——チュンチュン 障子と障子の間に開いた僅かな隙間から陽光が差し込み、鳥の囀りが心地の良い朝の訪れを歌い上げていた。雲一つ存在しない澄んだ青空は晴れやかであり、眩い太陽の光が周囲の青々と茂る森や近くを流れる川や滝を照らす。 日常生活ではお目に掛かる事が出来ない雄大な自然が感じられる絶景は、今日が幸せな一日になることを漠然とだが予感させるだろう。 言葉では表現し切れない程に自然豊かな場所には、朱色で統一された外観が美しい和風の建築物が存在する。映画の中から飛び出してきたような旅館であり、その中では白い足袋を履き朱色の色鮮やかな着物を纏った中居さんが、木製の長い通路の上をなるべく音を立てないように移動していた。 動き易さのために赤い着物の袖は短めであり、白魚を思わせる細腕が露出している。着物特有の締め付けの上からでも大きいと分かる胸元の直ぐ下から太ももの中程までを覆っているのは、稲穂の白い刺繍が施された薄緑色のショートエプロンであった。 赤と緑と一見すると派手目な色合いに思えるが、旅館の雰囲気を損なっていたりする事は無く、古風な内装に華やかさを加える色彩豊かな花々のようである。 片目を覆い隠し癖の無い桃色のショート髪を後頭部で一つに纏めており、普段は大人びてミステリアスに感じる見た目に活発さが加わっていた。知的な印象を与える眼鏡の奥には、慈愛に満ちた紫色の瞳が優しく輝いている。 不意にドキっとさせられる艶やかな唇を動かし、中居さんの衣装を身に纏った少女は独り言を口にした。 「——先輩……っ♡♡ 待っていて下さいねっ♡♡♡」 着物上からでも発育の良さが伺える少女——”マシュ・キリエライト”は、尊敬する先輩であり愛する旦那様でもある”マスター”の元へと向かっていた。 この御宿のお客様は現在彼だけの”貸し切り”状態であり、彼女はマスター専属中居として全般的なご奉仕を任されている。 小さな足音は旦那様の宿泊する部屋の前で止まり、マシュは目を瞑って軽く深呼吸をした。無意識に牝が媚びる時の甘ったるい声を出しながら、襖の奥で眠りに就いているであろうマスターに声を掛ける。 「すぅーーっ、はぁ……っ♡♡♡ 先輩っ♡♡ 朝の時間ですよっ♡♡」 彼女は朝の”ご奉仕”に期待しながら寝室の襖をゆっくりと開けたが、其処には昨夜から慰安の”お勤め”を果たしていた先約がいたらしい。 ——ムワァっ♡♡♡ 「————っ♡♡ ふぁッ♡ すっ、凄い匂いですぅっ♡♡♡ すぅーーっ♡♡」 ネットリと肌に絡み付く湿度を含んだ熱気と共に、熟成されて饐えた男女の淫臭が室内全体に籠っていた。 雄と雌の濃厚なフェロモンが詰まった汗や唾液、精液や潮、尿などの淫らな体液が部屋全体を汚しており、十人以上の乱交パーティー後のような惨状となっている。 そして、肝心の布団の上には—— 「ぉ゛っ♡♡ ぃ゛っ、ぃく゛ぅ゛……っ♡ ィ゛…………ッ♡♡♡ ぉ゛ひ——っ゛♡♡」 全裸のままぐっすりと寝むっているマスターと、抱き枕のように抱えられている”酒呑童子”の姿があった。 勿論、彼女はただの抱き枕とされている訳では無く、無毛の恥丘から続く割れ目にずっぷりと棍棒のような極太長魔羅を咥え込まされている。酒呑童子が一晩中精をコキ捨てるための”おなほ蜜壺”として使い潰されたことは一目瞭然であり、お腹はぽっこりと膨らみ人との合いの子を何匹も孕んだ後のようだ。 子宮の位置を示す下腹部や鬼の誇りを示す額から伸びた二本の角には、マスターの専用であることを示す”淫紋”が刻み付けられてピンク色に発光している。位置的にマシュからは見えないが舌や背中などの至る所に”淫紋”は刻まれており、彼女が取り返しの付かない程に堕ちていることを告げていた。 普段の流し目が色気を放つ人外特有の恐ろしい程に整った顔面は、汗や唾液、涙や精液でドロドロのグチャグチャであり、何よりも蕩け切っている表情筋が”メス”から戻らなくなっている。その原因とは彼との夜伽の時点で完全にハメ殺されていたのもあるが、行為の後もペニスを根元まで挿入された状態で眠ることとなったからだ。 一晩中、凶悪な魔羅によるポルチオへの虐待と一定周期の激長吐精で一睡どころか気絶すら許されていない酒呑童子は、マシュの存在に気付くと鬼の誇りも外聞もかなぐり捨てて助けを乞う。 「たっ、たす゛けぇ゛……っ♡♡♡ ——ぉ゛っ♡♡ ま゛られしに゛ゅっ♡♡ ぉ゛っ、おちんぽっ♡♡ ぉ゛ちんぽこわぃ゛♡ しゃせ゛ぃくり゛ゅぅっ♡♡ ——ぃ゛く゛っ♡♡」 一晩中哭かされ続けた結果なのだろうが、普段のはんなりとした蕩けるようなウィスパーボイスは酷い位に擦れていた。絶頂したままのせいで思考は混濁しており、呂律も回らずまともに喋ることすら出来ない。 幼な子がお化けに怯えるようにチンポに怯え、胎の中でビクビクと震える魔羅がいつ吐精を始めないかと必死なのだろう。抱き枕のように四肢を動かせない形で抱き締められ、快感により力が入らず抵抗する余力すら無い彼女には声を上げる事しか出来ないのだ。 しかし、現実は非常なものである。 「————ひぎゅぅっッ゛?!!♡♡ ぁ゛かんっ゛♡♡♡ ほんまにあかんてぇ゛っ♡ もぅむりぃ゛っ♡♡♡ ——いィ゛っ♡♡」 若干羨ましいと思っているマシュが助けに入るよりも先に、寝ぼけたままのマスターが寝返りを打って種付けプレスの体勢を取り、一晩中射精しても濃厚な精を生産し続ける巨大な睾丸が暴れて亀頭が膨らみ始めた。 マシュにオナホール以下の精液痰壺扱いされる無様な女としての姿を観察されながら、彼女は子供のように泣きじゃくり命乞いをする。 「かっ、かん゛に゛んっ゛♡♡♡ ほんまにかんに゛んし゛へぇ゛っ♡ もぅわるいことせんからぁ゛っ♡♡ かんにん゛ン゛ん゛——っ゛♡♡ ん゛き゛ぃ〜〜〜〜っッ゛♡♡♡♡」 命乞いも虚しく酒呑童子にトドメを刺す、昨夜から数十回目となる射精が始まる。 ——びゅるっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅぴゅぴゅっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♡♡♡♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぷぷぷぷ――――っっ♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡♡ びゅぷぷぷっ♡♡ びゅぶぶぶぶぶ――――っ♡♡♡ びゅぶるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡ びゅぶぶっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡ びゅる…………びゅ 「~~~~~~~~~~~~~~~っ゛っッ゛♡♡♡♡ ぁ゛——っ♡♡ ぃ゛っ♡♡♡♡ ぃ゛ひっ♡♡ いひぃぃ゛ぃいい゛ぃぃ゛っ♡ ……ぉ゛っ♡♡ ぉ゛っ♡♡ ぉ゛ぁっ♡♡ あ゛ぁ阿゛ぁァあ゛ぁぁ゛ぁあア゛ぁァ゛ぁぁ亜゛あア゛ぁぁ゛ぁあ゛亜゛ぁァ゛――――――――っっッ゛っ♡♡♡♡♡♡」 部屋だけで無く旅館全体に響き渡る獣の咆哮の如き絶叫、口端から蜜のような涎が垂れることを気にする余裕すら無く白目を剥いていた。 チカチカと点滅を繰り返す淫紋が、彼女の絶頂を伝えているが明らかに処理が追い付いていない。 お腹の奥の胎ではゴボゴボと聞いたことも無いような音が鳴っており、酒呑童子の子宮は限界まで水を詰めた風船よりも酷いことになっているだろう。 「ぁ゛っ♡♡ ぁ゛ひっ♡ ……ぁ゛っ♡♡ あぁ゛——♡♡♡」 分単位という常識の範疇を超えた長い吐精が終わった頃には、彼女は言葉も喋れない低級な鬼以下の存在となり果てていた。 芋虫のように暴れていたのが嘘のようにクタッと脱力してしまい、酒呑童子は全身の弛緩と共に弛んだ尿道口からは、黄金色の小水を弱々しい勢いでお漏らししている。 ——じょろ……っ♡♡ じょろろろろ……じょろっ♡ 日本三大妖怪とは思えぬ無様な痴態であり、布団の上に出来た水溜りが幾つも出来上がっていた。 そして、酒呑童子の断末魔とも呼べる嬌声を目覚まし時計代わりに、漸くマスターは寝ぼけていた状態から抜け出し気持ちの良い目覚めを迎える。一晩に渡ってオナホ扱いした彼女のことを労うように彼は頭を撫でながら、襖の前で顔を真っ赤にしたマシュの存在に気が付き、彼はいつもの優し気な笑みを浮かべながら挨拶をした。 「んっ、んぅ……。もう朝なんだ。ふぁ……っ、おはようマシュ」 「おっ、おはようございますぅっ♡♡♡」 ——ずる゛る゛るる゛るる゛る゛ぅ゛♡♡ ぬ゛っぽぉ゛ッ゛♡♡♡ 「————ぉ゛っ♡♡ ……っ゛♡ …………ッ゛♡♡♡」 普段通りの挨拶をしながら酒呑の狭っこい蜜壺から長魔羅を引き抜き、彼女は声にすらならない嬌声を上げながら淫液塗れのベッドに崩れ落ちる。 しかし、少なくとも半日以上は深く深く落とされた絶頂の快感から抜け出せず、胎の中にパンパンに詰まったザーメンを吐き出し続ける快感に悶えることとなるだろう。 ガニ股になったまま絶頂に溺れ続けている酒呑童子だが、チラリと覗く彼女の口元は蕩けるような笑みが浮かんでいた。それこそが彼女がマゾ牝に調教され切っている証であり、明日夜伽に呼ばれれば膣口を濡らしながら尻尾を振りながら訪れてしまうのだ。 雄として最高の目覚めを迎えたマスターだが、自分の精液と酒呑童子の愛液のミックスジュースでドロドロになったまま勃起している魔羅を見詰めた後、専属中居であり着物の奥で太もも同士を擦り合わせているマシュにお願いをする。 「ねぇ、マシュ。汚れちゃったお風呂に入る前にチンポのお掃除頼める?」 「〜〜〜〜〜っっッ゛♡♡♡♡ はいっ♡♡ 先輩のオチンポお掃除しますっ♡♡♡」 待てから解放された人懐っこい仔犬のように、向日葵のような笑顔を浮かべるマシュはマスターの元へと向かった。