SakeTami
界さけ
界さけ

fanbox


今日見た夢のファンタジー書いてみた

魔法学校の寮生はある日魔物の出現を予知する。

念入りに門を見張っていると魔物の群れが学園のゲートから出て来た。

魔法を使って中庭に誘導していくが、未熟な魔法の穴を突かれて襲われる。

仲間たちも倒れて血の海が広がっていくのを見ながら主人公の意識が遠のく。


目覚めるとベッドにいた。

助かったのかと見渡すと体に違和感を感じる。

鏡を見るとそこには別の誰かが写っていた。

周りの人も知らない人。

そこでは楽しそうに過ごす魔法学生たちがいた。

顔馴染みとして接してくる彼らに、仲間の人格が入れ替わっていることを何も言えずしばらく過ごしていると、彼らのいる魔法学園がループをしており、同じ日から出られないらしい。

イレギュラーな主人公の入れ替わりによって、状況を打破し、時を進められることに。

そしてお礼に魔物が来る前の日に戻してもらうこと、一緒に戦ってくれる約束をした。

時空のゲートを潜っていると、グンと意識が持っていかれる。

仲間の呼びかけが遠のくと、しばらくして目が覚める。

過去の仲間が主人公に「おい!」と呼びかけていた。

状況確認で周りを見渡すと何寝ぼけてるんだよと突っ込まれる。

入れ替わってる間の記憶がすっぽり抜けてしまっており、何かを思い出しそうで思い出せなさにモヤモヤする。

その日は魔物襲来の日だった。

仲間たちがソワソワしている。

何故だかここにいてはダメだと思う主人公。

出来るだけ門から離れて警戒や、魔法の甘さを指摘する。

そんなこんなしていると、大型の魔物が出現する。

その衝撃で過去の記憶のカケラが蘇る。

やばい、このままだと全員死ぬ。

その瞬間、青白い魔法陣が出現し、「お待たせ。」と中から数十人の魔法使いたちが姿を現す。

ぽかんとする主人公をよそに、「撃てー!」と強烈な攻撃を魔物に与える。

魔物たちが怯み始めた。


「君たちは…?」

「多分君でしょう。約束したでしょ、助けるって。」

燃えるような赤い髪の少女の言葉に白髪の美しい少女がうなづく。

その隣には黒髪の冴えない少年がいる。

瞬間、ばちりと脳の中の霧が晴れた。

入れ替わっていた時の記憶を思い出したのだ。

黒髪の少年が前に来る。

「ありがとう、みんなを救ってくれて。

次は僕たちが君を助ける番だ。」

そうして魔物たちに殺される未来が塗り替えられる。

後に原因を知る機会があり、魔法学校に平穏が訪れる。


彼らは過去、この学園を生きた人間だった。

彼らは彼らの時代に戻り生きるとのこと。

別れを告げる顔は晴れやかだった。

封印されていた過去に戻ると未来が変わるのでは?という懸念の声も上がったが、

「パラドックスを引き起こす可能性はあるが、周辺を再調整するイベントが起こるだろう。だから結果的にパラドックスは発生しない」

そう言い残して彼らは去っていった。


次の日、学園の展示品には今まで無かったものが出現した。

「嘘つき」

苦笑する主人公。

それは小さな小さな彼らと生きた証だった。

(主人公の所持品にみんなでメッセージの書かれたもの)


終わり。




っていう面白い夢を見て、ラストは断片を貼り合わせたり調整したのですが、久々に起承転結あったストーリーでした。


文章にするとちょっと照れますね。

脳内メモなので日本語の精度はご愛嬌。


ノベルゲームとか漫画とかでこういう夢に見たストーリーを発表するの面白そうですよね。


More Creators