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濁り丸
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【pixivリクエスト一部先行公開】貸し切り閻魔亭での愛に塗れた”慰安”-3

 湿気を含んだ熱気が素肌に纏わり付き、噎せ返る程に濃密な淫臭が充満している客室をマスター達は後にした。  後にはドロドロに汚れた布団の上で潰れた蛙のような体勢のまま気絶している酒呑童子だけが、熟成されて饐えた淫臭が立ち籠める部屋の中に取り残される。  温泉へと向かう道中——  仲睦まじい夫婦や恋人のように、二人は肩を並べて歩いていた。  肩同士が触れ合う至近距離を保っていたが、着物越しにも存在感を主張するマシュのムッチリとした桃尻に、マスターの視線が吸い寄せられてしまう。 『もう少しで温泉ですよっ♡♡ ひゃぁッ?!♡♡』  満員電車で行われる痴漢行為のように彼の右手が伸ばされ、彼女の臀部は円を描くようにねちっこく撫で回される。 『ぁっ♡♡ 先輩駄目ですぅ゛……っ♡ ん゛ぅ゛っッ゛?!♡♡♡ ふぅ゛……っ♡♡ ん゛ふぅ゛ーーッ゛♡♡♡♡』  頬を朱に染めながら下唇をキュっと噛んで嬌声を我慢するマシュのいじらしい姿が、血液が沸騰するような興奮ともっとイジメたいという加虐心を煽った。  安産型のヒップラインを描く重量感のある尻臀を『ギュゥっ♡♡』と、男性的な大きな手で鷲掴みにしながら揉みしだくというセクハラ行為に勤しむ。 『ぁ゛っ♡♡ せっ、先輩ぃ゛っ♡♡♡ 駄目ですぅ゛っ♡♡ ——ぁ゛んっ♡♡♡』  客室から温泉の入り口というそこまで長くない距離の間、されるがままの彼女は膝をガクガクと震わせながら、何度も足を止めてお尻と腰を揺らしてしまう。発情した牝の蕩け切った表情を人通りのある廊下で晒し、押し殺し切れなかった甘ったるい嬌声を度々漏らしながらも、何とか温泉の入り口まで辿り着く事が出来たのである。  この時のマシュの太ももの内側を確認出来れば、糸を引くような粘っこい愛蜜塗れで酷い事になっていただろう。  本当はそのまま一緒に温泉に浸かりながら、先輩の背中を自分の身体を用いてお流ししたいと思っていたが、酒呑童子とのまぐわいで使い物になら無くなった部屋の代わりを用意するお仕事が残っていた。強く後ろ髪を引かれながらも、彼女は泣く泣く業務へと戻ったのである。  それに—— 『温泉には他の”担当の方”がいらっしゃいますから、お邪魔しちゃ悪いですよねっ♡♡』 —————————————————— 「——先輩遅いですね……っ♡♡ 大丈夫でしょうか?♡」  新しい客室の準備を終えて休憩を挟んだマシュだったが、結構な時間が経過しているのに、まだ温泉から戻っていないマスターの事を心配していた。  彼女は様子を見に行くために、再び温泉の入り口まで向かっている。  歩みを進める度にマシュのお腹の中に溜まっている精液がチャプチャプと波打っており、強く揉みしだかれたお尻にはジンジンと火傷した後のような快感が残り続けていた。彼女は真っ白な頬を熟した林檎のように染めながら、お臍の奥から溢れる熱により火照りを感じてしまう。 「もし逆上せていたら、大変ですからね……っ♡♡♡」  自分も温泉で愛して貰えるかもという下心もあり、マシュは普段よりも気持ち早足で歩き、もう少しで温泉マークの暖簾が見える場所まで来る。  最後の角を曲がると——そこにはマスター”達”の姿があった。 「あっ、先輩ですっ♡♡」 「マシュ、さっきは案内してくれてありがとう。長湯しちゃったけど、温泉凄く気持ち良かったよ」 「それは良かったです♡♡♡ そっ、その……っ♡ 両脇にいるお二人は……だっ、大丈夫ですか?♡♡」  マシュのアメジストや紫水晶を彷彿とさせる紫色の瞳には、平安時代最強の神秘殺し”源頼光”と『源氏物語』の著者で知られる女流作家”紫式部”の二人が、マスターに細く括れたウエスト部分を抱かれている光景が映し出されていた。  正しく両手に花を体現するような光景であり、頼光達は”何故か”足元が覚束無い様子のため、彼が支えていなければまともに立っていられないようだ。 「頼光さんと薫子さんは、逆上せちゃったみたいなんだよ……ねぇ?」 「はっ、はぃ……っ♡♡ そうですぅ゛っ♡♡♡」 「逆上せてしまいましたぁ゛っ♡♡♡」  明らかに逆上せたのとは違う理由で腰が砕けており、二人の色気を感じる首筋や鎖骨には、蚊に刺されたような”吸い痕”が残されていた。温泉とは異なる理由で頬を上気させ、艶やかで長い黒髪をしっとりと濡らしている。  成熟した大人の色気に薫子達は溢れており、精通前の男子ですら見るだけで強制的に”男”へと変えてしまうだろう。  温泉旅館の定番である浴衣に身を包んでいるが、小玉スイカのように大きな乳房の谷間が大胆に露出し、眩しい太ももが根元近くまで見えており、もう少しで色々とポロリしてしまいそうな程に肌蹴ていた。  何よりも頼光達は”メス臭い”と表現して良い程に、全身から濃厚なフェロモンの混じった香りを漂わせている。 (今日の担当は頼光さんと薫子さんだったみたいですね……っ♡♡♡ 腰が砕けちゃう位、激しかったみたいで羨ましいですっ♡♡)  年下の青年に良いように肢体を弄ばれ、好きなように種付け交尾された二人にマシュは羨望の視線を向けてしまう。それに気付いた頼光達は、羞恥プレイのように感じたのか視線を落として全身をビクビクと震わせていた。  その事を察したマスターは彼女達の腰を掴んでいた手を移動させながら、普段の生活で行われる日常会話のようにマシュと言葉を交わしていく。 「少し休ませてあげないと辛そうだから、俺の部屋まで案内して貰っても良いかな?」 「はっ、はいっ♡♡ 前のお部屋は使えなくなったので、新しいお部屋を「「ん゛ひぃ゛〜〜〜〜っっッ゛?!!♡♡♡♡」」ごっ、ご用意しています……っ♡♡♡♡」  マシュの言葉は二匹のメスの嬌声によって掻き消され、言葉尻も蚊の鳴くようなものとなってしまう。その原因は火を見るよりも明白であり、彼の右手が薫子の豊満なお尻をむんずと鷲掴み、左手が頼光の乳牛のうような乳房を根本から持ち上げていた。  自分の女だと主張するような独占欲がありありと浮かぶ荒々しい手付きで揉みしだかれ、芯まで蕩け切っていると声だけで分かる嬌声が廊下全体に響いている。 「まっ、ますたぁっ♡♡ ぉ゛ッ♡ ぉ゛ひっ♡♡ おゆるしっ♡ おゆるしおぉ゛ッ♡♡♡ ぃ゛ひぃ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡」 「ははっ♡♡ 母はぁ゛っ♡ ぃ゛く゛っ♡♡ い゛っ♡♡ ん゛ぎゅぅ゛うう゛ぅ゛う゛ぅぅうう゛ぅ゛——っっッ゛♡♡♡♡」  快感を逃すためなのだろうが薫子と頼光の足は『ガクっ♡♡ ガクッ♡♡♡』と左右に揺れ、腰は『ヘコっ♡♡♡ ヘコっ♡♡』と上下に無様に動いていた。薫子の股下の床にはパタパタと淫液が滴り落ち、頼光の乳房の先端部分を覆い隠す浴衣には母乳が滲んでしまう。  度重なる絶頂と温泉で身体が温まった事により感度は上がり、彼女達はマシュの目の前で何度も絶頂を迎えてしまっていた。    それに加えて紫式部が安倍晴明から習った陰陽術、他人の心の内を本人以外に文字として解説してしまう凶悪な術”泰山解説祭”が勝手に発動しており、マシュには源頼光の心の内と共に温泉での出来事が”読めて”しまう。 『もっとぉ゛っ♡♡ もっと乳房を搾ってぇ゛っ♡♡♡♡ ますたぁに乳房を捏ねられるの幸せですぅ゛っ♡♡ ィ゛クっ♡ またマシュに見られながらイ゛ってしまいますぅ゛っ♡♡♡ イクイクイク——っ♡♡ イ゛っク゛ぅうう゛ぅう゛ぅ゛ぅうう゛ぅ゛〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡』 『温泉でも沢山ご奉仕したのにぃ゛っ♡♡ かっ、薫子さまと女体でたっぷり”洗って”っ♡ 逞しい肉槍もしとどに濡れた肉穴でたっぷりと磨きましたっ♡♡♡ ですが、マスターの打ち付けは激しくなるばかりでっ♡♡ 何度気を失っても仔袋を潰されっ♡ 無理矢理起こされましたぁっ♡♡♡♡ その後も尻穴で——』  読んでいるだけで息が荒くなってしまう情事の記録、気付けばマシュの足元にも愛液による小さな液溜まりが出来上がっていた。薫子と頼光の足元は潮を何度も噴いたことによって、大きな水溜りが出来上がっている。  浴衣は全身に浮かんだ汗をたっぷりと吸って肌に張り付き、艶かしい肌の色がぼんやりと浮かび上がっていた。   「もう二人とも立ってられなそうだから、マシュ案内して貰っても大丈夫?」 「————っっッ゛♡♡♡♡ はっ、はぃ……っ♡♡」    マスターの言葉で正気に戻った彼女は案内を開始し、ゆっくりと廊下を歩いていく。二匹のメスはほぼ引き摺られるような覚束無い足取りであり、自分達が”休憩”など出来ないと理解していながら肉食獣の”巣”に連れて行かれる。  ——マシュを含めて三つの淫液の筋を廊下に残してしまい、温泉から客室までの道案内が出来上がってしまう。 —————————————————— 「本当にマシュは”休憩”しないの?」 「はっ、はぃっ♡♡ まだお仕事が残っているのでっ♡♡♡ そっ、それに夜は私の担当なのでっ!♡♡ その時にたっぷり可愛がってほしいです……っ♡♡♡♡」  マスターとマシュは新しい客室の前で会話を交わしており、部屋の奥にはまな板の上の鮮魚のように、布団の上に載せられた頼光と薫子がいる。  本当なら彼女も頼光達に混ざりたかったが、”また”使い物にならなくなってしまう客室の準備とたっぷりと精の付くご飯お準備が残っていた。  そして、”夜伽”のお仕事はマシュが任されているため、引き続き二人に彼の相手を譲る事にしたのである。 「うん、昨日の酒呑よりいっぱい可愛がって上げる」 「〜〜〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ ぉっ、お仕事頑張りましゅっ♡♡ それでは失礼します……っ♡♡♡」 「行ってらっしゃい。頑張ってね」    言葉だけで腰が抜けてしまいそうになるが、マシュは夜伽への期待を膨らませながら部屋の前を後にした。数秒後、閉め切られた扉の奥から獣のような牝達の嬌声が響き渡り、同時に柔らかな肉を打ち付ける淫音が断続的に廊下に木霊する。  数時間後になるお夕飯の準備の声が掛かるまで、二匹のメス達は種付けをされ続けるのだった。  ——そして、夜が訪れる

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