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ふくろう太郎
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修行日誌

名前: 谷垣 達児 (タニガキ タツジ)

年齢: 19歳

身長: 171cm

体重: 76kg

大学: R大学体育学部2年生

所属: ラグビー部 

彼女あり、童貞



ラグビーの試合が始まった。観客の声援がグランドに響く。フィールドに立つ達児の視線は、それでもグラウンド脇の彼女に釘付けだった。

胸が高鳴る達児は、プレイ中ミスを連発。キャプテンに怒鳴られる。

「達児!しっかりしろ!」

気を引き締め直そうとするものの、初めて出来た彼女との思い出が頭をよぎる。二人でデートした時の楽しい会話、あの時のキスの思い出・・・。

「うわっ!」

股間の疼きに我に返り、ボールを取りそこねた。観客からどよめきの声が上がる。

「ちくしょう!」

得点のチャンスを逃し続け、結局大きく点差を付けられてしまった。

「やる気があるのか!? 達児!?」

コーチの怒号が耳につんざくような痛みを感じた。

「次の休日、知り合いの和尚に修行をつけてもらえ! しっかり鍛えてもらえよ!」

「そ、そんなぁ...」

彼女とデートの約束の日だったのに、そしてその日の夜こそ…!と思っていたのに。


休日の朝5時に起きる達児、窓の外を見ると天気は快晴だった。

電車を乗り継ぎ、さらにバスと徒歩で山道を行くこと1時間余り、山奥の古寺に辿り着いた。

「よくぞ参った。お前が谷垣達児か?」

寺の入り口で、和尚が達児を出迎えた。和尚は小太りで筋肉質、毛の無い頭と髭を生やした60代くらいの男だった。しわくれた顔からは年月の重みが滲み出ていたが、優しげな口元には温かな笑みを含んでいる。

「こ、こんにちは...よろしく、お願いします...!」

達児は緊張した様子で答えた。生まれて初めてこんな土地に来たことで、戸惑いを隠せない。

「ふむ、では、まず着替えよ」

和尚はそう言うと、近くの古びた小屋を指し示した。

達児は小屋に入ると、大きなバックパックを床に置き、青いシャツに手をかけると一気に脱ぐ。健康的な肌が現れ、さらに引き締まった上半身の筋肉があらわになった。ゆっくりとカーゴパンツのベルトを外し、ジッパーを下ろす。太ももの逞しい肉付きを見せつつ、カーゴパンツを足元にずり落とす。最後に赤いボクサーパンツを脱ぎ去った。全裸になり、肌を撫でるような山風に、少しく恥ずかしさを感じた。


すると和尚が近付き、白い薄手の布と、紐だけの下着のような物を手渡した。

「これが修行僧の装束、半纏と褌じゃ」

達児は和尚の指示に戸惑いながらも従い、褌を締めた。

達児の肉体をじっくりと見る和尚。

「ほう…中々…」

和尚の視線に恥ずかしさを感じた達児は素早く半纏を肩から通した。

「ふむ、丁度いいようじゃの」

淡い青色の半纏を羽織り、帯で絞めると、逞しい男児の身体に、修行の装束が映えていた。

しかし達児の内心少し恥ずかしさを感じていた。ゆるい半纏に下半身を覆う布の小ささ、少し動けば剥き出しになる尻。それでも、この寺に修行に来た以上、従うしかない。和尚の言う通りこの姿を貫かねばならないのだ。


そして、和尚の小間使いとして修行が始まった。

まずは和尚の部屋の掃除から。行き届いた清掃を施し、汗ばんだ寝床の臭いに苦悶の表情を浮かべる。そして厨房で朝粥の支度、控え間の掃除、境内の掃き清めと、肉体を酷使する作務が続く。

昼過ぎには風呂場掃除や便所掃除。達児は暑さで体中から汗が噴き出し、半纏と褌は汗にまみれていった。

日が暮れるまで休みなく続く雑務に、達児の体力は徐々に失われていく。


一通りの雑務が終わり、ようやく解放された達児は、夜飯を一気に掻き込むと急いで風呂場へと向かった。体中が汗にまみれ、一刻も早く体を洗い流したいと思っていた。

脱衣所に入ると、すでに数人の年配の僧侶たちが裸になって控えていた。

「おっと、若造が来たぞ」

達児は半纏を肩から脱ぎ、上半身の引き締まった肉体をあらわにする。

「お、おお、なんと男々しい躰じゃ」

「筋肉質なのに滑らかな肌じゃのう」

僧侶たちは熱い視線で達児の上半身を見つめた。達児は少し気恥ずかしさを覚えつつ、腰に結んだ褌のひもをゆっくりとほどいていった。

「ははは、あれは見事な一物じゃ」

「しかし女衆にもてそうな逸物だの」

「いや、そのケツの穴を掘られたら淫らにもがきそうだぞ」

達児は恥ずかしさで顔を赤らめた。

羞恥心に打ち勝てない達児は、足早に露天風呂へと向かった。湯船に身を沈める時、背中に僧侶たちの視線を感じた。

露天風呂に湯煙が漂う中、僧侶たちはじっと達児の姿を見つめていた。

「なんだよ…さっきからあのじじぃ共…」

達児は小声でぼやきつつ、年配の僧侶たちを小さく睨みつけた。

そんな達児の事は気にしていないかのように、性的な会話は続いていた。

「若造、良い身体をしておるのう。その肉付きは妬ましいわい」

「ふふ、あの逸物を味わえたら、わしらの世界を教えてやりたいのう」

達児は聞こえていないフリをして、湯船に深く浸かっていた。


しばらくすると静かになり、辺りを見回すと誰もいなくなっていた。広い露天風呂には達児ひとり。ふと、一息つきついた。

「はぁ…今日は疲れたなぁ…このまま寝ちまいそうだ」

風呂から出たらすぐに布団に入って眠りたいと思った。

時刻はまだ22時になったばかりだった…。



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