※ボツにしようか迷ったけど、とりあえず上げます。
巨神の塔の頂にて…
最終決戦
人類の命運をかけた戦い…
全ての悪の頂点たる魔王さえ倒せば、
この世界に平和が訪れる…
はずだったのだが…
『上には上がいる』
という言葉を忘れていた…
天地がひっくり返るほどの地響き。
同時にとてつもなく濃厚なニオイが遅いかかる。
動物的なニオイにより空が黄ばむ。
視界を埋め尽くすのは…
肉。
とてつもなく巨大な肉の壁。
高さは巨神の塔の数倍ある。
太さは何百倍もありそうだ。
ゴツゴツと岩肌のようだが、「皮膚」だとわかる。
ヌメヌメと光り、雄臭いような雌臭いような両性具有の臭気を放つ。
塔を建造した七人の巨神を遥かに凌ぐ巨大な肉の柱。
どう見ても『チ◯ポ』である。
その持ち主がいるならば、
どれ程巨大なのか…
考えるだけで恐ろしい…
巨大な音の塊が地上を押し潰す。
音として認識できるはずのない轟音に大気がグニャリと歪む。
超巨大な生物の声だろうか?
この轟音の前では、ドラゴンの咆哮などミジンコの寝息に等しい。
塔の遥か上空まで屹立する極太の肉巨柱の、
その更に遥か上空に超巨大な肉の球体がある。
その肉の球体は大陸のよう、いや、大陸でさえ乗せられるほど巨大でたくましい。
しかもそれが二つある。
しかも女の乳房のようにしか見えない。
その肉の巨大渓谷の隙間から見えるのは…
女の顔だ。
想像を絶する巨大な肉体を持った巨人女だ。
巨大な肉の体を誇示するように全身の筋肉を肥大化させる。
と上腕や大体や胸の筋肉が更に巨大化する。
ひとつひとつが筋肉の大陸だ。
地上の天変地異を遥かに凌駕するスケールの地殻変動が、巨人女の皮膚を引き伸ばし肉を膨らませる。
大海を引き伸ばしそのまま河にしたような規模の極太血管が走る。
爆発寸前のように巨大化する巨人女の肉巨塔。
精液の塊。
もはや『液』ではなく『固体』だ。
大陸サイズの精子の巨大質量体。
放物線を描き遥か彼方の大陸を押し潰す精子の塊。
どうやらこれでも本番ではないらしい。
※反応あれば、つづくかも