”リ・エスティーゼ王国” 二百年前の魔神と十三英雄の戦いの後に誕生した、ほぼ人間種だけで構成された国家である。強力な竜や伝説の魔獣が存在する”アゼルリシア山脈”と”トブの大森林”のことを考慮しなければ、立地的に人間種で構成されている国家の中で最も肥沃な土地を有していた。 人類の存続を目的としている隣国の”スレイン法国”は、多くの人々が生まれ育つ環境にあるリ・エスティーゼ王国から、異形種と戦う力を持った者達が生まれてくることを期待していたのである。 しかし、異形種や亜人の脅威に晒されず豊かさだけを享受した国は、危機感の欠如から次第に堕落していく事となり、地方の領主に民は蔑ろにされて搾取されるようになっていった。強大な力を身に付けた犯罪組織が国の中枢にまで蔓延るようになり、貴族たちは王派閥と貴族派閥で醜い争いを繰り広げるようになったのである。 また、ナザリックが転移してくる前から数年に渡って続く”バハルス帝国”との戦争は、農作物の収穫の時期に行われるせいで数を揃える為に農民を徴兵する必要があり、食物の収穫量すら減って国力は内側と外側から奪われ衰退の一途を辿っていく。 ——リ・エスティーゼ王国は蝿と蛆がたかる、熟れ過ぎた果実のように腐り落ちる寸前であった。 —————————————————— リ・エスティーゼ王国は無能な貴族達が権力を持って私腹を肥やし、裏社会は犯罪組織”八本指”が奥深くまで巣食い牛耳られ、東に位置するバハルス帝国とは慢性的な戦争状態という三重苦を受けていた。例え規格外の力を持った転移者が介入しなくとも、王国は帝国軍に敗れ統治の邪魔となる王族や貴族などの悉くを処刑された後、鮮血帝”ジルクニフ”が率いるバハルス帝国に吸収されていただろう。 落魄れた王国が滅びることは運命によって定められており、後は”誰”がどの”タイミング”で手に入れるのかという話だったのである。 民衆にとっては不幸な終わりを待つだけだった筈の王国は、秘密裏に行われた”策謀”さえ知らなければ、国民の反乱による奇跡の如き”無血革命”という形に収まっていた。第三王女”ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ”が新たなる女王となり、悪徳貴族は裁かれるという不自然が過ぎる程に綺麗な結末を迎えてしまう。 だが、実際は—— ”ベルコール”の絶対的な暴力とラナーの人外の如き知性を活かした策略によって、革命が起こる前から王族を含めたほぼ全ての貴族と八本指などの邪魔になる存在の悉くが、”傀儡人形”か”人間牧場”送りにされるという死よりも遥かに恐ろしい末路を迎えていたのである。 男に愛される悦びを知ったことにより彼女の美貌は、美の女神すら嫉妬してしまいそうな程に美しさに磨きが掛かっていた。魅了の魔法に掛けられたように国民は心を奪われ、讃美歌を彷彿とさせる清らかな声によって洗脳されてしまう。 知らず知らずの内に操り人形と化した民衆はラナーを女王にしようと行動を起こし、抵抗らしい抵抗をしない王族や貴族達は不気味なまでにあっさりと罪を認めてしまい、本来ならば死んでも手放すことの無い権力者の地位を捨ててしまった。 絶対的な権力を持った唯一絶対の”黄金の女王”が、驚くべき程の短期間で誕生したのである。 —————————————————— 貴族や八本指に食い潰されるだけの憐れなリ・エスティーゼ王国の民衆にとっては、近隣諸国最強の剣士との呼び声高い王国戦士長”ガゼフ・ストロノーフ”と黄金の姫ラナーだけが、荒んだ心に安寧と微かな希望を齎してくれる存在であった。 また、ガゼフは筋骨隆々とした大柄な体躯をしており、典型的なベテラン戦士のような風貌をしているが故に、守られる側の民衆ですら威圧感を覚えてしまうある種の近寄り難さを感じる。一方、ラナーは儚げに咲く花のような可憐さと親しみを覚えやすい性格から、現代のアイドルすら超える程の絶大な人気を誇っていたのだ。 光沢を帯びた金髪が特徴だと他国にも知れ渡っている絶世の美貌、王国の強化に繋がる画期的な施策を立案可能な高い知性、奴隷制度を撤廃する慈悲深い精神の輝きを讃えて、“黄金の姫”の異名が国内外に関わらず広まっていたが—— 民衆が抱いているラナーの慈悲深いお姫様のイメージは、ただの計算に基づき演じられた”仮面”によるものでしか無かった。本当は特定の人間以外には爪先程の興味や関心を持っておらず、生まれた時から悪へと偏っている生粋の性格破綻者である。 本来なら従者の”クライム”に異常な執着心を持っていたが、哀れにもベルコールの琴線に触れたことで拉致・監禁されてしまった。彼の規格外の巨根による絶倫セックスにより、身体も心も堕とされ肉便器兼お嫁さんに終身雇用したのである。 『愛しいベルコール様のために、”遊び場”になって貰いましょう♡♡』 身体も心もドロドロに蕩けるまで愛され尽くして小悪魔へと堕ち、既にラナーは子供まで身籠っていた。そんな彼女が最愛のベルコールの役に立ちたいと考えた時、自国のリ・エスティーゼ王国を捧げようとしたのは必然だったのかも知れない。 殆どの他者への興味を持たないからこそ、個人への執着心が強いラナーが本気で誰かを愛した時、その情念は狂気とも呼べる程の圧倒的な熱量を秘めていたのも当然のことであった。彼のためなら協力を惜しまないアルベドとアインズ・ウール・ゴウンによる過剰戦力も加われば、敵意を持った巨大な象が矮小な蟻達が住んでいる巣を破壊するのと同じである。 『お城に美少女と美女を集めましょうっ♡♡ ベルコール様以外の男性が入城することは禁じますっ♡♡♡』 国民からの圧倒的な支持を集め絶対の女王となったラナーによって、他国の王やアダマンタイト級の力を持っていようとも、男性というだけで何があろうと入城することを禁じられる。英雄ガゼフや従者のクライムも例外では無く、別に設けられた場所に押し込まれて国民の為に各地の魔物を屠る為に奔走させられていた。 ここに入城することを許されている男性は”ベルコール”ただ一人だけであり、国中から美少女や美女だけが集められた至上の娼館と化したのである。 「ここはベルコール様のものです♡♡ 心行くまでお楽しみ下さい♡♡♡」 彼が座る豪華な玉座の隣に設置された一回り小さな椅子に座っているラナーは、夫にしか見せることのない蕩けた牝の表情を浮かべたまま、ベルコールに向かって両手を広げながら誘惑の言葉を口にした。 —————————————————— 「ぉ゛ッ♡♡♡ ぉ゛ひっ♡ お゛——っッ゛♡♡ お゛ゆるしぃ゛っ♡♡♡ ぃ゛ひッ♡♡」 獣のような嬌声を上げているべルコールに”摘み食い”されているのは、一ヶ月前までただの村娘でしか無かったメイドである。日常的な業務である廊下の窓拭きをしていた時、背後から突如として抱き締められ乳房やお尻を弄られてしまう。 自分する自慰行為とは比べ物にならない快感を与えられ、気付けば規格外の魔羅を膣孔に挿入され、公衆の面前で立ちバックで犯されていた。愛液や潮が廊下に敷かれた真っ赤な絨毯に零れ落ち、濃い色の染みを作り出してしまっている。 足首まである長い黒のスカートを捲り上げられたまま、露わになった大きなお尻に腰を打ち付られる恥ずかしい破裂音が廊下全体に響き渡っており、隣で作業していた同僚や城で働く女性文官にも獣のような激しい情事をまじまじと見詰められていた。 腰を前後に振るのに夢中な彼は、快楽に震えている彼女の羞恥を煽る。 「ボク達のエッチ皆に見られてるよ。ボクとの赤ちゃんデキる所も、皆に見て貰おうね」 「〜〜〜〜〜っっッ゛??!!!♡♡♡♡ だっ、だめですぅ……っ♡♡ あぁ゛————っッ゛♡♡♡」 当然、メイドが頭を左右に振りながら駄目だと口にしても、ずっぷりと根元まで挿入している魔羅が膣孔の中で更に怒張して、腰を打ち付ける速さと力強さが上がるだけでった。 彼女は村一番の美少女であると評判であった、若い男衆の殆どが嫁にしたいと狙っていた程なのだが、国から直々に指名されお城で高額な賃金を貰い働くことになる。慣れない仕事に四苦八苦していたが漸く慣れてきた頃、メイド長からラナー女王の夫の性欲処理を行うことが最も大事なお仕事だと教えられたのだ。 手当たり次第にメイドや文官、近衛騎士を孕ませているという噂自体はメイドの耳にも入ってきていたのだが、周囲が自分以上の美少女や美女揃いであったため、平凡な村娘に出番が回ってくる事は無いと高を括っていたのである。 だが、ベルコールの方は違っていたようであり、前々からメイドに目を付けていたらしい。 「前から一生懸命お仕事頑張ってるの見てて、可愛いなって思ってたんだよねっ。ボクとの赤ちゃん産んでっ! 産めっ!!」 「————っっッ゛!!?♡♡♡♡ ぁ゛っ♡♡ ほんろにらめれすぅ゛っ♡♡♡ ぁ゛ひぃ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡」 いきなりの告白に彼女は余計に意識してしまい、赤ちゃんという言葉に子宮が疼いてしまう。 内股でガクガクと膝を震わせて身体に力が入らなくなっていくメイドだったが、彼に両膝を抱えられて持ち上げられて背面駅弁と呼ばれる体位に強制的にさせられる。おまんこがペニスを咥え込んでいる光景が、周囲の女性達には丸見えとなっていた。 顔を両手で隠して羞恥に焼かれているが、最も隠すべき恥部は隠すことが出来ない。上下に揺らされて子宮を揺らされ、ポルチオ性感を皆に見られながら育てられる。 「もう直ぐ射精するからねっ。子宮の奥に射精すからっ」 「らめぇ゛っ♡♡ らめれすぅ゛っ♡ ィ゛クっ♡♡♡ イ゛っち゛ゃぅ゛ッ♡♡ イ゛っちゃぃ゛ますぅ゛っッ゛♡♡♡ イ゛っク゛ぅ゛うう゛ぅ゛う゛ぅ゛ぅうう゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡♡ イ゛——っ♡♡ もぅ゛イ゛って゛ますからぅ゛っ♡♡♡♡」 彼女の脳は快楽に焼かれて深いアクメを迎え、膣孔が強く締まったのが最後の引き金となった。自分の体重が子宮に掛かって押し潰されたまま、パンパンに膨らんだ亀頭の先端から、濃厚な白濁液が大量に注ぎ込まれ始める。 「射精るぅ゛——っッ゛!!」 「ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡♡♡」 ——びゅるっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅぴゅぴゅっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷ――――っっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡ びゅぶぶぶぶぶ――――っ♡♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡ びゅる…………びゅ……っ♡ 「ぃ゛ひぃ゛~~~~~~~~~~~~~~~っっッ゛?!!!♡♡♡♡ ぃ゛——っ♡♡ い゛っ♡♡♡♡ ぃ゛ひっ♡♡ い゛ッひぃぃ゛ぃいい゛ぃぃ゛————っッ゛♡♡♡ ……ぉ゛っ♡♡ ぉ゛っ♡♡ ぉ゛ぎゅぅ゛っ♡♡ あ゛ぁ阿゛ぁァあ゛ぁぁ゛ぁあア゛ぁァ゛ぁぁ亜゛あア゛ぁぁ゛ぁあ゛亜゛ぁァ゛————っっッ゛♡♡♡♡♡♡」 尿道口から放尿でもするかのように大量の潮を噴きながら、メイドは獣の如き嬌声を廊下全体に轟かせる。子宮が水風船のようにザーメンで膨らんでいき、強制的に排卵させられ人間の貧弱な卵子は、人外の屈強な精子達に輪姦されて受精してしまう。 「あぁ……っ、女の子に種付けするの最高っ。まだまだ犯し足りないから、このまま部屋に連れ込んじゃお」 ベルコールは完全に失神してる彼女を抱えたまま、自分に与えられた部屋へと戻っていく。二人の通った道には愛液と性液が膣口とペニスの隙間や尿道口から溢れており、この場面を目撃したメイドや文官は仕事が手に付かず自慰行為に耽ることとなった。 まだ名前すら明かされていないメイドは、絶対に助けが来ない場所へと連れ込まれ嬌声を上げ続ける。