皆さま、いつもご支援ありがとうございますm(_ _)m
今回は久々に、純粋なプライベートイラストを公開いたします。
と、言いますか、以前チラッとお見せしたキャラ(名前はティナになりました)のラフイラストを、あれからコツコツコツコツ描き進めてようやく出来上がった次第でして…。
それではいってみましょー
1:大ラフ
ラフイラストをすでに公開してるのに、この大ラフははたして必要なのか…。
とりあえずざっくりしたこのシルエットから
2:ラフ
ラフを描き起こします。
以前公開したのはここまででしたね。
3:表情差分
今回、クリスタのある機能を試してみたくて、各種差分も用意することにしました。
まず表情がこちら。
4:おぱんつ差分
おぱんつの差分がこちら。エロい。
あとここにはありませんが、展開の流れと動きを考えて右腕も2パターン用意しました。
これらをパズルのように組み合わせていきます。
5:ベース線画
差分に左右されない、ベースとなる部分のペン入れをしていきます。
それがこちらと…
6:下半身ベース線画
こちら。おぱんつ差分の下に来る下半身のベースです。
7:ベース塗り
色々手順が多いので、いつもの下地置きとかはスキップします(笑)
とりあえず、ベースを仕上げていきます。はいドン。
顔のところには「表情差分1」用の影が入っています。
この影は差分ごとに用意しています。
8:下半身ベース塗り
下半身のベースも塗りますはいドン。
9:背景
背景はこんな感じ。
差分で見えたり見えなかったりするところもチェックしながら、必要なところを描きこんでいきます。
10:本体
今回、クリスタで試してみた機能というのが「レイヤーのファイルオブジェクト化」というものです。
これは、例えばAというデータにある任意のレイヤー(フォルダ)を、丸っと別データBとして分離保存し、そのレイヤーの編集諸々はBで行います。
するとその結果、外観だけがデータAに反映される、というものです。
データAには「データB」という一つのレイヤーしか存在しなくなるため、パーツ、レイヤーが増えて重くなるデータ容量を軽減できるメリットがあります。
この本体↑も、別ファイルとして保存されています。
11:表情差分塗り
表情の差分も同様に、ファイルオブジェクトを使って別ファイルで作成しています。
ここではズラっと並べていますが、実際は同じ位置に重なった状態のレイヤーです。
12:おぱんつ差分
こちらも同様です。別ファイルとして保存し、そちらで描画、編集をしています。
後で気づいたのですが、このファイルオブジェクトの機能、元データが軽くなるというメリットと引き換えに「タイムラプスが非常につまらなくなる」というデメリットがあります。
元となるデータAでタイムラプス録画をオンにしていたとします。
すると、ファイルオブジェクトとして分離したパーツ(データB)で行う編集作業の様子は当然、データAのタイムラプスには録画されません。
データBで「データ保存」を行うたびに、データAではその外観を反映させる「更新」が行われ、それだけが録画されることになります。つまり、一瞬。
下のタイムラプスは腕の差分のみ分離させたデータの編集模様ですが…
この後ご紹介する元データのタイムラプスでは、一瞬で塗りあがった感じになっているはずです。歯痒い…。
13:完成
そんなこんなで、それぞれのデータで仕上げたものを1カ所に集めた完成イラストがこちらになります。
差分ごとに、大きめの画像でどうぞ(´ω`)つ
【差分1】
【差分2】
【差分3】
【差分4】
【差分5】
【差分6】
●おまけ
ちなみにメガネ無しのサンプルはこちら
pixivの方には、前提のシチュエーションとしてこういうものも貼ってみました↓
ちょっとしたSSの一種、みたいなもんですかね。
ふいぃ~…こうやってまとめるためのデータを用意するのも一苦労です…。
なんせ各部のパーツが複数のファイルとなって散ってますからね。
ともあれ、今回は差分が多いということで、管理も作業効率も改善するかと思いファイルオブジェクトの機能を使ってみましたが…。
今までと同じ作業プロセスにこの機能をただ挿し込んだだけでは、かえって手間がかかることがわかりました。
ファイルオブジェクトを使うなら、それ用にレイヤー構成やパレット等を組んでおいた方が良さげかな…(あくまで僕のやり方にとっては、です)。
ただ、それさえちゃんと組んでしまえば、非常に面白い、楽できそうな機能でした。
また使ってみたいですね(´ω`)
●最後にいつもの
では最後に、タイムラプスを貼りつけておきます。
今回は工数が多かったため3つに分割。
ど忘れして冒頭ちょっと切れてるところもありますが(いつものw)、楽しんでいただけますと幸いですm(_ _)m
●まずはペン入れまで
●次に塗りその1
●塗りの続き
この3つ目のタイムラプスで、表情、腕、おぱんつの差分がパパパッといきなり完成状態で現れているのがお分かりいただけるかと。
これがファイルオブジェクトとして別ファイルで作業を進め、こちらに反映だけさせたことの弊害です。むぅ…ホントは凄く大変だったんだぞ。
次は分離したデータの方でも別途タイムラプス録画を行おうと思います。
…でもそれすると処理が重くなって、なんか本末転倒感…(笑)
●さて…
今回は、この絵の差分分けされたpsdデータを「投コース」で後日配布しようかと思っています。
もしよろしければ、「こんな風にレイヤー重ねてんのか」とか「こうすりゃもっと楽だったんじゃね?」とか、それぞれの差分を入れ替えたりして楽しんでいただければ、と。
今回は長くなりましたね…。
ご覧いただき、ありがとうございました!m(_ _)m
ムラナコ&粉羊(コナラム)
2022-09-29 03:25:58 +0000 UTCxiv
2022-09-26 12:46:29 +0000 UTC