兵士A「ふぅ~、やっぱり訓練の後は風呂に限るなぁ!」
兵士B「全くだ。汗も汚れも流れていく感じがたまらんよな。にしても、お前、腕の筋肉また太くなったんじゃないか?」
兵士A「へへっ、バレたか?最近は訓練場での剣術だけじゃなくて、重い盾を持って走るトレーニングも取り入れてるんだよ。」
兵士C「おいおい、筋肉自慢はほどほどにしてくれよ。俺なんか、この間の訓練で足をつって、散々だったんだからさ。」
兵士B「ははっ、それで教官に怒鳴られてたやつか。見てたぞ。」
兵士C「お前も笑ってないで助けてくれよ!教官が怖いのは分かるだろ?」
兵士A「確かに怖いけど、厳しい訓練のお陰で俺たちも生き延びられるんだ。文句は言えないさ。」
兵士C「それはそうなんだけどさ…。でも、せめて風呂ぐらいは平和に浸かりたいよなぁ。」
兵士B「平和に浸かるって、お前はもう浸かりっぱなしじゃないか。湯船の隅でぼーっとして、何考えてるんだ?」
兵士C「いや…あれだ、あの給仕の子だよ。今日の昼間、パンを運んできてくれた時の笑顔がさ、ちょっと可愛くて…。」
兵士A「おいおい、またかよ!お前、どんだけ給仕の子に目移りするんだ?」
兵士B「あの子な、確か名前はミーナだったか?でも、俺に言わせれば厨房の方で働いてるリディアの方が魅力的だな。」
兵士A「何だ、どっちも見てるのかよ。俺はだな、そういうのはまだ早いと思ってるわけよ。」
兵士C「お前が言うと説得力ゼロだな。昼間の訓練中、リディアに手を振ってたの見たぞ。」
兵士A「そ、それは…挨拶だよ、挨拶!深い意味なんかないって!」
兵士B「ははっ!まぁ、応援しておいてやるよ!」
兵士C「ああ、分かりやすい奴ほど可愛いからな!」
兵士A「ったく…それじゃあその可愛い奴がお前らの肩でも流してやるよ!」
兵士B・C「はははっ!それはありがてぇ!」
フナ
2024-12-01 15:15:31 +0000 UTCさか
2024-11-30 09:05:11 +0000 UTC