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濁り丸
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【pixivリクエスト一部先行公開】オルレアンの乙女は、愛され堕とされ妻となる -2-

 シングルサイズのベッドの傍では成人手前と思われる年若い男女が抱き合っており、相手の背中や腰、お尻などの身体の背面に両腕を回されていた。艶やかな光沢を帯びたブロンド髪を後頭部で三つ編みに結っている美少女の豊満な乳房は、黒髪の青年の逞しい胸板により『むにゅり♡♡』と押し潰れている。  衣服という布地に隔てられているが二人の肌には、相手のドクンドクンと心臓が脈を打つ振動や安心感を覚える温かな体温、身体が触れ合っている感触が伝わっていた。”藤丸 立香”と”ジャンヌ・ダルク”の澄んだ海を彷彿とさせる青色の瞳には、対面している相手の姿しか映っていない。 「ちゅぷっ♡♡♡ ん゛ぅっ♡ じゅぷぅっ♡♡ ふぅ゛ーッ゛♡ んちゅっ♡♡♡ ふぅ゛……ッ♡ ——ちゅぷぅっ♡♡」  唇同士を触れ合わせて離すのを繰り返す二人の口元では、卑猥なリップ音を何度も響かせていた。普段ならば気にも留めないような小さな水音だが、部屋の中を満たしている静寂も合わさって妙に耳へと残ってしまう。  唇が触れ合う度にジャンヌの瑞々しい桜色の唇には、甘い痺れとしか表現が出来ない快感が走っている。  お臍の奥からじんわりと熱を帯びていく淫らな肢体は『ビクっ♡ ビクンッ♡♡』と、緊張と弛緩を繰り返すことによって震わせていた。意識せずに自然と内股になっている両膝が左右にガクガクと揺れており、彼女が快感に溺れているのが第三者視点から見ても良く分かる。 「——れろぉ゛……っ♡♡♡ ぢゅるっ♡♡ じゅるぅっ♡ じゅぷぷっ♡♡♡ れりゅぅ゛っ♡♡ ちゅぷぷぅっ♡♡ じゅる゛るる゛る゛ぅ゛っ♡♡♡」  愛情に溢れたキスを続けていく内に気持ちが昂っていく二人は、ゆっくりと上唇と下唇を開いてトロットロの唾液に塗れた艶めかしい舌先を伸ばす。プラトニックな唇の触れ合いだけでは満足が出来なくなった結果であり、舌同士を触れ合わせた状態で舌先を動かすことにより絡み付かせる。 「じゅりゅりゅぅ゛……っ♡♡♡ れろぉ゛っ♡ ちゅるるぅ゛っ♡♡ れろれろぉ゛っ♡♡ じゅるるぅ゛……ッ♡♡♡♡」  繋がっている口元からは先程のキスよりも激しい水音と熱っぽい吐息の音色を響かせ、二つの舌により掻き混ぜられた唾液がブクブクと泡立っていく。蛞蝓と蛞蝓の全身を用いた交尾を彷彿とさせる濃密な舌交尾、恋人以上の親密な関係でしか成り立たない息の合ったディープキスを披露していた。  男女は十センチ以上もある身長差から自然と爪先立ちになっており、抱き締め合っているマスターの方に身体を倒して体重を預け、見上げる体勢となっているジャンヌの口端からは唾液が溢れてしまっている。  形の良い顎先まで伝った唾液は大粒の雫となり、豊満な胸元の谷間に吸い込まれるようにポタポタと滴り落ちていく。彼女の乳房を覆っている深い紺色の生地は、雫が落ちた一部分だけが元の生地よりも濃い色に変化していった。 「ん゛ぅ゛っ♡♡♡ ちゅぅ゛……ぷはぁ゛ーーっ♡♡ はぁ゛っ♡♡♡ ふぅ゛ーーっ♡♡ キスぅ……っ♡ 気持ち良いれすぅ゛♡♡ ちゅぷっ♡♡♡」  普段の快活で慈愛に満ちたジャンヌの姿を知っていれば知っている程、意中の異性への媚を多分に含んだ甘ったるい声色に驚くことだろう。  彼と夫婦になることを受け入れてしまったため、これまで自分を律してきた反動が露骨に出ているのだ。理性が蒸発して本能に近い”牝の部分”が表出している証拠であり、脳が蕩けてしまいそうな快楽と心を満たす幸福感に溺れている。 「じゅぷぅっ♡♡♡ ん゛ふぅ゛〜〜っッ゛?!♡♡ ちゅるるっ♡ れるぅ゛……っ♡ ぢゅるるるぅ゛っ♡♡ ん゛ちゅぅ゛……ぷはぁ゛ーーっ♡♡♡ ぉ゛っ、お尻ぃ゛っ♡♡ グニグニだめれすぅ゛っ♡♡♡♡ ——ん゛ちゅぅ゛ッ♡♡♡」  愛情と肉欲の混ざり合ったディープキスの間も、彼女の細く括れた腰やムチムチとしたお尻への愛撫は続いていた。  ジャンヌの背後に両腕を回しているマスターが両手を動かすことにより、焦らすように巧みな手付きにより撫で回したり、ムッチリとした尻臀の柔肉を力強く揉みしだき続けている。特に尻タブの柔肉を鷲掴みにされたまま『ぐにぃっ♡♡』と左右に押し広げられる度に、腰を大きく震わせながら秘所の割れ目から粘っこい淫液を溢れさせていた。 「ぢゅるるっ♡♡ ん゛ぅ゛〜〜〜〜っっッ゛?!!♡♡♡ ふぅ゛ーーっ♡ ふぅ゛……ッ゛♡♡♡♡ じゅぷぅ゛っ♡♡♡ んちゅぅ゛っ♡♡」  相手の口内で蕩けるような嬌声を彼女は漏らしてしまい、ショーツのクロッチ部分や太ももの内側をトロットロの粘り気を帯びた愛液で濡らしている。  肢体を震わせたり喘ぎ声を上げるだけでは処理し切れなかった快感が少しずつ蓄積していき、彼が尻肉を強く揉みしだいたことが切っ掛けとなり、ジャンヌは我慢して堪えようとしていた筈の絶頂を迎えてしまう。 「じゅるるぅ゛っ♡♡♡ ぢゅぷっ♡♡ ぷはぁ゛っ♡ ぁっ♡♡♡ あ゛っ♡ あぁ゛……っ♡♡♡ ィ゛クっ♡♡ イクィクいクぅ゛——っ♡♡♡♡ イ゛っちゃぃ゛ますぅ゛っ♡♡♡ ぁ゛っ♡♡ ぁ゛ひぃッ゛♡♡♡  イ゛ぃ゛〜〜〜〜っっッ゛!!!??♡♡♡♡♡」  自分のことを絶頂へと導いたマスターの逞しい身体に縋るように抱き付きながら、彼女は今日一番大きかったと確信することが出来る程の濁音が混じった嬌声を叫ぶ。ジャンヌは青色の瞳を限界まで見開いているが、視界は真っ白な閃光に埋め尽くされていて何も見えていない。  ガクガクと膝を揺らしている股下の床には、ポタポタと滴り落ちた淫液が溜まっていた。頭の天辺からつま先まで大粒の汗を滲ませており、汗とともにムワッ♡♡と濃厚な牝のフェロモンと甘酸っぱい香りが放たれている。  絶頂による快感の波が高まる度に、彼女は肢体をビクビクと震わせていた。 「はぁ゛ーーっ゛♡♡♡ ん゛ぅ゛……っ♡ はぁ゛ーーッ゛♡♡ イ゛っ、イっちゃいまひたぁ゛っ♡♡♡ ふぅ゛ーーっ゛♡♡」 「うん、ジャンヌがイク所ちゃんと見てたよ」 「〜〜〜〜っッ゛♡♡♡♡ ぁっ、あの……っ♡♡ 脚に力が入らないのでぇ♡ ふぁ゛っ♡♡ べっ、ベッドに座らせて貰えませんか?♡♡♡ ——きゃぁっ?!♡♡」     産まれたての子鹿の如く脚を震わせているジャンヌのお願いに応えたマスターは、括れた腰と膝裏に腕を回してお姫様だっこにより身体を持ち上げたのだ。  突然、視界が動いたことに驚く彼女は、普段の落ち着いた声とは異なる子供っぽい悲鳴を漏らす。頼り甲斐を感じる彼の腕に抱き抱えられている状況によって、恋する乙女の表情を浮かべながら心臓の高鳴らせているジャンヌは、シングルサイズのベッドに優しく寝かされた。  仰向けのまま豊満な乳房を上下にさせて呼吸している彼女に、マスターもベッドの上に乗ってそのまま覆い被さる。鼻先が触れ合うような至近距離で見詰め合う二人は、ゆっくりと顔を近付けて離れていた距離をゼロにして再び口付けを行う。 「はぁ゛……っ♡♡ はぁ゛っ♡ ん゛ちゅぅっ♡♡ ふぅ゛っ♡ ちゅぅ゛……っ♡♡♡」  何度も唇を交わしている彼は着ている上着を乱暴に脱ぎ、このまま本番が始まる寸前の雰囲気となるが、ジャンヌはまだ若干呂律の回らない声で自分もご奉仕をしたいと言葉にする。 「じゅるるぅ゛♡♡ んぅ゛……ぷはぁ゛ーーッ゛♡♡♡ はぁ゛……っ♡♡ わっ、私ばっかり気持ち良くなっへるからぁ♡♡♡ ぁ゛ぅっ♡♡ マスターのことも気持ち良くしたいですぅ゛っ♡♡♡ だっ、ダメでしょうか?♡♡」 「ジャンヌがしたいなら良いよ」 「はっ、はいっ♡♡ 不慣れな部分も多いですがっ♡ 精一杯頑張りますぅ♡♡♡」  彼女に覆い被さる体勢を止めたマスターは、ベッドの端の辺りに肩幅程度に脚を開いて投げ出すように座った。  そして、ジャンヌも純白のシーツの海を掻き分けるように、匍匐前進に近い動きで這って移動する。彼の両脚の間に身体がすっぽりと収まるように正座をし、まるで土下座をするような体勢となるのだ。  二人がしている体勢から自然とマスターの下腹部が彼女の眼前に来ており、ジャンヌはズボンの上からでも膨張していることが一目で分かる大きな膨らみや分厚い布越しでも薫ってく芳醇な牡の臭いがしていた。 「すぅ゛ーーっ゛♡♡♡ はぁ゛……っ゛♡♡ 膨らんだズボンの奥からっ♡ えっ、えっちな濃い臭いがしてますぅ゛っ♡♡ ——すぅ゛ーーッ♡♡♡♡」  鼻を鳴らしながら臭いを嗅いでいる彼女は、清楚な聖女よりも淫乱な娼婦に近しい淫らな表情を浮かべている。  恥ずかしそうにしながらもズボンを留めているベルトをカチャカチャと音を立てて外して、金属製のファスナーをゆっくりと下ろしていく。  ズボンとパンツの履き口に両手の指先に引っ掛け、後は下ろすだけで窮屈そうに押さえ付けられている魔羅を露出させられる状態となる。 「ふぅ゛……っ♡♡♡ ふぅ゛ーーッ゛♡♡ ぁ゛っ、後は下ろすだけですねっ♡♡♡♡」  期待感と羞恥心で一杯になりながら呟くジャンヌは、指先に力を込めてゆっくりとズボンを脱がせていくが、つっかい棒のような強い抵抗により阻まれてしまう。  そして、腕にも力を込めて強引に動かすことにより、勢い良く下半身を露出させるが——  ブルンっ!! べちっ♡♡ 「〜〜〜〜〜〜っっッ゛??!!!♡♡♡♡ ぅっ、うそ……っ♡♡ おおきいですぅ゛♡♡♡」  文字通り飛び出してきた腕の如き長大な肉棒は、彼女の額を力強く叩いて大きく乾いた音を立てた。脳を揺らす程の物理的な衝撃を与えるのだが、それ以上に規格外なサイズ感の魔羅の存在に驚いている。  口付けや愛撫などの前戯はしてきたが、相手の性器を見るのは今日が初めてであったのだ。 「ぁっ、あぅ゛……っ♡♡♡ 私の腕より太い♡♡ こんなにだっ、男性器が大きいなんて知らなかったですぅ゛♡♡♡」  自分の腕よりも太く長いのに加え、亀頭も巨大で陰茎との段差も深い。太い血管が張り巡らされており、全体的に見ても凶器にしか見えない形状もあって威圧感を覚える。  こんなもので自分の膣孔を穿られれば、絶対に壊れてしまうと確信が出来た。   「ひっ、ひぃ゛……っ♡♡♡ 絶対に壊れちゃいますっ♡♡」 「大丈夫? 無理そうならゆっくり慣らしていっても良いよ」 「————っっッ゛?!!♡♡♡♡ だっ、大丈夫ですぅ♡♡ 初めてでびっくりしちゃっただけですから……っ♡♡♡ ちゃんとご奉仕しますっ♡♡」  ジャンヌはおっかなびっくりペニスに触れると、これからご奉仕することをマスターに伝える。 「はっ、初めてなので拙い部分は多々ありますが、マスターに気持ち良くなって貰えるように頑張ります♡♡♡ 私に気持ち良い所をいっぱい教えて下さいっ♡♡♡♡」  ——二人の甘い蜜月は、狭いベッドの上で続く。

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