ご主人様から御用の呼び掛けがあれば即座に駆け付けられるように、人口の密集する都市部でも滅多に見ることが出来ない見目麗しい二人のメイドが、重厚でありながら煌びやかな装飾が施された両扉の傍に控えている。 彼女達は創造主である”至高の四十一人”に対して、異常とも言える程の高い忠誠心を待っており、自分に与えられたメイドとしての役割を完璧にこなすことを自分の存在意義だと捉えていた。 普段は澄ました表情を浮かべて廊下に飾られる花や絵画などの高価な調度品と同じく、風景の一部に溶け込むように存在感を消した状態で佇んでる。しかし、今は熟した林檎や苺のように頬を朱色に染め、スカートの奥ではショーツや太ももの内側をぐっしょりと濡らしていた。 これだけならまだ注視しなければ気付かない、些細な変化で済まされたかもしれないが—— 自分の命よりも重大なお勤めの最中であるのにも関わらず、内股になったまま腰やお尻をビクビクと震わせ、太もも同士をモジモジと擦り合わせる無様な姿を晒している。クラシカルなメイド服特有のロングスカートにより目立ち難くなっているが、ショーツが吸水し切れなかった愛液の一部が、股下にある真紅の絨毯にポタポタと滴り落ちていた。 普段なら絶対に有り得ないことであり、当然だがこうなってしまった理由がちゃんとある。それは—— ——パンっ♡♡ パッチュンっ♡ ぱん!ッ♡♡♡ 「…………ぉ゛っ♡♡ ぉ゛ひ——ッ゛♡ ん゛ひぃ゛……っ♡♡♡ ふき゛ゅぅ゛〜〜っ゛♡♡」 「”アルベド”のおまんこ気持ち良いよぉッ。まだまだいっぱい射精るからおまんこ締めてっ!」 「————っっッ゛?!!♡♡♡ ぉ゛っ、おまちくださぃ゛……っ♡♡ ぁ゛ひッ♡ ひっ、ひぃ゛〜〜〜〜っッ゛!!?♡♡♡♡」 現在進行形で背後の扉から卑猥な音色が漏れており、男女の激しく濃厚な情事の声と尻肉に腰が打ち付けられる拍手に似た破裂音が、二人のメイドが控えている広く長い通路にも絶え間なく響き渡っていた。 仕事中なので意識しないように努めていても、音である以上は自然と鼓膜を揺らしてしまう。 本来、彼女達は”ホムンクルス”と呼ばれる性欲を殆ど持っていない種族なのだが、卑猥な音色に惑わされて発情期に入った雌猫にも負けない位にムラムラしていた。 敬愛する創造主様と同性でも見惚れる絶世の美女のまぐわいという最高のオナネタが扉を隔てた直ぐそこにあり、メイドとしての業務中なので自制しなくてはならないため、理性と本能の間で板挟みになっている。その場でオナニーをすることだけは何とか耐えているが、交代の時間が来たのならば直ぐにでも自室へと駆け込み自慰行為に耽ることだろう。 「きゅぅ゛けぃ゛っ♡♡♡ ん゛ぎゅぅ゛っ♡ きゅうけい゛させてくださぃ゛〜〜っっッ゛♡♡♡♡ ぃ゛く゛ぅ゛——っッ゛♡♡♡ ”べルコール”さまぁ゛ッ♡♡」 「だめっ。ボクの可愛いお嫁さんなら、もっとセックスさせろぉ゛ッ!!」 「お゛っぎゅぅ゛〜〜〜〜〜〜っっッ゛!!!??♡♡♡」 「「…………っ♡♡」」 知らず知らずの内にメイド達が主人への忠誠心を試されている頃、原因となっている卑猥な音色が漏れている扉の奥を覗いて見れば—— 王族などの高貴な身分の生まれでさえ足を踏み入れることが憚られる贅を凝らした豪華絢爛な寝室が広がっており、部屋の中央には至る所に繊細な意匠が施された天蓋付きのベッドが鎮座していた。大人三人が余裕を持って寝られる一般的なキングサイズのベッドを四つ合わせた巨大さだが、部屋自体が学校の教室よりも広いため窮屈に感じたりすることは無い。 高級素材として有名な絹を用いた肌触りが良く純白で艶かしい光沢を帯びているシーツは、誰にも踏み荒らされたことの無い処女雪の雪原を彷彿とさせる。幻想的にすら感じるベッドの上には、卑猥な音色を生み出している原因があった。 「早くボクとの赤ちゃん産んで……っ、産めっ!! 産んだら直ぐにまた子作りするからっ!」 「じっ、じき゛ゅぅ゛つぶれり゛ゅッ゛♡♡♡♡ ひぬっ゛♡♡ ひんじゃぃ゛ますぅ゛〜〜〜〜っっッ゛!!?♡♡♡ ぉ゛ひぃ゛——っッ゛♡♡♡♡」 可憐な少女にしか見えない美少年”ベルコール”と傾国に相応しい絶世の美女”アルベド”が、発情期になった動物が行う交尾にも負けない激しさでまぐわっていた。 彼女のことを良く観察すれば側頭部から山羊に似た立派な角と細く括れた腰から鴉に似た漆黒の翼が生えており、彼女が人外の存在であるのだと理解することが出来るだろう。そして、頭の天辺から足の先まで余すこと無く全身が、粘性の高い濃過ぎる余り黄ばんで見える白濁液塗れとなっている。 数十人単位の男性に輪姦された後のような酷い有り様となっているが、これらは全て可愛らしい見た目をした少年の規格外に旺盛な精力が生み出した結果であった。 完全降伏している彼女のおまんこに暴行を振うように杭打ちピストンを行いながら、今日だけで何度目になるのかも分からない吐精することをベルコールは叫ぶ。 ——パッチュンっ!♡♡♡ パンッ♡♡ バッチ゛ュンっッ゛!!♡♡♡♡ 「射精るっ!!! アルベドの”妊娠”おまんこにいっぱい射精るよぉ゛っ!! 子宮開いて奥で受け止めてぇ゛——っッ゛!!!」 ——バッチ゛ュン゛っッ゛!!!♡♡♡♡ 「ふき゛ゅぅ゛ぅうウ゛う゛ぅう゛ゥ゛ぅ゛ぅうウ゛うゥ゛ぅ————っっ゛ッ゛??!!!♡♡♡♡ こ゛われり゛ゅぅ゛っ♡♡ こわれち゛ゃぃ゛ます゛ぅ゛っッ゛!!♡♡♡ お゛ひぃ゛〜〜っっッ゛?!!♡♡♡♡」 アルベドは頭をブンブンと左右に振って無理だと伝えようとしているが、彼にとっては余計に興奮を煽り征服したい欲求を高めるスパイスでしか無かった。腰をこれまで以上に激しく力強く叩き付けるベルコールは、貧弱な防御力しか持たない子宮口を硬く巨大な亀頭の先っぽにより抉じ開ける。 そして、自分の腕よりも太く長いペニスをビキビキと怒張させながら、巨大な睾丸を震わせて黄ばんだ濃厚なザーメンを既に小さな命が宿っている子宮に注ぎ込む。 ——びゅふ゛ッ♡♡♡ びゅふ゛る゛るる゛る゛ぅ゛ッ♡♡ ぶびゅッ♡ ぶびゅっ♡♡♡ ぶびゅびゅびゅびゅぅ゛——っ♡♡ びゅぶる゛るる゛るる゛る゛る゛ぅ゛っ♡♡♡ びゅぶッ♡♡ びゅふ゛ふ゛ッ゛♡ びゅぶぶぶぶぶぶぶぶぅ゛ッ♡♡ びゅるるるるッ♡♡ どびゅるるッ♡ どびゅる゛る゛るる゛るる゛る゛る゛ぅ゛……っ♡♡♡ びゅぶぶぶぶっ♡♡♡ びゅぶッ♡♡ ……びゅるるぅ゛♡♡♡ 「————っっッ゛♡♡♡ イ゛ッき゛ゅぅ゛うゥ゛うウ゛ぅう゛ゥ゛ぅぅ゛う゛ウう゛ゥ゛ぅ〜〜〜〜〜〜っッ゛???!!!!♡♡♡♡ イ゛クぃ゛ク゛いク゛——っ♡♡ ひく゛ぅ゛〜〜〜〜〜っっッ゛!!?♡♡♡ ぷぎゅぅ゛————っッ゛♡♡」 部屋や扉の先にある廊下にも濁音が混ざった獣のような嬌声が響き、アルベドは豊満でむっちりとしたお尻をぶるぶると震わせながら、純白のシーツに向かって大量の潮を噴き出していた。膣の入り口と太ましい魔羅の隙間からは、射精前から溜まっていたザーメンが押し出されて隙間から漏れており、卑猥で粘っこい水音を鳴らしている。 「はぁ゛ーーっ゛♡♡♡ はぁ゛っ゛♡♡ ——ィ゛ク゛……っ゛♡♡♡♡」 全力疾走した後のような荒々しい呼吸をしている彼女は、絶頂の悦楽に呑み込まれて意識を完全に失っていた。 アルベドの真っ赤に腫れ上がった豊満な尻タブの柔肉が押し潰れるまで腰を叩き付けていたベルコールは、精液と愛液が混ざり合い泡立った混合液に塗れた肉槍をズルズルと全て引き抜かれるかと思われたが—— ——ドッチュンっっッ゛!!!♡♡♡♡ 「ふぎゅぅ゛うう゛ぅ゛うぅ゛ぅうう゛ぅ゛————っっッ゛!!?♡♡♡」 言葉としての意味を持たない嬌声を上げ、アルベドは目を白黒させて大きく開いた口から舌を突き出している。先程までと変わらない否、更に激しく力強いピストンを行いながら、彼は鬼畜な言葉を口にした。 「休んじゃ駄目だよ! ボクのお嫁さんなら満足するまでセックスさせてねっ!! もっとおまんこ締めてぇ゛っ」 「ひっ♡♡ ひぃ゛ッ♡ ひき゛ぃ゛〜〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡」 比喩を抜きに無限のような精力と体力を持っているベルコールにより、彼女は数時間後も一時も休みを与えられずに犯され続けてしまう。 「たしゅ゛……っ、たし゛ゅけ゛へぇ゛……っ♡♡♡ ——ぃ゛く゛ぅ゛ッ♡♡」 ——————————————— ——ぼぷっ♡♡♡ びゅぶぶぅ゛ッ♡♡ ぶぷぅ゛っ♡♡♡♡ 粘っこく卑猥な水音と共に膣の入り口や尻穴から許容量を超えたスペルマが溢れており、全身を余すこと無くオナホールのような扱いを受けた結果、アルベドは身体や心だけでは無く魂まで屈服している。 一定の間隔で四肢を中心に全身が痙攣しており、絶頂の余韻から未だに抜け出せていない。 現在は行為後のピロートークに近い状態となっており、彼女は自分の愛液とザーメンによりドロドロに汚れたベルコールの勃起ペニスを唇や舌を用いて丹念にお掃除を行っていた。温泉に浸かっているかのような心地良い快感を楽しんでいる彼は、行為前に大事な”お話”があると言われていたことを思い出す。 「——じゅるる……っ♡♡ れろぉーーっ゛♡ ぢゅるるぅ゛っ♡♡」 「ぁっ、そう言えば何か大事な話があるんだっけ? アルベドとのセックスが気持ち良過ぎて忘れちゃってたよ……ごめんね」 「〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ じゅるるっ……ぷはぁ゛ーーッ♡♡ はぅ゛……っ♡♡♡ ベルコール様にご提案があったのですぅ゛っ♡♡ そっ、そのぉ……わたくし以外の女でもお世継ぎを作りませんか?♡♡」 「…………お世継ぎってことはお嫁さんを増やすの?」 「はぃっ♡♡ わっ、わたくしを正妻として頂ければ嬉しいですが……一人だけではベルコール様の精力を受け止め切れていないのも事実です♡♡♡ それにベルコール様のお子様は多ければ多い程、ナザリックの未来を明るく照らしてくれますっ♡♡」 「アルベド以外のお嫁さんかぁ……」 突然の話に戸惑っているベルコールに対して、アルベドはメリットを話し出した。彼女達”元NPC”にとっての最重要事項は、創造主様が幸福であることなのだ。 「わたくし以外の美少女や美女のお尻を並べて、いつでも好きな時に犯して種付け出来るはお嫌いですか?」 「むっ、それは……良いかも」 「はいっ!♡♡ ナザリックの従者だけでは無く、外の世界の美女や美少女もリストアップ済みです♡♡♡ ベルコール様にはどんなメスでも種付けして、おまんこオナホールにする権利がございますっ♡♡ ——いかがでしょうか?♡♡」 アルベドによってメスを犯して本能のままに種付けする悦びを知ってしまった彼には、いつでも犯し放題のメスが増えるのを断る理由は存在していなかった。 「うんっ。アルベドと色んな女の子並べながら、今よりもっと種付けしたいっ!」 「————っっッ゛♡♡♡♡ ご提案を受け入れていただき幸せですっ!♡♡ それでは試しにリストアップしている中から、種付けする一人目を選んでみましょうっ♡♡♡」 どこからか取り出した写真と簡単なプロフィールの付いた紙の束を彼に渡し、自分以外のハメ潰される哀れなおまんこ奴隷を選んで貰おうとする。候補が纏められた紙をパラパラと捲りながら見たベルコールは、アルベドとはタイプの異なる美少女を直感で決めた。 「それじゃあこの子っ! ”黄金の姫”なんて見た目も良いし、孕ませるの楽しそうだもんっ」 「はいっ!♡♡♡ 直ぐにでも連れて参りますっ♡♡」 絶対的な捕食者に狙われた哀れな子羊に、抗える可能性は万に一つも存在していなかった。 ——————————————— ——黄金の姫 本名”ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ”は、リ・エスティーゼ王国の第三王女という肩書きを持つ十代半ばの少女である。 二つ名の由来となった黄金の如く輝いている金髪は視線を惹き付け、タイプは異なるがアルベドにも匹敵する”美貌”は国外にすら轟いていた。 腐敗と戦争により衰弱していく王国の強化に繋がる画期的な施策を立案する秀でた”頭脳”、誰にでも分け隔てない慈愛に満ち溢れた”精神”を併せ持つ、正しく才色兼備の言葉が相応しい姫であり黄金の二つ名で知られている。 誰もが思い描くお姫様を体現したような存在だが—— 実際の精神面は無慈悲で人命に羽毛程度の価値も感じておらず、悪魔や魔物などの負の存在に精神性が酷似している恐ろしい怪物であった。頭脳も人間基準での天才というレベルを余裕で超越しており、優秀な人材が豊富なナザリックでも五人といない逸脱した思考能力を有している。 何よりも”クライム”と呼ばれる従者に対して、幼い頃の偶然の出会いから”仔犬”に対する愛情にも似ている、異常なまでの執着心を持っていた。 彼女が那由多に一つの確率でも勝てないナザリックという強大でどんな願いも叶えられる正しく神に近い組織の存在を知った時、自身とクライム以外の全てを売ってナザリック庇護下に入ろうと願い出たのは当然の帰結である。本来ならラナーが計画した王国を売る綿密なプランを実行することによって、魔導国の設立に貢献して傘下に入ることを認められる筈だったが、ベルコールの存在と選ばれたことにより彼女の”貢献”の仕方は変わってしまったのだ。 ——————————————— 「——それでは失礼します」 「はい、おやすみない……クライム」 クライムと呼ばれた褪せた金髪の青年は部屋から去ると、一人になったラナーは貼り付けていた微笑みの”仮面”を脱ぎ捨てた。顔面が恐ろしい程に整っているが故に、能面のような無表情は寒気すら覚えてしまう。 「はぁ……、もう直ぐこの退屈な生活も終わりを迎えますね」 窮屈な王女としての生活がもう直ぐ終わりを迎える彼女は、クライムとだけ過ごすことの出来る永遠を楽しみしていた。一ヶ月後の退廃的な生活を楽しみにしながら、ラナーは眠りに就くためにベッドに向かおうとするが—— 「——夜分に失礼するよ。突然のことで申し訳ないが、至高の御方がお待ちだ……」 「……えっ?」 突然、彼女の背後にコンタクトを取っていた悪魔——ストライプの入った赤色のスーツと丸眼鏡が視線を惹き付ける、黒髪をオールバックにした肌の浅黒い長身痩躯の男性”デミウルゴス”が現れた。彼と共に瞬時現れたドッペルゲンガーがにラナーの姿に化けて拉致の偽装を行い、気が付いた時には遠く離れたナザリック地下大墳墓に転移させられていたのである。 「えっと……これは?」 「説明は後にしよう……直ぐに身を清めて、メイドが用意する衣装に着替え給え。至高の御方……ベルコール様をお待たせするようなら、君との契約は無効とさせて貰うよ」 「わっ、分かりましたっ」 最上級の脅しを受けながら、困惑する彼女は湯浴みに向かうのだ。 その後、メイド達に全身を隈無く洗われてお姫様を意識したデザインした衣装を着させられたラナーは、予定していた計画よりも優先する事項が発生したことをデミウルゴスから告げられる。至高の御方の”お世継ぎ”を産むことで全ての望みを叶えることを交換条件に出され、くれぐれも失礼を働くことが無いようにと何度も念を押されてしまう。 拒否すれば死よりも酷い目に合うことは馬鹿でも分かる程にデミウルゴスは表面上は平静を装っているが鬼気迫る様子であり、ナザリックからすれば死んでも構わない程度の価値しか見出されていないラナーに拒否権など存在する筈が無かった。 彼女は自分が愛する子犬(クライム)との永遠を手に入れるために、野良犬に噛まれる程度の認識でベルコールの子を産むことを受諾したのである。 ——この時のラナーは知らなかった、自分がベルコール様専用のおまんこ奴隷となり、永遠に赤ちゃんを産み続ける孕み袋になってしまうことに……