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彩春/Iroha
彩春/Iroha

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創作への思い

いつもご支援ありがとうございます。彩春です。

5月も早いもので、もう終盤ですね。

イベント参加したのがつい先日のように感じます。


今回はずっと書こう書こう…と思っていた、個人的な創作への思いについて

自分の心の整理をする意味も込め、たらたら書いていきたいなと思っています。笑

イラストはなく文字ばかりの記事になります、すみません。



自分が創作をする理由って何なんだろうと、ずっと考えていました。

絵を描くのはもちろん大好きです。

でも、絵を描くのが好きだから創作をするのではない。

絵の仕事に繋げたいから?

イラストレーターになりたいから?

そう思って、有償依頼をたくさん受けたこともありますが

なんだか全然しっくり来ませんでした。

絵を描くことは昔から好きだけど、だからと言って

何かになりたい訳ではなかった。


そもそも、私が絵を描き始めたのは中学生の頃です。

任天堂のMOTHERというゲームが大好きで(そして当時からずっとショタコンで笑)

その二次創作をされているとある絵師の方の絵を

pixivで見て一目惚れして、それに影響されて描き始めました。

(frame embed)


↑この方です。自分の絵柄や画風も、この方から大きく影響を受けました。


それからずっと描き続けていて、

高校生になってから、真面目に絵の練習を始めました。

(と言っても絵の学校でもないし、絵を誰かに習った事もないので自己流ですが)

高校三年生で人生で初めての二次創作で同人誌(漫画本)を作り、

人生初めてのサークル参加を経験しました。

イベント当日、絵が好きだ、応援していると言って、

たくさんの方が自分の本を手に取って下さいました。


違和感がありました。

もちろん嬉しい。でも違和感がある。

この人たちは私の絵が好きなんじゃなくて、

このキャラが、この版権作品が好きなだけなんだと。

もし私が自分のキャラを描いて本を出したら、この人たちは見向きもしないだろう。

二次創作の概念ぶっ壊してるのは分かっています。

でも、当時は何だかそれがすごく辛かった。

自分もこの作品が好きだから、この作品の絵を描いてる。

Twitterにしろイベントにしろ、自分の絵を見に来てくれる人もこの作品が好き。

何がおかしいのか。当たり前の事だろうと

そう自分に言い聞かせていた時期もありました。


きっと私は、みんなにもっと「私自身の作品」を見てほしかったんです。

二次創作じゃない、私の絵を、私の作品を好きになってほしかった。

そう考えてもやもやしている内にその界隈での活動から遠ざかり

大学に入り、絵も殆ど描かなくなってしまいました。

大学では毎日ずっとサークル活動や自分の研究に明け暮れ、

オタク活動からも遠ざかっていたように思えます。


就職して少し落ち着いてきた頃、職場で絵を描く機会があったんです。

機関誌の表紙だったかな。久々にデジタルイラストで女の子を描きました。

それが本当に、本当に楽しくて。今思えばそれが

また絵を描きたいなと思うきっかけの一つだったのかもしれません。

良くも悪くも思い立ったらすぐ行動の人間なので、

すぐにwacomのクソデカ液タブを購入しました。今でも愛用しています。

それで初めて描いたのが、実は直也のイラストなんです。

このイラストです。これが彩春として活動するきっかけにもなりました。

今見るとすごく下手くそですが、ブランクを経てる割には

そこそこ描けた方なんじゃないかなと思います。笑


自分の大好きな少年で、自分の世界をたくさん描きたい。

そして、自分の絵を見てくれた方の心に少しでも

春のような、あたたかな彩りを添えられたら。

そんな思いで「彩春」という名前で活動を始めました。


彩春で活動を始めた頃、まだ自分が何をしたいのか、何を描きたいのか

分からないまま創作していたと思います。

もちろん少年が好きだから、少年を描くのをメインで活動をしているけど

どんな少年が描きたいのかな?とずっと自問自答していました。

耽美な少年でもなければ、かわいく着飾った少年でもない。

獣耳の少年や少年Vtuberもなんか違う。

私が描きたいものって何なんだろう。私が好きな少年って何?

私はどんな少年が描きたいの?

もう考えれば考えるほど分からない。分からなくなっていました。


2年前の今頃。

実家の近くの神社にふらっと1人で参拝に行ったんです。

その神社は昔からよく通っていて、中学生の頃は早朝にその神社まで

父と散歩に行って、参拝してから学校へ行くのが日課でした。

大人になってからも、別に行かないことはなかったのですが

何だかその日は吸い寄せられるように行きたくなったのを覚えています。


神社の鳥居をくぐり抜ける時、風がふわっと流れてきて

一気に空気感が変わる瞬間ってあるじゃないですか。その時に

「ああ、神社のお手伝いをしている少年がいたらいいのにな」

「風のような、あたたかな心を持った、そんな少年が描きたいな」

その感情から生まれたのが、まさに颯太でした。

颯太を初めて描いたイラストです。当時はまだ名前がありませんでした。

今となっては彩春のメインの子になっていますね(最近装束姿かけてないけど!)

結局何が言いたいのかというと、

まさに颯太が、私の一番描きたいものでした。


穏やかで、あたたかくて、でも風のように儚くて、ちょっと不憫で笑

自分が一番颯太のことを知りたい。颯太をもっと描きたい。

やっと、「自分がしたい創作」を見つけられたんです。

この子の人生をありのまま描きたい。

なので、颯太のパラレルストーリーは絶対に描かないと心に決めています。

(支援者様向けの「わからせスイッチ」記事はまた別ですが)

Xに上げている颯太のらくがきやイラストも、

実は颯太の人生の中にある記憶を描いているだけなんです。


話が少し脱線してしまいましたが、

私は絵を通して、私の創る少年の、それぞれが抱える世界を表現しています。

もちろんそれは颯太だけではなくて、智也でも直也でも、それ以外のキャラでも…

自分の考える少年たちの人生を、作品を通してみんなに伝えたい。

これこそがまさに自分のやりたかった創作。そして、これこそが

私が創作をする理由なんだなって

最近になって、やっと分かってきました。

その上で、今は同人活動をするのが

今の一番自分に合っているんじゃないかなと思います。


誰かに見てもらう為じゃなくて、自分の為に創作をする。

創作を続けていく中で、段々と彩春や颯太のことを

知ってくださる方も増えてきました。

私が何も言っていないのに、みんなが颯太くん颯太くんって言ってくれる。

自分のキャラの名前を覚えて下さるだけでも幸せすぎるのに、

自分のキャラクターや作品や、世界観までも好きになって下さる方が

いるのって奇跡じゃないですか?

だから今、心から創作が楽しいし、本当に幸せなんです。

それも応援して下さる皆様のおかげです。

いつも本当にありがとうございます。



読みにくい文章でごめんなさい。

結局何が言いたいのが分からなくなってしまいましたが

私は今創作が楽しくて仕方ないです!という話でした。笑

いつまで続けられるかは分からないけど、

時間が許す限り、自分の体調が許す限り

たくさん描いて、楽しく創作を続けていきたいなと思っています。

そして、やりたい!と思ったことは、どれだけ時間がかかったとしても

必ずやり切ること。これは自分のモチベーションでもあり、プライドでもあります。

次は颯太のフィギュアを作りたい!!!!!





彩春


創作への思い

Comments

じっくり拝読致しました😎 非常に感銘受けました! 僕はこれからもIrohaさんの描く創作を楽しみにしています💪

秋桜


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