱいやお尻を揉まれて水着を脱がされながら“お姉さん俺達と遊ぼうよ”なんて、複数人で誘われたの」  今のゼノビアは一度の敗北経験から己が不甲斐ないと悔いている。  一度オナホ英霊としてマスターに身を捧げたのに、違うチンポに敗けては顔向け出来ないと考えている彼女に、“それは決して恥ずかしい事では無いのだ”、“誰だってそうで、それは当たり前の事だ”と勇気づける為、ブーディカは己のチン敗けエピソードを赤裸々に語る。 「母乳を出しながら……その……マ、マスターって言う相手がいるし、アンタらみたいな人はお断りだ、って一応断ったんだけど……人妻で経産婦って分かった瞬間火が着いちゃったみたいで……岩場に連れ込まれて全員にレイプされちゃったんだ」  ブーディカは各自に配布されたタブレット端末を操作し、共有アーカイブにアクセスしては己のその時の映像を再生して見せる。  画面の中では、岩場で複数人のチャラ男に前後を挟まれガニ股立ちバックで無様に母乳滴るデカ乳を揺らすブーディカの姿があった。 「な、なんと……このような事が……」  ブリタニアの女王が語る敗北談。  それに“貴方もそうだったのか……”とでも言うかのような表情を浮かべるゼノビア。  他の紫式部、望月千代女も己の事のようにうんうんと頷いていた。 「一巡するどころか一人目で経産婦マンコをノックアウトされたあたしは、母乳を吸われ何回も受精確実の膣内射精を受けてアナルもドチュドチュって突かれて……何回も謝ったんだけど……」  ブーディカの見せる画面には、パチン、ベシンと豊かに実った雌肉の感触を楽しむかのように叩かれ、下品なデカ乳やデカケツを揺らして敗けイキを繰り返していた。 『ほら、何か俺たちに言うことあるんじゃないの~?』 『お゛っ♡♡ こっ……この度はっ♡♡ オナホ便女の分際でタダハメを断っお゛っお゛ぉ゛っ♡♡♡ イッ゛……ぐ……♡♡♡ やっやめ゛っ……♡♡ どぢゅどぢゅハメられ゛っる゛、と♡♡♡ ~~マンコイ゛ッッぐっ!!!♡♡♡』  顔の横に持ち上げた両手の形はWピース。  後ろからはチャラ男にハメられており、謝罪させられる最中にでも雑魚メス子宮を犯される快感でまともに喋る事も出来ない。 『おら早く言えって。へへへ』 『待っ、まっ、で♡♡ お゛ひぃっ!♡♡ だめっ……乳ビンタ駄目っ……♡♡♡ しょれされたらすぐーーーー』 『あー射精るっ、マジおばさん最高っ』 『お゛っほオ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛~~~~ッッ!!?♡♡♡ いぐっ……!♡♡ ザーメンいぐぅっ……!♡♡♡ あ゛っ……あ゛ひっ……♡♡ ごっ……ごめんなさっ……♡♡♡』  快楽に阻害されもたつくブーディカを襲う、爆乳への軽いスパンキング。  その軽い痛みと刺激だけで乳頭から母乳と膣からブシィッ♡♡ と潮を吹きながら達したブーディカへ、更なる予告なしの膣内射精の炸裂。  結果、ブーディカはカメラに向かって美しいアへ顔Wピースを晒したのだった。 「たはは……酷い姿でしょ? あたしもこの時は本気アクメで雌として完全屈服しちゃってたなぁ……。しかもそれで終わりだと思ったら車に連れ込まれちゃって……」  そう言って彼女は画面上のシークバーを操作する。  場面が飛び、次に映し出されたのはハイエースの車内。  積載部分の広いスペースで、彼女は代わる代わるハメられていた。 『お゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ♡♡♡』 『どーよおばさん。俺のセフレになる気になった? 嫌なら説得続けちゃうんだけどなぁ』 『な゛る゛っ♡♡♡ お゛っお゛ぉ゛♡♡♡ セフレっな゛っるっかっらぁっぁぁ……!♡♡♡ おマンコ苛めるのやっめ゛♡♡♡ まだっ……イッぐっぅぅ……!!♡♡♡』 『よぉーし外人セフレゲットぉ!』  正常位で犯され続け、ダプダプと爆乳を揺らしながらブーディカはチンポに逆らえず舌を出しながら服従を誓った。  それは膣内射精が行われるまで続き、ようやく終わったと思えばーーーー 『ねぇ人妻オナホお姉さーん。オレ専用のオナホ作ってよ、そんで産んでw お姉さん似の可愛い女の子をさぁ』 『お゛お゛ぉ゛ぅ゛っ!!♡♡ うっ産゛むっ♡♡ オナホ産゛っむっ!♡♡♡ 君たちのオナホお腹で作るかっら゛ぁ゛ぁ……!♡♡ マンコ休ませっで♡♡♡ お゛っお゛っお゛ぉ゛ぉ゛゛っ♡♡♡』  チャラ男達はゲーム感覚で一人一人にチンポで乾杯させ屈服宣言をブーディカに言わせていた。  それからマスターによって助けられ、無事開放される所まで彼女の痴態は続く。 「とまぁこんな感じで……えへへ……いやー勝てなかったなぁ……」  誤魔化すように照れ笑いを浮かべながら動画を閉じるブーディカ。  結局動画が終わる頃にはチャラ男全員に人権放棄し肉オナホ宣言するまでに至り、ゼノビアのそれとは中身こそ違うものの同じ敗北談であった。 「でも、あたしは別にそこまで気に病んでないんだ」 「そ……そうなのか……?」 「うん。マスターはね、あたしが何度敗けても屈服させられても、必ず最後にはそれ以上の屈服で堕とし直してくれるんだ。そしてあたしの情けない痴態も“良かったよ”と喜んでくれる。だから……信頼を裏切ったとも、不甲斐ないともあたしは思わないかな」  “どう足掻いても一匹の雌である以上チンポには勝てないしね”とブーディカは恥じらいながらはにかんだ。  続いて見せられたのはマスターとの激しい情事の様子。  それはチャラ男達との交わりとはまた隔絶した、一対の雌と雄との情熱的な交尾の姿であった。 「あはは……凄いよね、ハメ潰しながらあたしの下腹を掴んで、お腹の上から子宮に直接令呪一角ずつ“屈服しろ”って……♡♡ 霊基から遡って座にまであたしがマスターの雌奴隷として刻まれちゃってさ♡ ……そうして、あたしの帰る場所、受け入れる場所になってくれたの」 「…………っ……ごくっ……♡♡」  見せられる大きな愛の交わりに思わず唾を飲むゼノビア。  次に端末を操作して己の記録を見せてくれたのは、紫式部であった。 「こちらは……私が現代の秋葉原に書を求めてレイシフトした時の記録なのですが……」  インドア派で常に書を嗜む雅な魅力溢れる未亡人。  液晶画面からでもそのムッチリとした柔らかな雌肉を携えている事が伺える彼女はウキウキで書店を巡っており…… 「帰路に着いた途中で香子は曲がり角で中年の男性とぶつかってしまいました」 「……映像を見る限り、このでっぷりと太った中年は狙っていたように見えるが……」  ゼノビアの言葉通り、脂ぎった太った中年は事前に紫式部が向かってきている事を察知しており、明らかにタイミングを伺っている。  それに、求めていた本を手に入れウキウキの紫式部は気付かない。 「記録を見返した際に私も気付いたのですが……少なくともこの時の私はそれが分からず…………不覚です……」  映像の再生は続く。 「ぶつかった拍子に転倒した男性は痛みを訴え、申し訳なく思った私は彼を家まで送ったのです」  心根の優しい彼女はすぐさま男の身を案じ、肩を貸して中年男性の家まで向かう。  ピッタリと身体を密着させた男は、欲望を抑えきれない表情で紫式部の尻や胸をまさぐって明らかに彼女に官能を感じさせていた。 「そうして道中何度かのアクメに達しながら彼を家に送り届けたのですが……」  そう言って紫式部は画面を操作してシークバーを動かす。  次に記録映像に収められていたのは、潰れたカエルのようにうつ伏せでガニ股に突っ伏す彼女の姿だった。 『お゛っ……ぉ゛ほっ……♡♡ お゛……お゛待ちくだ……さっ……♡♡♡』 「この方を送り届けた瞬間押し倒され……そ……その場でレイプされ……婚約を迫られてしまったのです……♡」  結わえた髪はほどかれ、墨を溶いたような美しい黒髪を広げてヒクヒクと痙攣する紫式部。  全開に開かれた彼女の股からは下品な音をたてながら精液を吹き出していた。  彼女のような美女を前に早々簡単に収まりが着く筈もなく、中年の男はそのまま紫式部のデカ尻を鷲掴んで種付けを続行する。 「無論、この時の私は既にマスターの魔羅コキ未亡人オナホ、ザーメン肉袋として一生を添い遂げる契りを交わしていたので断ろうと……こ……断ろうと思っていたのです」  赤面がちになりながらも紫式部は当時を振り返りながら説明する。  その最中にも画面の中の種付けレイプと言う名の告白は続いており、脂ぎった男の身体で紫式部のムッチリとした白いメスの肢体を押し潰していた。 『嫁になれっ……!! お、俺の嫁にぃ……っ! 一生孕ませてやるっ……!!』 『オ゛ッ!!♡♡ オ゛ッ!♡ お゛♡♡ お゛っぎゅっ♡♡ わ゛、私にはも゛……もう゛っ……は……伴侶゛っが♡♡ 無゛っ無理゛っで……!♡♡♡』 『結婚……っしろッッ!!』  どぢゅんっっっ♡♡♡ 『ーーーーあ゛い゛゛っ♡♡♡』  大きく腰を引いての狙いを定めた一撃。  体重を乗せてのピストンに子宮を潰された紫式部は、両足を指先までピンと伸ばして極大のアクメをキメた。 「……無理でした…………。おチンポ様の説得には抗えず……マスターという方がいながらその場で求婚を受け入れてしまったのです……。子宮が勝手に降伏し、香子はその日の内に受精、着床まで済ませました」  そこから映像に映されるのは、カルデアに帰還するまでの一週間、便器妻として墜ちた紫式部が醜い中年に四六時中ハメ潰される様子。  長年溜め込んだ中年の性欲と絶世の美女、美しき大和撫子である彼女の容姿との相乗効果は収まらぬ発情をもたらし、まるで一個の生物のようにほぼ常に繋がっていた。 「寝ても覚めてもおマンコを犯され、アクメ失神と覚醒を繰り返すばかりで私一人では逃れる事も叶わず……おチンポが私に触れていない時間の方が短かったという有り様……」  サーヴァントの受精着床、妊娠、出産までのペースはご存じ一週間足らず。  精液便所として過ごす内にあっという間に五日の時が経ち、その頃には臨月のボテ腹を抱えた紫式部は全裸の開脚エロ蹲踞で中年のチンポを咥えさせられていた。 「この時の私は文字通りの廁……“旦那様”と呼ぶ事を強制され、この方のおチンポから出る物は全て私の中に出されていたのです。……あ……丁度この時は尿意を催されたのでお小水を飲まされている所ですね」  液晶画面の中で中年チンポを咥える紫式部の口からは一滴も零れること無く、喉を鳴らしてトイレの役割に徹していた。  只でさえ豊満な爆乳は更に肥大化し桜色の乳首は色素が沈殿。  先端から母乳を吹きながらチンポに吸い付くその姿はまさにチンポ奴隷という言葉が相応しい。 「この日に私は救出され、孕み腹を抱えて何事も無くカルデアに帰還出来たのです。危ない所でした……」 「そうか……マスターという主人に愛を誓い……そのうえで婚約させられるという屈辱…………紫式部殿の心中お察しする…………」 「………………、…………♡」  心優しいゼノビアは紫式部の心に寄り添い、気遣いの言葉を口にする。  しかし紫式部は何かを言おうとして一旦口をつぐみ、そして何かを思い返すように頬を赤く染めて口ごもった。 「うん……? どうした、紫式部殿」 「い、いえ……その…………♡ 実は私も……その、あまり悲観的に捉えてはいないのです…………♡♡」  乙女のように恥じらいながら彼女はタブレットを操作する。  次に画面に映ったのは、ゼノビアとよく利用するカルデアの分娩室。  そこでは、出産を終えたばかりで子宮脱して喘ぐ紫式部と笑顔のマスターがいた。 「おチンポに敗けてホムンクルスベビーを抱えて帰ってきた私を、マスターは暖かく迎え入れてくれたのです。そのまま出産に立ち会ってくれて……香子の飛び出た……し……子宮を撫でてくれて…………♡♡」 『お疲れ様、香子。次は俺が孕ませるね』 『ッ♡♡♡♡ お゛、ひっ……ぅ♡♡』 「子宮で返事をしているでござるな。……良いなぁ…………」  次なる子宮の使用予約に、女として幸せに満ちた恍惚の笑みを浮かべる紫式部。  そこには敗北への後悔も後ろめたさの感情も何も無い。 「マスターは……私のように一度愛を誓った者……“それ”を望んでいる者を、必ず最後に抱き直してくれるのです♡ それはまるで、情熱的で、自分の物を取り返すかのように、マーキングをつけ直すかのように……♡♡ 激しく、チン敗けした雌を躾け直すかのように……♡♡」  ゴクリ、と思わずゼノビアは唾を飲んでいた。  彼女の語るその一連の流れが、あまりにも自分の時に起きた流れと同じであったが故に。 「そ……そんな……あの方からの熱烈な、あ……愛を実感出来て…………しょ……正直……その瞬間は……き、嫌い……ではないです…………♡♡」  頬を朱に染め、淑やかに語る紫式部はそう言って両手を頬に添えて恥ずかしがりながら目を反らした。  いくらチンポに完全屈服し敗北宣言をあげようと、マスターはそれを喜んでくれるしこちらを更に悦ばせてくれる。  悔恨の意を抱く事を否定こそしないが、その体験もまた二人の愛をより高め合う事に繋げる道もあるのだ、と平安時代の歌人は柔らかな声音で諳(そらん)じた。 (わ……私も……この敗けた身の上で堂々とマスターと向き合って良いのだろうか……?♡ あ……アレは……♡ 私がチン敗け精液便所となった事を子宮ごと霊基を捧げて謝罪した時の慰めの言葉は…………私に気を遣ってくれたのではなく……ほ、本心から……?♡)  自分が一人で思い悩んでいた事に疑念が生じる。  その間にも再生が行われるタブレットの動画では、紫式部がマスターの部屋でガニ股チン媚び謝罪を行っていた。 『マスター……♡♡ 貴方の魔羅コキオナホとして嫁入りしたにも関わらず、あっさり孕んで帰ってきたこの平安未亡人便女に……香子にどうかご慈悲を……っ♡♡♡ 今一度このチンポケースの霊基に、誰が真の旦那様かを刻み込んでくださいませ♡♡♡』  瞳にハートを浮かべ、普段の理知的な文系才女としての雰囲気をかなぐり捨てた一匹の雌。  それを前に立つマスターのペニスは天を衝かんばかりにそそり勃ち、バキバキに勃起していて見るだけで子宮が疼く理想的な雄の象徴と化していた。  表面に血管を走らせガチガチに硬くなったペニスはまるで起こっているようにも、そして極上の雌を前に悦んでいるようにも見える。 「…………っ…………ぁ…………♡♡♡」  オンナとしての本能でゼノビアは察する。  あの雌殺しチンポの勃起具合は気遣いや気休めで勃てたモノでは談じてない。  違うペニスに陥落した自分の雌に本気で興奮している勃起であり、これから更なる深い愛を与える事を誓っている勃起であった。  ゼノビアの時は、不甲斐なさから顔を合わせる事も出来ずにデカケツを突き上げたおマンコ土下座をしていたから目にする事が出来なかったのだ。  そのまま己の体験談を語る手順は望月千代女に周り、彼女もまた己の痴態を、一度敗北してマスターにより強く愛を誓った時の話を動画と共に語り始める。 「……これは拙者がレイシフトにて異国の地で、この大柄な黒い肌の異人に孕まされた時の記録にござる。異国の言葉で“性処理道具、所有物”などを意味する刺青を入れられ…………」  そうして、未だ召喚されて歴の浅い人妻サーヴァントを元気づける為の猥談を弾ませ、夜も更けていくのだった。 ーーーー…… 「…………とまぁ、こんな感じで。あたし達でもよくある話だし、ゼノビアもあまり重く捉え過ぎなくても良いんじゃないかな、って」 「……そうだな。すまない、貴殿らにも気を遣わせた」  夜間にて花開いたそれぞれの快楽敗けエピソード。  当初の狙い通り、ゼノビアが一人で勝手に抱え込んでいた悩み、気分の沈みは無事に軽減する事が出来たようである。  途中からは如何にして愛を誓い直したか、彼女の方から興味津々で聞き入っていた。 「今宵話した通り、マスターは決して敗けた程度で失望する事は決して無いので、ゼノビア様も改めてマスターとお話しては如何でしょう。負い目を感じておいでの様でしたし……」 「う、うむ……そうだな……今一度話しておくべきかもしれん……」  空になったコップの氷がカランと音を立てる。  気負っていた感情も幾分か綻び、談笑も一段落ついた所で、夜の食堂に新たな人物が訪れた。 「あれ? ブーディカに香子さんと千代女。それにゼノビアも。奇遇だね」  その人物とは今までまさに話題の渦中にいたマスターその人であった。  寝巻きであるユッタリとしたスウェット姿で、彼は四人の元へ足を運ぶ。 「マッ、マスター!?」 「親方様!!」  心の準備を終える前に邂逅したゼノビアは慌ててガタリと立ち上がり狼狽した。  千代女は顔を綻ばせ忍らしい軽やかさでマスターに駆け寄って抱き着き、彼もまた彼女を幼女にするようにして抱き寄せる。 「こんばんはマスター。夜更かしかな? お姉さん感心しないなー」 「やーちょっと小腹空いちゃって……何か軽いの無いかな?」  明るく笑いながらブーディカは“あるよー”と言って厨房に向かう。  そこで、ゼノビアは視界の端で紫式部がパクパクと口パクで何かを伝えようとしている事に気付いた。 (チャンスですよ! ゼノビア様!) 「ぁ……うぅ…………。……ま、マスター」  意を決してゼノビアは彼の名を呼び、正面に立つ。  当然、彼女の憂慮に反して何も気にしていない、変わらず好意を抱いたままのマスターはフラットな態度で彼女に正面から向き合った。  チラリと紫式部を見れば胸元で両手をグッと握り締め言外に“ファイトです!”とエールを送っており、厨房からもブーディカは“頑張れ!”と言う眼差しで頷いている。  マスターの背後に回り腰に抱き着いている望月千代女もまた、ゼノビアに向けて拳をグッと握って声無き声援を送っている。 「どうしたの?」 「そ……その…………。……私は……マスターも知っての通りの、敗北の英霊だ。そうでなくとも、どこまでもただの雌であるこの私は……これからもきっとチンポに敗けるだろう。……そ、それでも……私はこれからも貴方の隣にいて良いだろうか」  マスターは本当にゼノビアがチン敗けした事に失望も何も感じていない。  慰め、愛し、そして敗けた姿に興奮したこと、伝えた全てが本心であり、負の感情は全く抱いていない。  むしろより深い所に更なる愛を刻み込むのに興奮が収まらないとも伝えた。  そんな彼にとってゼノビアの今の態度は予想外のものであったのだが、 (ーーーー……)  マスターは瞬時にブーディカ、紫式部の二人と視線を交わして彼女と自分との捉え方の違いを認識。  そして背後から、ゼノビアからは見えない角度で望月千代女がマスターの背中に指で文字を書き、彼は状況を一瞬で察した。  であればやることは明確。  マスターとして、そして彼女の新たなる夫として、やる事はとうに決まっている。 「あっ…………♡♡ ちょっ、マス……っ♡♡」  目の前の己とあまり背丈の変わらぬ美女を抱き寄せる。  露出の多い彼女の扇情的な身体、雄を誘う淫らな尻肉を鷲掴み、自身の下腹部と接触させた。 「そう言えば今晩の相手がまだいなくてね。お願いして良い? ゼノビア」 「っ……あぁ……!♡♡ もちろんだ……!♡♡ 幾らでも孕もう……♡♡♡ 女王の卵子を、君の気持ちの良い射精のためだけに使ってくれ♡♡」  話は決まった。  無事ゼノビアのメンタルケアに成功した三人の人妻サーヴァント達は無言で目を合わせて喜び合い、腰を抱かれたままゼノビアはマスターの自室へ連れられていった。  二人がいなくなり、残った三人はどう埋め合わせして貰おうかという話題で更に夜を更かしていく。  その日の晩、マスターの部屋からはパルミラ帝国の女王のケダモノのような野太い喘ぎ声。  愛を誓う言葉。屈服宣言。オンナとしての全てを捧げた喜悦の声が絶えることは無かったと言う。 ーーーー……


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