まじめなはなし
Added 2020-04-04 11:49:18 +0000 UTC志村けんの訃報で元気が出ない、今日このごろです。
いきものはいずれみんな最期を迎えるわけで。それは芸能人だって例外ではなく、毎月のように誰かしら有名なひとの訃報がニュースになるもので。今までは、そういった報道を見かけても 今回ほどショックを受けることはなかったのですけれど… 今回ばかりは、なんだか胸にポッカリ穴が開いたような気持ちになりました。
すごいいい歳だからもう大往生だよなぁ…とか、大きな病気だったから打ち勝てなかったか…とか。それは自然の摂理のようなものだったり、或いは以前から覚悟というか心構えというか そういうものを構築する時間があったりだとか。自分にとって芸能人の死って、そういう感じのものばかりだったのです。中には X JAPANのHIDEのような例外もあるにはありましたが、そのときは自分にとって思い入れの深い対象ではなかったため 受けた衝撃は大きなものではなかったのです。
しかし今回は…
志村けんといえばもう、自分がちいさい頃から…言い換えれば人生の大半を、慣れ親しんで、笑わせてくれてきた存在で。昔はよく コントにおっぱいとかも出てて(笑)、こどものわたしは「ふーん別にそんなの興味ないですけど?」みたいなおすまし顔をするのですけど、実際めっちゃガン見してて(笑) お茶の間の空気もちょっと何とも言えない感じになったりして(笑) そして おっぱいコントの後のふつうのやつでふふっと笑うことによって、その微妙なお茶の間の空気が また平常運転を取り戻したりして(笑) 思い返せばいろんなシーンが目に浮かびます。
いくら時代が変わろうとも、わたしがこどもから大人になろうとも。うまくいかない時期も、辛い時期も。彼はずっと変わらないあの感じで、テレビの向こうでバカなコントやって笑わせてくれて。
もちろん、それをこれからもずーーーーーっと見続けていられるなんて 思ってはいなかったですけれど、それでも…いくらなんでも その最期がこんな、「流行り病でぽっくり」なんてものになるだなんて 想像もできなかったのです。せめてその最期は、親族や気の置ける仲間に囲まれて 静かに眠ってほしかったのです。それが、世の理みたいなものとは外れたところから急に伸びてきた手によって、いきなり理不尽に奪われてしまったかのような… そんな印象を受けた訃報でした。
カトチャンの弔辞を聞いて、涙がこぼれそうになりました。親族以外の死で、こんなことは初めてでした。
ケンチャンには てんごくで、久しぶりに会う仲間たちとゆっくり過ごしながら、またいつか全員集合したときのネタをあたためつつ おだやかな時間を過ごしてほしいと願います。
そして バカ殿とだいじょうぶだぁは ジブリ映画のように、定期的に放送してもらえたら嬉しいなぁ。
とうとう地元のどいなかにも 行動圏内にまでコロナがやってきましたから、今まで以上にしっかり手を洗おうと思います。みなさんも、気をつけてお過ごしください…!