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Satoe In Distress 第一部

まさかの、オリキャラ【徳田智恵(とくださとえ)】さんをテーマにしたSSを、Deviantartで頂きました!(Tradeという形式です)


※この人です↓


以下のお話は、それを僕が翻訳した物となります。一体彼女に何が起きるのか?

ご期待ください!


第一部


徳田智恵は、ある大企業の、有能な部局長である。彼女は残業もいとわない仕事熱心な女性であり、もはやそれは日常茶飯事の光景となっていた。


―ある夜。蛍光灯が茶色のショートヘアー、そしてダークブルーのスーツを照らす中、智恵は独り働いていた。智恵は部局長という肩書への自負からか、いつも自分に厳しく、その表情も物腰も、可憐な見た目とは裏腹に、厳格そのものだ。

だが今は、誰も彼女を見る者はおらず、無駄に神経を張り詰めさせる必要もない。智恵はふっと気を抜いて、普段からは想像もできないほど気の抜けたあくびをするのであった。


―事務所は完全なる無人である。机に山積みにされた資料を改めて見て、智恵は小さなため息をついた。仕事は一向に終わる気配がない。智恵はコーヒーでも淹れて一服しようと、休憩室へと向かうのであった。


―そこには、清掃員の身なりをした男が智恵に背を向けて、熱心に床を掃除しているのが見えた。帽子を深くかぶり、マスクをしているのもあって、その顔はわからない。


ただ、そんな男の存在は気にも留めず、エスプレッソマシンのスイッチを入れて、コーヒーが出てくるを待つ。


―その時だった。


その男が突然背後から智恵の両腕を取り、背中へ回し、瞬く間に、ロープでそれらを絞り上げた。それは、縄でできた手錠のような形状をしていた。男は事前に、ある程度の拘束を用意していたのだ。


「な、なにす・・うむぅう!!」 智恵はとっさに悲鳴をあげ"ようと"した。


その男は何も言わず、清掃用具が乱雑に詰め込まれたカートから汚い布切れを引っ張り出し、智恵の口に押し込んだ。その強烈な臭いに、思わず智恵は強い吐き気を催した。すかさずそれを吐き出そうとしたが、男は手際よく別の布をその上に巻き付け、口の拘束を一層強化するのであった。


気丈にも智恵は、男に蹴りを浴びせようとするが、仕事の疲労も相まって、力の全く入っていないそれになってしまう。弱弱しい蹴りを鼻であしらい、男は智恵を床に押し倒すと、今度は足首をきつく縛り上げた。続けざまに太腿、膝下と縄を巻き付け、ぎりぎりと音がするほど、締め上げるのであった。


縄の痛みにうめき声をあげながら、守衛は一体何をしているのかと智恵は訝しがった。

「あいつら、絶対クビにしてやる・・・!」 歯痒さからか、智恵は緊縛されながらも、そんなことを考えた。


「こんな時間に、誰もここには来やしねぇよ。今晩は監視カメラもメンテ中だ。」

男はマスクの下から、まるで智恵の脳内を読み取ったかのような返答をした。


「んんぅ!!!」

智恵が苛立ったうめき声を上げる。多忙のあまり、会社からのそれに関する連絡事項を忘れていた自分を憎んだが、そんなことを考えている場合ではない。


最後に男は、智恵の胸の上下にもきつく縄を巻き付け、拘束を完了させた。そして智恵の腰に、まるで法廷に連れていかれる罪人のように、短い縄を結わえ付ける。


「さぁ、事務所に戻ろうか。」男はややくぐもった声でそういうと、智恵の臀部を平手打ちし、"さっさといけ"と促した。



「ううぅ!!」 智恵は不自由な身体で跳ねながら、渋々事務所へと向かわされるのであった。


―着地の度に、苦々しい呻き声をあげながら。


Writing: https://www.deviantart.com/idamselhunter

Satoe In Distress 第一部 Satoe In Distress 第一部

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