SakeTami
semiwing
semiwing

fanbox


ある質屋の策略 ③

「ぐずっ、ひぐっ……直人の馬鹿ぁ……」 (……) 一つ、分かったことがあった。 袋詰めから開けた矢先、私を手に取った女性は、どうやらリナちゃんというらしい。 先ほどから私を握りしめたまま、わんわんと泣いている。 振られたのはまあ……明白だろう。 ただ、かわいそうにとばかりも言っていられない。 だって、 (どうして私、こんな姿になってるの⁈) どういうわけか当たり前のようにある姿見に、泣きはらす彼女の姿が映っている。 これはまだいい。 だが、問題は彼女が手に取っている物体……つまり、私が変身している姿のほうだ。 変身したと聞いた時には、ひょっとしたら変な姿にさせられるかもと覚悟はしていた。 だが、それでもこれは…… 「ああんっ、なおとっ、直人のおちんぽっ、ああんっ!」 (い、嫌っ、そ、そんな風に、握らないで……んんっ、わ、私、あなたと同年代の女子だから……ああっ!) 鏡に映る私の姿は、どう考えても男性器の姿をしたアレ……ディルドそのもので。 「ああんっ、ちんぽっ、やらしいチンポおっ……んっああんっ」 (違うっ、私は、おちんちんなんかじゃない……ああっ、何をするの……んやあああああっ!) リナちゃんは何を思ったか、不意に私を口にくわえて、舌で転がし始めた。 どういうわけか体中の感度がおかしくなっている私は、たまらず声を上げる。 「んむうっ、んっ、にゅぱっ……んっ、あむっ……」 (んやああっ⁈ だ、だめえっ、く、くわえないでっ! あひいいいっ⁈) 訳も分からない快楽の中、私は必死に助けを求めるように叫ぶ。 だが、止まらない。 失恋の悲しみを背負ったらしいリナちゃんは、私のことをただのアダルトグッズと思っているのか、下で執拗に嘗め回し、口を使って丁寧にフェラチオを続ける。 「んんっ、直人っ、んチュッ……」 (だめえっ、もうゆるしてえっ!) 「んッ……」 (口の中ぬるぬるなのっ、だめえっ、こんなの、こんなのほんとに……あひいいっ、さきっぽ、ちろちろしないでええっ! あひっ、あひいいいっ!) 「んぽっ……」 (ふぁああああんっ……) 口から私が引き抜かれる。私は意味の分からないほどの快楽に、頭全体がおかしくなっていた。 だが、そんな私を、リナちゃんはじろじろと見つめながら。 「……大丈夫。わかってるわよ。あなた本当は、女の子なんでしょ?」 (……ふぇ?) 根元の部分を触られながらも、リナちゃんのセリフに、私は一瞬、本当の意味で思考が止まった。 (あっ、ああっ、あんっ!) 指で先っぽの部分を責められる。 (やめっ、はあんっ! ど、どうして私のこと、知って……ああんっ、やめてっ、リナちゃんっ、そんなに執拗に先っぽさわらないでっ、変になるうっ) 「ふふ、今あなたは、何を思って、どう感じてるのかな。さすがにいきなりこんな姿になったら、混乱するよね」 それに関してはほんとにその通り! なのだが、あいにく伝える手段がない。 「鈴木さんが言ったの。『失恋の悲しみに大人のおもちゃは結構ですが、慰めてくれるなら、同性の女の子という選択肢もありますよ』って。だから私が大金を詰んで、あなたに変身してもらうことにしたの。こんな姿にさせちゃって、ごめんね?」 (あんっ、ひぎっ、あっ、ああっ!) 説明をしてくれるところは助かるが、快楽のせいで思考がまとまらない。 というか、 (はああんっ、しこしこしながらしゃべらないでえっ! 手を止めてリナちゃんっ、ダメええっ……!) 「女の子の心を持ったまま、姿はどう見てもディルド……ねえ、どう? きもちいいの?」 (気持ちいいからっ……やめてええっ!) 「ふふ、心なしかびくびくしてるように見える……大丈夫。私もできるだけ気持ちよくするし、もっともっと頑張るから……だから、いいよね?」 (っ!) リナちゃんは、自分のパンティーを脱いで、秘所をあらわにする。 それが何をしているか、分からない私ではなかった。 (やだっ、やだやだやだっ! ああっ……!) 必死に抵抗しようとする私だが、再び手で優しく揉みしだかれ、未知の快楽に悶えるばかり。 そんなわたしに、リナちゃんはにこりと笑って、 「ああんっ、直人のチンポっ、びくびくしてるのおっ!」 (冷静になってっ、りなちゃんっ、あああんっ!) 文句を言う暇もなく、前菜がてら、胸の谷間に突っ込まれた。


More Creators