SakeTami
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本当にあったこわい話

わーーい!たーのしーーー!✨

…というわけで(どういうわけや)、

お盆ということもありますしね、

今回は わたしが実際に体験した

「ちょうこわい話」

お届けしたいとおもいます…!


これ以前ついったーで言ったっけかな…?

言ってなかったかな…

ちょっとわすれました(その程度かい!)


まあいいや、それでは

いってみましょう…💀

(ひゅ~ どろどろ~~)←なんかこわい効果音


そう、あれは数年前…

まだコミケという文化が生きており、

半年に一度、日に20万人もの人々がマスクも着用せず

おしくらまんじゅうしていた 古き良き時代―――…


夏だか冬だかわすれましたが

(忘れたんかい)

わたしが 半年に一度のセントラル遠征に

胸を躍らせ、秋葉原に降り立ったときの話です。


いやあ、オタクが東京に来たならまずは

秋葉原に行かないと!


…っていう安直な感じが

もはや田舎者の発想という気がしますが、

その日わたしはでっかいコロコロバッグを引きずって

秋葉原駅を出て、なんとなくUDXのほうへ

向かって歩き始めたのです。

秋葉原の空気を少し吸ってから

チェックインして、

ゆっくり休んでいざコミケへ!

っていうのが定番のスタイルだったもので…;


そのとき…!


ひとりの女性が

わたしに話しかけてきました。


「あのー、すいません!

 ~~~に行きたいんですけど、

 わかりますか…?」


正直、どこに行きたいって言ってたのかは

忘れたのですけど(忘れてばっかやないかーい)、

その女性はわたしに道を(というか電車を?)尋ねてきたのでした。


―――はい、この時点で

わたしは こう思いました。


(えっ、普通そういうの、

こんな自分みたいなやつに訊く…?)


そう、その日のわたしの風貌といったら

こんなかんじですよ。


いやあ、うすいほんはさすがに重すぎるので

印刷所から直送してもらうのですけど、

他のグッズやら道具やら そういうのって

つい自分で運んでしまうのですよね…


ゆうパックとか使って会場に発送すれば

手荷物は着替え程度で済むと思うのですけど、

なんか手数料みたいなの高い(その価値はあるとは思いますが)し

自分の荷物に巡り合えなかったり

手間取って遅れたりしてもやだし…

というわけで毎回でっかいコロコロをひきずっています;


話が逸れましたが

コミケ時期に一人でコレですよ?!?!?

どっからどう見ても

「コミケのために田舎から出てきたオタク」

でしかないじゃないですか…??!?!?!


わたしが道を尋ねる側だとしたら、

こんな最終決戦に臨むような装備のやつに

声なんてかけませんよ?

こういうやつが答えられるのはせいぜい

ビックサイトへの行き方だけですからね???!?!!

(ものすごい偏見)


まあ偏見はさておき、

ふつうに考えて…

軽装で歩いてるひとに訊きません?

「普段からこのへんブラブラしてまーす地元でーす」

的な感じのあるひとに訊いたほうがぜったい、

求める答えがスッと返ってくる率が高いでしょう…?


いやいやいや、それよりなにより!

スマホで調べんかい!

平成初期か!


……と、こんなかんじのツッコミが

あたまをよぎるわけなのですけれど…💦


まあ、実際 初対面の困ってるふうのひとに

そんなツッコミできるわけでもなく、

わたしは しどろもどろになりながらも

スマホで調べてそれっぽい電車を教えてあげたのです。

あなたもスマホ持ってるやろ…

なにやってんだろ自分…なんて思いながら。

メトロの駅だったかな?なんだったかな、

それはどうでもいいのですけど。


そうすると……


その女性はわたしに礼を言い、

「お礼に飲み物でも!

 そこのコンビニで買ってきますんで!

 何がいいですか?コーヒーでいいですか?」

と言ってきたのです。


いやいやいや!

なんかこわい!


悪いけど、申し訳ないけれども!

なんかこわいよ!💦


と、おもいました。


ぶっちゃけ最初からちょっと怪しい人選だったのに加えて

のみものくれるって…?!


これ、睡眠薬とか入ってて

えろどうじんみたいに

されちゃうやつじゃないの…?!?!??!

えろどうじんみたいに…ッ!!!!!


…や、わたしはかわいいおんなのこでもないので

さすがにそれは考えにくいとしても、

強盗くらいはされそうじゃないですか?!;


考え方が陰湿ですかね…('ᾥ';)

もっと ひとを信じたほうがよい…?


でも 最低限これくらいの発想は無いと

そのうち痛い目に遭っちゃいそうじゃないですか…;


というわけで

「いやいや、これくらいで

 そこまで そんな、ぜんぜんいいですよ、

 お気持ちだけで!」


と断ったのですが…


「いえいえ!お礼したいので!ぜひ!」


と、なんとしても飲み物を渡したい様子の女性…!


何度かこんなやりとりをしたのち、

なんかもうてきとうに終わらせちゃおう!とおもったので…


一緒に買いに行くというのもなんか

おもいっきり疑ってるみたいでアレだし、そうだ!


「じゃあリポDが飲みたいです!」

と言ってみました。


アレなら開封したらしっかり分かるし

何か盛られる心配もないかなと。


それを聞いた女性はというと…


「…………。

 あ、はい、

 リポD…ですね」と


あからさまな間やトーンダウンが

見受けられ、わたしの不安はより一層高まったのです。


さて、どう出るかな…?(←もうめっちゃ疑ってる)

と思って待ってたのですが(←別に待たずに去ってもよかったのですけど)、

コンビニから戻ってきたその女性が

持っていたものは…

リポDと、アイスコーヒー…!!


「リポDどうぞ!あと

 私コーヒー飲みたかったので

 ついでにもうひとつ買ってきました、

 これ(コーヒー)もどうぞ!」


…と、どっちも渡されたのです…!


お、おお…!!;

こうきたか…!;


「…あ、ありがとうございます、それじゃ^^」

わたしはこう言って そそくさとその場を後にしました。


女性はというと 尋ねた目的地に向かって

歩き出すわけでもなく、コーヒーを飲みながら

その場でたたずんでいました。(こわい)


そして 女性の姿が見えなくなるくらい歩いたあと、

わたしは…

コーヒーは もうしわけないけど…すてました。


疑うのは申し訳ないけど、諸々の事情を考慮すると

どう考えてもあやしい!

もしかしたら60%くらいの確率で完全な善意だったのかも

しれないけれど… すまぬ!このコーヒーは捨てる…!(ˇωˇ;)


そしてこのことはもう忘れよう!

数多のおもちゃ屋さんがわたしを待っている!


そうして気分を新たに、

ふたたび歩き出した私が

目にしたもの、それは――――…


草むらに倒れるように眠りこけている

いかにもオタクのお兄さん…!

いや、ほんとうの話…!

えっ、これ…どう考えても

ちょっとそこらへんに腰かけて休んでる間に

ウトウトしちゃったって感じの姿勢じゃないよね…っていう倒れ方!


ちょっと寝たいとかだったらベンチとかマックとか

それなりの場所探すよね…?!?…っていう熟睡!


こんなんどう見ても、意識がもうろうとしてる中で

どうにか休める場所を探してたけど力尽きて

ぶっ倒れた感じのやつだよね…??!?!?!と。


そして蘇るのは

さっきの女性と お礼のアイスコーヒー。


いや、飲んでないので本当のところは

どうなのかわかりませんが…


このお兄さんも コミケ資金を奪われていたりするのか

どうなのか それは知る由もないわけですが…


もしかしたら、わたしが

このお兄さんのように道端でぶっ倒れて

コミケどころじゃなくなっていた可能性も

数パーセントくらいは あった…かも…しれない………(('ᾥ';))


――――というお話でした。


ちなみに、もしわたしが軽装だったら

もしかしたらコーヒー飲んでたかもしれません。

人がうじゃうじゃおる中で 旅人に道を尋ねるという人選が

どう考えても まともだと思えなかった、これに尽きます…;


コミケオタク資金狩りとしか思えなかった…

近くにこわいお兄さんとかもいたんじゃないかな…しらんけど…


いや~、とってもこわい話でしたね!

って、お盆がどうとか言っといて

ゆうれいの話じゃなかったんかーい!


まあでも、本当の話なのですよ…!

みなさんもどうかお気をつけて…!

(リポDは 夜においしくいただきました)


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Comments

は、排水溝から…(笑)

あの時のアイスコーヒーです 飲まずに助けてくれたお礼をしにきました


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